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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年03月17日

チームワーク

プロ野球の日程で揉めている。予定通りに開幕するのか、それとも延期するのか?


結局、今のところセリーグが予定通りに行い、パリーグは延期することになった。足並みが揃わなかった。


広島の球団本部長のコメントは引っかかった。


「セパ、別々に考えないと」


確かにセリーグはパリーグに比べると震災のダメージは少ない。


だけどこの発言は、「震災のダメージが少ないからうちは関係ない、パリーグのことなんか知らない」というようなニュアンスに感じてしまった。知らん顔でもいいのか?


もちろん、どこぞのご老人の発言による影響が大きいのだとは思うが。


日程の問題にしても賛否両論があって当然だと思う。


今は各球団のお偉いさんや選手会が、みんなバラバラな方向を向いている。


選手会側は難色を示している。「やれ」と言われて出来るのか?こんな状態では、たとえ予定通りに開催したとしても決してうまくはいかないと思う。


賛成派と反対派、お互いの意見がぶつかり合ってる状態である。とことん話し合って、みんなが納得いくまでは開催するべきではない。


この問題は、これでは終わらないと思う。まだまだもめそうな気がする。


各球団の事情もわかる。だけど今はそれどころじゃない。今こそ本当のチームワークというものを見せないといけない。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 21:55Comments(0)プロ野球

2011年03月16日

復興のシンボル

開催が不透明のなか、センバツの組み合わせ抽選会があった。


仙台市に学校がある東北高校も出場の意向を示したようだ。


阪神大震災の時に行われたセンバツでは兵庫県代表3校が選出され、選手のプレーに被災者の方たちは元気をもらい、勇気づけられた。


ただ、阪神大震災の時と違いもある。


震災からセンバツ開幕までの期間。阪神大震災の時は約2ヶ月あったけど、今回は10日余りと非常に短い。まだ復興とか言える段階でもない。


中止が決定したとしても、やむを得ない。いずれにせよ、苦渋の決断になると思う。


野球をやることに戸惑いを見せている選手もいる。


開催が決定したら、大人が背中を押してあげればいい。


選手はただひたすら、一生懸命にプレーすればいい。


高校生にとってセンバツに出場できるチャンスは2度しかない。その貴重な晴れ舞台を奪ってしまうのも何だか心苦しい。個人的には開催を希望している。


開催が決定したら、「やってよかった」と思えるような大会になってほしい。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 23:09Comments(0)高校野球

2011年03月15日

野球って素晴らしい!スポーツって素晴らしい!

東日本大震災に関することをブログで綴られている人は多い。読ませていただいて逆にこっちが励まされた。何も役に立ててない自分が情けなく思えた。でももう大丈夫!


昨日は震災後初のオープン戦である読売−阪神の試合が行われた。映像を通じて、とてもじゃないけど、まともに観られなかった。


今日のアイランドリーグオープン戦の香川−高知の試合は球場で観た。そこで気づいたのは、試合を観ることに集中できたこと。試合終了後の募金でまた心を痛めてしまったけれども。


それでもいい。挫けそうになったら、何度でも這い上がって立ち上がればいいんだ。


サッカーにはワールドカップという世界最大規模の大会がある。世界中の人々が注目する。


貧しい家庭に生まれた少年は手作りのサッカーボールを裸足で蹴っている。憧れの選手がいて、その選手のようになりたいと夢見ている。


言語は様々で言葉は通じなくてもボールひとつで伝わるメッセージがある。


野球なんてサッカーに比べたらまだまだマイナーなスポーツだけど、言葉にしなくてもプレーで伝えられるメッセージがあるんじゃないだろうか。


日本のスポーツ界は地震の影響で開催中止が相次いでいる。野球も例外ではない。


「こんな大変な時期に野球なんてやってる場合か!」とか「野球で励ましたい」とか賛否両論の意見がある。それはどちらも正しい意見だと思う。


ひとつ言えるのは、スポーツが与える影響は大きい。世界で戦う日本人アスリートだって母国の状況を心配しながら、傷つきながらも、自分たちのプレーが励みになればと思いながら必死になって頑張ってくれている。


今回、香川オリーブガイナーズは野球の試合を通じて募金活動を行った。ガイナーズだけでなく三重スリーアローズもオープン戦、公式戦の開幕カードで募金活動を行う予定だ。いや、リーグ全体で支援しようとしている。


四国アイランドリーグplusという目立たないリーグではあるけれど、遠い遠い四国+三重からのメッセージは必ず届くはず。


何事もなく普通に生活できていることには感謝して、野球を通じてエールを送ろう。被災者の方たちに笑顔が戻る日までエールを送り続けよう。



野球をやろう!


野球場へ行こう!


野球って素晴らしい。


スポーツって素晴らしい。


がんばろう日本! のり

  


2011年03月15日

無料試合なんだから入場料と思えばいい

ILオープン戦
アークバリアBP志度

高 知000 023 000:5
香 川220 000 114:10

特別ルール 9回裏まで

高知
----------------
得000 023 000:5
安120 012 000:6
四101 034 010:10
----------------
投:西畑(2)≫吉川(1)≫山崎(2)≫丸野(1)≫山中(2)≫木幡(1)
捕:飯田


香川
----------------
得220 000 114:10
安330 201 122:14
四100 020 203:8
----------------
投:高尾(4回2/3)≫鱸(0)≫西村(2/3)≫酒井(1回2/3)≫大場(1)≫冨田(1)
捕:西森≫大川


【二塁打】
中村2、大西(香)
田中、西本(高)

【盗塁】
林3(香)
大谷、西本(高)

【犠打】
西森2(香)

【犧飛】
亀澤、加登脇、大川(香)

【失策】
国本[3回](香)
村上[9回](高)

【暴投】
丸野(高)

【ボーク】
西畑、木幡(高)



すみません。追記や再編集してたら大事な部分が抜けてしまったため、もう一度書き直します。


球場には去年のキャプテン洋輔さんが来られてました。


募金もしてきました。


その時に写真撮られました…。


それだけは勘弁してください。


志度で集まった募金は本当に少ないと思います。だけど、募金されたみなさんの気持ちが詰まった入場料が少しでも力になったらと思います。


ひとまずここまで。


がんばろう日本! のり

  


2011年03月15日

答えを求めて




本日はアイランドリーグplus オープン戦


香川オリーブガイナーズ
     VS      
高知ファイティングドックス


アークバリアベースボールパーク志度よりお届けします。



ごく普通に野球ができること、観れることに感謝。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 12:28Comments(2)LIVE

2011年03月14日

【お知らせ】

このブログを通じてお伝えしていいものなのかわかりませんが、お知らせしておきます。


明日、12時半よりアークバリアベースボールパーク志度で行わる香川オリーブガイナーズ−高知ファイティングドッグスのオープン戦、試合終了後にガイナーズ監督、コーチ、選手により、東日本大地震に対する募金活動を行います。


なお、JR高松駅前でも17時半〜18時半の間でガイナーズの一部選手が参加して募金活動を行います。


詳しくは香川オリーブガイナーズ公式ホームページでご確認ください。


香川オリーブガイナーズ公式サイト
http://www.oliveguyners.jp/


みなさん、ご協力よろしくお願いいたします。


大変な時だからこそ、みんなで力を合わせましょう。


“Dash on” NORI

  


2011年03月14日

明日はある

いろいろと考えさせられます。


報道をされてるみなさんも連日、お疲れさまです。伝える側も辛い思いをされてることでしょう。


無力感を感じ、心を痛めている人も多いことでしょう。


こちらは特に大きな被害もなく普通に過ごせています。そんな自分が元気を出して、励まさなきゃいけないと思いました。


それがわかっていても、被害状況を見る度に何度も心が折れました。弱音もいっぱい吐きました。


でも、いつまでもクヨクヨしているわけにもいきません。


うちの職場も一部の時間帯で一部の電気を消して節電することが決まり、今日から実行しています。


被災地への電力供給はむずかしいのかもしれませんが、良いことだと思います。被災地の方々のことを思うと、簡単なことです。


やれることは限られていますが、できる限りのことはやっていきます。


絶望感すら漂うような悲惨な状況ですが、必ず希望はあります。それを信じて、その方向に向かって、ゆっくりと歩いていきましょう。


“Dash on” NORI
  


Posted by のり at 21:03Comments(0)日記

2011年03月13日

TOMORROW

涙の数だけ強くなれるよ


アスファルトに咲く花のように


見るものすべてにおびえないで


明日は来るよ 君のために

  


Posted by のり at 16:13Comments(0)日記

2011年03月12日

3月12日の記事

テレビから流れる映像や新聞の写真を見て絶句した。


今もなお余震が続き安心できない状況。


情報も錯綜しているかもしれない。


いつ落ち着くのかもわからない。

ただただ見守ることしかできないけど


気持ちは落ち着かせて自分のできることを考えていきたい。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 22:50Comments(0)日記

2011年03月11日

心配



オープン戦(姫路)
オリックス4−1西武


地元の東洋大姫路高出身の林崎選手が代打で登場したときは、あちこちから声援が起きた。西武側の三塁スタンドから黄色い声援がいっぱい飛んでたことは気にしないでおこう。


T−岡田選手に一発。特に打つべき人が打つと実に気持ちいい。


最後はコバマサ劇場も見た。9回表一死満塁のピンチも代打平尾選手をセカンドゴロ併殺に仕留め、無失点で切り抜け、事なきを得た。


小林雅投手は高山選手に対して初球に頭部付近への危険な投球があった。次の球、捕手の伊藤選手が要求したのはインコース。危険球まがいの球があった直後になかなかインコースは要求できない。強気のリードをするなと感心して見ていた。


しかし、3球目、4球目もインコースのストレート。これが外れてストレートの四球。これはいけない。これには高山選手も伊藤選手に対して悪い印象を持ったことだろう。シーズン中は気をつけた方がいい。執拗に内角を攻めて、万が一ぶつけた場合は乱闘も起こりうるかもしれない。私もあんな配球されたら腹が立つ。


西武は3つの併殺。10安打で1得点。この1点というのは相手の1塁悪送球によるもの。好機にあと1本が出なかった。


オリックス側からすれば、投手陣がピンチを招いても、コーナーを突き、球を低めに集め、丁寧な投球で要所を締めることができた。


それよりも西武は昨日から凡ミスが多い。昨日の試合は9回表に中島選手、中村選手の走塁ミスがあり、無死3塁の同点のチャンスを潰した。


今日の試合は2回裏一死1、3塁で日高選手のあたりは一塁ゴロ。ところが、ファーストのフェルナンデス選手は三塁ランナーが本塁突入しているのにバックホームせず、二塁送球で併殺を狙うわけでもなく、そのまま一塁ベースをゆっくり踏んだ。アウトカウントの間違いによって先制点を献上した。


フェルナンデス選手は試合前のノックでもチンタラしていた。それが結果となって表れた。本当にやるきがあるのか疑問符がついた。


5回裏のオリックス追加点は片岡選手のタイムリーエラー。センター方向の打球を正面で捕ろうとして行きすぎたような感じはあった。でも雑なプレーと見られても仕方ない。


オープン戦は若手選手のアピールの場であり、そういう選手がベンチにもたくさんいる。主力選手がつまらないミスをしていると、若い選手に示しがつかない。


一方で、西武先発の平野投手は7回を投げて3失点。失点らしい失点はT−岡田選手のソロホームランだけであり、先発としての役割は十分果たせたと言える。


ミスで無駄な失点をし、拙攻で得点を奪えなかった西武。それよりも心配なのは地震と津波だ。


明石で行われていた楽天−ロッテは楽天選手や関係者の家族の安否確認が必要なため、途中で試合が打ち切られたそうだ。横浜スタジアムの横浜−ヤクルトも地震のためコールド。



この時期、夜はまだ寒いです。避難される方は暖かい格好で。


人の命が一番大切です。


どうか多くの人が無事であることを祈るばかりです。


“Dash on” NORI


  


Posted by のり at 18:46Comments(0)プロ野球

2011年03月11日

あやや



今年初、四国脱出。


本日はプロ野球オープン戦

オリックスバファローズ
     VS    
 埼玉西武ライオンズ 


姫路市立姫路球場よりお届けいたします。


細かいことは気にしない気にしない。


“Dash on” NORI


  


Posted by のり at 12:10Comments(2)LIVE

2011年03月10日

迷う




明日、私はどこへ行けばいいんだろう。



“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 23:29Comments(2)

2011年03月10日

去年と大違い

この時期のオープン戦放送は阪神戦が多い。


ここまで投手陣はいいけど、打撃が低調。


平野選手のことは置いといて、マートン選手。打撃フォーム改造に取り組んでいるものの結果がなかなか出ない。


おそらく去年なら「ダメ外国人」とか「アメリカに帰れ!」とか散々叩かれていたことだろう。


今年は、チーム全体で打ててないので、マートン選手だけが目立っているわけではないのだが。


今年も1番を打つことが予想されているが、果たしてどうなんだろうか?去年、年間最多安打の新記録を樹立した選手が打撃改造に取り組んでいる。1番を任せるなら、結果を残した去年の打撃フォームのままでいいと思うのだが。他の打順を任せる構想もあるのかもしれない。


アメリカではカブス時代に1年だけレギュラーとして活躍した年があった。しかし、その翌年は他球団からFA移籍で加入した選手の影響もありレギュラーを奪われ、再びマイナー暮らしも経験した。現状に満足してはいけないという思いもあるかもしれない。


あくなき向上を追い求めるのはいいことなので、打撃フォーム改造がいいのか悪いのかは何とも言えない。


真面目な選手でもあるので、悩んだときに深みにはまらないことが大事だと思う。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 21:48Comments(0)プロ野球

2011年03月09日

嬉しい知らせ

開幕に向けてプロ野球も大学も独立リーグもオープン戦真っ盛りである。


高校野球は昨日から対外試合が解禁となり、センバツ出場校も練習試合を行って、実戦感覚を養ったそうだ。


もちろん社会人野球も参加する大会に向けてオープン戦を行ったりして調整している。


その社会人野球、雨で1日順延となったが、昨日からJABA東京スポニチ大会が開幕した。


その中の東芝-NTT西日本の試合。先月、坊っちゃんスタジアムのオープン戦を観に行ったときに3安打と大当たりだった東芝の4番・安達了一選手が逆転3ランを放ち、チームも勝利した。自分が注目している選手が活躍してくれると嬉しい。


今日の東京ガス戦は残念ながら敗れたみたいだ。東京ガスの岩佐海斗投手が完投勝利をしたみたいだ。こちらも注目の投手である。


東京ガスはNPBの道に進んだ榎田(阪神)、美馬(楽天)の両投手が抜け、21歳の右腕にエースとしての期待がかけられている。


美馬投手も甲子園で行われた阪神とのオープン戦で9回裏に登板して1イニングをピシャリ。あの小さな体から140キロを超えるまっすぐに高速スライダーを投げるのだからたいしたものだ。暖かくなると150キロを超える球を投げられるだろう。残念ながら榎田投手との競演はなかった。オープン戦とはいえ、結果を出してくれると嬉しくなる。


社会人野球は全国で大会があるけど、マスコミへの露出度が少ない。だから、アンテナを張り巡らせて、情報を敏感につかまないといけないから、大変な作業ではある。だけど、こんな中からいい選手を見つけるのは楽しい。


これから日本選手権対象の大会も組み合わせがどんどん決まっていく。下調べをした上で、注目の選手をどんどん見られることを願う次第である。


“Dash on” NORI

  
タグ :野球


Posted by のり at 20:50Comments(0)社会人野球

2011年03月08日

好調

本日は交流戦が3試合行われた。

愛媛はHondaに惨敗。


徳島はオリックス2軍に大敗。


社会人野球もレベルは高いので、いい経験になるだろう。


三重はオープン戦3連勝。


球団ブログで試合のことを細かく綴ってくれているのはありがたい。


どうなんだろう。
正直、本物なのかどうかわからない。


去年、交流戦を見た限りでは、三重は長打力不足な感じは否めなかった。


今年は長打を打てる打者を積極的に獲得して打線の強化はできてると思う。去年よりも戦力は上がっていると思う。


あとは投手を含めたディフェンス面だろうか。


そういえば次は三重が相手。何だか面白い対戦になりそうだ。


“Dash on” NORI
  


Posted by のり at 22:17Comments(0)

2011年03月08日

突進

ようやくアイランドリーグの前期日程が発表されました。


後期日程はまだです。まぁ無理してすべての日程を決めなくてもいいんじゃないでしょうか。チケット購入には影響が出そうな気がしますが。


チケットまとめ買いを躊躇ったとしても、一枚ずつチマチマと買っていきますので私自身は問題ありません。


日程をもとにスケジュールを埋めてみました。


予定を立ててる日をうまい具合に避けてますし、対戦カードも他の5球団満遍なく観れますし、私自身は最高のスケジュール調整が出来ました。


ガイナーズ以外の試合を観にいきたいと思っているので、遠征も検討中です。


これで心置きなくサッカーも観にいけます。


“Dash on” NORI
  


2011年03月07日

気持ち

オープン戦(ナゴヤドーム)
中日5−0横浜


映像を見てないので想像上のことしか書けない。


今日のスタメンは1番渡辺、2番森本、3番石川。新スーパーカートリオ初披露。あくまでも構想のうちのひとつだと思うが、何か手応えは掴めただろうか?


序盤はチャンスはつくるものの完封負け。


「チャンスの時に攻めないと。受け身になっているところがある。技術的なこともあるけど、もう1本が出る出ないは精神的なことも大きい。チャンスこそ『振り切る』ということ」とは高木由一打撃コーチのコメント。



気になってしまうのは山口投手。昨日に続いての連投になったが、昨日に続いての3失点。何か迷いでもあるのだろうか?打たれた中にも何か手応えがあればいいのだが。


「打てるもんなら打ってみろ」と思って投げるのか、それとも「打たれたらどうしよう」と思って投げるのか。自信を持って投げる球と恐る恐る投げる球とではやっぱり違いがあると思う。


ましてやクローザーなんだから、ピンチの場面は当たり前。精神的にも強くないといけない。


打つ、投げるの違いはあるけど、何となく高木コーチのコメントが山口投手にも当てはまるような気もする。


もちろん技術的なことで修正すべきところは修正しなければいけない。オープン戦はあと10試合以上残っている。コーチの助言を仰ぎつつも自分自身で立ち直っていくしかない。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 21:57Comments(0)

2011年03月06日

また同じ過ちを繰り返す

オープン戦(倉敷)
阪神3x−2横浜


今日の試合は7回表の攻撃からしか観ていない。したがって新戦力の山本投手、リーチ投手の映像は見れていない。二人とも3イニングを投げて無失点。投球内容まではよくわからないが、結果を残してくれたことはよかったと思う。


昨日、「接戦をモノにして勝つことがテーマ」だと書いたが、ポイントはまさにここだった。


1−0で終盤にきて7回表に待望の追加点。相手ミスもあったけど、どんな形であれ追加点が取れたのは、理想的な展開だった。


しかし9回に自滅してサヨナラ負け。あとアウト1つで勝利というところで山崎選手は打球処理を焦ってエラーをしてしまった。別に併殺を狙うわけでもなく、何も慌てる必要などなかった。


山口投手は暴投で2、3塁にしてしまい関本選手に同点タイムリーを打たれてしまう。


暴投の時、名前は出さないが、解説者の方は後ろに逸らしてしまった細山田選手に対して「体で止めにいかないといけない」と指摘していた。もし左打者なら死球になっていたと思われるところまで外角に逸れるワンバウンドの投球なんて、どんなにいいキャッチャーでもなかなか止められるものではない。


細山田選手も体で止めにいっていた。仮に体に当てたとしても三塁方向に体を入れないと投球は一塁側の方向に転がってしまう。あの発言には正直、頭にきた。


問題なのは関本選手に同点タイムリーを打たれたときに投じた球はスライダーだったこと。裏をかいたつもりだったんだろう。でもなぜ打たれたら悔いの残る球を選択したのだろう?


一昨年の甲子園の阪神戦、横浜2点リードで迎えた9回裏に山口投手が登板して3点取られてサヨナラ負けをした試合がある。この時も最後はスライダーを投じて関本選手にサヨナラ打を打たれている。この時の教訓が全く活かされてないような気がした。


もっと1球1球、1つ1つのプレーを大切にしないといけない。オープン戦とはいえ、ものすごく悔しい敗戦だった。選手もさぞかし悔しい思いをしたことだろう。いや、悔しいと思わなきゃいけない。


オープン戦だったことが幸いだったとも言える。今日の解説者にも「阪神は今年の横浜戦も大丈夫だと思わせる試合」だと完全にナメられた。自滅したわけだから、別に苦手意識を植えつけられた試合ではない。シーズン入って見返してやればいいじゃないか。今日の試合のことは、今後のためにも絶対に忘れてはいけない。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 20:21Comments(0)

2011年03月05日

玉砕

気が付けばJリーグが開幕。


記念と言っちゃあなんですが、minitotoA組とB組買いました。


A組は………


ノーコメントです!


B組は柏−清水の予想を外して、明日を待たずにただの紙切れと化してしまいました。


なかなかうまいこといかんもんですなぁ。


“Dash on” NORI
  


Posted by のり at 22:38Comments(0)サッカー

2011年03月05日

2日遅れの「今日は私の晴れ姿」

オープン戦(レクザム)
阪神5−1横浜


阪神の連続イニング無失点を止めた。森田選手のファールフライ落球で命拾いをしたあとの吉村選手のタイムリー二塁打。


今日はチーム全体で2安打。今日は1点取るのが精一杯だった。それくらい阪神投手陣の出来がよくて、ほぼお手上げ状態だった。


特に目立ったのが若竹投手。ストレートがかなり走っていた。あんなに速い球を投げる若竹投手を見るのは初めてのような気がする。


横浜先発の高崎選手は初回にいきなり5失点。リン選手、森田選手に打たれたのは四球のあとの初球。一番狙われやすいところに甘い球がいっていまった。特に、まっすぐに強いリン選手には外角高めのまっすぐ。ここは武山選手のリードにも一工夫がほしかった。


2回以降を無失点に抑えたのはよかった。オープン戦なので、先発投手も短いイニングで交代するけど、公式戦になると先発投手もいけるところまでいく。試合を立て直せば何かを起こせる展開にも持ち込める。そういう意味では2回以降の投球は収穫だった。


ただ如何せん初回に点を取られすぎた。他球団のいい投手にも意外と立ち上がりの悪い投手は多い。点は取られても、最小限に食い止めることができる。無失点で切り抜けられるのが一番いいんだけど、犠牲フライや内野ゴロの間の1点など、1点を取られても、しっかり1つのアウトを稼げることが理想的である。


そして今日の注目は福田投手の凱旋登板だろう。ガイナーズに所属していた頃の、かつての本拠地のマウンド。ベイスターズのユニホーム姿は初のお披露目だった。


大原選手は見れなくても、福田選手を見れたことを喜んだファンの方もおられるだろう。ひょっとすると元ガイナーズの選手を見たくて球場に来た人もいるかもしれない。ベンチに戻ってくるとき、三塁側スタンドから拍手や声援が送られていたように思う。


2回を投げて無安打無失点。本人も久々のレクザムのマウンドを楽しめたみたいだ。「スタンドの人がみんな自分のファンだと思って投げた」とは福田投手の弁。こういう気持ちは大事だと思う。


試合で活躍した選手がヒーローインタビューで「ファンの皆さまの声援のおかげです」みたいなことをよく言う。たとえ相手チームのファンの声援であっても、自分への声援だと思って、エネルギーに代えてなげればいい。


明日は場所を倉敷に移して同じく阪神戦。状態のいい阪神投手陣を攻略して勝つのが一番いいんだろうけど、そう簡単にはいかないこともあるだろう。相手投手陣の出来がいいのなら、明日は、接戦をモノにして守り勝つ野球をすることをテーマにおいて試合に挑むのもいいかもしれない。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 20:28Comments(0)