2013年07月07日
耐え


バスから降りるカズさんに声をかけた少年。
「カズ選手ーーー!!!!」
それに気づいて振り向いて手を降ったカズさん。
少年よ、あっぱれじゃ!!
今日は出番がなかったけど、試合前のウォーミングアップでスタンドに向かって手を降るカズさんの姿がありました。
アップ終了で引き上げるカズさんに対してまたも大きな拍手が起こりました。
さて試合は横浜FCにおされていました。前半は横浜FCが決定的な場面を外し、またも命拾い。神戸戦から何か運が味方しているような感じ。
岡山の攻撃も読まれていたのか、横浜の選手の対応が素晴らしく、なかなかチャンスが作れない展開。
しかも、前半残りわずかのところで、植田龍仁朗が立て続けにイエローカード2枚もらって退場に。
前半は0−0で折り返したものの、後半は10人での戦いに。ゲームプラン変更を余儀なくされたに違いありません。
10人になっても守備には人数をいくらでもかけられます。あとはどのように1点を取りにいくかでした。
相手のコーナーキックで全員が守備をするのは仕方ないことでした。
ロングボールからのセカンドボールを拾いたくても、守備に人数かけているぶん、誰も拾いにいけない状況でした。
カウンターは有効的な攻撃でしたが、イエロー覚悟でファールで止めにいく横浜FCのズル賢さがありました。
途中出場の三村のいいプレー、いいシュートがあったけどゴールを割ることは出来ず。
後半40分あたりの2本のコーナーキックのチャンスも惜しかったです。
ちなみに余談ですが、「惜しい、惜しい!オッシ、オッシ(←押谷のコール)」というオチがついていました。
大久保のオーバーヘッドにはヒヤリとしました。
最後の横浜FCコーナーキックも凌いで、0−0のスコアレスドローでした。
今日は10人になって、この試合を0で抑えることが重要だったので、それが出来たことは良かったと思います。
岡山の倍のシュートを放たれながら、よく守ったと思います。3試合連続無失点は評価できます。
シーズン前半は大味な試合が多かったですが、岡山らしい堅守が見られるようになってきました。(得点を奪えないのも岡山らしいですが……)
1万人超えて、非常に盛り上がってましたし、楽しめました。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年07月07日
キングに会いに行く旅 2013


このたび3年連続で参加させていただくことを心より御礼申し上げます。
昨年、スタメン発表で彼の名前が告げられたとき、鳥肌が立ったこと
スタジアム全体から拍手が沸き起こったこと
生でプレーを見て感激したこと
一生忘れません。
2013 Jリーグディビジョン2 第23節
ファジアーノ岡山
VS
横浜FC
kankoスタジアムよりお届けいたします。
三浦知良 46歳。
Jリーグ発足時からプレーする唯一の現役選手。
前節の栃木戦では自身が持つ最年長出場と最年長得点の記録更新。色あせない輝き。
敵地でも愛される男
誰からも愛される男
今年もまたカズさんに会えた。
現役でいる間は毎年でもカズさんに会いたい。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
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