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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年03月03日

心配なし!と言っていいものなのか

今日の日本ハム−ヤクルトの試合はダルビッシュ投手が先発。どの球も素晴らしく、的が絞りづらいし、点を取られそうな気配がしない。言葉はいらない。


統一球の影響からか、時折、変化球の制球がばらつくこともあったが、心配する必要もないだろう。どんなに素晴らしい変化球を持っていても、やはり軸になるのは、キレのいいまっすぐを投げることだと改めて教えてくれた。


2番手の根本投手、3番手の金森投手は乱調。ダルビッシュ投手よりも素晴らしい球を投げる投手はいないので、ヤクルト打線が伸び伸び打ってる印象を受けた。特にダルビッシュ投手のあとに投げた根本投手は可哀想に思えた。でも、ここで好投をしておくといい印象を与えていたので勿体なかった。


オープン戦にしては珍しい4時間近いゲームになり、乱打戦の末、ヤクルトの勝利。昨日のお立ち台で杉谷選手が「明日も勝つ!」と元気よく言ってしまったので…。このフレーズを口にすると不思議と翌日の試合に勝てない。呪いは健在のようだ。


昨日の試合で小谷野選手が手首に死球を受けて骨折。開幕が絶望的になった。賢介選手も開幕に間に合わない。故障者続出の中で、若手の野手が結果を残したのが収穫だろう。生き残りをかけた必死のアピールは続く。


ここからは阪神の話題。
投手陣の出来がものすごくいい。これで3試合連続の無失点試合。ここまでオープン戦4試合を戦って、失点は安芸のオリックス戦の1失点のみ。公式戦にとっておきたいような内容である。


一方で打線は不調。春野のオリックス戦で11安打放ったものの、他の3試合はいずれも4安打。昨日の試合の4回表から今日の3回表まで9イニング連続の無安打。2試合またいでノーヒットノーランを打ち立てられる珍記録(?)まで作ってしまった。


まだ開幕まで3週間あるので、そこに照準を合わせて、調子を上げていくということにでもしておこう。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 22:09Comments(0)プロ野球