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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年01月31日

【お知らせ】




MIKANプロジェクト#6
ホームメイド展 2011


明日、2月1日から2月28日まで開催されます。


場所はカフェギャラリーSpace“Coo”さん(レイジーボーンさん)です。

三豊市詫間町867-8
TEL0875-83-5023


定休日は毎週水曜日で10時~20時まで営業いたしております。


数多くのアーティストの方が作品を出展しております。


お時間のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?


卒業試験を終えて、進路が決まっている高校3年生で芸術面に興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。





初めて、あしたさぬきのブログらしいことを書いたような気がします。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 21:19Comments(2)日記

2011年01月31日

不倫モード突入!!気分は岡田?そらそうよ!

ネタの要素が多く含まれてます。

明日からプロ野球は一斉にキャンプイン。ガイナーズも志度で合同自主トレ開始。野球のシーズンが始まろうとしています。


さて、私もそろそろ始動することにしますか。


そろそろ始動…


はい・・・。


えー実は3月~11月までの一部予定は立てましたが、2月は今のところ全く予定がありません!さて、どうしましょう……。


城島さんやアッキャマンや一二三くんを見にいくのは正攻法すぎるんですよね。何と言っても今年の注目は大原淳也ならびに横浜ベイスターズですから!


その時の気分に任せます。とりあえず猛虎キャンプリポートのお世話にはなります。だって暇なんですもん!


プロ野球ではないですが、公式戦が始まれば、今年も愛人に会いに行きたいですね。去年、こっちに来てくれたときはサプライズでした。また声が聞きたいです。


人情味溢れる「あなたの町におじゃまします」シリーズも計画中です。


第1弾の福岡編。この時は事前に告知していました。すると午後9時過ぎにも関わらず、居酒屋にたくさんの人が集まってくれて、一緒にお食事させてもらったことは今も忘れられません。感動しました。またラーメン食べたいです。


人混みを見ながら現実を知った東京番外編を挟んで


第2弾は高知編。土佐・龍馬であい博で坂本龍馬について学びました。異国交流もしました(?)。でもやっぱり、カツオは最高だったぜよ!芋けんぴも忘れずに買って帰りました。


第3弾は島根編。夜に何も食べないまま長距離移動。激しい空腹のまま温泉に浸かったら、のぼせてしまった苦い体験もしましたが、出雲の人の人柄の良さに触れました。本気で「ここに住んでもいいや。このまま、バックレてやろうか」と思いました。帰りに松江で見た夕陽に染まる日本海はとても美しく、最高の景色でした。すごくリフレッシュできました。


それに続く第4弾は果たして、どのような展開が待ち構えているのでしょうか?それを考えるとワクワクします。


今まで同様、予告なしに、ひょっこり現れるスタイルは変えません。


神出鬼没な長い旅が始まろうとしている。どっちに行くか迷ったときはこの人に導いてもらおう。


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Posted by のり at 19:19Comments(0)日記

2011年01月30日

希望は夏型

28日にセンバツ出場校を決める選考会が行われ、32の代表校が決定した。21世紀枠では大館鳳鳴、佐渡、城南の3校が選ばれた。大館鳳鳴と城南は創部113年目にしてようやく掴んだ初切符だ。佐渡は離島のハンデを乗り越え、模範となる行動も評価された。年々、過疎化が進む佐渡島を元気づけてほしい。


この21世紀枠に関して、気になったことがあったので調べてみた。21世紀枠が制定された01年から10年までの代表校は次の通り。


01年 安積(福島) 宜野座(沖縄)
02年 鵡川(北海道) 松江北(島根)
03年 柏崎(新潟) 隠岐(島根)
04年 一関一(岩手) 八幡浜(愛媛)
05年 一迫商(宮城) 高松(香川)
06年 真岡工(栃木) 金沢桜丘(石川)
07年 都留(山梨) 都城泉ヶ丘(宮崎)
08年 安房(千葉) 成章(愛知) 華陵(山口)
09年 利府(宮城) 彦根東(滋賀) 大分上野丘(大分)
10年 山形中央(山形) 向陽(和歌山) 川島(徳島)


こうして見ると、積雪地帯から多く選ばれている。特に東北地方から選ばれているケースが目立つ。それなら東北の一般選考枠を1つ増やしてみてはどうだろうか。


現在の東北の一般選考枠は6県で2枠。他の地方に比べると少ない。当然、代表校が選ばれない県が多くなる。近畿にいたっては、集客の狙いもあって2府4県で6枠。うまくいけば各府県から1校ずつ選ばれることも可能だ。どうも出場枠に偏りがある。


そもそも21世紀枠とは、部員不足や恵まれない練習環境など、困難な状況を克服したチームや、他校の模範となるチームを選出する制度である。東北地方に当てはめると、工夫を凝らした練習で力をつけ、積雪のハンデを乗り越えるということだ。


昔は、西日本の高校が東日本の高校よりも実力が勝ることから、西高東低と言われていた時代があった。だけど今はその差もなくなってきている。21世紀枠を廃止しろとまでは言わない。例えば現在の21世紀枠の3校を2校にして、その分を東北の一般選考にまわしてもいいんじゃないかと思う。


西高東低の冬型の気圧配置は北日本や日本海側に雪または雨をもたらす。明日は大雪のおそれがあるそうだ。センバツの出場枠は、どの地域にも満遍なく晴天をもたらす夏型の気圧配置を希望する。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 20:48Comments(0)高校野球

2011年01月29日

絶対に負けられない戦いが、そこにある!

サッカーアジアカップ決勝!


日本-オーストラリア


午前0時キックオフ!!


でも、明日朝早いし、観れないですわ…(泣)


いいんです!
↑ええことあるかぁ~(T▽T)


無念です!


骨折してドイツに帰ってしまった香川選手のような心境です。


観戦される方に託します!


せめて10時なら観れたのに…。


“Dash on” NORI
  


Posted by のり at 21:11Comments(0)サッカー

2011年01月29日

ゆっくり

昨日、友人を通じて知り合った人とお話をする機会があった(友人もその場に居た)。その人の話には自分のしっかりとした信念があって、説得力があった。話に引き込まれているような感じがした。印象的なのは、程よくゆっくり喋ること。これが場を和ませてくれる。俗に言う癒し系の人だ。


時間に追われたりして、何かとストレスのたまる現代社会。そんな時代だからこそ、今一番必要なのは、このような「ゆっくり」とした感覚じゃないだろうか。


ここ香川の人は基本的にせっかちだと思う。さぬきうどんに慣れ親しんでいる。最近ではセルフのお店が主流になっていて、稼働も速い。例えば福岡のように大人気の博多とんこつラーメン店があるとして、そこの大行列に並んで、気長に待っている光景はあまり見られない。


私も仕事柄、お客様の相手をするのだが、待たせてしまうときがある。こちらの対応が悪けりゃ、それは論外。自分たちが、できる限り精一杯に対応しているのなら仕方ないことだ。それでもお客様の中には、言葉には出さなくとも「早くしろ!」というようなオーラを出してくる人もいる。イライラしてるのがよくわかるのだ。これは余談だが、経験を積むと、お客様の様子を見るだけで、お客様が何を探しているのかとか、行動パターンが読めるようになる。


以前の私なら、そのような状況になれば、早く対処しようとしていた。だけどそれだと慌てたりして、ミスを招いてしまう危険性も高くなる。そこで考えを変えた。そんな時は敢えてゆっくりするように心がけている。感情というのは不思議なもので、何も言わなくても他人に伝わってしまう。だからお客様の気分を損ねないように、雰囲気で落ち着かせるようにしている。


一休さんも言っている。「あわてなーい、あわてない。一休み、一休み」と。特に朝なんかは1分1秒が大切なんだけど、急いでいるような態度をとられると、こっちも時間や心にゆとりがないのかと思ってしまう。ある程度のゆとりがないと体のバランスも崩れてしまう。肉体面ではなくメンタル面のこと。そうなれば自分が損するだけだ。


何も焦ることはない。
慌てることもない。


「そんなに慌てなさんな。慌てても何もいいことは起こらんよ。ゆっくりいこうや!」


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 20:43Comments(0)日記

2011年01月29日

何の話!?

昨日のキレの悪さを引きずってしまい、今日は締まりがありませんでした。


明日は引き締めます!


ところで晩ごはんはまだですか?

久々にいいアイデアが浮かんできたのに、週1回、恒例の偏頭痛の波が押し寄せてまいりました。頭痛に負けず、原稿を仕上げたいです!


まぁひとつ言えるのは、行動を起こさないと何の発見も生まれないということですわ。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 18:49Comments(2)日記

2011年01月28日

老人ホーム訪問




今日は友人のライブの手伝いで丸亀市にある養護老人ホーム、亀寿園さんを訪問しました。


正直、出だしは思いきり躓きました。本番前に軽いリハーサルをやったのですが、その時は「これでいい」と思ってたことも、本番になるとイメージが違っていました。私自身も細心の注意を払えてなくて、リハーサルの時にもっといいアドバイスをしておけばよかったと深く反省しております。


しかし、後半に盛り返せてよかったです。今回のライブで良かったところは感覚を忘れずに、悪かったところは修正して、次はもっとしっかりサポートしていきたいと思います。


事情を全く知らなくて驚いたのですが、今の施設は3月で閉鎖されるみたいで、この施設でこうした活動を行えるのが、おそらく今回が最後だろうということでした。その場に立ち会えたことは感慨深かったです。機会があれば、また新しい施設で出来ればいいですね。


本日は亀寿園のみなさん、ありがとうございました。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 18:13Comments(0)日記

2011年01月28日

体内時計は正確です

普通の日記です。


おはようございます。


寝たのは午前1時半です。こんな時間に、いつも通りに目が覚めました。


今日はゆっくり寝てりゃいいのに…。


これから二度寝します。


おやすみなさい。


今日は大事な用事があるのに、寝坊しても知らない…。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 04:06Comments(2)日記

2011年01月27日

試される時

BCリーグは高津投手の新潟入団。関西独立リーグは明石の休部が決まり、外国人選手を中心とした新球団設立。そこの監督に主にアメリカでプレーし、オリックスにも在籍していたマック鈴木投手に決定。ここにきて各独立リーグの動きも慌ただしくなってきた。


アイランドリーグも長崎の撤退で九州のチームがなくなったこと、今季から三重が新規参入することを受けて「四国アイランドリーグ plus」と名称が変わった。率直な感想は、なかなかいい名称だと思う。この名に恥じぬよう発展してもらいたい。


ガイナーズにもまた新たに選手が加わった。ドラフトで指名されていたリ・ミョンファン選手が入団合意。もう1人、トライアウトで冨田康祐投手の入団が決定した。

冨田投手はPL学園時代はマエケンこと広島東洋カープの前田健太投手の控えだった。球種は少ないが速球と縦のスライダーが武器の投手である。


ガイナーズは去年まで橋本投手が務めていたクローザーが課題である。前期は状況に応じての投手起用で、後期は前川投手の抑え転向も考えているらしい。冨田投手は大学時代は登板機会が少なかったものの、ピンチの場面で登板していた。三振の取れる投手でもあるし、クローザーを試してもいいんじゃないかと思う。うまくハマれば1年を通してクローザーで使えばいい。


ひとつ気になることがある。経歴を見ると「青山学院大(中退)」となっていた。なぜ中退なのだろうか?


冨田投手は平成22年度の春季リーグ戦で登板した記録が残っている。千葉ロッテに入団した小池翔太選手と共に同じ日にプロ志望届けを提出していた。今年の3月で卒業予定のはずなのになぜ大学をやめてしまったのか。理由がわからないので何とも言えないが、疑問に思うし、心配にもなる。中退の理由によってはマイナスの印象を与えかねない。このことは、これ以上はつっこまないようにする。ガイナーズでは野球以外の活動も行っているので、そこでこのハンデを乗り越えてほしいものだ。


“Dash on” NORI

  


2011年01月26日

夢の向こうに

プロ野球選手のシーズンは長い。シーズンが終われば秋季キャンプを行う選手もいる。さぁこれでゆっくり出来るのかと言われると、そうでもない。各地でイベントに参加する選手もいる。シーズン前には自主トレ、春季キャンプ、オープン戦もある。プロ野球選手は意外とオフの期間が短く、多忙を極めている。


12月に行われるイベントで、「夢の向こうに」というのがある。これはプロ野球選手会が主催する、高校球児とその指導者を対象とした現役プロ野球選手によるシンポジウム形式の野球教室である。全国各地で数回に分けて行われる。


高校球児が聞きたいことや教えてもらいたいことを質問し、それにプロ野球選手が答える。運がよければ壇上にあがって選手から実際に直接指導を受けられることもできる。指導を受けた高校球児には忘れられない貴重な体験になるだろう。


この模様はこの時期にskyAで放送されている。これは非常にためになる番組だ。技術のことだけではなく、プロ野球選手が高校時代のことを振り返って自身の経験を語ってくれたりもして原点にも帰れる。高校野球に関わってなくとも、何かしらの形で選手や指導者として野球に関わっている人には是非観てもらいたい番組である。もちろん野球が好きな人にもおすすめだ。


2003年に始まったこの企画は2010年で8回目を迎えた。この番組は今まで注意深くは観ていなかった。何だかもったいない気がした。野球を観る側にとっても、視点を広げるにはすごく勉強になる。今週の土曜日まで放送があるので、私もこれからは、もっと注意深く観ていこうと思う。


「夢の向こうに」というタイトル、何だか独立リーグにも当てはまりそうなタイトルでもある。実際、これから目指そうとしている舞台や目標がここにある。プロ野球選手が練習法や自身の考えを惜しみなく語ってくれている。それぞれ課題があるだろうし、技術的なことで悩みを抱えている選手もいるかもしれない。そこから解決するためのヒントを得られることもあるかもしれない。独立リーグの選手も参考にしてみてはいかがだろうか。まずはskyAをご覧になれる環境作りから!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 20:47Comments(0)プロ野球

2011年01月25日

男女関係にまつわるエトセトラ

※Puffyの曲とは一切関係ありません。


先日、女優の沢尻エリカさんが離婚合意を発表した。号泣していた。夫の高城剛さんは「勝手に発表されて正直驚いてます。寝耳に水です」と反論したらしい。この報道に関して、真っ先にこう思った。


「別に…」


私を知ってる方ならご存じかもしれないが、私はたまに親しい友人にでも、機嫌が悪いわけじゃないのに無愛想な返事をするときがある。自分の性格を表すような感想がツボにはまってしまった。本当に興味がないのだから、こういう答えしかでてこない。


離婚というキーワードで浮かび上がる人物はダルビッシュ投手。現在、離婚調停中らしい。一部女性週刊紙にプロゴルファー古閑美保選手との“お泊まり愛”という見出しでスクープされていた。真相はわからない。


たしかに異種アスリートとグループで合同自主トレを行っていたので2人は同じ宿舎に滞在していた。記事には2人が仲良くしている写真も載っていた。それだけで熱愛だと判断してしまうのは馬鹿馬鹿しい。最後にはこの記事を書いた記者のダルビッシュ批判で締められていた。ダルビッシュ投手に対する妬みにしか思えなかった。


麻木久仁子さんも不倫騒動でカメラの前で謝罪した。カメラの前で謝る必要などあるのか?世間を騒がせた?騒がせたのではなく、世間が勝手に騒いでただけだ。この世の中、不倫や浮気をしている人間はたくさんいる。色恋沙汰でカメラの前で謝罪しなきゃいけないのだから芸能界も大変だ。まぁ一般人にも、知らないところでは必死になって誰かに謝ってる人もいることだろう。


麻木さんの騒動が明るみに出たのはツイッター上で暴露されたのが原因だった。ダルビッシュ投手もツイッターを利用していて、自分の気持ちを包み隠さず、ストレートにつぶやいている。そこでしばしば、マスコミに苦言を呈するつぶやきも目にする。


ここ最近、ダルビッシュ投手にはメジャー移籍のことが付きまとう。昨年オフに残留宣言したものの、今後も去就に注目が集まる。本人はしきりに「メジャーには興味ない」と言っている。もし仮に、この先メジャーに移籍した場合は、プライベートのことまで首を突っ込んでくるマスコミへの嫌悪感もひとつの理由として考えてもいいのだろうか?アメリカのマスコミの実態もよくわからないのだが…。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 19:42Comments(0)プロ野球

2011年01月24日

大都会

あ~果てしない~
夢を追い続け~♪

その男のカラオケ十八番の曲だ。しかし、彼が選択したのは大都会ではなかった。


ビッグネームが独立リーグにやって来る!大きなニュースが飛び込んできた。高津臣吾投手がBCリーグの新潟アルビレックスBCに入団することになった。


高津投手はヤクルト黄金時代に中継ぎ、抑えとして活躍。プロ野球通算286セーブは歴代1位。言わずと知れた日本を代表するクローザーになった。


そんな高津投手であるが、輝かしい成績の影で苦労や屈辱もたくさん味わってきた。ヤクルト黄金時代には不調で抑えから中継ぎに降格したこともあった。特にメジャー挑戦からは苦難の連続だった。ホワイトソックスを自由契約になりヤクルトに復帰した06年は大魔神こと佐々木主浩さんにつぐ日米通算300セーブを達成したものの翌年に戦力外通告。メジャーのテストを受けるも不合格となり、韓国、台湾のプロ野球を渡り歩く苦労人になっていた。それでも国内外4つのリーグでセーブを挙げ、しっかりと足跡を残してきた。


球団から戦力外通告を受けて、そのままやめてしまう選手も多い。それでも現役にこだわり続けてここまでやってきた。プロ野球で成功を収め、人一倍苦労をして経験を積んできた投手が次に選んだのは独立リーグ。こんな機会は滅多にない。一緒にプレーする若い選手たちは高津投手の生きざまや野球に対する姿勢から何かを感じとり、吸収していかなければならない。


それにしても名球会入りしている投手が監督やコーチとしてでなく現役の選手として独立リーグにやって来るわけだ。想像しただけでもテンションが上がりそうなものだ。「高津」の名前がコールされ、マウンドに向かうだけで球場から拍手が沸き起こることが容易に想像できてしまう。だが、私の住んでいるところからだと遠くてBCリーグはなかなか観にいけない。BCリーグファンの人、新潟の人が羨ましい。


もうすぐセンバツの出場校を決める選考会も行われる。気の早い話ではあるが、今年は日本文理高校の選出がほぼ確実。21世紀枠候補校には佐渡高校が推薦されている。新潟から2校選出の期待も膨らむ。新潟が野球で盛り上がりそうな気配がする。


“Dash on” NORI

  


2011年01月23日

今年のアキはアツい

今年のアキはアツい。去年だと、ここに漢字を当てはめるとしたら「今年の秋は暑い」だろうか。


この時期になると、プロ野球の各球団、キャンプの日程や1軍と2軍のメンバー振り分けが発表される。阪神の秋山投手が2軍スタートとなったことが、今日のスポーツ紙一面で大きく取り上げていた。秋山投手は去年、高卒1年目ながら1軍で4勝を挙げ、今後の飛躍が期待されている投手である。でも正直、ここまで大きく取り上げることなのかと思った。マスコミ露出度の高い阪神ならではである。


秋山2軍スタートの背景には首脳陣の配慮があった。1軍キャンプだと他のライバルたちの調整が目に入る。そこから隔離して焦らせないよう、自分のペースで調整させるのが意図だ。


秋山と言えば、一昨年、阪神からドラフト4巡目指名を受け、上位指名でないことに悔し涙を見せた。同学年の西武・菊池投手ばかり取り上げられ嫉妬もした。1軍デビューとなった読売戦では、あと一歩のところで捕まり、逆転を許して降板。ベンチの片隅で人目をはばからず涙を流した。秋山は誰よりも負けず嫌いな男である。今回も心底、悔しい思いをしてるのかと思いきや冷静だった。首脳陣の考えを理解していた。


「キャンプでも自分のペースを崩さないようにしたいですね。バンバン投げても怪我したら意味がない。怪我なくキャンプを乗りきりたい。」プロ入りして1年が経ち、こういうところにも成長を伺わせる。今年の阪神2軍キャンプは夏の甲子園準優勝の一二三投手を筆頭に後輩たちも多い。自分のペースを見失わない程度に彼らから刺激を受けるのはいいが、逆に後輩たちに刺激を与えるような存在であってほしいとも思う。


ひざの手術からの復帰を目指す城島選手もいる。右肩痛から再起をかける安藤投手もいる。去年、中継ぎとしてブレークした西村投手も、去年の疲労を考慮して2軍スタート。今年の阪神2軍キャンプのメンバーは豪華な印象だ。今年の安芸は熱い!?秋山が活躍すれば、阪神ファンの人たちからすれば今年の秋は熱い!?


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 22:47Comments(0)阪神タイガース

2011年01月22日

光のある方へ

去年はありがたいことに、西日本の狭い範囲ではあるが、いろんな野球を観させてもらった。期待以上のものを観れた試合もあったし、期待外れの試合もあった。後者で言えば、それは関西独立リーグ(カンドク)であった。


春のオープン戦はまだまともだった。公式戦に入ると、経費削減のために、カンドク所属の4球団が1つの球場に集結して、ダブルヘッダーを行うことも多々あった。9月中旬にもダブルヘッダーが組まれていて、1枚のチケットで2試合観れるのは得だと思い、観にいった。この時は、あり得ないことが起こるなんて、知る由もなかった。


私が会場である明石球場に到着したのは、第1試合開始の1時間前くらいだった。しかし、何かおかしい。グランドに選手がいる気配がない。本気で中止になったのかと思っていた。その時の第1試合だった神戸と韓国ヘチの選手がグランドに姿を現したのは試合開始20分前くらいだった。シートノックも行わず、ベンチ前で少しキャッチボールと素振りをする程度で、ほぼぶっつけ本番で試合が始まった。


第2試合の明石−紀州も含めて、試合はと言うと、これも憤りを覚えるものだった。去年は、記録的猛暑で9月中旬でも最高気温が30℃を超えるほどだった。まるで暑さに負けたかのように、動きも緩慢でダラダラした印象の選手がいた。全力でプレーしない選手がいた。ただ野球がしたいだけなら、草野球でもやってりゃいいのだ。


カンドクは初年度から経営を巡るトラブルが絶えなかった。去年も例外ではなく、選手の給与がカットされるなど、非常に苦しい状況が続いている。経営難に立ち向かえず、呑み込まれてしまう選手たち。負のスパイラルとは、まさにこういうことを言うのだろう。


今年のカンドクは入場料が無料だそうだ。しかし、前述のこともあってカンドクの試合は観にいく気になれない。少なくとも私には伝わらなきゃいけないものが伝わってこなかった。例えば、友人や知人を誘って観にいけるか?と聞かれたら、とてもじゃないけど誘えないし、お勧めも出来ない。まずは信頼回復から努めてもらいたいものだ。


日本の独立リーグの歴史は浅い。カンドクは今年で3年目。まだまだこれからだ。今、巨大な迷路の中に放り込まれ、もがき苦しんでいる。それでも時間は進み、歴史は刻まれる。今の状況があるからこそ、数年後には、いい歴史が描かれていることを願う。ギブアップも選択肢の1つだが、出口は必ずある。


“Dash on” NORI

  


2011年01月21日

お帰りなさい

マラソンとヨットだけで世界一周を目指すアースマラソンに挑戦していた間寛平さんが今日ゴールした。


1日50キロを走り、太平洋の荒波でヨットが大きく揺れ、一歩間違えれば死と隣り合わせな過酷な挑戦。想像を絶するものだった。


不法入国で一時、身柄を拘束されたこともあった。ガンが見つかり中断を余儀なくもされた。それでも諦めることなく走り続けた。その姿に感動したり、元気づけられたり、勇気をもらった人はたくさんいるだろう。


やると決めたら簡単に投げ出したり、諦めてはいけないことを改めて教えてくれた。その気になれば困難なことに直面しても乗り越えられることを教えてくれた。やってることのスケールが全然違うのだけれども…。


ちょっとのことでクヨクヨしたり、悩んだりしているのが馬鹿らしくも思えた。でも、そういうのもまた人間なんだろう。


各国の現地の人に励まされたり、周りのスタッフの支えがあった。物事に一生懸命に取り組む人には必ず味方がついてくれることも感じた。


緊急生特番の放送内容はともかく、無事にゴールできたことが何よりだ。


約2年間、お疲れさまでした。


ありがとうございました。そして…


アーーメーーマーー!!!!



誰にも真似できないことをやってやろうと思っても、私には無理だろうな…。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 22:14Comments(2)日記

2011年01月20日

元気な街に

「2年以内のJ2昇格、5年以内のJ1昇格を目指す」

JFL昇格を決めたカマタマーレ讃岐の新社長に就任した現高松市議の住谷幸信氏が会見で語った目標である。この言葉通りに上手くいけばいいのだが、この先は前途多難だろう。しかし、やってみないとわからないし、何が起きるかもわからない。新社長の意気込みは買ってあげたいところだ。


昔は賑わってたはずの近所の商店街は、今となってはシャッターが閉まったままの店舗が多数ある。時代の流れを感じる。でもその光景を目にすると寂しさが漂う。例えば、高校野球で地元の高校が甲子園に出場すると街全体が盛り上がる。そういう意味では地域密着で運営するサッカーにおいて、カマタマーレに寄せられる期待は大きい。カマタマーレが活躍すると街も元気になる。街は活気がある方がいい。


現在、香川県内でJリーグの基準を満たすスタジアムは丸亀競技場のみ。屋島陸上競技場の改修も検討されている。注目しているのはサンポートに新しいスタジアムを建てる案が出ていることだ。駐車場にも限りがあるだろうし、できるだけ公共交通機関の利用してもらえば、JRだけでなく琴電も利用できるので多方面から足を運んでもらえる。交通の便の良さのメリットがある。騒音のことなど、わからない点はあるが、このスタジアム建設計画には賛成である。


J2に昇格するにはJFLで4位以内の成績を残さないといけない。それだけでなく、1試合平均3000人以上の観客動員数が必要となる。チームが強くなるだけでなく、サポーターの力も必要である。


Jリーグが発足した1993年は空前のブームが起こった。その当時のサッカーはテレビの前の存在でしかなかった。だけど今はサッカーが身近な存在になった。スポーツを観るならテレビよりも実際に会場まで足を運んで観る方が面白い。より多くの人に生で観てもらいたい。


まずは土台作りからスタート。県民の期待を乗せたカマタマーレは、また新たな第一歩を踏み出そうとしている。


“Dash on” NORI


  


Posted by のり at 23:26Comments(0)サッカー

2011年01月19日

自分のことより周りのことを考えよう

昨年行われた斎藤佑樹投手の単独入団会見。会場となった札幌ドームには約8000人のファンの方が詰めかけた。年が明け、新人選手の合同自主トレが始まると、鎌ヶ谷には多い日で、厳しい寒さにも関わらず1万人のファンの方が詰めかけた。言うまでもないが、斎藤投手の人気、注目の高さが伺える。


マスコミ報道も過熱する。斎藤投手の言動が余すところなく記事になる。そんなことはどうでもいいと思えるような、その時の服装のことまで書かれている。最近で言えば、チームメートの中田翔選手、西武の菊池雄星投手が同じような扱いだった。大物選手の宿命とも言える。


高校時代、青いハンカチで汗を拭う姿が話題になった。「ハンカチ王子」という名前がついた。その青いハンカチが一時的に飛ぶように売れたらしい。今回も斎藤投手が身につけていたものが、売れるのかもしれない。斎藤投手に関連するグッズも即完売。斎藤投手がもたらす経済効果は計り知れない。


ただ、練習は試合で最高のパフォーマンスを発揮させるための貴重な時間でもある。練習の妨げになるようなことはしてはいけない。


残念ながら雨でノーゲームになってしまったが、昨年、スカイマークでオリックス-日本ハムの試合を観戦した。スカイマークは開放的な球場で選手との距離も近い。





この日の日本ハム先発はダルビッシュ投手。彼がブルペンに入って投球練習が開始されると、その周りにはあっという間に人だかりができた。ダルビッシュ投手はフラッシュを焚いての写真撮影にイライラしていた。コーチ陣や警備員さんも注意を呼びかけていた。しかし、なかなか修まらなかった。写真撮影がいけないと言ってるのではない。フラッシュが投球練習の妨げになると言っているのだ。


今年の春季キャンプ、梨田監督は斎藤投手の1軍スタートを明言した。当然、キャンプ地である名護球場のブルペンは混雑が予想される。斎藤投手を一目見たい気持ちはわかる。ただ、人はひとつのことに夢中になると周りが見えなくなってしまう。周囲のことも考えて、最低限のマナーは守ることをお願いしたい。


“Dash on” NORI


  


Posted by のり at 20:21Comments(0)プロ野球

2011年01月19日

アイランドリーグにも目を向けろ!

阪神タイガースはスカウト会議を開き約300人のドラフト候補をリストアップした。この中から指名されるのは10人に満たない。プロになれるのは、ほんの一握りなのがよくわかる。同席した真弓監督は長距離砲の獲得を懇願している。


今日のスポニチは慶大の伊藤隼太選手が一面を飾っていた。記事の文章には早大の土生翔平選手、東海大甲府高の高橋周平選手、広陵高の丸子達也選手の名前があった。彼らは上位指名が予想され、当然、他球団もマークしている選手たちである。


約300人もいれば隠し球的な選手もいることだろう。そこで長距離砲ということで是非とも注目してもらいたい選手がアイランドリーグにもいる。それがガイナーズの加登脇卓真選手である。「元読売ジャイアンツ」という肩書きを取り除けば問題ない。いったい彼の名前を何度挙げたことか…。最初に言っておくが「今年の活躍次第」という条件が付く。


加登脇選手は去年、レギュラーではなかった。しかし、レギュラーで常に試合に出ている選手よりも数少ない打席の中でチーム2位の9本塁打を放った。長打力があることは証明した。打撃に関しては結果を求めすぎて小さくまとまらないでもらいたい。


これは横浜に入団した大原淳也選手の経験にも基づく。去年の大原選手、シーズン前期の本塁打数は0。結果を求めすぎて、本来のパンチ力のある打撃が影を潜めていた。そこへ西田監督がアドバイスを送ると、NPBとの交流戦やシーズン後期で本塁打を量産。最終的にチームトップの10本塁打を放ち、これが結果的に横浜入団へと繋がった。


加登脇選手も打撃で悩んだ時は、どんどんアドバイスをもらえばいい。あとは、去年は一塁を守っていた守備も、可能性を広げるために外野や三塁にも挑戦させてもらいたい。むしろ、守備の方が重要である。


阪神だけに関して言えば、気になる点がひとつある。阪神が独立リーグの選手を獲得したのは野原祐也選手(富山サンダーバーズ)、高田周平投手(信濃グランセローズ)、ザラテ投手(群馬ダイヤモンドペガサス)とBCリーグ出身者ばかりである。交流戦もやっているのに、本当にアイランドリーグも見てくれているのか?と疑問を投げ掛けてしまう。


これは補足になるが、社会人にも私が気になっている長距離砲がいる。NTT東日本のファニョニ選手である。バットに当たれば飛距離抜群の選手だ。彼は高校から社会人入りして今年が2年目の選手なので来年以降のドラフト候補になる。今年だけでなく来年以降も見据えていいかなと思う。


“Dash on” NORI


  


Posted by のり at 18:35Comments(0)ドラフト関連

2011年01月17日

出てこい先発右腕

福岡ソフトバンクホークスは、契約が難航して自由契約になっていたホールトン投手と再契約を交わした。


昨年、劇的なリーグ優勝を遂げたソフトバンク。その立役者には和田、杉内の両左腕投手が挙げられる。右腕ではホールトンの8勝が最高で二桁勝利を挙げた右腕はいない。ホールトンは怪我で2度の戦線離脱があったので、1年間フルに投げていたら二桁いってたかもしれない。


ソフトバンクはかつて、杉内、和田に加え、右の斉藤和巳投手、新垣渚投手で四本柱と言われていた。しかし、新垣投手はここ数年、制球に苦しみ精彩を欠いている。昨年は故障もあってプロ入り初の1軍登板なしに終わっている。斉藤も肩の故障で07年のクライマックスシリーズ第1戦で先発したのを最後に、3年間1軍登板がない。


これまで即戦力と呼び声の高い右投手は獲得してきた。戦力外になって、独立リーグの福岡レッドワーブラーズを経て、千葉ロッテマリーンズでNPB復帰を果たした山田秋親投手であったり、2000年に逆指名してドラフト1位で入団した山村路直投手であったり…。高校時代に騒がれていた現オリックスの寺原隼人投手も横浜に移籍してチームを去った。


最近で言えば、パリーグ史上初となるプロ初登板を無四球完封勝利で飾った大場翔太投手もその後は伸び悩んでいる。巽真悟投手もまだ芽が出ていない。先発型の右腕が今一つヒットしてないのが現状だ。


今年、和田は順調に行けば海外FAを取得し、去就に注目が集まる。もし和田がメジャー挑戦となるとソフトバンク先発投手陣に不安が募る。


今年のドラフトでも和田の後継者候補として、東洋大の左腕、藤岡投手の名前が挙がっている。しかし、育成枠から支配下選手に昇格し、着実に経験を積んだ山田大樹投手であったり、昨年は不振にあえいだが、新四本柱として期待のかかる大隣憲司投手など、左腕の方が充実しているように思う。まずは、1年通して先発ローテーションを守れる先発右腕の台頭が待たれるところだ。


“Dash on” NORI


  


Posted by のり at 21:08Comments(0)

2011年01月16日

厳冬はじっと耐えて春を待つ

昨日今日と日本列島は大荒れの天気で厳しい冷え込みになっている。外に出ると強風が吹き荒れ、気分も萎える。昨日の夜、今日の最低気温が−4℃になるというのを聞いて気が遠くなりそうになった。


寒いというよりは冷たい。冷たい風にさらされた肌は赤くなり痛みすら感じてしまう。私は寒いのはあまり苦にしない方だが、さすがに今日の冷たい空気は堪えた。逆に良いように考えると身が引き締まる思いでもあった。


昨日今日と実施された大学入試センター試験、実は私も受験したことがある。私の時は、天候は良かったけど、点数があまりにも悪すぎて、違う意味で凍りついた記憶がある。センター試験の実施日は大荒れの天候に見舞われる印象がある。今年も雪の影響で公共交通機関のダイヤが乱れ、試験開始時間を遅らせた会場もあった。


数々の困難を乗り越えないと合格は掴めないという試練なのだろうか。いや、そんな綺麗事など要らない。余計なことに神経を使わずに受験に挑むのがいいに決まっている。


関東大学ラグビーの早慶戦は雨が降らないと言われている。毎年11月23日の勤労感謝の日に行われている。両校の関係者が過去の天気の統計をとって雨がほとんど降らないことから、この日に決まったらしい。センター試験で天候が大荒れになるのは時期的に仕方ないかもしれないけど、進路を大きく左右する大事な試験でもあるし、これくらいの配慮はあってもいいんじゃないかと思う。基本的に1月の第3土、日曜日に行われている。無理に変える必要もないけど、試験日を見直してもいいんじゃないかと思う。


試験を終えてまずは一息ついた受験生もいることだろう。しかし、難関私立大、国公立大を志望する受験生の戦いはまだまだ続く。


「何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」


シドニー五輪で金メダルを獲るなどマラソンで輝かしい成績を残した高橋尚子さん。その高橋尚子さんの県立岐阜商業高校時代の恩師が贈った言葉である。


今までどれだけやってきたかにもよるし、みんながみんな、志望校に行けるとは限らないけど、今までやってきたことが報われる日が必ずやって来る。そう信じて、寒い冬はじっと耐えて、春の訪れを待つことにしよう。


“Dash on” NORI


  


Posted by のり at 18:58Comments(0)日記