2012年02月29日
偉大な先輩を目標に
してるかどうかはわかりません。と前置きしておきます。
今日はまだ3月じゃなかったんですね。明日から3月だというのに、寒い日が続いたせいか、あまり実感がありません。
昨日の立正大とJR四国のオープン戦で、今後ぼくが注目したい左腕投手が現れました。沼田優雅投手です。
多彩な変化球を操る投手です。球速は130キロそこそこと、そんなに速くはありません。とは言うものの、昨日の試合で登板した他の投手と、そんなに変わりませんでしたが。
昨日は2イニングを投げて奪三振4という内容でしたが、今のところ技巧派左腕という印象です。
緩急に加えて、ゆったりした始動からズバッとくる直球は球速以上の速さを感じました。
チェンジアップ?はたまたナックル?揺れながら落ちているように見える球はなかなか面白いです。この球はスクリューとの情報もあります。JR四国の対戦した打者が翻弄されていました。
プロ野球の監督としても実績を残し、今はなき社会人のシダックス野球部の監督経験もある野村克也氏が去年の日本シリーズでゲスト解説を務めた試合のことです。
シダックス時代の教え子であるソフトバンク・森福投手が登板したとき、当時のことについて話が及びました。その時にたしか「スピードがそんなに速くない投手を育てる方が楽しい」とおっしゃっていました。
この気持ちが何となくわかりました。昨日の沼田投手の投球を見ていると、こっちも楽しくなったのです。
シダックス時代のもう1人の教え子で、その申し子的存在なのが日本ハム・武田勝投手です。彼は球速が速いわけではありませんが、抜群の制球力で勝負し、今や先発ローテーションの軸となっている投手です。武田勝投手は立正大OBでもあるのです。そんな武田勝投手と昨日の沼田投手がダブりました。
沼田投手は新2年生ですし、この先トレーニングを積めば球速が上がる可能性もあります。それでも…。
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今日はまだ3月じゃなかったんですね。明日から3月だというのに、寒い日が続いたせいか、あまり実感がありません。
昨日の立正大とJR四国のオープン戦で、今後ぼくが注目したい左腕投手が現れました。沼田優雅投手です。
多彩な変化球を操る投手です。球速は130キロそこそこと、そんなに速くはありません。とは言うものの、昨日の試合で登板した他の投手と、そんなに変わりませんでしたが。
昨日は2イニングを投げて奪三振4という内容でしたが、今のところ技巧派左腕という印象です。
緩急に加えて、ゆったりした始動からズバッとくる直球は球速以上の速さを感じました。
チェンジアップ?はたまたナックル?揺れながら落ちているように見える球はなかなか面白いです。この球はスクリューとの情報もあります。JR四国の対戦した打者が翻弄されていました。
プロ野球の監督としても実績を残し、今はなき社会人のシダックス野球部の監督経験もある野村克也氏が去年の日本シリーズでゲスト解説を務めた試合のことです。
シダックス時代の教え子であるソフトバンク・森福投手が登板したとき、当時のことについて話が及びました。その時にたしか「スピードがそんなに速くない投手を育てる方が楽しい」とおっしゃっていました。
この気持ちが何となくわかりました。昨日の沼田投手の投球を見ていると、こっちも楽しくなったのです。
シダックス時代のもう1人の教え子で、その申し子的存在なのが日本ハム・武田勝投手です。彼は球速が速いわけではありませんが、抜群の制球力で勝負し、今や先発ローテーションの軸となっている投手です。武田勝投手は立正大OBでもあるのです。そんな武田勝投手と昨日の沼田投手がダブりました。
沼田投手は新2年生ですし、この先トレーニングを積めば球速が上がる可能性もあります。それでも…。
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タグ :沼田優雅
2012年02月28日
我慢大会
ぬおーっ!!!!
この寒さ、テンション下がりましたわぁ。↓↓
特に足先がかなり冷えました。足用カイロが欲しくなったくらいです。寒さが身に染みました。寒い中で野球をやること、観ることがかなり堪えるということも身に染みました。
この前の吉備国際大戦はダブルヘッダーだったんですね。知らなかった…。でも昼から用事があったので、どっちみち2試合目は観れなかったんですけどね。
JR四国020 001 000:3
立正大000 000 000:0
チームの安打数はJR四国、立正大、ともに3安打ずつ。しかし両チームの投手が与えた四死球はJR四国が3に対して立正大が9。それがスコアにも反映されたような感じです。
立正大の3本の安打のうち2本が内野安打。クリーンヒットは9回の日置選手のレフト前ヒットくらいなものでした。なので、投手陣の印象しか残っていません。
そうそう、吉備国際大戦も含めて、本塁のクロスプレーでヘッドスライディングをした選手がいました。気持ちはわからなくもないですが、これは危険なのでやめた方がいいでしょう。大ケガのもとです。足から滑るようにチームで徹底した方がいいです。
投手陣のことに話を移します。先発の鈴木大投手は制球が定まらず5四死球で2回途中KOとなってしまいました。ピンチで強気に攻める投球はよかったんですけどねぇ。
2番手で登板したのは関根投手。一死1、3塁から登板しました。このピンチを二者連続三振で切り抜けるナイスピッチングを見せました。まっすぐに力がある印象を受けました。
吉備国際大戦で先発した尾崎投手も6回から登板しました。今日は1回1失点という内容。どうも立ち上がりが不安定な印象を受けます。だから先発向きの投手なのかなぁと思いました。
ランナーを置くと顔の前でグラブを構えるセットポジションが示すようにクイックが得意ではありません。ランナーをあまり気にせず、バッターを抑えることに集中するという手もあります。走られたくなければ、バッテリーで工夫も必要です。
7回からは沼田投手。この投手が一番印象に残ってます。今日は2回無失点4奪三振という内容でした。7番から始まる下位打線とはいえ、8回の三者連続三振は見事でした。
天理高で甲子園を経験している投手ですが、ぼくには強烈なピッチャー返しが体を直撃したことくらいしか記憶にありません。申し訳ありません。
9回は竹中投手。吉備国際大戦に続く三者凡退。目立った印象はないのですが、さりげなく抑えてくれるのがいいです。マウンドに足を引っかけて明らかな二段モーションになった投球もあったなぁ。
以上、素人目から見たぼくの感想でした。ちなみに寒い思いをした帰りに思いついた曲がこれです。↓
みんなで仲良くポカポカお風呂
あったかい布団で眠るんだろな
ぼくも帰ろ おうちへ帰ろ
でんでんでんぐり返ってバイバイバイ♪♪
選手のみなさん、お疲れさまでした。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
この寒さ、テンション下がりましたわぁ。↓↓
特に足先がかなり冷えました。足用カイロが欲しくなったくらいです。寒さが身に染みました。寒い中で野球をやること、観ることがかなり堪えるということも身に染みました。
この前の吉備国際大戦はダブルヘッダーだったんですね。知らなかった…。でも昼から用事があったので、どっちみち2試合目は観れなかったんですけどね。
JR四国020 001 000:3
立正大000 000 000:0
チームの安打数はJR四国、立正大、ともに3安打ずつ。しかし両チームの投手が与えた四死球はJR四国が3に対して立正大が9。それがスコアにも反映されたような感じです。
立正大の3本の安打のうち2本が内野安打。クリーンヒットは9回の日置選手のレフト前ヒットくらいなものでした。なので、投手陣の印象しか残っていません。
そうそう、吉備国際大戦も含めて、本塁のクロスプレーでヘッドスライディングをした選手がいました。気持ちはわからなくもないですが、これは危険なのでやめた方がいいでしょう。大ケガのもとです。足から滑るようにチームで徹底した方がいいです。
投手陣のことに話を移します。先発の鈴木大投手は制球が定まらず5四死球で2回途中KOとなってしまいました。ピンチで強気に攻める投球はよかったんですけどねぇ。
2番手で登板したのは関根投手。一死1、3塁から登板しました。このピンチを二者連続三振で切り抜けるナイスピッチングを見せました。まっすぐに力がある印象を受けました。
吉備国際大戦で先発した尾崎投手も6回から登板しました。今日は1回1失点という内容。どうも立ち上がりが不安定な印象を受けます。だから先発向きの投手なのかなぁと思いました。
ランナーを置くと顔の前でグラブを構えるセットポジションが示すようにクイックが得意ではありません。ランナーをあまり気にせず、バッターを抑えることに集中するという手もあります。走られたくなければ、バッテリーで工夫も必要です。
7回からは沼田投手。この投手が一番印象に残ってます。今日は2回無失点4奪三振という内容でした。7番から始まる下位打線とはいえ、8回の三者連続三振は見事でした。
天理高で甲子園を経験している投手ですが、ぼくには強烈なピッチャー返しが体を直撃したことくらいしか記憶にありません。申し訳ありません。
9回は竹中投手。吉備国際大戦に続く三者凡退。目立った印象はないのですが、さりげなく抑えてくれるのがいいです。マウンドに足を引っかけて明らかな二段モーションになった投球もあったなぁ。
以上、素人目から見たぼくの感想でした。ちなみに寒い思いをした帰りに思いついた曲がこれです。↓
みんなで仲良くポカポカお風呂
あったかい布団で眠るんだろな
ぼくも帰ろ おうちへ帰ろ
でんでんでんぐり返ってバイバイバイ♪♪
選手のみなさん、お疲れさまでした。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月28日
もういっちょ

東都1部昇格を目指して。
本日は大学・社会人野球オープン戦
立正大学
VS
JR四国
レクザムスタジアムよりお届けいたします。
立正大のキャンプは明日で終了です。今日が香川で最後のオープン戦です。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月27日
高松だけじゃないよ
ある日のこと。
カマタマーレの営業担当の方が来られて、3月11日の開幕戦告知のポスターを貼ってほしいとお願いされました。名刺までいただいちゃって嬉しい限りです。
ぼくは即答でOKしました。本当は上の人に相談しなきゃいけないことなんだけど、ぼくの独断で決めました。これだけは譲れませんでした。剥がされてたら暴れてやります。
今年のホームゲームは丸亀での開催が多いです。出だしも肝心で、多くの人に来てもらわないといけないんですから。開幕までの10日ちょっとの間だけ辛抱してください。
「香川からJリーグのクラブを」なんて、ぼくが望んでいたわけではありません。でもせっかく自分の生まれ育ったところにチームが誕生したんだから、守っていかなきゃいけないと思っております。どんな小さなことでも協力したいです。J2昇格という目標があり、どんな小さなことでも自分も関わっていたいです。
あっ、ぼくが個人的に応援してるのはファジアーノ岡山だというのは内緒にしておいてください。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
カマタマーレの営業担当の方が来られて、3月11日の開幕戦告知のポスターを貼ってほしいとお願いされました。名刺までいただいちゃって嬉しい限りです。
ぼくは即答でOKしました。本当は上の人に相談しなきゃいけないことなんだけど、ぼくの独断で決めました。これだけは譲れませんでした。剥がされてたら暴れてやります。
今年のホームゲームは丸亀での開催が多いです。出だしも肝心で、多くの人に来てもらわないといけないんですから。開幕までの10日ちょっとの間だけ辛抱してください。
「香川からJリーグのクラブを」なんて、ぼくが望んでいたわけではありません。でもせっかく自分の生まれ育ったところにチームが誕生したんだから、守っていかなきゃいけないと思っております。どんな小さなことでも協力したいです。J2昇格という目標があり、どんな小さなことでも自分も関わっていたいです。
あっ、ぼくが個人的に応援してるのはファジアーノ岡山だというのは内緒にしておいてください。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月26日
経験を糧に
今日は沖縄は雨だったようで、沖縄の各球場で行われる予定だったプロ野球のオープン戦はすべて中止になりました。高知・安芸の阪神2軍−アイランドリーグ選抜の試合は予定通り行われました。
IL選抜203 000 000:5
阪 神031 010 001:6
去年は全く打てませんでした。今年はILの各打者は、みんな振れていたみたいでよかったです。
先発の大場投手は3回4失点。うまくリードできなかった星野選手は、ほろ苦い実戦デビューとなってしまいました。
悔しい気持ちを持ってほしいし、持たなきゃいけないと思います。この時期に、ほろ苦い経験をできたことは逆によかったと思ってます。
チームに合流して間もなくて、コミュニケーションがあまりとれてないのもあったと思います。これからオープン戦もありますし、この経験をプラスに変えて、シーズンを迎えてほしいと思います。良かったことも悪かったことも、すべて収穫です。
ピンチになればピッチャー以上に神経を磨り減らしますし、打撃もある程度の結果は求められますし、キャッチャーは大変ですね。
あと、気になったのは迫留選手。3回表、無死1、3塁の場面で空振り三振。結果的に大谷龍選手のタイムリー三塁打に救われましたが、こういうのは、なくしていかないといけません。ましてや打者有利のカウントだったのですから。
同じような場面は阪神にもありました。5回裏の無死1、3塁、林選手はきっちり犠牲フライを打ちました。結果論になってしまいますが、こんなところにも差があったような気がします。
あとは守備力と瞬発力をつけてくださいということです。
あっ、リンちゃんも腐らないように。ひーやんがリハビリ中だから、オープン戦で結果を残せば開幕1軍もありますよ!
試合に出場した選手は、この試合で得たものを無駄にせず、それぞれの課題、目標に取り組んでほしいです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
IL選抜203 000 000:5
阪 神031 010 001:6
去年は全く打てませんでした。今年はILの各打者は、みんな振れていたみたいでよかったです。
先発の大場投手は3回4失点。うまくリードできなかった星野選手は、ほろ苦い実戦デビューとなってしまいました。
悔しい気持ちを持ってほしいし、持たなきゃいけないと思います。この時期に、ほろ苦い経験をできたことは逆によかったと思ってます。
チームに合流して間もなくて、コミュニケーションがあまりとれてないのもあったと思います。これからオープン戦もありますし、この経験をプラスに変えて、シーズンを迎えてほしいと思います。良かったことも悪かったことも、すべて収穫です。
ピンチになればピッチャー以上に神経を磨り減らしますし、打撃もある程度の結果は求められますし、キャッチャーは大変ですね。
あと、気になったのは迫留選手。3回表、無死1、3塁の場面で空振り三振。結果的に大谷龍選手のタイムリー三塁打に救われましたが、こういうのは、なくしていかないといけません。ましてや打者有利のカウントだったのですから。
同じような場面は阪神にもありました。5回裏の無死1、3塁、林選手はきっちり犠牲フライを打ちました。結果論になってしまいますが、こんなところにも差があったような気がします。
あとは守備力と瞬発力をつけてくださいということです。
あっ、リンちゃんも腐らないように。ひーやんがリハビリ中だから、オープン戦で結果を残せば開幕1軍もありますよ!
試合に出場した選手は、この試合で得たものを無駄にせず、それぞれの課題、目標に取り組んでほしいです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月25日
支え
3月11日に亜細亜大と中央大が復興支援を目的とした試合を沖縄で行うことを検討しているそうです。
亜大・東浜投手、中大・島袋投手も登板する予定だそうです。
東浜投手は沖縄尚学のエースとしてセンバツで優勝し、島袋投手は興南で春夏連覇の偉業を成し遂げました。甲子園の優勝投手の投げ合いとなると、それは夢のような対決です。盛り上がりそうですね。
もし、この試合が実現したら、東日本大震災復興支援ベースボールマッチの大学選抜にも選ばれている東浜投手は東京で試合をやって、翌日は沖縄で試合となかなかハードスケジュールです。これは大変ですね。
話変わりまして、明日は阪神2軍とアイランド選抜の交流戦があります。、今日はガイナーズは新体制発表会がイオン高松で行われたということもあり、予定表では練習はオフになっています。
例えば、テストを翌日に控えていたら、ぶっつけ本番で挑む人もいるかもしれませんが、少しは勉強しますよね。それと同じように、メンバーに選ばれた選手は、少しくらいは体を動かしてないと落ち着かないのではないでしょうか。
その新体制発表会では新しい黄色のユニホームがお披露目になりました。(ぼくは欠席です)
黄色のユニホームと言えば、関西独立リーグの紀州レンジャーズが着用していて、全く見たことがないわけではありませんが、正直、違和感はあります。胸にスポンサーのロゴが入ると違ってくるかもしれません。これがグランドでとなれば、多少は見映えも変わってくるでしょうか。
こんぴらふねふね。
幸せの黄色いお守りというのがありますから、イエローガイナーズも縁起のいいものであってほしいです。ラッキーカラーであってほしいです。
チームのスローガンは『PRIDE』ということで。
これは球団だけでなくファンの人たちも当てはまるように思えます。シーズンは山あり谷ありです。ガイナーズを埃にしないように、どんなことがあっても最後まで応援できるように、ファンの人たちの本気度も試されているようなスローガンです。
開幕まで約1ヶ月。2012年、忘れ物を取りに行く戦いが刻一刻と近づいております。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
亜大・東浜投手、中大・島袋投手も登板する予定だそうです。
東浜投手は沖縄尚学のエースとしてセンバツで優勝し、島袋投手は興南で春夏連覇の偉業を成し遂げました。甲子園の優勝投手の投げ合いとなると、それは夢のような対決です。盛り上がりそうですね。
もし、この試合が実現したら、東日本大震災復興支援ベースボールマッチの大学選抜にも選ばれている東浜投手は東京で試合をやって、翌日は沖縄で試合となかなかハードスケジュールです。これは大変ですね。
話変わりまして、明日は阪神2軍とアイランド選抜の交流戦があります。、今日はガイナーズは新体制発表会がイオン高松で行われたということもあり、予定表では練習はオフになっています。
例えば、テストを翌日に控えていたら、ぶっつけ本番で挑む人もいるかもしれませんが、少しは勉強しますよね。それと同じように、メンバーに選ばれた選手は、少しくらいは体を動かしてないと落ち着かないのではないでしょうか。
その新体制発表会では新しい黄色のユニホームがお披露目になりました。(ぼくは欠席です)
黄色のユニホームと言えば、関西独立リーグの紀州レンジャーズが着用していて、全く見たことがないわけではありませんが、正直、違和感はあります。胸にスポンサーのロゴが入ると違ってくるかもしれません。これがグランドでとなれば、多少は見映えも変わってくるでしょうか。
こんぴらふねふね。
幸せの黄色いお守りというのがありますから、イエローガイナーズも縁起のいいものであってほしいです。ラッキーカラーであってほしいです。
チームのスローガンは『PRIDE』ということで。
これは球団だけでなくファンの人たちも当てはまるように思えます。シーズンは山あり谷ありです。ガイナーズを埃にしないように、どんなことがあっても最後まで応援できるように、ファンの人たちの本気度も試されているようなスローガンです。
開幕まで約1ヶ月。2012年、忘れ物を取りに行く戦いが刻一刻と近づいております。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
タグ :新体制発表会
2012年02月25日
恋人探し、恋人選び
ふと聞いた今日の星占い。
「待ち人が現れる予感」だって。
自分が気づかなかっただけだろうか?
例えば、自分に好きな人がいて片想いで、その人は雲の上のような、遥か遠い存在だとする。それでも、その人のことを追いかけるのがいいんだろうか?
それとも、お見合いパーティーみたいな感じで、人がたくさんいるなかから、自分の意中の相手を見つけるのがいいんだろうか?
一体どっちがいいんだろうか?
後悔のない選択をしたい。だから自分はギリギリまで悩むだろう。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
「待ち人が現れる予感」だって。
自分が気づかなかっただけだろうか?
例えば、自分に好きな人がいて片想いで、その人は雲の上のような、遥か遠い存在だとする。それでも、その人のことを追いかけるのがいいんだろうか?
それとも、お見合いパーティーみたいな感じで、人がたくさんいるなかから、自分の意中の相手を見つけるのがいいんだろうか?
一体どっちがいいんだろうか?
後悔のない選択をしたい。だから自分はギリギリまで悩むだろう。
がんばろう日本!
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2012年02月24日
決意新たに
砂埃が舞って汚れている座席。座布団をご用意してくださった立正大学さんの気遣いは素晴らしいです。
吉備国100 000 001:2
立 正000 002 40X:6
立正大の試合を球場で観るのは、後にプロの道に進んだ小石投手(NTT東日本→埼玉西武)、南投手(千葉ロッテ)の二枚看板を擁して、東都1部秋季リーグで初優勝、明治神宮大会で初出場初優勝した09年以来であります。
「あの選手はよかったなぁ」とか、「ここは、こうすればよかったんじゃないかな?」とかいろんな感想を持ちましたが、ここでは省略させていただきます。
3月10日に大学選抜と社会人選抜が対戦する東日本大震災復興支援ベースボールマッチのメンバーに選ばれた立正大・吉田裕太捕手もスタメンで出ていました。
今日はいいところなしに終わってしまいました。まぁ頑張れ!笑
そして、8回表から水原浩登投手も登板しました。立場上はまだ高校生です。昨年夏はエースナンバーを背負い、関西を甲子園ベスト4に導いた投手兼遊撃手のあの選手です。
9回表は、先頭打者に四球、暴投もあり、三塁手のタイムリーエラーも重なりノーヒットで1点を失いました。2イニングを投げ、無安打2四球2奪三振の失点1(自責点0)という内容でした。
内容どうのこうのよりも、投げているところを観られたのが嬉しかったです。
甲子園に出場して「甲子園で打てなくて、打者では通用しないことがわかりました」と、全国レベルの高さを痛感したようです。大学では投手一本でやっていくことを決意しました。
投手でやっていくために、課題はたくさんありますが、大学の4年間でどれだけ成長できるのか楽しみです。
キャンプ地を変更さえしなければ、毎年この時期には香川で立正大の様子が観られるので、これからも注目していきたいと思います。
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吉備国100 000 001:2
立 正000 002 40X:6
立正大の試合を球場で観るのは、後にプロの道に進んだ小石投手(NTT東日本→埼玉西武)、南投手(千葉ロッテ)の二枚看板を擁して、東都1部秋季リーグで初優勝、明治神宮大会で初出場初優勝した09年以来であります。
「あの選手はよかったなぁ」とか、「ここは、こうすればよかったんじゃないかな?」とかいろんな感想を持ちましたが、ここでは省略させていただきます。
3月10日に大学選抜と社会人選抜が対戦する東日本大震災復興支援ベースボールマッチのメンバーに選ばれた立正大・吉田裕太捕手もスタメンで出ていました。
今日はいいところなしに終わってしまいました。まぁ頑張れ!笑
そして、8回表から水原浩登投手も登板しました。立場上はまだ高校生です。昨年夏はエースナンバーを背負い、関西を甲子園ベスト4に導いた投手兼遊撃手のあの選手です。
9回表は、先頭打者に四球、暴投もあり、三塁手のタイムリーエラーも重なりノーヒットで1点を失いました。2イニングを投げ、無安打2四球2奪三振の失点1(自責点0)という内容でした。
内容どうのこうのよりも、投げているところを観られたのが嬉しかったです。
甲子園に出場して「甲子園で打てなくて、打者では通用しないことがわかりました」と、全国レベルの高さを痛感したようです。大学では投手一本でやっていくことを決意しました。
投手でやっていくために、課題はたくさんありますが、大学の4年間でどれだけ成長できるのか楽しみです。
キャンプ地を変更さえしなければ、毎年この時期には香川で立正大の様子が観られるので、これからも注目していきたいと思います。
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タグ :水原浩登
2012年02月24日
目慣らし

東都1部昇格を目指して。
本日は大学野球オープン戦
立正大VS吉備国際大
レクザムスタジアムよりお届けいたします。
キャンプを張っているのはプロ野球だけではありません。
大学、社会人もキャンプやっています。
立正大学は毎年ここでキャンプをやっています。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月23日
再出発
桜井選手の入団会見が行われました。阪神時代の背番号51ではなく背番号0のユニホームがお披露目となりました。
背番号0には「ゼロからのスタート」という意味が込められているそうです。
はい、予想どおりのコメントありがとうございます。笑
今年からアメリカ独立リーグを経験した選手をアイランドリーグの各球団に2名ずつ派遣するということで、四国新聞にガイナーズに入団する選手の名前がちらりと載っていました。こちらは正式な発表はまだありません。
名前だけ見ても、よくわからないので、ちょいと調べてみました。イタリア人投手はWBCのイタリア代表にも選ばれた経験があるみたいですね。
活躍するかどうかは別として、これで何とか最低限の戦力は確保できたと思います。
イタリア系アメリカ人なら、問題児として有名になった読売のダン・ミセリ、元千葉ロッテのパスクチらがNPB経験があります。
生粋なイタリア人でNPBに行った選手っているんでしょうか?
メジャーではアレックス・リディ選手がイタリア人初のメジャーリーガーになりました。それに続く明るい話題ができるといいですね。
正直、アメリカ独立リーグと言われても、向こうのレベルがよくわからないので何とも言えません。
メジャーでの実績を引っ提げて来日するものの、全く活躍できずに帰国してしまう外国人選手もいます。だから、最初は過剰な期待はしません。期待しすぎてガッカリするよりも、最初はあまり期待してなくても「おっ、なかなかやるやん!」と思う方が気分的にも全然違います。
広島東洋カープからニューヨーク・ヤンキースに行ってすごい選手になったソリアーノ選手のような例もあります。伸びしろのある外国人選手が緻密な日本の野球を覚えれば本当にすごい選手になれる可能性は十分あると思います。
NPBにとどまらず、アイランドリーグ発NPB経由メジャー行きみたいな選手が誕生してくれると嬉しいですね。まぁ、日本もアメリカもあまり変わらないとは成功の鍵は、まずは日本の環境に慣れることでしょうか。
これからは世界の野球も観ていかなきゃいけない時代かぁ。
ぼくもいつかはドミニカに行ってウインターリーグでも見に行きたいと本気で思っているのですが、現実を考えると・・・。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
背番号0には「ゼロからのスタート」という意味が込められているそうです。
はい、予想どおりのコメントありがとうございます。笑
今年からアメリカ独立リーグを経験した選手をアイランドリーグの各球団に2名ずつ派遣するということで、四国新聞にガイナーズに入団する選手の名前がちらりと載っていました。こちらは正式な発表はまだありません。
名前だけ見ても、よくわからないので、ちょいと調べてみました。イタリア人投手はWBCのイタリア代表にも選ばれた経験があるみたいですね。
活躍するかどうかは別として、これで何とか最低限の戦力は確保できたと思います。
イタリア系アメリカ人なら、問題児として有名になった読売のダン・ミセリ、元千葉ロッテのパスクチらがNPB経験があります。
生粋なイタリア人でNPBに行った選手っているんでしょうか?
メジャーではアレックス・リディ選手がイタリア人初のメジャーリーガーになりました。それに続く明るい話題ができるといいですね。
正直、アメリカ独立リーグと言われても、向こうのレベルがよくわからないので何とも言えません。
メジャーでの実績を引っ提げて来日するものの、全く活躍できずに帰国してしまう外国人選手もいます。だから、最初は過剰な期待はしません。期待しすぎてガッカリするよりも、最初はあまり期待してなくても「おっ、なかなかやるやん!」と思う方が気分的にも全然違います。
広島東洋カープからニューヨーク・ヤンキースに行ってすごい選手になったソリアーノ選手のような例もあります。伸びしろのある外国人選手が緻密な日本の野球を覚えれば本当にすごい選手になれる可能性は十分あると思います。
NPBにとどまらず、アイランドリーグ発NPB経由メジャー行きみたいな選手が誕生してくれると嬉しいですね。まぁ、日本もアメリカもあまり変わらないとは成功の鍵は、まずは日本の環境に慣れることでしょうか。
これからは世界の野球も観ていかなきゃいけない時代かぁ。
ぼくもいつかはドミニカに行ってウインターリーグでも見に行きたいと本気で思っているのですが、現実を考えると・・・。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月22日
見据える先は優勝
安芸で行われた阪神2軍と高知FDとの試合は4-4で引き分け。二塁打と本塁打を放った迫留選手はいいアピールができましたね。今年は弘田コーチと二人三脚で守備を鍛えてくださいね。
さて、もうひとつ大きな話題といえば、読売、西武、中日でプレーした河原純一投手が愛媛MPへの入団が内定しました。経歴を見て気づいたのですが、濱田投手の高校の先輩にあたるんですね。
プロでのキャリアは長いです。戦力外だけでなく、1年の浪人も経験した苦労人であります。そこのところは、NPB入りを目指す選手にとっては、得られるものも多いんじゃないかと思います。
ぼくは以前、「門倉投手でも獲ればいいんじゃないか?」みたいなことを書きました。それは、愛媛のウィークポイントは中継ぎ、抑えの部分だと思っていたからです。だから実は、河原投手の獲得は、ぼくの思惑と一致しているのです。これで先発で起用されたら何とも言えないですけどね。
河原投手は戦力外通告を受けたあとに日本シリーズで登板した投手ですから、まだまだやれると思います。
そっか、吉岡コーチと河原投手は読売時代のチームメイトだったか…。近鉄つながりではなく、読売つながりだったか…。
これで、愛媛は河原姓が2人になりました。同じく新入団の河原宏誓捕手は、早く顔と名前を覚えてもらうためにも、登録名を「宏誓」にしてもいいんじゃないかと思います。ユニホーム制作中なら、作り直さなきゃいけないなぁ…。
橋本選手に続く、元NPB選手の獲得となりました。4球団のうち、捕手が残ったのは愛媛だけでしたし、橋本選手の獲得は正直言うと、疑問符がつくものでした。しかし、地元愛媛県出身ということと打力を補うという点で獲得に踏み切ったのでしょう。
一見、やりすぎのように思えますが、元NPBの選手なら誰でもいいというものでなく、ポイントは的確に捉えています。
高知からトレードで流選手を獲得したことから始まり、呉念庭選手が入団辞退すると、すぐさま藤長選手を獲得しました。
補強以外にも今年は古舘投手をキャプテンに指名しました。去年のチームの勝ち頭で「今年もやってもらわなきゃ困る」と、より一層の自覚を促すには丁度いいです。
ここまでは、やることなすこと、どれもこれもが素晴らしいです。あとは選手にやってもらうのみです。
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さて、もうひとつ大きな話題といえば、読売、西武、中日でプレーした河原純一投手が愛媛MPへの入団が内定しました。経歴を見て気づいたのですが、濱田投手の高校の先輩にあたるんですね。
プロでのキャリアは長いです。戦力外だけでなく、1年の浪人も経験した苦労人であります。そこのところは、NPB入りを目指す選手にとっては、得られるものも多いんじゃないかと思います。
ぼくは以前、「門倉投手でも獲ればいいんじゃないか?」みたいなことを書きました。それは、愛媛のウィークポイントは中継ぎ、抑えの部分だと思っていたからです。だから実は、河原投手の獲得は、ぼくの思惑と一致しているのです。これで先発で起用されたら何とも言えないですけどね。
河原投手は戦力外通告を受けたあとに日本シリーズで登板した投手ですから、まだまだやれると思います。
そっか、吉岡コーチと河原投手は読売時代のチームメイトだったか…。近鉄つながりではなく、読売つながりだったか…。
これで、愛媛は河原姓が2人になりました。同じく新入団の河原宏誓捕手は、早く顔と名前を覚えてもらうためにも、登録名を「宏誓」にしてもいいんじゃないかと思います。ユニホーム制作中なら、作り直さなきゃいけないなぁ…。
橋本選手に続く、元NPB選手の獲得となりました。4球団のうち、捕手が残ったのは愛媛だけでしたし、橋本選手の獲得は正直言うと、疑問符がつくものでした。しかし、地元愛媛県出身ということと打力を補うという点で獲得に踏み切ったのでしょう。
一見、やりすぎのように思えますが、元NPBの選手なら誰でもいいというものでなく、ポイントは的確に捉えています。
高知からトレードで流選手を獲得したことから始まり、呉念庭選手が入団辞退すると、すぐさま藤長選手を獲得しました。
補強以外にも今年は古舘投手をキャプテンに指名しました。去年のチームの勝ち頭で「今年もやってもらわなきゃ困る」と、より一層の自覚を促すには丁度いいです。
ここまでは、やることなすこと、どれもこれもが素晴らしいです。あとは選手にやってもらうのみです。
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タグ :吉岡コーチの元チームメイト
2012年02月21日
若い奴らには負けてられん!
おい、俊介!
城島の顔を撫でてんじゃねーよ!
もっと本気で思いきってビンタせんかい!やられたんならやり返さんかい!そんなんではセンターのレギュラー獲れへんぞ!
心の準備をして、いざ城島の前へ。
(本当にいいんですか…?)
城島と目が合い、ビビる俊介。ためらいながらもビンタを喰らわす俊介。
面白かったです。笑わせていただきました。
今年の焦点と言えば、やっぱりセンターのポジション争いになるでしょうか。
ちょっと昔のことを思い出しました。09年に2軍の安芸キャンプを観に行ったときのことです。
ウォーミングアップを終え、キャッチボールに向かう時に、スタッフから1人の選手が呼び出されました。
「能見はちょっとこっちに来て」
スタンドから、そのやりとりを見ていました。はっきり聞き取れない会話の中で「お金はあとで渡すから」というのが聞こえてきました。
賄賂?
これは冗談です。
お金ってもしかして交通費のことか?そう思いながらメイングランドからブルペンに移動して投手陣の投球練習を見ておりました。そこへ能見が現れて、コーチと握手をしておりました。1軍の宜野座キャンプ行きが決定したのだと確信しました。
はじめは2軍スタートだった能見も、この年にプロで初めての二桁勝利を挙げ、ブレイクしました。
今年で言えば、安芸から宜野座へ昇格したのは浅井です。キャンプ中盤からセンターのポジション争いに名乗りを挙げました。
シート打撃ではコバヒロからホームランを放つなど、必死のアピールをしています。
今年は読売に杉内が入団しました。阪神にとっては相性の悪い天敵です。そんな中で浅井は杉内からよく打っています。交流戦でしか対戦することのなかったお得意様が同一リーグにやって来ました。願ってもないチャンスです。
ただ浅井には、これまでに何度かチャンスはやってきましが、そのチャンスを掴みきれずにここまで来ました。
チャンスを掴みきれないのは試合のなかでもありました。一打サヨナラの場面でことごとく凡退してしまったりと、その試合のヒーローになれなかったことは何度かありました。そこのところも関係しているのでしょう。
今となれば、俊介や隼太に目がいってしまいがちになります。もうチャンスはそんなに巡ってくるものでもありません。
今までのままではいけません。何が何でも開幕スタメンを目指してほしいです。浅井が開幕スタメンとなると、スタメンに20歳代の選手がいない、ある意味、恐ろしいメンバーになる可能性はありますが…。
能見と同じような出世街道を歩けるように。すべては自分のためです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月20日
体質改善
公式HPでは発表なし。
今日はファンの人たちからすれば、ゲリラ的に愛媛MPと高陽ワンダース(韓国独立リーグ)のオープン戦が行われました。
愛 媛310 000 000:4
高 陽100 001 003:5
9回裏に3点取られての逆転負け。これはたしかにオープン戦とはいえ悔しい敗戦です。
9回裏に登板した大堂投手、この投手がやるかやらないかでチームの成績も変わってくるんじゃないかと思います。
マッピーのブログより星野監督のコメントを一部抜粋
「選手個々としては課題での確認、克服作業の時期なので、特に野手についての結果は求めていません。あくまでも過程重視です。」とのことです。
続けて
「優勢時に緩んでしまうのと、劣性時に足が止まってしまう体質は昨年からの課題です」というコメントがありました。これ、すごくわかります。去年、レクザムで愛媛の試合を観たときにも心当たりのある試合があります。
9回裏に香川OGが3点取って同点に追いついて引き分けに持ち込んだ試合がありましたが、その試合ではありません。去年5月19日の試合です。
簡単に説明しますと、1点ビハインドの8回裏に島袋選手が逆転の2点タイムリー三塁打を打って勝った試合です。
8回表の愛媛の攻撃は無死から秋山選手が出塁したものの、何の動きもなく、後続も三者凡退で、無得点で終了してしまいました。ここでもう1点取っておけば展開が幾分楽になる場面で、無死1塁にも拘わらず、あっさりと攻撃が終了しました。これが気の緩みであり、油断でもありました。
去年の愛媛は詰めが甘くて、勝てる試合を落としてしまうという印象はありました。
今日の試合でも3回以降は無得点でした。終盤の1点をどう取るのかも今後の課題になりそうです。野手はほとんどのメンバーが入れ替わったことですし、体質改善の余地はいくらでもあります。
公式戦だとショックが残りそうな今日の試合もこの時期だからよかったのです。チームとしての今日の試合の結果は真摯に受け止め、シーズンが始まれば、今日の試合のことがいい方向に転がればいいんです。
今年の愛媛は本当に優勝できるだけの力はあると思います。だから本当に、あとは気持ち次第です。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
今日はファンの人たちからすれば、ゲリラ的に愛媛MPと高陽ワンダース(韓国独立リーグ)のオープン戦が行われました。
愛 媛310 000 000:4
高 陽100 001 003:5
9回裏に3点取られての逆転負け。これはたしかにオープン戦とはいえ悔しい敗戦です。
9回裏に登板した大堂投手、この投手がやるかやらないかでチームの成績も変わってくるんじゃないかと思います。
マッピーのブログより星野監督のコメントを一部抜粋
「選手個々としては課題での確認、克服作業の時期なので、特に野手についての結果は求めていません。あくまでも過程重視です。」とのことです。
続けて
「優勢時に緩んでしまうのと、劣性時に足が止まってしまう体質は昨年からの課題です」というコメントがありました。これ、すごくわかります。去年、レクザムで愛媛の試合を観たときにも心当たりのある試合があります。
9回裏に香川OGが3点取って同点に追いついて引き分けに持ち込んだ試合がありましたが、その試合ではありません。去年5月19日の試合です。
簡単に説明しますと、1点ビハインドの8回裏に島袋選手が逆転の2点タイムリー三塁打を打って勝った試合です。
8回表の愛媛の攻撃は無死から秋山選手が出塁したものの、何の動きもなく、後続も三者凡退で、無得点で終了してしまいました。ここでもう1点取っておけば展開が幾分楽になる場面で、無死1塁にも拘わらず、あっさりと攻撃が終了しました。これが気の緩みであり、油断でもありました。
去年の愛媛は詰めが甘くて、勝てる試合を落としてしまうという印象はありました。
今日の試合でも3回以降は無得点でした。終盤の1点をどう取るのかも今後の課題になりそうです。野手はほとんどのメンバーが入れ替わったことですし、体質改善の余地はいくらでもあります。
公式戦だとショックが残りそうな今日の試合もこの時期だからよかったのです。チームとしての今日の試合の結果は真摯に受け止め、シーズンが始まれば、今日の試合のことがいい方向に転がればいいんです。
今年の愛媛は本当に優勝できるだけの力はあると思います。だから本当に、あとは気持ち次第です。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月19日
廃校 最後の挑戦
今日は雪が降りました。空気が冷たかったです。風がなかったぶん、そんなに寒さは感じませんでした。強風が吹き荒れるよりかはマシです。ジメジメと蒸し暑いのよりかは、カラッとした暑さの方がしのぎやすいのと同じような感覚です。
さて、本題。
ここまで大学3年間のリーグ通算成績は22勝無敗。そのうち半分が完封勝利。県内のリーグ戦においては無敵の投手が存在します。三重中京大・則本昂大投手です。先に点を取られて、黒星のつきそうな試合もありましたが、味方が逆転したりと、ある意味、持ってる男です。
2年生の時に全日本大学野球選手権に出場し、全国デビューを果たしました。初戦の広島経済大戦で敗退したものの、149キロをマークして注目を浴びた投手です。
とは言われても……いや、この試合はテレビで観ていたはずなんです。だけど、則本投手の印象が残ってないのです。
1回戦は、東京ドームと神宮の2会場で行われます。他会場の試合も気になって集中して観られていないのもあります。もうひとつの理由は、監督さんと一際、体の大きい、ある対戦相手の選手に目が行ってしまったというのもあります。
「三重中京大を率いるのは大河賢二郎監督です」
当時のこの実況を聞いて耳を疑ってしまいました。どこか聞き覚えのある名前で、監督の姿が映るたびに確認していました。間違いないと確信しました。尽誠学園の監督として、夏の甲子園で2度のベスト4に導いた監督こそが大河監督なのでした。懐かしい思いもしていました。
もう1人、対戦相手の一際、体の大きな選手というのが、現ソフトバンクの柳田悠岐選手でした。当時、ぼくが注目していたのは、則本投手よりも柳田選手だったのです。今思うと、すごく後悔しています。
三重学生野球リーグ内においての実力は頭ひとつ抜きん出た存在であります。すごく気になる投手です。
彼の投球を生で観るのは、自分のスケジュールの関係上、厳しいかもしれません。彼の投球を確実に観るには、もう一度、全日本大学野球選手権に出場してもらうことです。神頼み的な要素です。
4月に最終学年を迎えます。これまでの大学野球生活で積み重ねてきたものが、全国の舞台でどれだけ通用するか、2年前に果たせなかった全国での勝利を見てみたいです。
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さて、本題。
ここまで大学3年間のリーグ通算成績は22勝無敗。そのうち半分が完封勝利。県内のリーグ戦においては無敵の投手が存在します。三重中京大・則本昂大投手です。先に点を取られて、黒星のつきそうな試合もありましたが、味方が逆転したりと、ある意味、持ってる男です。
2年生の時に全日本大学野球選手権に出場し、全国デビューを果たしました。初戦の広島経済大戦で敗退したものの、149キロをマークして注目を浴びた投手です。
とは言われても……いや、この試合はテレビで観ていたはずなんです。だけど、則本投手の印象が残ってないのです。
1回戦は、東京ドームと神宮の2会場で行われます。他会場の試合も気になって集中して観られていないのもあります。もうひとつの理由は、監督さんと一際、体の大きい、ある対戦相手の選手に目が行ってしまったというのもあります。
「三重中京大を率いるのは大河賢二郎監督です」
当時のこの実況を聞いて耳を疑ってしまいました。どこか聞き覚えのある名前で、監督の姿が映るたびに確認していました。間違いないと確信しました。尽誠学園の監督として、夏の甲子園で2度のベスト4に導いた監督こそが大河監督なのでした。懐かしい思いもしていました。
もう1人、対戦相手の一際、体の大きな選手というのが、現ソフトバンクの柳田悠岐選手でした。当時、ぼくが注目していたのは、則本投手よりも柳田選手だったのです。今思うと、すごく後悔しています。
三重学生野球リーグ内においての実力は頭ひとつ抜きん出た存在であります。すごく気になる投手です。
彼の投球を生で観るのは、自分のスケジュールの関係上、厳しいかもしれません。彼の投球を確実に観るには、もう一度、全日本大学野球選手権に出場してもらうことです。神頼み的な要素です。
4月に最終学年を迎えます。これまでの大学野球生活で積み重ねてきたものが、全国の舞台でどれだけ通用するか、2年前に果たせなかった全国での勝利を見てみたいです。
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2012年02月18日
スパイス
「今の戦力にほんの少しスパイスを加えれば十分優勝争いできる」
監督就任会見の時の和田監督の言葉です。
今日のオリックスとの練習試合、17安打18得点の快勝でした。打つ方が目立ちますが、ここまでのキャンプを見ていて、走塁に対する意識改革が行われているように思えます。
センター前ヒットで二塁を狙う走塁を見せた森田を、この日解説だった矢野さんも褒めていました。
1、3塁の場面、キャッチャーファールフライで二塁にタッチアップした黒瀬。おそらく西武時代の教えもあったのでしょう。いい走塁でした。
誰だか忘れましたが、盗塁を試みたものの、投手が投球をする前にスタートを切ってしまい、1、2塁間で挟まれた選手がいました。このシーンは、ある日の実戦形式のシート打撃でもありました。この時の1塁ランナーは鳥谷でした。
今は失敗はしてもいいから、最高のスタートを切るためのタイミングをつかんでおくのは大事なことです。
1点にこだわる野球をやるためには、走塁はものすごく大事なことです。進塁に関しては足の速さはあまり関係ありません。一瞬の判断、一瞬のスタートが明暗を分けます。他球団からすれば当たり前と思われる走塁も、阪神はできていませんでした。
今日の試合は若手中心のメンバーで若手に走塁意識を叩き込んでいるような感じでした。これがレギュラークラスの選手の選手にも浸透していけばいいんですけどね。
こんな緻密な野球は投手陣の安定も必要になってきます。投手陣にはどのようなスパイスを加えるのでしょうか?
主に若手投手が登板するなか、筒井は貫禄さえ見せていました。09年にブレイクして、さらなる飛躍が期待されていましたが、この2年は鳴かず飛ばずの成績に終わってしまいました。この投手が活躍してくれると、すごくありがたいんですけどねぇ。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
監督就任会見の時の和田監督の言葉です。
今日のオリックスとの練習試合、17安打18得点の快勝でした。打つ方が目立ちますが、ここまでのキャンプを見ていて、走塁に対する意識改革が行われているように思えます。
センター前ヒットで二塁を狙う走塁を見せた森田を、この日解説だった矢野さんも褒めていました。
1、3塁の場面、キャッチャーファールフライで二塁にタッチアップした黒瀬。おそらく西武時代の教えもあったのでしょう。いい走塁でした。
誰だか忘れましたが、盗塁を試みたものの、投手が投球をする前にスタートを切ってしまい、1、2塁間で挟まれた選手がいました。このシーンは、ある日の実戦形式のシート打撃でもありました。この時の1塁ランナーは鳥谷でした。
今は失敗はしてもいいから、最高のスタートを切るためのタイミングをつかんでおくのは大事なことです。
1点にこだわる野球をやるためには、走塁はものすごく大事なことです。進塁に関しては足の速さはあまり関係ありません。一瞬の判断、一瞬のスタートが明暗を分けます。他球団からすれば当たり前と思われる走塁も、阪神はできていませんでした。
今日の試合は若手中心のメンバーで若手に走塁意識を叩き込んでいるような感じでした。これがレギュラークラスの選手の選手にも浸透していけばいいんですけどね。
こんな緻密な野球は投手陣の安定も必要になってきます。投手陣にはどのようなスパイスを加えるのでしょうか?
主に若手投手が登板するなか、筒井は貫禄さえ見せていました。09年にブレイクして、さらなる飛躍が期待されていましたが、この2年は鳴かず飛ばずの成績に終わってしまいました。この投手が活躍してくれると、すごくありがたいんですけどねぇ。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月17日
起用法あれこれ
元ガイナーズで元楽天の森田丈武選手の社会人・パナソニック入りが決まったみたいですね。
日本列島に寒波が再び到来。寒い1日でした。沖縄も寒そうでした。
今日のガンちゃん(岩本勉さん)は絶好調で面白かったんだけど、野球に関係のない話が多すぎましたね。
許してやったらどうや!?
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
語尾を上げて茂造じいさん風に読んでください。今日のファイターズ中継を観た人にしかわからないネタですみません。
はいはい、わかりました。許してあげましょう。
阪神はシート打撃で、安藤、コバヒロ、スタンリッジ、メッセンジャー、渡辺、榎田らが登板しました。
今年の先発投手は、能見、岩田、スタン、メッセはほぼ確定。残りの2枠を他の投手陣が争うといった構図になります。今のところ、鶴が良さそうな感じはあります。
久保は中継ぎにまわるんでしょうか。中継ぎ起用の構想があっても、チーム事情によっては先発をやる可能性はあります。
榎田も然りです。先発やりたいと思っていても、チーム事情次第で今年も中継ぎをやる可能性はあります。ぼちぼち投手陣の編成も気になるところであります。
久保の中継ぎ転向案はなかなか面白い発想でした。150キロ近い球を投げられますし、球種も多彩で、投球術を持っています。中継ぎでも力を発揮できそうな雰囲気は持っています。心配なのは久保が連投しているところを見たことがないというところくらいです。
久保のセットアッパー転向は、いろんな可能性を秘めています。万が一に備えて、ということも考えられなくはないです。
もしも藤川球児がメジャー挑戦でいなくなったら……そうなるとクローザー候補を探さないといけません。
クローザー候補の新外国人を獲得して補うのも1つの手であります。しかし、これには問題点があります。
もし今年、既存のマートン、ブラッズ、スタン、メッセが結果を残して、残留が決定したとします。そうなると、外国人枠の関係で誰か1人、弾き出されることになってしまいます。これは実に効率の悪い話です。
そうなると、球児に代わるクローザーは日本人投手が望ましいということになります。球児の代わりに久保がクローザーを務めることも考えられなくはないです。結果を残すか残さないかは別にして、本格的にリリーフをやったことがないので、経験させておくというのもありなのかもしれません。
1番のベストは球児が残留してくれることなんですけどね。こればっかりは本人の意思なので、何とも言えません。
スタンは去年、後半に失速して勝ち星が伸びませんでした。去年と同じことを繰り返すと、見切りをつけられる可能性が高いので、1年間を通じて安定した投球を期待したいところです。
以上、まだ2012年シーズンすら始まってもないのに来年以降の話も出てきた、ちょっぴり季節外れな話題でした。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
日本列島に寒波が再び到来。寒い1日でした。沖縄も寒そうでした。
今日のガンちゃん(岩本勉さん)は絶好調で面白かったんだけど、野球に関係のない話が多すぎましたね。
許してやったらどうや!?
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
語尾を上げて茂造じいさん風に読んでください。今日のファイターズ中継を観た人にしかわからないネタですみません。
はいはい、わかりました。許してあげましょう。
阪神はシート打撃で、安藤、コバヒロ、スタンリッジ、メッセンジャー、渡辺、榎田らが登板しました。
今年の先発投手は、能見、岩田、スタン、メッセはほぼ確定。残りの2枠を他の投手陣が争うといった構図になります。今のところ、鶴が良さそうな感じはあります。
久保は中継ぎにまわるんでしょうか。中継ぎ起用の構想があっても、チーム事情によっては先発をやる可能性はあります。
榎田も然りです。先発やりたいと思っていても、チーム事情次第で今年も中継ぎをやる可能性はあります。ぼちぼち投手陣の編成も気になるところであります。
久保の中継ぎ転向案はなかなか面白い発想でした。150キロ近い球を投げられますし、球種も多彩で、投球術を持っています。中継ぎでも力を発揮できそうな雰囲気は持っています。心配なのは久保が連投しているところを見たことがないというところくらいです。
久保のセットアッパー転向は、いろんな可能性を秘めています。万が一に備えて、ということも考えられなくはないです。
もしも藤川球児がメジャー挑戦でいなくなったら……そうなるとクローザー候補を探さないといけません。
クローザー候補の新外国人を獲得して補うのも1つの手であります。しかし、これには問題点があります。
もし今年、既存のマートン、ブラッズ、スタン、メッセが結果を残して、残留が決定したとします。そうなると、外国人枠の関係で誰か1人、弾き出されることになってしまいます。これは実に効率の悪い話です。
そうなると、球児に代わるクローザーは日本人投手が望ましいということになります。球児の代わりに久保がクローザーを務めることも考えられなくはないです。結果を残すか残さないかは別にして、本格的にリリーフをやったことがないので、経験させておくというのもありなのかもしれません。
1番のベストは球児が残留してくれることなんですけどね。こればっかりは本人の意思なので、何とも言えません。
スタンは去年、後半に失速して勝ち星が伸びませんでした。去年と同じことを繰り返すと、見切りをつけられる可能性が高いので、1年間を通じて安定した投球を期待したいところです。
以上、まだ2012年シーズンすら始まってもないのに来年以降の話も出てきた、ちょっぴり季節外れな話題でした。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月16日
復帰への第一歩

ここでポツリと書いたことが正夢になりました。(2011年10月10日付『あなたの行く道は…』参照)
一週間ほど前から新聞報道がありましたが桜井選手のガイナーズ入りが決定したようです。
四国新聞によると「NPB復帰への近道としてPL学園高の先輩、西田監督が指揮するガイナーズに活動の場を求めた。」とあります。PLつながりもありますが、阪神時代にライバルでもあり仲間として苦楽を共にした徳島IS野手コーチのキダゴの存在も心強いのではないでしょうか。
桜井広大を知る人なら、ホームランを含めた豪快なバッティングを見たいと思う人は多いことでしょう。でもぼくが、打撃に関して求めることは特にありません。1番だろうが2番だろうが、8番だろうが9番だろうが、どの打順を打とうが、どこでも構わないです。空いてる打順を打ってくれればいいです。
阪神を戦力外になった1番の理由は右肘痛です。それはバッティングにも影響していたみたいです。しかし先日、ガイナーズの合同自主トレに参加し、打撃練習を行った際は肘には影響なかったようです。まずは第一段階クリアです。
今は送球時に肘が痛むみたいですし、当初は代打やDHでの起用とのことですが、これがシーズンを通してずっと続くようであれば、NPB復帰はまずないでしょう。打撃に関しては、ある程度はわかっています。知りたいのは肘の状態なのです。そのために、ちゃんと守備に就いて、しっかり投げているところを見たいのです。
桜井選手は指名打者でレギュラーではいけないのです。ライト、センター、レフト、どこでもいいから外野を守らないといけないのです。
不完全燃焼のまま阪神をクビになって、このままでは終われないという思いを抱いています。投げることに不安を感じることだってあるでしょう。だけど怖れていては道は開けません。「肘が壊れたっていい」くらいの気持ちで思いきり投げてほしいのです。
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タグ :桜井広大
2012年02月15日
この出会いを大切に
2月初旬あたりでしょうか。アメリカから届いたビデオレターを観ていました。ウィンターリーグに参加している高知FDの西本選手のプレーの様子が映っていました。元気そうで何よりです。
これはYoutubeなんですけどね。1ヶ月の修行期間もそろそろ終わる頃。この先どうなるのかは気になります。
高知の選手で個人的にもう1人注目しているのは迫留選手です。昨年は最多本塁打のタイトルを獲得しました。
その反面で三振の多い打者でもありました。201打数で100三振。異常なまでの多さです。でも、ぼくにとってはすごいと思うことなのです。狙って出来ることではないですから。
第三者の立場からすると、「本塁打王を獲る打者でも三振はするんだよ。だから三振を怖れなくていいんだよ」と野球をやってる少年少女たちへのメッセージにもなります。
技術的なことはもちろんあるでしょう。弱点は練習や実戦で克服していくしかありません。これからも三振は怖れず、今までどおりの持ち味を発揮してくれればいいです。
三振の数を減らそうなんて思わなくてもいいんです。しかし、状況によっては三振してはいけない場面もあります。技術的なことは抜きにして、そのような状況にどのようなバッティングをするのかが課題になります。
ちょっとだけ考え方を変えてあげたらいいんじゃないでしょうか。「三振の数を減らす」のではなくて、「打点を増やす」という発想でいいんじゃないかと思います。だから今年は打点王のタイトルも狙ってほしいと思います。
本塁打も打点も去年の数を上回れば、必ず三振の数も減ります。それで三振の数も増えたら、ぼくはお手上げです。
今ごろはNPBのどこかの球団のキャンプに参加しててもおかしくなかったです。NPBに行けなかったということは、何かの壁に阻まれたということです。それは三振の多さではないと思います。
バッティングの特徴は去年1年でわかりました。NPBには育成枠というものもできました。越えなきゃいけない壁はそれ以外のことではないでしょうか。平均的なレベルくらいにもっていきたいところです。
今年はNPBでコーチ経験豊富な弘田澄男氏がやってきました。これは迫留選手にとっては大きなチャンスであります。この出会いを転機にしてほしいです。
今年22歳ですか。まだまだ若いじゃないですか。少し長い目で見てもいいです。可能性は十分あると思います。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
これはYoutubeなんですけどね。1ヶ月の修行期間もそろそろ終わる頃。この先どうなるのかは気になります。
高知の選手で個人的にもう1人注目しているのは迫留選手です。昨年は最多本塁打のタイトルを獲得しました。
その反面で三振の多い打者でもありました。201打数で100三振。異常なまでの多さです。でも、ぼくにとってはすごいと思うことなのです。狙って出来ることではないですから。
第三者の立場からすると、「本塁打王を獲る打者でも三振はするんだよ。だから三振を怖れなくていいんだよ」と野球をやってる少年少女たちへのメッセージにもなります。
技術的なことはもちろんあるでしょう。弱点は練習や実戦で克服していくしかありません。これからも三振は怖れず、今までどおりの持ち味を発揮してくれればいいです。
三振の数を減らそうなんて思わなくてもいいんです。しかし、状況によっては三振してはいけない場面もあります。技術的なことは抜きにして、そのような状況にどのようなバッティングをするのかが課題になります。
ちょっとだけ考え方を変えてあげたらいいんじゃないでしょうか。「三振の数を減らす」のではなくて、「打点を増やす」という発想でいいんじゃないかと思います。だから今年は打点王のタイトルも狙ってほしいと思います。
本塁打も打点も去年の数を上回れば、必ず三振の数も減ります。それで三振の数も増えたら、ぼくはお手上げです。
今ごろはNPBのどこかの球団のキャンプに参加しててもおかしくなかったです。NPBに行けなかったということは、何かの壁に阻まれたということです。それは三振の多さではないと思います。
バッティングの特徴は去年1年でわかりました。NPBには育成枠というものもできました。越えなきゃいけない壁はそれ以外のことではないでしょうか。平均的なレベルくらいにもっていきたいところです。
今年はNPBでコーチ経験豊富な弘田澄男氏がやってきました。これは迫留選手にとっては大きなチャンスであります。この出会いを転機にしてほしいです。
今年22歳ですか。まだまだ若いじゃないですか。少し長い目で見てもいいです。可能性は十分あると思います。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年02月14日
動向が気になる
大学時代はプロのスカウトからも注目されていた選手でした。しかし、選んだ道はプロ志望届を出さずに社会人入りでした。そんな選手は何人かいるものです。
その1人が大阪ガスの松永昂大投手です。サイドハンドから140キロを超える球を投げるサウスポーです。
松永投手は今年がドラフト解禁年になります。阪神の能見投手、小嶋投手、そして広島の岩見投手。大阪ガスは近年、優秀な左腕投手をプロに輩出しています。
阪神が今年のドラフト候補にリストアップしたとの情報もあります。もし本当に阪神入団が実現したとしたら、能見投手と小嶋投手で大阪ガス左腕トリオが形成されます。そこに東京ガス出身の榎田投手が加われば、ガス左腕カルテットなるものが形成されます。夢は膨らみます。
問題なのは、プロ入りの意思があるかどうかわからないところです。社会人は高校生や大学生みたいにプロ志望届を提出する義務がありません。在学中にプロ志望届を提出しながら、指名から漏れたというのならわかりますが、松永投手は大学時代にプロ志望届を出さずに社会人入りをしました。
プロのスカウトから実力を認められながらも社会人で野球を続ける選手はいます。アマチュアの野球選手にとって、プロ野球がすべてではないのも事実です。
プロ野球選手になって活躍すれば、大金を稼ぐことができます。しかし、そのような選手はほんの一握りにすぎず、大半の選手はプロで活躍できずにリストラされ職を失ってしまうシビアな世界です。社会人は野球を辞めたとしても、社業に専念すればいいので、野球を辞めたからといって職を失ってしまうわけではありません。そんな背景もあるのでしょう。
いずれにせよ、松永投手には会社のために、自分のために、大阪ガスを09年以来3年ぶりの都市対抗野球大会出場に導いてもらいたいですね。都市対抗は補強制度というのがあって、自チームが出場出来なくても、他チームから声がかかれば、個人としては出場できるんですけどね。
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その1人が大阪ガスの松永昂大投手です。サイドハンドから140キロを超える球を投げるサウスポーです。
松永投手は今年がドラフト解禁年になります。阪神の能見投手、小嶋投手、そして広島の岩見投手。大阪ガスは近年、優秀な左腕投手をプロに輩出しています。
阪神が今年のドラフト候補にリストアップしたとの情報もあります。もし本当に阪神入団が実現したとしたら、能見投手と小嶋投手で大阪ガス左腕トリオが形成されます。そこに東京ガス出身の榎田投手が加われば、ガス左腕カルテットなるものが形成されます。夢は膨らみます。
問題なのは、プロ入りの意思があるかどうかわからないところです。社会人は高校生や大学生みたいにプロ志望届を提出する義務がありません。在学中にプロ志望届を提出しながら、指名から漏れたというのならわかりますが、松永投手は大学時代にプロ志望届を出さずに社会人入りをしました。
プロのスカウトから実力を認められながらも社会人で野球を続ける選手はいます。アマチュアの野球選手にとって、プロ野球がすべてではないのも事実です。
プロ野球選手になって活躍すれば、大金を稼ぐことができます。しかし、そのような選手はほんの一握りにすぎず、大半の選手はプロで活躍できずにリストラされ職を失ってしまうシビアな世界です。社会人は野球を辞めたとしても、社業に専念すればいいので、野球を辞めたからといって職を失ってしまうわけではありません。そんな背景もあるのでしょう。
いずれにせよ、松永投手には会社のために、自分のために、大阪ガスを09年以来3年ぶりの都市対抗野球大会出場に導いてもらいたいですね。都市対抗は補強制度というのがあって、自チームが出場出来なくても、他チームから声がかかれば、個人としては出場できるんですけどね。
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2012年02月14日
元祖はぼくです!

モーニングサンダー。
今日はバレンタインデーです。
ブラックサンダーの弟分的な存在です。
食べると元気が出そうなデザインのパッケージです。
ピーナッツが入っているのはわかるんですが、プチプロテインなるものも含まれているようです。
でもぼくは、やっぱりブラックサンダーの方が好きかなぁ。
そのブラックサンダーも北京五輪銀メダリストの体操・内村航平選手が勝負食として食べていると紹介されて、バカ売れした時期がありました。
でもぼくは、それ以前から好んで食べてますから。ブラックサンダーブームに火をつけたのは内村選手ではありませんから。
そこは譲れません。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI