2011年01月27日
試される時
BCリーグは高津投手の新潟入団。関西独立リーグは明石の休部が決まり、外国人選手を中心とした新球団設立。そこの監督に主にアメリカでプレーし、オリックスにも在籍していたマック鈴木投手に決定。ここにきて各独立リーグの動きも慌ただしくなってきた。
アイランドリーグも長崎の撤退で九州のチームがなくなったこと、今季から三重が新規参入することを受けて「四国アイランドリーグ plus」と名称が変わった。率直な感想は、なかなかいい名称だと思う。この名に恥じぬよう発展してもらいたい。
ガイナーズにもまた新たに選手が加わった。ドラフトで指名されていたリ・ミョンファン選手が入団合意。もう1人、トライアウトで冨田康祐投手の入団が決定した。
冨田投手はPL学園時代はマエケンこと広島東洋カープの前田健太投手の控えだった。球種は少ないが速球と縦のスライダーが武器の投手である。
ガイナーズは去年まで橋本投手が務めていたクローザーが課題である。前期は状況に応じての投手起用で、後期は前川投手の抑え転向も考えているらしい。冨田投手は大学時代は登板機会が少なかったものの、ピンチの場面で登板していた。三振の取れる投手でもあるし、クローザーを試してもいいんじゃないかと思う。うまくハマれば1年を通してクローザーで使えばいい。
ひとつ気になることがある。経歴を見ると「青山学院大(中退)」となっていた。なぜ中退なのだろうか?
冨田投手は平成22年度の春季リーグ戦で登板した記録が残っている。千葉ロッテに入団した小池翔太選手と共に同じ日にプロ志望届けを提出していた。今年の3月で卒業予定のはずなのになぜ大学をやめてしまったのか。理由がわからないので何とも言えないが、疑問に思うし、心配にもなる。中退の理由によってはマイナスの印象を与えかねない。このことは、これ以上はつっこまないようにする。ガイナーズでは野球以外の活動も行っているので、そこでこのハンデを乗り越えてほしいものだ。
“Dash on” NORI
アイランドリーグも長崎の撤退で九州のチームがなくなったこと、今季から三重が新規参入することを受けて「四国アイランドリーグ plus」と名称が変わった。率直な感想は、なかなかいい名称だと思う。この名に恥じぬよう発展してもらいたい。
ガイナーズにもまた新たに選手が加わった。ドラフトで指名されていたリ・ミョンファン選手が入団合意。もう1人、トライアウトで冨田康祐投手の入団が決定した。
冨田投手はPL学園時代はマエケンこと広島東洋カープの前田健太投手の控えだった。球種は少ないが速球と縦のスライダーが武器の投手である。
ガイナーズは去年まで橋本投手が務めていたクローザーが課題である。前期は状況に応じての投手起用で、後期は前川投手の抑え転向も考えているらしい。冨田投手は大学時代は登板機会が少なかったものの、ピンチの場面で登板していた。三振の取れる投手でもあるし、クローザーを試してもいいんじゃないかと思う。うまくハマれば1年を通してクローザーで使えばいい。
ひとつ気になることがある。経歴を見ると「青山学院大(中退)」となっていた。なぜ中退なのだろうか?
冨田投手は平成22年度の春季リーグ戦で登板した記録が残っている。千葉ロッテに入団した小池翔太選手と共に同じ日にプロ志望届けを提出していた。今年の3月で卒業予定のはずなのになぜ大学をやめてしまったのか。理由がわからないので何とも言えないが、疑問に思うし、心配にもなる。中退の理由によってはマイナスの印象を与えかねない。このことは、これ以上はつっこまないようにする。ガイナーズでは野球以外の活動も行っているので、そこでこのハンデを乗り越えてほしいものだ。
“Dash on” NORI
Posted by のり at 21:46│Comments(0)
│ガイナーズ・独立リーグ