2013年07月26日
モノが違う…


第1試合、プレーボール直前に落雷により試合中断。2回裏一死後に雨による約1時間の中断。その後も空はどんより曇り空。
こんな感じだったので、今日はとても涼しかったです。
夏の大会らしからぬ気候でしたが、選手もやりやすいですし、お客さんも観戦しやすいので、これくらいが丁度いいのです。
7月26日
第95回全国高等学校野球記念愛媛大会
坊っちゃんスタジアム
準決勝第1試合
済美-川之江
済 美000 000 012:3
川之江011 000 000:2
バッテリー
(済)安楽-金子
(川)大西純(2.2)≫土肥(5.2)≫仙波(0.2)-大西達
試合前、川之江サイドは、どのような試合を思い描いていたでしょうか。センバツ決勝の浦和学院のように大勝する試合でしょうか。
イメージトレーニングは出来るかもしれませんが、おそらくそんな考えは微塵もなかったでしょう。
約1時間の中断明け直後の2回裏、昇選手が内野安打で出塁すると大西悠選手のサードゴロで二死2塁とし、高原選手が安楽投手の高めに入ったスライダーの失投を逃さずセンター前に弾き返します。先制したのは川之江でした。
3回裏、一死2塁で久保選手はショートゴロ。二塁ランナーが飛び出していて、3塁へ送球するも、これがランナーに当たる悪送球となり、その間に1点入ります。
川之江としては理想的な展開でした。あとは、このリードをどう守りきるかが焦点でした。
二死1塁でまわってきた安楽投手の第1打席、明らかな敬遠でした。
二死2塁でまわってきた第2打席、周りのお客さんもどうなるか予想はついていました。ここも敬遠でした。それは松井秀喜さんを思い起こさせるようなものでした。
これで今日の安楽投手は、まともに勝負してもらえないことが決定的になりました。済美としては安楽投手以外の野手がどれだけ奮起できるかにかかっていました。
制球の定まらない川之江先発の大西純投手を3回途中で諦め、2番手で登板した土肥投手が7回まで無安打に抑える好投がありました。
7回終了時点で済美1安打。この重苦しいムードを変えたのが1番打者の山下選手でした。
8回の先頭でまわってきた打席でホームランを放ち、済美が1点返します。徐々に流れが済美に傾きはじめました。
二死ランナーなしで安楽投手はここでも敬遠。そりゃスタンドからはブーイングも起こります。気持ちはわかります。ただ、一発打たれたら同点なわけですし、川之江のとった作戦も理解できなくはなかったです。
1点を追う9回表、先頭の代打上田選手がバントヒットで出塁。送りバント後、町田選手、金子選手の連打で同点。さらに林幹選手の犠牲フライで済美が逆転に成功します。
そして満塁でまわってきた安楽投手の打席。ここは敬遠ができない場面。安楽投手の一振りで一気にリードを広げる期待が高まりましたが、ここは空振り三振。
安楽投手は気持ちを切り替えて、ピッチングに専念。9回裏を危なげなく3人で抑えました。済美がセンバツ準優勝の底力で決勝進出を果たしました。
終わってみれば、5安打9奪三振無四球で91球の省エネ投球でした。まともに打たれた打球は1つもありませんでした。
彼の投球は、大阪桐蔭・藤浪投手以来の衝撃を受けました。
打つ方でまともに勝負してもらえなかったモヤモヤは川之江バッテリーにぶつけていたような感じでした。
川之江の4番キャッチャー大西達選手の第3打席、見逃し三振に仕留めた外角のまっすぐは157キロを計測しました。もうね、驚きのあとに笑いが出ました。
川之江・土肥投手の第3打席に投じたストレートはすべて150キロ超でした。
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2013年07月26日
2013年07月26日
メイン

静岡にも行きたかった。
広島にも行きたかった。
島根にも行きたかった。
自分の体はいくつあっても足りません。
本日は第95回全国高等学校野球選手権記念愛媛大会 準決勝
済美−川之江
今治西−松山聖陵
坊っちゃんスタジアムよりお届けいたします。
直前までなかなか決まらない予定。
今年はどこへ行こう?とまた計画を練っていました。
でも、今日この日は初めからここに行こうと決めていました。
2013年の地方大会巡りは、とりあえずここをゴールとします。
出会ったすべての人に感謝です。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月24日
勝負どころ



今年は阪和からスタートした地方大会巡り。順調に西へと進路を辿っています。
自分でも驚くほどコンディションがいいです。調子に乗らず気を抜かず、ゴールを目指したいと思います。
7月19日
第95回全国高等学校野球岡山大会
倉敷マスカットスタジアム
第2試合
高梁日新−興譲館
興 譲 館100 000 000 03:4
高梁日新000 001 000 00:1
バッテリー
(興)福島(6.2)≫佐竹(4.1)−大川(日)武川(10)≫西野(1)−瀬古
飛んでしまいましたが、再び岡山です。
まずは興譲館が一死2、3塁から高梁日新の先発、武川投手の暴投で1点先制します。
バタバタした立ち上がりだった武川投手は、その後は粘り強い投球で無失点に抑えていきます。
6回裏は一死1、3塁から古賀選手のセカンドゴロ併殺崩れで高梁日新が同点に追いつきます。
その後は両者譲らず延長戦へ。
10回裏、高梁日新は一死から武川投手がヒットで出塁します。ここで代走に部屋選手を送り勝負に出ます。
送りバントで二死2塁となり、二宮選手は見逃し三振でサヨナラならず。
11回表は西野投手がマウンドへ。バントヒットと送りバントが悪送球になり一死1、3塁になると、興譲館のとった作戦はセーフティスクイズでした。
佐竹選手の5球目、ピッチャー前に転がるバントでした。逆をつかれた西野投手はこの打球を後ろに逸らしてしまい、バントヒットとなり、興譲館が勝ち越し。
さらに田中選手の2点タイムリー二塁打で大きな3点が入り、3時間24分の熱戦に決着をつけました。
ポイントとなったのは10回裏に、好投していた武川投手に代走を送ってサヨナラに持っていけなかったところですかね。本当は武川投手と最後まで心中したかったと思います。
武川投手は10回表にケガの治療のために1人遅れてグランドに出てきました。このあたりの影響があったのかもしれません。
この試合の終盤の流れは高梁日新でした。そこを耐えて凌いで勝ち越した興譲館は粘り強いチームであります。
敗れた高梁日新も興譲館を苦しめました。好ゲームでした。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月23日
徹底した内角攻め

最近の高校野球で思うことがあります。それは内角を上手く捌ける打者が少なくなったなぁということです。
7月23日
第95回全国高等学校野球記念香川大会 準々決勝
第2試合
高松商-丸亀
丸 亀001 020 101:5
高松商001 000 100:2
丸亀バッテリーは徹底した内角攻めを見せました。外角にはほとんど投げていません。その代償が3死球でした。プロ野球なら乱闘騒ぎに発展していたかもしれません。
この試合のキーマンであったであろう末包選手にも徹底した内角攻めでした。3回裏の末包選手の同点タイムリーは、内角を狙った球が真ん中に入る失投でした。それを逃さず打った末包選手はナイスバッティングでした。
一方の高松商・谷口投手も内角攻めはしていました。5回表の丸亀・次田の2点タイムリーは、内角の厳しい球を打ってどん詰まり。これが前進守備のセカンドの頭の上を越えたもので不運ではありました。
この試合の最大のポイントは7回裏でした。一死満塁でバッター末包選手。試合の行方を左右する非常に重要な局面です。
ここでも丸亀バッテリーは徹底した内角攻め。末包選手からすれば、追いこまれるまでは内角に狙いを定めていればいいようなものです。しかし、打ってもファールにしかならないところに投げていました。上手い投球です。
フルカウントから投じた球はやや中寄り。打球は左中間へ飛び、角度的には非常によかったのですが、バットの先だったか、センターへの犠牲フライで1点どまりでした。これが抜けていれば、高松商に流れが大きく傾いていたんじゃないでしょうか。
準決勝に駒を進めた丸亀。宮崎投手は詰めの部分が甘くなったことが反省点になります。ファールで粘られても根負けしないことを加えて、この部分が次戦に向けての課題にもなります。
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タグ :末包昇大
2013年07月23日
第一印象

実は今年初レクザムでした。
外野フェンスが塗り替えられていて、より濃い緑になっていました。新たに企業広告が入っていました。
7月23日
第95回全国高等学校野球記念香川大会 準々決勝
第1試合
高松北-小豆島
高松北201 000 100:4
小豆島000 000 000:0
さっそくいきましょう。
この試合を観たのは6回表からです。
塹江投手は8回で降板したので、私が投球を見たのは3イニングだけです。
たしかに球は速かったです。140キロ台の球をコンスタントに計測していました。コントロールはアバウトな感じでした。
低めに暴投になった球は146キロを計測しました。これはスピードガンの気まぐれかもしれません。
8回を投げて3安打無失点でした。あのストレートをミートするのは並の高校生では難しいんでしょうね。
短いイニングでしたが、実際に見れただけでも自分の中では収穫です。あまりじっくり見れてないので、次回はテレビで確認しようと思います。
高松北は、あと1つ勝てば、たしか2000年以来の決勝進出です。私の記憶が確かならば……。料理の鉄人みたいですね。懐かしいなぁ…。
ダークホースと言ったら怒られるかもしれませんが、何かを期待してしまいます。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
タグ :塹江敦哉
2013年07月23日
香川ええやん!

レクザムでうなぎ!!
これ最高でした。自分だけVIP待遇みたいな感覚が味わえて。
レクザムの名物でうどんがあるんですけど、とりあえずお昼ごはんを調達するためにコンビニ行ったんです。
そこの従業員の方に「うなぎ買ってくださいよぉ〜」って切実なお願いをされたので買いました。それが経緯です。
今回、3年ぶりに夏の香川大会におじゃましました。
目的は高松北の塹江投手を見ることでした。
でも、どうやっても第1試合には間に合わない。今まで以上に速く丁寧に仕事を片付け、夜勤明けで急いで球場に向かいました。
何とか6回表から観れたのでよかったです。
第2試合の高松商−丸亀の試合もポイントになる場面が多くて、面白かったです。すごくいい試合でした。
応援も非常に盛り上がっていて、すごく楽しめました。高校生のチカラは凄いです。若者のチカラは凄いです。ありがとうございます。
岡山は盛り上げ方がすごく上手いんですけど、香川も負けてないですね。本当に感動しました。
どうかこれをこの先何年も続けてもらえればありがたいです。
今日はなかったですが、選手がミスしたり、結果が出ないときに野次ったり、自分の気に入らない学校が勝ったり負けたりして、ボロカス言うのは、出来の悪い大人たちだけなんです。
高校生は選手がたとえブサイクなプレーをしようが、一生懸命なプレーに暖かい声援を送ってあげてください。
選手は応援してくださる人たちのために全力でプレーしてください。
学校が1つになるって素晴らしいです。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月23日
3年ぶり

今年一番、マッハ全力で飛ばしてきたぜ。
本日は第95回全国高等学校野球選手権記念香川大会
高松北-小豆島
高松商-丸亀
レクザムスタジアムよりお届けいたします。
何とか間に合っあったぁ。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月22日
隠れキャラ


今年の岡山はどうなのかなと。恒例の岡山遠征に行ってまいりました。
互いに熱のこもった応援があり、とてもいい雰囲気でした。これは決して大人が作っているのではなく、高校生が作り上げたものです。素晴らしいです。
さすがは高校野球の本場です。
7月19日
第95回全国高等学校野球岡山大会
倉敷マスカットスタジアム
第1試合
岡山理大付-岡山操山
操 山000 000 000:0
理大付401 000 00X:5
バッテリー
(操)濱田(4)≫高森(4)-王尾≫堀川
(理)鈴木(6)≫藤原(1)≫小林(2)-頓宮
遅くなりましたがレポートです。
この試合は無死1、2塁からの送りバントで悪送球が絡み1点入ると、その後も頓宮選手の犠牲フライ、村本選手の2点タイムリーヒットがあり、いきなり4点先制します。
3回裏にも関岡選手の三塁打のあと、阿部選手の犠牲フライで5-0とリードを広げます。
このままいくと理大付のコールド勝ちペースでした。そこへ立ちはだかったのが、岡山操山の2番手で登板した高森祥暉投手でした。
初戦の就実戦ではコールドながら1失点完投した投手です。
5回から登板し、死球と二塁打で、いきなり無死2、3塁とピンチを招きます。
ここから関岡選手をセカンドゴロ、田中選手を空振り三振、阿部選手をショートゴロと、このピンチを無失点で凌ぎます。
その後のイニングは危なげのない投球で4回を投げ2安打4奪三振無失点の好投でした。
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タグ :高森祥暉
2013年07月19日
明日から夏休み

たいていの学校はそんな感じ。今日は終業式というところも多いんじゃないでしょうか。
そんなわけで、この日は試合やってる地域が少ないのであります。
本日は第95回全国高等学校野球選手権岡山大会
岡山理大付−岡山操山
高梁日新−興譲館
岡山商大付−玉野光南
倉敷マスカットスタジアムよりお届けいたします。
本当なら岡山も今日は試合の予定がありませんでした。
雨天で1日順延になったことにより、今日、試合の予定が組まれました。ちょっとした棚ぼたです。
創志 負けちゃったかぁ。創志の試合を見るのを楽しみにしていた自分にとっては、ちと残念。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月17日
大失態を犯した
今日は注目の試合が目白押しでした。
大阪は大阪桐蔭が登場し、広島大会は広島新庄が登場。
島根は松江商と21世紀枠でセンバツ出場の益田翔陽との屈指の好カードがありました。
松江商の勝利でした。増本凌也投手は4失点ながら、打線の援護にも見守られ完投勝利でした。
春の初戦は開星でした。ある意味くじ運の良かった松江商。この勢いでダークホースになれるでしょうか。
愛媛は済美、松山聖陵、今治西のシード校が登場。安楽投手を見て、嘉陽投手を見て、ついでに国吉選手を見て……でスカウトの人たちはウハウハだったんでしょうな。仕事だからそうでもないかな?
羨ましいです。自分の体がいくつあっても足りません。
きっと前日は高松北の塹江投手を見て愛媛入りしたんでしょうな。
四国新聞の記事より。
塹江投手は初回にいきなり145キロを計測したそうです。
自慢の速球で4回まで毎回奪三振、6回を投げ、被安打1、8奪三振の好投だったそうです。
はい、一目見たかったです。ハードスケジュールにくたばってしまっていました。
一番近い球場に行けなくて、絶望的に後悔しています。
旅はまだ続きますし、明日は二代目の相棒を受け取りにいくので、気を取り直して頑張ります。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月16日
分校の新星

南部龍神。
甲子園出場経験のある南部高校の分校です。山奥に学校があるらしいです。
漢字で「龍神」と書かれたユニホームかっこいいです。欲しくなりました。
7月13日
第95回全国高等学校野球記念和歌山大会 2日目
第3試合
桐蔭-南部龍神
南部龍神000 000 200:2
桐 蔭000 000 000:0
バッテリー
(龍)小川穂-久保田
(桐)貴志(8)≫和田(1)-大江
高野山の注目投手が小川章太投手なら、同じ小川でも南部龍神は小川穂高投球です。
打たれてもないのに序盤は、エラーと四球でピンチの連続でした。
1回表、一死2、3塁は4番佐々中選手を空振り三振。貴志選手はセンターフライ。
2回表の一死3塁は下前選手をショートフライ。二死1、3塁となり古川選手はセンターフライ。小川投手の球の力が勝りました。
3回表は一死2、3塁。貴志選手の打席の初球、スクイズを見破り三塁ランナータッチアウト。貴志選手はファーストゴロで、ここのピンチも凌ぎます。
試合が動いたのは、7回裏でした。二死1、2塁から玉井選手のレフト線の2点タイムリー二塁打で均衡を破ります。
序盤3回まで3失策の南部龍神の守備も4回以降は安定し、小川投手の球威も最後まで衰えませんでした。
終わってみれば小川投手は1安打完封でした。この1安打というのが内野安打によるもので、会心のあたりというものがありませんでした。
快投という印象はありませんでしたが、球に力があり、外野への飛球は失速している感じで、ねじ伏せていた印象でした。
内野ゴロが野手の正面を突いていたのも、コントロールがしっかりしていたということなのでしょう。ナイスピッチングでした。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
タグ :小川穂高
2013年07月15日
ルパン待てーい!!

こーこまーで来ーれば あーと少しぃーー♪♪
バキューン!
バキューン!!
バキューン!!!
真っ赤なー薔薇はーあいつのー唇ー
やさしくー抱きしめて くれとーねーだるー♪♪
今年のやすながはんはトップバッター。
出番まであと40分。
みんな観音寺に来てねー☆
ハーモニカ吹いてる 男の美学ー♪♪
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月14日
短すぎた夏


最近の高校野球は、とてもスピーディーです。
試合時間2時間15分。これでも高校野球では長い方です。
3人で攻撃が終了したのは2回表のみでしたので、時間よりも長く感じた試合でした。
7月13日
第95回全国高等学校野球記念和歌山大会 2日目
第2試合
日高中津-高野山
日高中津204 000 03:9
高 野 山100 000 01:2
バッテリー
(日)大川-杉山
(高)小川(2.1)≫三好(5.2)-正賀
三好大生投手と小川章太投手を擁する高野山。この日の先発は背番号10の小川投手でした。
小川投手は1回表にいきなり連続四球を与えてしまいます。
送りバントで一死2、3塁。ここで4番岡本選手のライト前タイムリー。さらに大川選手の打席でセーフティスクイズが決まり、日高中津が2点先制します。
3回にも小川投手は一死から連続四死球を与えてしまい、またも岡本選手にセンター前にポトリと落ちるタイムリーヒットを打たれてしまいます。
これは二塁ランナーの古林選手が好判断、好走塁でした。打球が落ちると判断して、迷いなく三塁にスタートを切っていました。打球を見てスタートしていたら本塁には還れてませんでした。
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2013年07月13日
ありがとう和歌山

まずは大阪での出来事。
大商大堺の保護者の方から、スポーツドリンクの差し入れを2度もいただき、私は図々しい男でした。
おかげで熱中症にならずにすみました。ありがとうございました。
そして和歌山。
中学生のときに旅行で白浜方面へ行った記憶はあります。それ以来の和歌山でした。
大阪から予想以上に遠かったのですが、見慣れない道中が、とても新鮮でよかったです。
ホテルは無料の朝食付でバイキング形式でした。栄養のバランスを考えてチョイス出来るのが良いです。実はこれがささやかな至福のひとときであったりします。
紀三井寺球場は行ってみたかった球場だったので、それが今回、実現出来たことを嬉しく思います。
県和歌山のベンチ上のスタンドでは女子生徒が数人居て、ヒットを打つたびにキャーキャー言ってて、チャンスを作るたびにキャーキャー言ってて、知ってる選手が途中出場で出るとキャーキャー言ってて
黄色い声援が飛びまくってて、何とも羨ましいかぎりでした。
レフトのはるか後方に民家が見えました。
中田翔は、あそこまで飛ばしたのかと。伝説の170メートル弾の凄さを感じました。
帰りたくなかったです。もう1日くらい居たかったです。
ほんと楽しかったです。
梅雨明け宣言が出て、ナツオトコの季節がやって来ました。
7月、8月なんて、まるでセミの一生みたいに、あっという間に過ぎてしまいます。
だから、いっぱい楽しみたいです。
和歌山ありがとう。
和歌山大好きです。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月13日
奇襲攻撃

あ、漢字間違ってるみたいですが気にしないでください。
本日は第95回全国高等学校野球選手権記念和歌山大会
県和歌山−和歌山工
日高中津−高野山
桐蔭−南部龍神
耐久−和歌山高専
紀三井寺公園野球場よりお届けいたします。
和歌山と言えば智辯和歌山の名前が真っ先に思い浮かぶかと思います。
でも、智辯だけじゃないぞと言うところを見せてほしいです。
雰囲気いいです。
和歌山、気に入りました。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月12日
4番とエースとスラッガーと

見知らぬ町をジャージ姿でうろうろしてました。
何よりホテルの設備が素晴らしいです。こりゃ最高です。
泉大津302 012 0:8
河 南000 000 0:0
泉大津の4番渕野選手、先制の3ランホームラン。狭い球場、レフト方向にいい風が吹き、条件が良かったとは言え、素晴らしいバッティングでした。
第2打席はレフト前のポテンヒットとなるタイムリー。
6回の第4打席は満塁でレフト前の2点タイムリーで計6打点と大活躍でした。
大商大堺002 101 110:6
岸 和 田000 000 000:0
初戦で動きが硬いながらも、コツコツと点を重ねた大商大堺の快勝でした。

大阪屈指のスラッガーと言われている大商大堺・原野選手は第4打席までノーヒット。第5打席でバットの先で捕らえた感じでしたが、タイムリーヒットを放ちました。
「打ちたい」「打たなきゃ」の気持ちが強すぎて、本来の力が出せない選手もいます。
第3打席はきっちり送りバントを決め、第4打席はフルカウンとから四球を選びました。
次に繋ぐという意識があったのは良かったと思います。

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2013年07月12日
小手調べ


お待たせいたしました。
1ヶ月の休養を経て、やって来ました。いつまでもじっとしているわけにはいきませんので。
これはヤバイなぁ……。
謎のところへ来てしまいました………。
本日は第95回全国高等学校野球選手権大阪大会
河南−泉大津
大商大堺−岸和田
久宝寺緑地野球場よりお届けいたします。
実は今日はめぼしいところがなかったというのが本音です。
「行くとしたらここかな?」といった感じです。
一番の目玉は今日から開幕する広島大会の崇徳−広島商のオープニングゲームなのかもしれません。
行きたいのはヤマヤマなんですが、方向が真逆です。
本当の目的地はここじゃないということです。
風が気持ちいいです。
そんなに暑くないです。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月10日
当たるかな?
昨日今日と阪神は中日と沖縄で試合を行っていました。
指笛ピューピュー、今日はハイサイおじさんの応援があり、甲子園では味わえない沖縄らしさが出ていて、新鮮でなかなか良かったです。
さて、明日から高校野球香川大会が開幕します。今年は、面白いと思います。
そんな私の優勝校予想は尽誠です。
ちなみに私はいい予想はするけど、惜しいとこ止まりです。
昨年、優勝校に予想した丸亀高校は準優勝でした。
昨年のセンバツで予想した光星学院も準優勝でした。学校名が八戸学院光星に変わりました。
ジンクスは破れるでしょうか。かすりもしてない予想はちょっと嫌です。
最近は、尽誠と言えばバスケットボールみたいになっています。
「尽誠と言えば、やっぱり野球でしょ!」という期待を込めて、名門復活の期待を込めて、尽誠を推します。
やすながはんの予想も聞いてみたいですね。
大丈夫です。私にはもう公立と私立の偏見はありません。
そんなのどうでもいいと思われるところでは、三重は、いなべ総合を推します。強豪ひしめくブロックに入っちゃいましたが、いなべでいきます。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月07日
耐え


バスから降りるカズさんに声をかけた少年。
「カズ選手ーーー!!!!」
それに気づいて振り向いて手を降ったカズさん。
少年よ、あっぱれじゃ!!
今日は出番がなかったけど、試合前のウォーミングアップでスタンドに向かって手を降るカズさんの姿がありました。
アップ終了で引き上げるカズさんに対してまたも大きな拍手が起こりました。
さて試合は横浜FCにおされていました。前半は横浜FCが決定的な場面を外し、またも命拾い。神戸戦から何か運が味方しているような感じ。
岡山の攻撃も読まれていたのか、横浜の選手の対応が素晴らしく、なかなかチャンスが作れない展開。
しかも、前半残りわずかのところで、植田龍仁朗が立て続けにイエローカード2枚もらって退場に。
前半は0−0で折り返したものの、後半は10人での戦いに。ゲームプラン変更を余儀なくされたに違いありません。
10人になっても守備には人数をいくらでもかけられます。あとはどのように1点を取りにいくかでした。
相手のコーナーキックで全員が守備をするのは仕方ないことでした。
ロングボールからのセカンドボールを拾いたくても、守備に人数かけているぶん、誰も拾いにいけない状況でした。
カウンターは有効的な攻撃でしたが、イエロー覚悟でファールで止めにいく横浜FCのズル賢さがありました。
途中出場の三村のいいプレー、いいシュートがあったけどゴールを割ることは出来ず。
後半40分あたりの2本のコーナーキックのチャンスも惜しかったです。
ちなみに余談ですが、「惜しい、惜しい!オッシ、オッシ(←押谷のコール)」というオチがついていました。
大久保のオーバーヘッドにはヒヤリとしました。
最後の横浜FCコーナーキックも凌いで、0−0のスコアレスドローでした。
今日は10人になって、この試合を0で抑えることが重要だったので、それが出来たことは良かったと思います。
岡山の倍のシュートを放たれながら、よく守ったと思います。3試合連続無失点は評価できます。
シーズン前半は大味な試合が多かったですが、岡山らしい堅守が見られるようになってきました。(得点を奪えないのも岡山らしいですが……)
1万人超えて、非常に盛り上がってましたし、楽しめました。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI