2015年05月31日
いろいろ初勝利

おい、オッシー!!
あんたがシュート打たなきゃ誰が打つんだよ!!
決定的な場面でパスを出してクリアされる消極的な姿勢に、先制してからの残りの時間に不安を抱きました。
おまけにオッシーはイエローカード2枚もらって退場になりましたし、岡山の瀬戸大橋ダービー男は、いいとこなく不発に終わってしまいました。
去年はシーズン通して、退場者が一人もいなかったのに今年は龍仁朗に続き、早くも二人目の退場者となりました。フェアプレー賞は厳しいかもしれませんね。補足すると、昨年、ファジに在籍していた長野のレンちゃんと大宮の慎太郎も退場しています。関係ないけど、ちょっと多いですね。
そうそう!慎太郎は大宮復帰後、初ゴールを挙げました。おめでとう!
讃岐のダービー男の沼田選手……(以下自粛)
試合内容は良くなかったけど、オウンゴールで得た1点を守りきりました。
今日負ければ、讃岐よりも順位が下になるところでしたし、正直それは嫌でした。内容はともかく勝てて良かったです。
これで瀬戸大橋ダービー初勝利となりました。大宮戦以来の参戦だった自分も今季初勝利です。5月最後の日にチームも5月初勝利となりました。瀬戸大橋ダービー初勝利の目撃者になれてよかったです。

そんなの関係ねぇ!も見れました。はーい、おっぱっぴー(*´∀`)♪

かなりぶれちゃいましたが、公約どおり、カジダンスも見れました(*^^*)
ただ、入場者数が6,556人でした。少なすぎますね。私は開門から30分後に到着しましたが、ガラガラで余裕で座席の確保ができました。出足が鈍くて嫌な予感はしてましたけどね。
ファジサポさんは約2,700人来られたみたいです。一見、多いように思えますが、去年よりも約500人少ない数字です。
讃岐のホームゲームはバックスタンドのホーム席とアウェイ席が、去年と逆になりました。来年、変更がなければ、丸亀のアウェイ席はGATE10と化しますので、来年は岡山の皆さんもどんどん丸亀に足を運んでくださいね。お待ちしております。
去年はアウェイ席のチケットが取れなくて、仕方なくメイン席にまわりました。負けました。今年はアウェイ席のチケットも取れましたし、勝てました。もし来年も観に行けるのなら、験を担いでアウェイ席を選びます。



がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
2015年05月29日
何度目の誕生日だろう

本日は、わたくしの誕生日です。
自分の年齢がたまにわからなくなる年になってきました。
そうです!今年、私は年男です!
24歳になりました。
実は讃岐の木島選手と生年月日がまったく一緒です。
阪神の能見投手、ソフトバンクの五十嵐亮太投手と生年月日が1日違いなのは知っていました。彼らは昨日が誕生日でした。
年を取るにつれ、現役で活躍するアスリートの数がどんどん減っているのは、寂しさもあります。そんな中でも、今もなお現役でやっている選手の活躍は自分にも刺激になります。「あいつも頑張っとるんやから、おれも頑張らな」と思います。
結果が出ないとすぐに「トシだからやめろ!」っていう人がいます。自分には、その人の気持ちがまったく理解できません。
自分とこの会社の上司に言うんなら、ほめますわ。仕事が出来ないどころか、やらない上司なんていくらでもおるでしょ。
まぁ、特に同い年の選手には1年でも長く現役でいてほしいです。自分なんてしょぼい人間だから、むしろ尊敬してます
あ、79年生まれでまだ誕生日を迎えていない方、よかったら24歳ネタ使ってください。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
2015年05月21日
2015年05月19日
2015年05月16日
目配り、気配り、心配り
今日は色々ありましたね。
都市対抗の四国地区予選ではアークバリアの上田投手が完投勝利を収めたみたいですね。
家に帰って途中から中日―阪神の試合を観ていたのですが、亀澤選手が1軍で活躍する姿をテレビで観るのは、未だに不思議な感覚があります。何か夢を見ているような、信じられない気持ちがします。もちろんいい意味でですよ。
亀澤選手の打席で大島選手が盗塁失敗という形で試合が終わりました。彼の性格からすると、敗れて相当悔しい思いをしてるでしょうね。マートンの逆転タイムリーは亀澤選手の横を抜けていくライト前ヒットでした。あの打球を捕れなかったことを一番悔やんでるんじゃないでしょうか。
さて、大学野球に戻ります。
5月15日
関西学生野球連盟 春季リーグ戦
阪神甲子園球場
近畿大―京都大
近大 000 001 100:2
京大 000 001 000:1
バッテリー
(近) 伊波(6)>倉田(3)―山野
(京) 岩本(6)>小林(2)>宇納(1)―奥山


近大は1回に先制のチャンス。吉田選手の二塁打があり、二死2塁で4番の田中選手はライト前ヒット。2塁ランナーは本塁へ突入するも京大のライト松尾選手の好返球に阻まれ得点にはなりませんでした。
近大の先発・伊波投手も立ち上がりは不安定ながら何とか無失点に抑えました。3回~5回はパーフェクトピッチングでした。
京大・岩本投手はランナーを出しながらも要所を締めるピッチング。二死からの四球が2度あり、それがなければ、もっと良かったですね。両先発の好投で前半はスコアレスで折り返します。
近大、最大のチャンスは6回表。四球と盗塁と犠打エラーで一死2、3塁。バッターは松根選手。2球目にスクイズを試みますが、ストライクゾーンの変化球を空振りで、飛び出した3塁ランナーはタッチアウト。チャンスは潰えたかに思えましたが、右中間へタイムリー三塁打。スクイズ失敗を帳消しにする一打でした。
6回裏、京大は先頭の中村選手が二塁打で出塁。中里選手ファーストファールフライのあと、前川選手はサードゴロ。三塁手が1塁へ送球した瞬間に2塁ランナーがスタートを切り、3塁を陥れる好走塁。森本選手の打席でパスボールがあり、京大が同点に追いつきます。先の塁に進めておけば何かが起こるということですね。
7回表、近大は一死2、3塁で宮本選手はセカンドゴロ。イレギュラー気味の打球を二塁手が体で止めたものの本塁へは送球できず、近大が1点勝ち越します。

近大、7回からマウンドに上がったのは倉田投手。100キロ台のスライダーに90キロ台のカーブにチェンジアップ。球速表示が出ないスローボールもありました。遅い球、多彩な変化球を操ることを自分のものにしていますね。7回、8回は3人で片付け、京大打線を翻弄します。しかし、9回に京大は粘りを見せます。
先頭の中里選手がライト前ヒットで出塁。前川選手はセカンドゴロ併殺打で一瞬にしてツーアウト。ここから森本選手、奥田選手の連打で二死1、2塁と再びチャンスを作ります。しかし、佐々木選手はショートゴロで、京大の粘りはあと一歩及びませんでした。でも、最後まで諦めず健闘しました。

実は松根選手がスクイズ失敗したあと、攻撃のタイムを利用して、田中監督が松根選手に声をかけていました。「気にするなよ」みたいな感じで肩をポンポンと叩いて打席に送り出しました。松根選手は「しまった」と思っていたかもしれないし、落ち込んでいたかもしれないし、気持ちの整理がついてなかったかもしれません。そこへ監督が声をかけたことで、気が楽になったと思います。
この場面だけでなく、所々でネクストのバッターに声をかけている場面が見受けられました。選手が力を発揮できるようにと、監督の心遣いを感じました。この試合の勝利は監督がもたらしたと言っても過言ではありません。
選手はいずれ社会人になります。社会人のお手本みたいな人の下で指導を受けていることは、この先においても貴重な財産になるんだろうなと思いました。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.”
NORI
都市対抗の四国地区予選ではアークバリアの上田投手が完投勝利を収めたみたいですね。
家に帰って途中から中日―阪神の試合を観ていたのですが、亀澤選手が1軍で活躍する姿をテレビで観るのは、未だに不思議な感覚があります。何か夢を見ているような、信じられない気持ちがします。もちろんいい意味でですよ。
亀澤選手の打席で大島選手が盗塁失敗という形で試合が終わりました。彼の性格からすると、敗れて相当悔しい思いをしてるでしょうね。マートンの逆転タイムリーは亀澤選手の横を抜けていくライト前ヒットでした。あの打球を捕れなかったことを一番悔やんでるんじゃないでしょうか。
さて、大学野球に戻ります。
5月15日
関西学生野球連盟 春季リーグ戦
阪神甲子園球場
近畿大―京都大
近大 000 001 100:2
京大 000 001 000:1
バッテリー
(近) 伊波(6)>倉田(3)―山野
(京) 岩本(6)>小林(2)>宇納(1)―奥山


近大は1回に先制のチャンス。吉田選手の二塁打があり、二死2塁で4番の田中選手はライト前ヒット。2塁ランナーは本塁へ突入するも京大のライト松尾選手の好返球に阻まれ得点にはなりませんでした。
近大の先発・伊波投手も立ち上がりは不安定ながら何とか無失点に抑えました。3回~5回はパーフェクトピッチングでした。
京大・岩本投手はランナーを出しながらも要所を締めるピッチング。二死からの四球が2度あり、それがなければ、もっと良かったですね。両先発の好投で前半はスコアレスで折り返します。
近大、最大のチャンスは6回表。四球と盗塁と犠打エラーで一死2、3塁。バッターは松根選手。2球目にスクイズを試みますが、ストライクゾーンの変化球を空振りで、飛び出した3塁ランナーはタッチアウト。チャンスは潰えたかに思えましたが、右中間へタイムリー三塁打。スクイズ失敗を帳消しにする一打でした。
6回裏、京大は先頭の中村選手が二塁打で出塁。中里選手ファーストファールフライのあと、前川選手はサードゴロ。三塁手が1塁へ送球した瞬間に2塁ランナーがスタートを切り、3塁を陥れる好走塁。森本選手の打席でパスボールがあり、京大が同点に追いつきます。先の塁に進めておけば何かが起こるということですね。
7回表、近大は一死2、3塁で宮本選手はセカンドゴロ。イレギュラー気味の打球を二塁手が体で止めたものの本塁へは送球できず、近大が1点勝ち越します。

近大、7回からマウンドに上がったのは倉田投手。100キロ台のスライダーに90キロ台のカーブにチェンジアップ。球速表示が出ないスローボールもありました。遅い球、多彩な変化球を操ることを自分のものにしていますね。7回、8回は3人で片付け、京大打線を翻弄します。しかし、9回に京大は粘りを見せます。
先頭の中里選手がライト前ヒットで出塁。前川選手はセカンドゴロ併殺打で一瞬にしてツーアウト。ここから森本選手、奥田選手の連打で二死1、2塁と再びチャンスを作ります。しかし、佐々木選手はショートゴロで、京大の粘りはあと一歩及びませんでした。でも、最後まで諦めず健闘しました。

実は松根選手がスクイズ失敗したあと、攻撃のタイムを利用して、田中監督が松根選手に声をかけていました。「気にするなよ」みたいな感じで肩をポンポンと叩いて打席に送り出しました。松根選手は「しまった」と思っていたかもしれないし、落ち込んでいたかもしれないし、気持ちの整理がついてなかったかもしれません。そこへ監督が声をかけたことで、気が楽になったと思います。
この場面だけでなく、所々でネクストのバッターに声をかけている場面が見受けられました。選手が力を発揮できるようにと、監督の心遣いを感じました。この試合の勝利は監督がもたらしたと言っても過言ではありません。
選手はいずれ社会人になります。社会人のお手本みたいな人の下で指導を受けていることは、この先においても貴重な財産になるんだろうなと思いました。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.”
NORI
2015年05月15日
ここから


そりゃ母校の活躍を願う人だっていることでしょう。
スタイルは人それぞれです。
平成27年度 関西学生野球連盟 春季リーグ戦
京都大―近畿大
関西学院大―関西大
阪神甲子園球場よりお届けいたします。
千葉ロッテに入団した田中英祐投手との出会いはここでした。衝撃的でした。
田中投手みたいにインパクトある選手が出てこないですかねぇ。
試合始まる前から、そんなこと言っちゃっていいんですかねぇ?
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
タグ :田中英祐
2015年05月14日
気持ちが大事2

5月1日
JABA京都大会準決勝第2試合
NTT西日本―パナソニック
2―0でパナソニックが勝った試合です。
NTT西日本の先発は吉川投手でした。調子はそんなに良くなかったです。それでもランナーを背負うと声を上げて気持ちのこもった投球を見せました。

ピッチャー返しが足を直撃するアクシデントにも負けませんでした。気持ちのこもった投球をする吉川投球に対してパナソニックの三上選手は持ち前のフルスイングで応えました。この個人の対決は見応えありました。結果はライトフライ。吉川投球の気合い勝ちと言っておきましょう。
吉川投手は5回無失点。ただ奪三振が1つと三振が取れなくなっているのは気になります。新人の頃は1イニング1つは三振取っている印象があったんですけどね。
もうすぐ都市対抗の二次予選が始まります。この気合いの投球で本戦出場に導いてもらえるといいですね。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
2015年05月13日
気持ちが大事
やっと更新です。
都市対抗二次予選の組合せはまだみたいですね。
5月1日
第66回JABA京都大会
わかさスタジアム京都
準決勝第1試合
大阪ガス―日本生命
日本生命 010 011 200:5
大阪ガス 000 000 001:1
バッテリー
(日) 佐川(7)>藤井(2)―椎名>古川
(大) 小畑(6)>緒方(0.1)>青木(1.2)>土肥(1)―土井>鳥飼

2回表、日本生命は高橋選手の二塁打、廣本選手のヒット、上西選手のヒット、3連打で1点先制します。上西選手は3ボール0ストライクのカウントでした。一振りで仕留めました。
さらに5回表、一死満塁から中井選手のヒットで1点追加。続く原田選手のショートゴロは、まずは2塁封殺。1塁への送球は際どいタイミングでアウトで併殺成立。もう1点追加はならず。日本生命からすれば嫌な感じのする判定でした。
相手に流れの行きかねなかった5回裏の大阪ガスの攻撃を佐川投手がランナーを出しながらも無失点に抑えます。すると6回表、日本生命は高橋選手にソロホームランが飛び出します。7回表にも伊藤選手のタイムリー三塁打で小刻みに得点を重ねます。
7回無四球無失点でマウンドを譲り受けた藤井投手が残りの2イニングを登地選手のサードゴロの間の1点のみに抑え、5―1で日本生命が快勝した試合でした。藤井投手は昔に比べるとトルネードが小さくなってましたね。
試合前のシートノックで大阪ガスの選手たちの元気のなさが気になっていました。動きが緩慢でしたし、ただ漠然とこなしているように見えました。それが試合にも反映された印象でした。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
都市対抗二次予選の組合せはまだみたいですね。
5月1日
第66回JABA京都大会
わかさスタジアム京都
準決勝第1試合
大阪ガス―日本生命
日本生命 010 011 200:5
大阪ガス 000 000 001:1
バッテリー
(日) 佐川(7)>藤井(2)―椎名>古川
(大) 小畑(6)>緒方(0.1)>青木(1.2)>土肥(1)―土井>鳥飼

2回表、日本生命は高橋選手の二塁打、廣本選手のヒット、上西選手のヒット、3連打で1点先制します。上西選手は3ボール0ストライクのカウントでした。一振りで仕留めました。
さらに5回表、一死満塁から中井選手のヒットで1点追加。続く原田選手のショートゴロは、まずは2塁封殺。1塁への送球は際どいタイミングでアウトで併殺成立。もう1点追加はならず。日本生命からすれば嫌な感じのする判定でした。
相手に流れの行きかねなかった5回裏の大阪ガスの攻撃を佐川投手がランナーを出しながらも無失点に抑えます。すると6回表、日本生命は高橋選手にソロホームランが飛び出します。7回表にも伊藤選手のタイムリー三塁打で小刻みに得点を重ねます。
7回無四球無失点でマウンドを譲り受けた藤井投手が残りの2イニングを登地選手のサードゴロの間の1点のみに抑え、5―1で日本生命が快勝した試合でした。藤井投手は昔に比べるとトルネードが小さくなってましたね。
試合前のシートノックで大阪ガスの選手たちの元気のなさが気になっていました。動きが緩慢でしたし、ただ漠然とこなしているように見えました。それが試合にも反映された印象でした。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
タグ :上西主起
Posted by のり at
21:34
│Comments(1)
2015年05月07日
バタコさん


JABA京都大会、準決勝のレポートをなかなか更新できなくて申し訳ありません。
ゴールデンウィークは、なかなかゆっくりした時間がとれないのです。いろいろとやっておかなきゃいけないことがあります。
岐阜で開催されたベーブルース大会。
JFE西日本、初優勝おめでとうございます。ファームとはいえ、決勝戦でプロの中日に勝ったのは凄いです。
カマタマーレ讃岐、連勝おめでとうございます。未勝利に終わった4月。月が変わってツキも変わるといいですね。
でもゴールデンウィークにも関わらず、ヴェルディ戦の入場者数が3,000人割れだったのはショックでした。やっぱり活気があった方がいいです。
田舎は田舎で、いい部分はあります。でも廃れてしまうのは、ちょっと違います。
今、非常に勢いを感じます。その分、課題もたくさん見つかります。だからと言って、急に良くなるとも思ってません。マイペースなところが自分らしいです。
香川県に新しい文化を作れるように、他所から来られる方たちにも香川県の魅力を感じてもらえるように、ぼちぼちやっていきます。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.”
NORI
2015年05月01日
それでも強い
準決勝の試合のテンポが早かったので、最後まで観れました。どうもありがとうございます。
5月1日
第66回JABA京都大会 決勝
わかさスタジアム京都
日本生命―パナソニック
日生 000 220 000:4
パナ 000 000 101:2
バッテリー
(日)清水(7)>小林(1.2)>山田(0.1)―椎名
(パ)鶴川(4.1)>花岡(3.2)>四丹(1)―足立
決勝戦はやや端折ります。
まずは4回表に廣本選手の先制2ランで日本生命が先制します。このあと、上西選手のセンター前ヒット、すかさず盗塁を決める等、チャンスを作りましたが、ここは追加点ならず。
それでも5回表、伊藤選手、代打田中啓選手の連打があり、暴投で一死2、3塁。ここで原田の打球はショートとセンターの間の飛球。ショートが後ろ向きで捕球を試みるも捕れず。タイムリー二塁打。さらにその後、高橋犠牲フライでもう1点追加します。
上西選手は面白いですね。肩は強いですし、打席で雰囲気があります。変化球に脆い部分があるのが課題でしょうか。
7回裏、パナソニック丸木のタイムリーで1点返します。日本生命先発のサウスポー清水投手は7回1失点。球速はそれほどないものの、スライダー、チェンジアップといった変化球を織り交ぜ打たせてとるピッチング、ここというときに空振りをとるピッチングは見事でした。

パナソニック3点追う9回裏、ついに三上選手ののフルスイングが炸裂します。ドンピシャのタイミングであわやレフト場外の文句なしのソロホームランでまず1点返します。
その後、二死1、2塁となり福原のライトポール際への大飛球は惜しくもファール。劇的サヨナラとはなりませんでした。最後はフルカウントから山田投手が意表を突いたサイドスローに惑わされたのか空振り三振。4―2で日本生命が勝ち、優勝いたしました。おめでとうございます。

パナソニックは、岡山大会に続く連覇はなりませんでした。それでも公式戦9連勝は立派です。本当に強いと感じています。打線は粘り強いですし、何より投手陣が豊富で、どの投手が投げても計算が立つのは強みです。本当なら決勝戦に近藤投手を先発させてもおかしくありませんでした。
本当に全国大会で優勝できるだけの力があると思ってるんですけど、実際のところはどうなんでしょうね?ゴールデンウィーク明けから始まる九州大会にも参加されるので、そこでも強さを発揮してもらいたいです。期待せずにはいられません。

2年目のキャッチャー、三上選手のフルスイングは、見ていて気持ちがいいです。あれくらい豪快な選手がいた方が迫力があります。
岡山大会のHonda熊本戦で先頭打者ホームランを放ったパナソニックの福原選手、今日も惜しい打球がありました。パンチ力のある選手です。外野手登録でありながら内野にも挑戦しています。ビックリしたのはファーストを守っていたのが、今日の試合ではサードでスタメン出場していたことです。こちらも楽しみな選手です。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
2015年05月01日
関西決戦!

今年もゴールデンウィークが始まりました。私も束の間のゴールデンウィークです。
今年は何処へ行こうかとギリギリまで悩みそうでしたが、意外とすんなり決まりました。もう1つ行きたかった場所はまた次の機会で。
第66回JABA京都大会 決勝トーナメント準決勝
大阪ガス―日本生命
NTT西日本―パナソニック
わかさスタジアム京都よりお届けいたします。
この球場もスコアボードがリニューアルされてますなぁ。
いずれのチームも予選リーグは3戦全勝でした。いずれも関西のチームがベスト4に進出しました。
パナソニックは岡山大会に続く連覇なるか?
数年前は関西の低迷が囁かれましたが、盛り返してきました。楽しみです。
なお、決勝戦は時間の関係でおそらく最後まで観戦できません。ご了承ください。
野球のあとは、祇園で呑んでると思われる、やすながはんと合流する予定です。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI