2012年10月23日
ここぞのまっすぐ


スコアボードには守備位置と選手名の表記はなし。私、頑張りました!
階段を少し上がれば正面に通路の入り口があり、そこからグランドが見えます。しかもほぼグランド目線で見えます。
中に入るとフェンスが低くてほとんど死角になる部分がありません。非常に見やすいです。
座席は低すぎるくらい低いです。背もたれは腰のあたりまでしかありません。でもかえって、これくらいの方が楽です。
スタンドの奥行きがないぶん、ホームラン性も含めてファールボールはほとんど場外に消えてしまうので、球場周辺に停めてある車たちが心配になりますけどね。
この球場いいですね。私はこの球場、好きですよ。
昔、阪急のブーマー選手が場外ホームランを打ったのをスポーツニュースで見た記憶があります。プロ野球の公式戦が行われていたことは、今では考えづらいですね。
10月23日
岡山県野球場
社会人野球オープン戦
JFE西日本-日本新薬
日本新薬 000 000 100:1
J F E 020 130 00X:6
バッテリー
(日)滝谷(4.2)≫尾崎(1)≫木村(0.1)≫加藤(2)-堂前
(J)森川(7)≫藤本(1)≫陶山(1)-浦
先制したのはJFE西日本でした。2回裏、一死2塁から高岡選手がレフトへ2ランホームランを放ちます。
さらに4回裏、二死2塁から浦選手の3塁線を破るタイムリー二塁打で1点追加。二死から点をとれたのは大きかったです。
5回裏、二死満塁で先制2ランを放った高岡選手に打席がまわります。センター前へのライナー性の飛球でした。日本新薬のセンター福田選手が果敢に捕りに行くも捕れず、後ろに逸らしてしまいます。この満塁の走者一掃の三塁打でJFE西日本が大きくリードを広げます。
高岡選手は3安打5打点と大活躍でした。第1打席がホームラン、第2打席が二塁打、第3打席が三塁打と、ヒットが出ればサイクルヒット達成でしたが、第4打席は惜しくもライトフライでした。
反撃したい日本新薬は、7回表、吉野選手の押し出し四球で1点返すのがやっとでした。
JFE西日本は8回表から登板した藤本投手がスローカーブを有効に使う投球で三者凡退。9回表から登板した陶山投手は先頭打者を四球で出すものの続く代打荻堂選手をスライダーでセカンドゴロ併殺に仕留め、陶山投手も結局、3人で片づけました。
終盤にだめ押し点が取れていれば言うことなしでした。まぁJFE西日本は快勝でした。
JFE西日本の先発は中3日で森川投手でした。この起用を見ると、日本選手権はどこかで岩澤投手を挟んで森川投手を軸としていくのかなぁと考えられます。
森川投手はまっすぐに力がありました。
1回表に味方のエラーから一死3塁といきなりピンチを招きますが、田中選手をサードファールフライに仕留めたまっすぐがありました。
7回表、一死満塁で代打木戸選手をファーストフライに仕留めたまっすぐがありました。ここは木戸選手にもやや迷いがあったようにも見えました。
それ以外でも、見た目はいいあたりでも、やや差し込まれているぶん外野フライになっていました。
山場だった7回表は押し出し四球があったものの、低めに外れた球なので仕方ないです。
6点差あったとはいえ、大量点を取られているようではいけないので、一死満塁のピンチを最小失点で凌いだのは評価できます。
あっ、そうそう。ファンタジスタの登板機会はありませんでした。日本新薬の中村駿介投手のことです。
試合中に私の目の前を横切り、ビデオ係の井藤投手のもとへ行き、一言二言、話をして、その場を去っていかれました。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
高岡選手は3安打5打点と大活躍でした。第1打席がホームラン、第2打席が二塁打、第3打席が三塁打と、ヒットが出ればサイクルヒット達成でしたが、第4打席は惜しくもライトフライでした。
反撃したい日本新薬は、7回表、吉野選手の押し出し四球で1点返すのがやっとでした。
JFE西日本は8回表から登板した藤本投手がスローカーブを有効に使う投球で三者凡退。9回表から登板した陶山投手は先頭打者を四球で出すものの続く代打荻堂選手をスライダーでセカンドゴロ併殺に仕留め、陶山投手も結局、3人で片づけました。
終盤にだめ押し点が取れていれば言うことなしでした。まぁJFE西日本は快勝でした。
JFE西日本の先発は中3日で森川投手でした。この起用を見ると、日本選手権はどこかで岩澤投手を挟んで森川投手を軸としていくのかなぁと考えられます。
森川投手はまっすぐに力がありました。
1回表に味方のエラーから一死3塁といきなりピンチを招きますが、田中選手をサードファールフライに仕留めたまっすぐがありました。
7回表、一死満塁で代打木戸選手をファーストフライに仕留めたまっすぐがありました。ここは木戸選手にもやや迷いがあったようにも見えました。
それ以外でも、見た目はいいあたりでも、やや差し込まれているぶん外野フライになっていました。
山場だった7回表は押し出し四球があったものの、低めに外れた球なので仕方ないです。
6点差あったとはいえ、大量点を取られているようではいけないので、一死満塁のピンチを最小失点で凌いだのは評価できます。
あっ、そうそう。ファンタジスタの登板機会はありませんでした。日本新薬の中村駿介投手のことです。
試合中に私の目の前を横切り、ビデオ係の井藤投手のもとへ行き、一言二言、話をして、その場を去っていかれました。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
タグ :森川達哉
Posted by のり at 22:57│Comments(1)
│社会人野球
この記事へのコメント
【日本新薬】
(8)福田
(9)森川
(3)→4田中
(DH)箸尾谷
(7)松本
(2)堂前
PH 荻堂
(6)岡
(5)石黒
PH→3木戸
(4)→5吉野
【JFE西日本】
(7)山本
(6)岡
(4)→9松浦
(3)橋本拓
(DH)大崎
(9)永井
PH 前原
PR→4芋岡
(5)高岡
(8)橋本駿
(2)浦
(8)福田
(9)森川
(3)→4田中
(DH)箸尾谷
(7)松本
(2)堂前
PH 荻堂
(6)岡
(5)石黒
PH→3木戸
(4)→5吉野
【JFE西日本】
(7)山本
(6)岡
(4)→9松浦
(3)橋本拓
(DH)大崎
(9)永井
PH 前原
PR→4芋岡
(5)高岡
(8)橋本駿
(2)浦
Posted by のり at 2012年10月24日 16:22