2012年03月16日

ちょっとしたこと



高砂は加古川の手前だったなんて!加古川のお隣だったなんて!


高砂の位置を全く把握していなかったのりです。


さて、新日鐵広畑−三菱重工神戸の試合を振り返ります。まずは試合経過から。


4回表に森山選手のタイムリー二塁打で三菱重工神戸が先制。4回裏、新日鐵広畑は大嶋選手のソロホームランで同点に追いつきます。


試合はそのまま終盤まで進み、迎えた8回表、津野選手のレフトフェンス直撃の二塁打と石上選手のセンター前ポテンヒットで無死1、3塁とし、宮崎選手の犠牲フライで三菱重工神戸が勝ち越しに成功します。


9回表にも石丸選手の犠牲フライで追加点を挙げ、2点差で9回裏へ。


新日鐵広畑は一死満塁から池本選手の犠牲フライで1点返し1点差。なおも二死1、3塁。


今日の試合、2安打と1四球ですべての打席で出塁し、当たっている田中祐選手に打席がまわりますが、最後の打席は惜しくもセンターフライで、試合終了となりました。


最優秀選手に選ばれた三菱重工神戸・守安投手、思うところに球がいかず、イライラしているように見えました。調子はよくないように見えました。


8回1失点の内容でしたが、今日はバックの好守備に助けられたような感じでした。これがなかったら、逆の結果になっていたかもしれません。最優秀選手に選ばれたのは、しっかり守ってくれた野手のおかげと言ってもいいでしょう。


守備で言えば新日鐵広畑も森山選手のタイムリー二塁打はタイミング的にはアウトでした。しかし、ホームへの返球が逸れてしまいました。


石丸選手の犠牲フライは定位置より、やや前の打球で微妙なタイミングでした。これもライト大嶋選手の返球がほんの少し一塁方向に逸れたぶんだけ、キャッチャーのタッチが遅れました。


この、ほんのちょっとしたことが勝敗をわけたように思います。キャッチボールの重要性を感じました。


関西学院大から三菱重工神戸に進んだ飛嶋投手や大阪産業大から新日鐵広畑に進んだ近藤投手といった新人選手も出場しました。


ぼくが印象に残ったのは近大出身の新日鐵広畑の新人捕手、田中祐児選手です。


第1打席にセンターオーバーの二塁打で長打力を見せると、第2打席はスライダーにうまく反応してセンター前ヒット。9回裏に1点差で一死1、3塁でまわってきた最後の打席も何かやりそうな予感すらしました。


リード面は宮崎選手に打たれた犠牲フライは2球スライダー続けて追い込んで3球目にストレートを打たれてしまいました。あの場面は3球連続スライダーでもよかったんじゃないかと思いました。


これも経験です。リード面を覚えていけば、いいキャッチャーになるんじゃないかと思いました。JABAの大会で試合に出場させて経験を積ませてほしいと思いました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI




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