2014年09月01日
夏休み最後の思い出

2014年8月31日。
丸亀市は岡山の人で埋めつくされました。
私自身、ファジアーノを応援していますが、岡山の人のパワーは本当に凄いです。
声では讃岐に負けてなかったと思います。ただ、内容が伴いませんでした。
立ち上がりこそ岡山がボールを支配していましたが、徐々に讃岐ペースに。石原のシュート惜しかった!
讃岐に対してはいいイメージが全くありません。それだけに先に失点するのは避けたいところでした。
千明のクリアミスから木島選手に決められたのは本当に悔やまれます。この日の千明はプレーに精彩を欠いていました。
前半リードされたまま後半折り返したくはなかったです。そういう意味では、アデショナルタイムのオッシーの同点ゴールは大きかったです。1−1の同点で折り返せて、後半勝負という形に持ち込めました。
後半は岡山ペース。しかし、讃岐のブロックを崩せず。上田の絶妙なパスもゴールには結びつかず。自らシュートを放つもゴールには結びつかず。
そうこうしていると悪夢の時間がやって来ました。
76分、讃岐のコーナーキック混戦から最後は沼田選手に決められ勝ち越しを許しました。ただまだ時間はありました。
途中加入でこの日が岡山デビュー戦となったウーゴのシュートはキーパー正面。
後半も残りわずかとなったところで讃岐の選手の足が止まってきているようにも見えました。まだまだチャンスはあると思いました。
アデショナルタイムに突入し、片山のシュートは無情にもサイドネット。
最後のコーナーキックも讃岐ディフェンスに跳ね返され、こぼれ球を拾った三村のクロスはキーパー正面で万事休す。
瀬戸大橋ダービー丸亀ラウンドは1−2で敗れました。
前回のダービーは讃岐は残り5分くらいから守りが甘くなりましたが、今回は最後まで組織的に守り抜けたということになります。
ダービーでもありますし、讃岐は絶対に負けたくない相手でした。
岡山からたくさんの人が応援に駆けつけてくださったのに勝てなくてすごく悔しいです。
よかったのはオッシーの同点ゴールで周りの人たちとハイタッチが出来たことくらいですかね。
この敗戦は痛いですが、引きずって失速するわけにはいかないので、自分も敗戦のことは片隅に置いといて、早く切り替えるようにします。
今頃、香川の子どもはたちはいい眠りについて、気分よく学校に行けることでしょう。
9月は祭りの練習もある時期でもあります。大変な時期ですが、どうか次のホームゲームも観にきてくださいね。
次のホームゲームは強い強い湘南戦です。せっかく瀬戸大橋ダービーに勝ったんだから、これを機にもっともっとお客さん増やしていかないと!
次、3000人割れだったら許しませんから!
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI