2011年02月26日

イメージトレーニング

今日からプロ野球も本格的にオープン戦が開始。


「オープン戦は調整の場ではない。勝ちにいく。」尾花監督は言った。その言葉は選手のプレーからも感じとれた。


松本選手、ひちょり選手は相手外野守備のミスをついて二塁を陥れた。


今年から横浜に新加入した一輝選手は強い逆風をものともせずレフトスタンドに一発を叩き込んだ。


守っては武山選手が盗塁を2つ刺した。脇谷、藤村の俊足選手だから価値がある。


盗塁を刺すのはキャッチャーの力だけではできない。ピッチャーとの共同作業である。ピッチャーもクイックを速くしたりする必要がある。バッテリーの準備がしっかり出来ていた証拠だろう。


最後、阿斗里投手が見逃し三振で締めて、オープン戦の初戦を白星で飾った。文字通りのナイスゲームだった。


マウンド上、ベンチ前でハイタッチの輪が広がる。勝てば当たり前のように見られるこの光景も、どこかまるで公式戦で勝ったような雰囲気だった。


1ヶ月後の開幕戦、相手は今日と同じ読売が相手。とりあえず開幕戦の青写真は描けただろうか。


いい試合をした中にも課題が見つかればしめたものだ。


ナイスゲームは1試合出来ただけではいけない。これからも続けられるようにお互いの意思疎通はしっかりしておきたいところ。試合に関わるすべての選手が、あらゆる場面を想定して、準備をしっかりしておきたいところだ。


“Dash on” NORI





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