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Posted by あしたさぬき.JP at

2013年07月24日

勝負どころ



今年は阪和からスタートした地方大会巡り。順調に西へと進路を辿っています。


自分でも驚くほどコンディションがいいです。調子に乗らず気を抜かず、ゴールを目指したいと思います。


7月19日
第95回全国高等学校野球岡山大会


倉敷マスカットスタジアム


第2試合
高梁日新−興譲館

興 譲 館100 000 000 03:4
高梁日新000 001 000 00:1

バッテリー
(興)福島(6.2)≫佐竹(4.1)−大川(日)武川(10)≫西野(1)−瀬古

飛んでしまいましたが、再び岡山です。


まずは興譲館が一死2、3塁から高梁日新の先発、武川投手の暴投で1点先制します。


バタバタした立ち上がりだった武川投手は、その後は粘り強い投球で無失点に抑えていきます。


6回裏は一死1、3塁から古賀選手のセカンドゴロ併殺崩れで高梁日新が同点に追いつきます。


その後は両者譲らず延長戦へ。


10回裏、高梁日新は一死から武川投手がヒットで出塁します。ここで代走に部屋選手を送り勝負に出ます。


送りバントで二死2塁となり、二宮選手は見逃し三振でサヨナラならず。


11回表は西野投手がマウンドへ。バントヒットと送りバントが悪送球になり一死1、3塁になると、興譲館のとった作戦はセーフティスクイズでした。


佐竹選手の5球目、ピッチャー前に転がるバントでした。逆をつかれた西野投手はこの打球を後ろに逸らしてしまい、バントヒットとなり、興譲館が勝ち越し。


さらに田中選手の2点タイムリー二塁打で大きな3点が入り、3時間24分の熱戦に決着をつけました。


ポイントとなったのは10回裏に、好投していた武川投手に代走を送ってサヨナラに持っていけなかったところですかね。本当は武川投手と最後まで心中したかったと思います。


武川投手は10回表にケガの治療のために1人遅れてグランドに出てきました。このあたりの影響があったのかもしれません。


この試合の終盤の流れは高梁日新でした。そこを耐えて凌いで勝ち越した興譲館は粘り強いチームであります。


敗れた高梁日新も興譲館を苦しめました。好ゲームでした。


がんばろう日本!


“mind-body unity” NORI


  


Posted by のり at 23:25Comments(0)高校野球