2019年06月23日
リーグ戦最優秀選手をもっと見たかった

隣の競技場では大学生の陸上の試合が行われていて、補助競技場でもラクロスか何かの試合が行われていて、この日の西京極は野球場以外でも賑わっておりました。
6月21日
大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦
わかさスタジアム京都
1回戦
阪神大学野球連盟―京滋大学野球連盟
阪神 000 001 000 1:2
京滋 001 000 000 2x:3
バッテリー
(阪) 中村(5)>八木(4)>武次(0.2)―出雲>石原
(京) 足立(7)>森(1)>木下(1)>香水(1)―坪倉>喜多>速見
試合が動いたのは3回裏。この回先頭の坪倉選手がセンター前安打で出塁すると、前田選手の送りバント、唐澤選手のセーフティー気味のバントで二死3塁とすると、福原選手がショートの頭の上をしぶとく越えるセンター前タイムリーで京滋が先制します。
阪神先発の中村投手は5回を投げたのですが安打を打たれたのは、この回だけでした。京滋は効率よく得点しました。
ランナーは出すものの、走塁ミスだったり併殺だったりで、どこかちぐはぐな攻撃だった阪神は6回表、二死2塁から、代打山本選手のライト線タイムリー二塁打で同点に追いつきます。

その後は、京滋先発の足立投手が7回を投げ、無四球で1失点の粘投があり、6回から登板した阪神2番手の八木投手がこの日最速150キロの持ち前のストレートで、4イニングをほぼパーフェクトに抑える投球がありで、両チーム無得点で試合は延長タイブレークへ。
10回表の阪神は代打井内選手の犠牲フライで1点勝ち越しますが、その裏の京滋は一死満塁から暴投で追いつき、最後は速見選手の犠牲フライで、京滋のサヨナラ勝ちとなりました。


この試合で目についたのは阪神のキャッチャー出雲選手(大体大)です。
第1打席はライトフェンス直撃の二塁打。逆方向へ飛ばせるのは押し込む力があるのかもしれません。守っても持ち前の強肩と正確なスローイングで盗塁を刺す場面がありました。
6回に八木投手が登板し、バッテリーごと交代したため、第3打席がまわる前に退いてしまいましたが、もっと見たい選手だと思いました。
彼は尽誠学園出身でもありますし、注目したい選手ですね。阪神はなかなか観に行く機会がないですけど、都合がつくようなら秋のリーグ戦でも観に行きたいですね。
がんばろう日本! のり
Posted by のり at 23:06│Comments(1)
│大学野球
この記事へのコメント
【阪神大学野球連盟】
(8)高橋
(6)駒方
(DH)長沢
PH→DH山本
(3)森亮
(2)出雲
2 石原
(5)平野
(9)早田
(7)北阪
PH→7藤井
PR→4西村
(4)西田
PH 井内
7 森琢
【京滋大学野球連盟】
(7)福原
(8)安達
PH 吉村
9 松本瑠
(DH)野嶋
PR→DH戸家
(3)石井
3 前久保
(9)→8木岡
(5)松山
PH 岡本大
PR 江藤
(2)坪倉
2 喜多
2 速見
(4)前田
(6)唐澤
PR 松本康
6 宮本
(8)高橋
(6)駒方
(DH)長沢
PH→DH山本
(3)森亮
(2)出雲
2 石原
(5)平野
(9)早田
(7)北阪
PH→7藤井
PR→4西村
(4)西田
PH 井内
7 森琢
【京滋大学野球連盟】
(7)福原
(8)安達
PH 吉村
9 松本瑠
(DH)野嶋
PR→DH戸家
(3)石井
3 前久保
(9)→8木岡
(5)松山
PH 岡本大
PR 江藤
(2)坪倉
2 喜多
2 速見
(4)前田
(6)唐澤
PR 松本康
6 宮本
Posted by のり
at 2019年06月23日 23:30
