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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年03月31日

挑戦者

明後日からアイランドリーグも開幕。


ガイナーズのチームの目標はもちろん連覇。できると信じてます。


王者ではなく、連覇を狙う挑戦者です。


それともう1つ目標ができました。それはソフトバンク杯優勝。


ソフトバンクに負けているようでは連覇はないので勝ちにいきましょう。


ただ、こればっかりはソフトバンクが鍵を握っていて、相性の兼ね合いもあるので何とも言えません。


孫社長のサインがほしいです。仮に球場に観にきていたとしても、ビビってしまって、サインをもらいにいけないと思います…。


ちなみに私が使用している携帯はauです。お父さんにも「けしからん!」と言われそうです。


長いシーズンが始まろうとしています。私もコンディションはしっかり整えて挑みたいと思います。


とか言ってるけど、現在、例の偏頭痛です。。ナロンエースがきれてしまってるのも痛いです。



今年は無事に開幕を迎えられることに感謝しないといけません。



まずは地元を元気にすることです。


いつもどおりのことをやって、支援していけたらいいと思います。


好きなチームを好きなだけ応援すればいいんです。どんどん球場に足を運びましょう。


がんばろう日本! のり

  


2011年03月30日

狙い打ち

東海大相模-大垣日大


大垣日大は初回に幸先よく先制した。ところが葛西投手の出来がよくなかった。


スライダーの制球が定まらない。そうなると、まっすぐに狙いを絞られる苦しい投球だった。甘い球を見逃さなかった東海大相模の打線もお見事だった。


2回までに6失点。ランナーを出して機動力のある東海大相模の足も警戒していた。いや、警戒せざるを得なかったという言い方が正しいか。キャッチャーの時本選手も執拗に牽制していた。バッテリーが無言のプレッシャーをかけられ、相手の術中にはまったような感じもあった。


大垣日大も序盤に大量リードを奪われたが反撃した。6回に4点奪い、この試合はまだわからないというような雰囲気を作った。


しかし、再びチャンスが巡ってきた7回表に一死満塁で無得点だったのが痛かった。


葛西投手は初戦の前から肩甲骨を痛めていた。故障が癒えぬままでの中1日の登板は気の毒に思えた。


初戦の東北戦も別の投手が先発する予定だった。しかし、葛西投手が泣きながら登板を直訴したらしい。エースとしてのプライドだったのだろう。


だが、今日は相手が悪かった。東海大相模とは一昨年の明治神宮大会決勝で対戦している。2年生ながら阿知羅投手との二枚看板として登板していて、データも残っていた。葛西投手の攻略法もわかっていたのだろう。


全国大会での登板も多く、標的にされやすい存在。冬場の走り込みでスケールアップしたけど、さらに上を目指すには今のままでは通用しなくなる。フィジカルの次はテクニック。試行錯誤をしながら、さらに進化するのを見てみたい。



明日から準々決勝。


九州国際大付-北海は九国打線VS北海・玉熊投手といったところか。北海としては接戦に持ちこみたい。


加古川北は日大三に挑む。旋風を巻き起こせるか?


ここまで延長戦がないのも非常に珍しい。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 23:10Comments(0)高校野球

2011年03月30日

画になる男



昨日おこなわれたサッカーのチャリティマッチ、日本代表−Jリーグ選抜。


ヤットのFKによる先制ゴールは素晴らしかった。みんなが集まり、喪章を手にとり、天に向かって掲げるシーンは感動した。


阪神大震災を経験した岡崎選手のゴール。


Jリーグ選抜も1点取ってほしいと願っていたら、試合終了が迫ってきた後半37分、カズさんがやってくれた。


44歳でなおも現役。しかも代表チームからゴールを奪うんだから本当に素晴らしいの一言だ。


この試合は被災地でも、テレビが観られる数少ない、限られた環境のなかでパブリックビューイングがおこなわれていたそうだ。


44歳になった今でも、あくなき向上を追求する。そんなカズさんがゴールを決めた。日本のサッカー界を引っ張ってきたからこそ、日本全体が大いに沸き上がった。カズさんのプレー、ゴールには本当に勇気づけられた人は多いと思う。


子どもたちは、昨日の試合を忘れないでほしい。震災を経験した子どもたちが、カズさんのプレー、日本代表、Jリーグ選抜の選手たちの姿に憧れて、数年後、Jリーグのピッチに立っていたとしたら、これほど嬉しいものはない。


前にも書いた記憶があるけど、世界には貧しい家庭で育った少年が、憧れの選手のプレーを見て、夢を追い求め、手作りのサッカーボールを裸足で蹴っていたりする。


今はサッカーすら出来る環境がないかもしれないけど、昨日の試合を観た子どもたちが、ひとりでも多く、サッカーをやりたいと思ってくれればいいなと思う。悲惨な状況だけど、どうか希望は捨てず、夢を持ち続けていてほしい。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 19:04Comments(0)サッカー

2011年03月29日

機動力

加古川北が機動力を使ってベスト8進出。


盗塁はもちろんのこと、それ以外にも光る走塁があった。


8回表、一死3塁の場面で宇治橋選手はセカンドゴロ。3塁ランナーの小田嶋選手が好スタートを切っていて、波佐見の守りは前進守備にも関わらず、本塁送球をあきらめて追加点。


打者がスクイズのサインを見落としたのかと思っていたが、試合後の監督の談話によると、「ゴロGO」のサインだったと言う。


走者と打者がお互いの意思疏通がないと出来ない作戦であり、チームの特色を活かした素晴らしい攻撃だったと思う。


加古川北と言えば、機動力に目が行きがちだが、井上投手も2試合連続完封。


試合前のブルペンでは球が浮いて調子がよくなかったと言う。そこで、スローカーブを多めに使って打者のタイミングをはずす工夫も見られた。


金沢・釜田投手、波佐見・松田投手といった注目の好投手に投げ勝っているところがすごい。次の相手は吉永投手擁する日大三。日大三は打線も強力だし、快進撃が続くのか楽しみだ。


明日は加古川北に続く初出場でベスト8進出を狙う城南が登場。


こちらも初戦は、好投手の報徳学園・田村投手を打線が攻略して勝ち上がった。鹿実の野田投手もなかなかの好投手。初戦のように攻略できるのか注目したい。


昨日、東北と感動的な試合をした大垣日大は明日、早くも再登場。


対戦相手の東海大相模も加古川北のように機動力を使ってくるチーム。


初戦はチームで5盗塁。足で関西・堅田投手にプレッシャーをかけて序盤にペースをつかんだ。おそらく明日も機動力で揺さぶってくるだろう。葛西投手、時本選手のバッテリーが東海大相模の足をどう封じるかも見ものだ。


初戦では畑選手がサイレンが鳴り止まないうちにライトスタンドに吸い込まれる初球先頭打者本塁打があった。それを足掛かりに初回に一挙5得点を挙げる攻撃があった。


これは出来すぎだが、葛西投手が中1日での登板ということと、東海大相模の足を封じるということを考えると、打線が早めに点を取れるかどうかもポイントになりそうだ。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 23:05Comments(0)高校野球

2011年03月29日

統一するべきか?

NPBは12球団統一のスローガンとして「がんばろう!日本」を掲げることを決めた。


このスローガンは現在、センバツでも掲げられている。社会人野球でも同様に掲げられている。


今後、アマ球界や独立リーグ、女子プロ野球にも協力を求める。


実はこのブログでも使用している。ただ、「!」の位置が違う。


これは統一した方がいいのだろうか?


しょうもないことですみません。


がんばろう日本! のり
  


Posted by のり at 19:20Comments(0)日記

2011年03月28日

You'll never walk alone.

日本文理の2番手で登板した波多野投手もなかなかいいピッチャーやなぁ…。


最近は球速140キロを超える球を投げる投手が多い。球が速いことで注目もされる。


大垣日大の葛西投手のまっすぐは球速130キロそこそこで、球速だけ見ると速くはない。


それでも球速以上に手元で伸びるまっすぐは速く感じる。そこに緩急自在のピッチング。本当に惚れ惚れしてしまう。本当に冬場の走り込みでスケールアップした印象はある。


結果は大垣日大の大勝。この結果は目に見えていたのかもしれない。


大垣日大は最後まで手を抜かずによく戦った。東北も最後まで全力でプレーした。


いっぱいに埋まった三塁側アルプススタンド。最後まで東北ナインに大きな声援を送り続けた。


第2試合に登場した九州国際大付の若生監督も東北の元監督。感慨深いものがあっただろう。


みんなそれぞれ思うことはあっただろう。


今日の第1試合が始まる前、宮城では東日本大震災の余震とみられる強い揺れが観測された。津波注意報も発令された。また津波がくるんじゃないかと怯えさせられたことだろう。たくさんの人が不安を抱えて生活している。


地元に戻るとまた、我々には想像がつかないほど、つらい現実が待ち構えている。何とも言えない気持ちになってしまう。


でも、試合終了とともに球場全体から沸き起こった大きな拍手、グランドをあとにする際の励ましの声援は東北ナインに届いたはずだ。試合が終わったと同時に球場がひとつになったような気がした。


遠く離れていても心はひとつ。あなたたちはひとりじゃない。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 20:45Comments(2)高校野球

2011年03月27日

ラストチャンス

ここ最近の自分はお疲れモード。睡魔に負けそうになってしまう。


スピードアップルールにのっとり、早送りボタンを駆使して試合を観てるけど、それも何だかしんどい。


まずは城南高校、初戦突破おめでとう。長い長い野球部の歴史に新たな1ページを刻んだこと、中四国勢で唯一、初戦突破できてよかった。


関西は全国で1勝の壁が大きく立ちはだかっている。


去年のセンバツ、昨秋の明治神宮大会に続きまたも初戦敗退。


昨秋の県大会、中国大会と無敗で勝ち上がってきた。でも全国となると勝てない。


全国で勝つために、あれこれやってきたと思う。それでも勝てなかった。


緊張の糸が切れてしまうことを一番心配している。こうなってしまうと夏の甲子園に出場するのは厳しい。


勝ち方がわかれば苦労することはない。監督さんも悩むことだろう。


関西にとっては大きな試練になっている。投げ出すことは簡単。乗り越えられない試練は与えないとよく言うし、この先の結果はどうであれこの試練に立ち向かってほしいと思う。


2年連続で甲子園出場はすごいことである。


明日はいよいよ注目の東北高校登場。開会式の時のように大きな拍手に迎えられると思う。温かい声援が少しでも調整不足を補ってくれればいいと思っている。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 23:16Comments(0)高校野球

2011年03月27日

届けたい歌

「そう言えば、愛媛のある選手の応援歌はアンパンマンだったよな。今の子どもはアンパンマンには興味あるのだろうか。」


ふと、そんなことを思ったのにも理由がある。


球場全体の雰囲気は、どこかのんびりしたような感じ。芝生席では、試合そっちのけで、親子がキャッチボールをしていたり、子どもがはしゃぎまわってたりしている。


内野席ではファールボールが欲しくて、ファールボールが飛ぶたびに追いかけまわしている少年たちがいる。


対象年齢がどこまでかわからないんだけど、親子連れか集まりやすい土日の試合だけでもいい、アイランドリーグの試合で、子どもたちのために球場で『アンパンマンのマーチ』を流してもらえないだろうか。



アニメソングだと言って侮ってはいけない。この『アンパンマンのマーチ』の詞は、アンパンマンの生みの親でもある、やなせたかしさんが書いたものである。


「本当の正義というのは、決して格好のいいものではないし、そしてそのために必ず自分も傷つくものです」といった、やなせさんの思いが込められた詞でもある。



やなせさんの思いとズレてしまうけど、色々と考えさせられる奥深い歌詞である。


実際、復旧のために命をかえりみず、作業をしている人たちがいる。


今もなお多数の行方不明者がいて、懸命な捜索をしてくれている人がいる。


復旧、復興に向けて休む間もなく活動してくれている人がたくさんいる。


『アンパンマンのマーチ』を聴いて、子どもたちには喜んでもらえばいい。大人には何かに気づいて何かを感じてほしい。そんな思いがして球場でも流してほしいと思った。


あと、自分の心の中で流れている応援歌がある。それが、岡本真夜さんの『TOMORROW』である。この曲には結構、励まされた。


この曲も、どの選手でもいいから(できれば野手の人がいいけど)、1打席でもいいから、登場曲として使ってほしいとも思う。


ドッグス球団には、是非やってもらいたい。やなせたかしさんも岡本真夜さんも高知県出身の人なのだから。


最後に、『アンパンマンのマーチ』は、アニメでは2番が使われているので、参考までに1番の歌詞を紹介しておく。


そうだ うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!

今を生きることで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで

そうだ うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

ああ アンパンマン
やさしい君は
行け! みんなの夢 まもるため



がんばろう日本! のり

  


2011年03月26日

失われて思う

震災の影響で都市対抗野球が秋に延期。東北、関東以外の開催を検討。


それに伴い日本選手権の中止が決定。全国各地で開催される日本選手権対象のJABA大会もすべて中止が決定した。


衝撃的な知らせだった。今年は社会人野球も積極的に観にいこうと考えていた。楽しみにしながら予定を立てていた。その予定はボツになった。野球が観られないつらさが身に染みた。


電力の問題で東京ドームは使えそうにない。東京以外の会場で都市対抗野球が開催されるとなると初めてのことだそうで、日本選手権の開催中止も初のケース。歴史的な出来事だと言える。日本野球連盟が下した決断は勇気のいるものだったと思う。


社会人野球となると社業もあるから、野球がすべてではない。わがままばかり言えないけど、残念な気持ちもある。正直、何て言ったらいいのかわからない。


6月になると神宮、東京ドームで開催される全日本大学野球選手権大会にも影響が出ることだろう。


どんな大会でも開催されるだけでもありがたいことだと思わなきゃいけない。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 22:15Comments(2)社会人野球

2011年03月25日

甲子園

朝の天気予報に「午後から雨降るでー」と脅されたけど、雨も降らなくてよかった。日差しがさすと暖かかったけど、銀傘の影で日陰になると寒かった。


日大三−明徳義塾

この試合は、ポイントがいくつもあった。


明徳・尾松投手が押し出しのあと日大三の4番・横尾選手から空振り三振を奪い、後続を断って失点を最小限に食い止めるとか


明徳が突き放すと、日大三がすぐさま反撃するとか


スクイズ失敗でもう1点が取れなかったりとか


抑えておきたかった先頭打者を出塁させてしまったとか


いろんな要素が重なりあった難しい試合でもあり、面白い試合だった。


日大三の捕手、鈴木選手は送球が顔面に当たって歯を折りながらも、よく逆転タイムリー二塁打を打った。


交代でもおかしくなかった。治療でベンチに一旦下がり、また戻ってきた。それだけでもすごいことなのに…本当に素晴らしかった。


日大三の吉永投手は本来の出来とは程遠かったけど、打線がよくカバーした。


馬淵監督は初めての甲子園初戦敗退。いつかは途切れるものだと思うし、今まで初戦突破しつづけたことは、立派である。



静清−京都成章

第1試合があまりにもいい試合だったことと、お昼時は丁度眠たくなってくる時間帯であることが重なって、中だるみ状態になってしまった。申し訳ない。


野村投手はナイスピッチング。


この試合、2本のホームランが出たけど、浜風の力ってすごいなと思ってしまった。



水城−光星学院


水城は4つのエラーがすべて得点に絡んでしまった。


光星学院は大多数の応援団が来られなくて心配していたが、アルプススタンドが結構埋まっててよかった。


簡単なレポでした。


いろんなところから人が集まる甲子園は、いいところだと改めて実感しました。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 21:24Comments(2)高校野球

2011年03月25日

“ありがとう”




携帯を操作する指がかじかんでます。入場券売り場の一番先頭で2時間近く並んでましたけど何か!?


でも、後方に人がズラッと並んでいる大行列の先頭は気分がいいもんです。


「みんな、おれについてこーい!」みたいな…。



本日の試合

日大三-明徳義塾
静清-京都成章
水城-光星学院


明徳の試合を観るのは昨秋の四国大会以来です。


思えばここに来るのも矢野さんの引退試合以来です。


こうして、高校野球の聖地で野球が観られることに、感謝!感謝!感謝です!


応援に駆けつけたくても、駆けつけられない方がたくさんいます。みんなで協力して、球児に声援を送りましょう!


がんばろう日本! のり



  


Posted by のり at 08:07Comments(0)LIVE

2011年03月24日

冷静さ

金沢−加古川北より。


150キロを超える速球を投げる金沢・釜田投手。今日は立ち上がりから球速を抑えているように見えた。それがかえってよかった。

力みがとれて球が走っていた。150キロを出そうとしなくても、普通に140キロを超える球を投げられるのだから、これくらいが丁度いい。5回二死まで9奪三振のパーフェクト。


ところが、初安打を許してから突然乱れた。こんなもんなのだろうか。打たれてムキになったのか、力んで制球を乱し、次の打者に四球。あわやホームランの長打は出会い頭の事故みたいなものだったので、気にしなくてよかったのだが。


金沢守備陣も加古川北の機動力に撹乱されて、浮き足だってミスが目立ってしまった。


加古川北からすれば、作戦的には半分失敗、半分成功といったところか。


釜田投手はランナーを置いた時の投球に課題を残した。収穫あり、課題ありの今日の内容。これが夏に向けての貴重な経験になる。守備に関しても同じことが言える。

明日は明治神宮大会優勝の日大三と甲子園で初戦敗退のない馬淵監督率いる明徳義塾の対戦。馬淵監督は相手を相当研究されておられることだろう。自分の名誉のためにやってるわけじゃないのだけど、見てる側はとても気になる。


静静・野村投手も注目されてるし、京都成章の西野投手との投げ合いも楽しみ。


水城と光星学院の対戦は、どんな気持ちで見ることになるのだろうか。


がんばろう日本! のり
  


Posted by のり at 21:47Comments(0)高校野球

2011年03月24日

今こそ心ひとつに

ゴタゴタしたけど、同時開幕が決まってよかったよかった。


球団も大変だとは思いますが、こんな時こそ、12球団がひとつになって、励ましていきましょう。


私も4月12日の開幕を待つだけです。


新井選手、ありがとう!


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 21:10Comments(0)プロ野球

2011年03月23日

自分たちらしさ

東北高校が紹介されると一際大きな拍手に包まれた。いつもとは違う独特の雰囲気で行われた開会式。何はともあれセンバツが開幕した。


独特の緊張感がある開幕ゲームを戦った香川西は初戦突破ならず。

九州国際大付は三好投手、高城選手の注目バッテリーだけでなく、チーム全体の強打はすごいと思った。


今日注目していた試合は創志学園−北海。創志学園が創部1年目で甲子園出場というのは、ずっと言われてきていたので、もういいだろう。


創志学園は特別目立つ選手がいなくても、監督の采配に選手が応え、チームワークで県大会、地区大会を勝ち上がってきた。こんな言い方をすると申し訳ないが、一番目立っているのは長沢監督の采配なんじゃないかと思うくらいだ。


今日の試合も采配の妙を感じ取れた。


初回にいきなり1点先制され、なおも二死満塁のピンチ。ここで先発の富田投手を2/3イニングで諦め、山本投手にスイッチ。山崎投手がこのピンチを断ち切る。


富田投手はライトにまわったのだが、この試合でスタメンのライトは控えの小山選手だった。いつでも代えられる準備が出来ていたんだろう。この交代は想定の範囲内だったのかもしれない。


序盤は打ってほしい場面でセーフティバントを試みたり、三盗失敗したりと、選手と監督の意思が噛み合っていなかったように思えた。


そんなこともあったけど、徐々に噛み合っていく。これまで接戦をモノにしてきたチーム。山本投手の好投もあり追加点を与えず、相手にプレッシャーをかけていく。

そして7回表、徹底したスライダー狙いが功を奏し、ついに同点に追いつく。


そこに至るまでに、早々とマウンドを降り、不馴れなライトを守っていた富田投手のまずい守備があってピンチを招いたイニングがあった。再びマウンドにあげることも考えていたのかもしれない。でも思いきって、本来ライトを守っている庄司選手に代えた。


ショートの野山選手の好プレーもあってピンチを脱出したのだけど、監督が選手交替を告げたり、伝令を送ったりと、監督に何かしらの動きがあると、不思議と点を取られそうな気がしないのだ。


それならば、監督が動く前に勝負を決めてしまえばいいと言わんばかりに北海・川越選手がソロホームランを放った。記録ではランニングホームランになったけど、これは訂正してほしい。これが決勝点となった。こればかりは誰も責められまい。


味方のミスを誰かが帳消しにした。最後まで食い下がった。負けはしたけど、自分たちの野球のスタイルは発揮できたと思う。


目標は夏に切り替わるが、岡山には関西という最大のライバルが立ちはだかる。他のチームにも警戒されると思うし、その道のりは険しい。ただ、伸びしろがいくらでもあるチームなので今後の成長に期待したい。


それと野山選手の選手宣誓は素晴らしく、とても感動した。


明日の注目は、松田投手擁する波佐見と横浜の対戦も面白そうだが、金沢−加古川北の試合も注目したい。


最速右腕の金沢・釜田投手。その快速球は明治神宮大会ではものの見事に弾き返されていた。ミートされて、ランナー出して、加古川北の売りである機動力でかき回されると苦しい。ひと冬越えて、どう変貌しているか注目したい。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 22:35Comments(0)高校野球

2011年03月22日

書き忘れた!!

野球を楽しめ!!  


Posted by のり at 23:46Comments(0)

2011年03月22日

一生懸命

「野球をやっていいのかどうかわからない」


それが東北・上村健人主将が最初に口にした言葉だった。


「嬉しい反面、甲子園に行っていいのかという気持ちもある」とも言った。


震災の影響で組み合わせ抽選会にも参加できなかった。他校より遅れて甲子園に向けて出発したのは19日午後のこと。地元の人たちの激励もあり、悩める選手たちを温かく送り出してくれたことが何よりだった。


翌日の甲子園練習。憧れのグランドに足を踏み入れた。憧れのグランドの土を踏んだ。


「小さい頃から夢見たところで嬉しい気持ちはある。プレーする環境を与えられたことに幸せを感じている」


心境も若干、変化したように思う。それも何よりだ。


震災の影響で練習も満足に出来ず、練習試合も1試合やったのみ。調整不足は否めないが、甲子園は時として、目には見えない力が働く時がある。震災後、給水ボランティアとして活動していた東北野球部の姿は、野球の神様も見てくれていたに違いない。


一方の初戦の対戦相手の大垣日大高は、やりづらさがあると言われているけど、雑念を振り払い、全力でぶつかってほしい。それが、東北への最大限の誠意なのだから。


大垣日大は去年のセンバツでベスト4。その当時、原動力となった注目の技巧派左腕、葛西投手も残り、実力のあるチーム。東北、大垣日大ともに昨秋の地区大会優勝チームでもあり、面白い試合になると思う。


ここまで、東北高校のことを長く書いたが、何も東北高校を特別扱いするつもりはない。被害があった地域、なかった地域の違いはあれど、日本全体が悲しみに包まれたのは紛れもない事実である。だから出場32校、どのチームも頑張ってほしいと思う。


各々、いろんな思いを抱いていることだろう。むずかしいことかもしれないが、試合中だけは「被災地のために、被災者のために」とか余計なことは考えなくていい。試合に集中して、全力でプレーすればいい。それだけで十分伝わる。それが出来ないと、勇気とか感動とか…そういうものは何も生まれないのだから。


明日から開幕するセンバツ。正直、どんな感じになるのか想像がつかない。だけど、開催する意味を考え、一生懸命やるしかない。大人である指導者の方たちにも選手に的確なアドバイスを与えてほしいとも思う。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 21:05Comments(2)高校野球

2011年03月21日

気持ちが進まない

昨日、今日と日本ハム−阪神のオープン戦を観ていた。


別にプロ野球が見たくないわけではない。試合を見てると、自分でも開幕を待ちわびているのがよくわかった。


選手会側は、たとえ3月29日にセリーグ開幕が決定したとしても、ストはおこなわないことを明かした。


あとは文部科学省がどのような結論を出すのか。


ただやっぱり、3月29日には気持ちがいかない。私としてはあくまでも心待ちにしているのは4月12日だということである。


足並みを揃えることがベストだと思うのだが。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 19:21Comments(2)プロ野球

2011年03月20日

言葉が出てこない

セリーグも歩み寄った。開幕を延期して29日からおこなうと発表した。


……って、おい!!


開幕1カード取り止めただけやん!!!!


レギュラーシーズンは延長戦は行わず、9回打ち切りとする。延長戦になると試合時間も長くなるし、これはよかろう。


東京電力、東北電力管内の試合は4月3日までデーゲームで行う。5日以降の両管内のナイトゲームを「減灯ナイター」として節電に努める。とある。


4月5日からは東京ドームで読売−阪神の試合がある。ドーム球場となると昼夜問わず大量の電力を消費することになる。


東京ドームは対策として、冷暖房の使用を控えたり、大型ビジョンの使用を減らす等で約4割の電力使用量を減らす見通しを立てた。


これにより1試合につき約4万キロワット使用していた電力を約2万4千キロワットにまで抑えられるという。


それでもだ。一世帯あたりの1日平均の電力使用量を6〜8キロワットと仮定すると、1試合あたり約3000〜4000世帯の電力を消費する計算になる。


これで、文部科学省は了承してくれるのだろうか?


計画停電で不便な生活を強いられている地域の人たちは、これで納得できるのだろうか?


何だか呆れてモノが言えない。


ただひとつ言えること、それは…


新井選手会会長、負けるな!


納得いくまで、とことん意見を言えばいい!


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 00:07Comments(6)プロ野球

2011年03月19日

振りだし

プロ野球の日程問題は、NPBだけでカタがつくのならそれでいい。


だけど、NPBだけでなく、国民や政府も含めた大きな問題。それなのにNPBの身内だけで話し合い、NPBだけで決めようとした。これがそもそもの間違いだったように思う。


楽天・星野監督がおっしゃるように政府がいちゃもんをつけるのも、たしかに遅かったかもしれない。


野球が好きな人たちでさえも延期を望む声が多い。


ゴタゴタして泥沼化するのもよくない。大変な状況だとは思うが、国民の声も聞いて、速やかに対応することをお願いしたい。


がんばろう日本! のり  
タグ :地震


Posted by のり at 19:50Comments(0)プロ野球

2011年03月18日

誤解

セリーグは予定通りの3月25日開幕が決定した。複雑な心境を語ったセリーグの球団に所属する選手もいる。


「試合をやらないのは仕事を放棄することと同じ」という意見も多かった。でも果たしてそうなのだろうか?


プロ野球選手の1年間のスケジュールを見ると、自主トレからキャンプイン、オープン戦を経てシーズン突入。シーズン終われば若手の選手は秋季キャンプ。オフになるとイベントに参加する選手もいる。契約更改だってある。選手会はシーズン中に会議も行う。


何もファンの方たちに試合をお見せすることだけが仕事ではない。こうして見ると、プロ野球選手の仕事というのは色々ある。


震災の影響でオープン戦の大半以上が中止を余儀なくされている。だからといってサボっているわけでもない。


球団ごとに無観客で練習試合を行ったり、練習を行っている。


いつ開幕を迎えられるのかわからない状況の中で、それに向けて調整すること、練習することが、今の彼らの仕事である。


セリーグも決まった以上は予定通りにやることになるかもしれない。仮にセリーグも延期になっていたとしても、それは仕事の放棄にはならないと思う。


どうか、ここのところはご理解いただきたい。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 13:02Comments(0)プロ野球