2012年02月19日

廃校 最後の挑戦

今日は雪が降りました。空気が冷たかったです。風がなかったぶん、そんなに寒さは感じませんでした。強風が吹き荒れるよりかはマシです。ジメジメと蒸し暑いのよりかは、カラッとした暑さの方がしのぎやすいのと同じような感覚です。


さて、本題。


ここまで大学3年間のリーグ通算成績は22勝無敗。そのうち半分が完封勝利。県内のリーグ戦においては無敵の投手が存在します。三重中京大・則本昂大投手です。先に点を取られて、黒星のつきそうな試合もありましたが、味方が逆転したりと、ある意味、持ってる男です。


2年生の時に全日本大学野球選手権に出場し、全国デビューを果たしました。初戦の広島経済大戦で敗退したものの、149キロをマークして注目を浴びた投手です。


とは言われても……いや、この試合はテレビで観ていたはずなんです。だけど、則本投手の印象が残ってないのです。


1回戦は、東京ドームと神宮の2会場で行われます。他会場の試合も気になって集中して観られていないのもあります。もうひとつの理由は、監督さんと一際、体の大きい、ある対戦相手の選手に目が行ってしまったというのもあります。


「三重中京大を率いるのは大河賢二郎監督です」


当時のこの実況を聞いて耳を疑ってしまいました。どこか聞き覚えのある名前で、監督の姿が映るたびに確認していました。間違いないと確信しました。尽誠学園の監督として、夏の甲子園で2度のベスト4に導いた監督こそが大河監督なのでした。懐かしい思いもしていました。


もう1人、対戦相手の一際、体の大きな選手というのが、現ソフトバンクの柳田悠岐選手でした。当時、ぼくが注目していたのは、則本投手よりも柳田選手だったのです。今思うと、すごく後悔しています。


三重学生野球リーグ内においての実力は頭ひとつ抜きん出た存在であります。すごく気になる投手です。


彼の投球を生で観るのは、自分のスケジュールの関係上、厳しいかもしれません。彼の投球を確実に観るには、もう一度、全日本大学野球選手権に出場してもらうことです。神頼み的な要素です。


4月に最終学年を迎えます。これまでの大学野球生活で積み重ねてきたものが、全国の舞台でどれだけ通用するか、2年前に果たせなかった全国での勝利を見てみたいです。


三重中京大は今年度末での廃校も決定しています。最後の最後に、チームとしても、則本投手自身にとっても、三重中京大野球部の歴史に名を刻めるのか注目したいです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI





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