2012年02月03日

厳しいなかにユニークあり

今日は雪が降りました。せっかくの休日でしたが、寒そうだったので家でゴロゴロしてました。ちょっと買い物に出かけましたが、思うほど寒くもなかったです…。節分なので恵方巻きと豆を買いに行きました。


そんなときには、この時期になると日頃お世話になってるプロ野球キャンプ中継を観ています。


今年から新たに北海道日本ハムファイターズのキャンプ中継も始まりました。生放送で日本ハムのキャンプ中継を観て、夜の録画放送で阪神キャンプの中継を観れば、家に居ながらプロ野球キャンプを1日楽しめます。本当にありがたいです。本当は現地に観に行くのが1番いいんですけどね。


日本ハムのキャンプでは投手と内野手でサインプレーの練習をしていました。球団によっては非公開で行われる練習ですが、堂々と公開していいものなんでしょうか?


1年に1回あるかないかのプレーでも、いざ試合で使うとなればやらなきゃいけないので、この時期にやっておかなきゃいけません。この練習が終わると選手たちが集まって意見交換しておりました。


キャッチボールにしろ打撃練習にしろ投球練習にしろノックにしろ、それらの練習には明確な意図を持って取り組んでいることがよくわります。内容の濃い練習をしています。


ただ数をこなすだけではいけません。意図のある濃い内容の練習を数多くこなすことを、今、野球をやっている少年少女たち、はたまた中学生や高校生たちには心がけてほしいですね。


阪神キャンプでは午前中に野手がブルペンに入り投球練習を、投手がメイングランドで打撃練習を行っておりました。また、投手陣が内野の各ポジションに散らばり、野手が投手役を務めて、投内連携も行っていました。これもまた、なかなかお目にかかれない光景です。


投手は野手の、野手は投手のお互いの気持ちを知ることができます。端から見れば簡単そうに見えるけど、慣れないポジションだとぎこちなくて、そのプレーの難しさを知ることもできたでしょう。リフレッシュの意味合いもあったと思います。普段と違う動きをすると疲れかたも違うみたいですね。


ちなみに、ブルペンで投球練習をした野手の中で、1番速い球を投げていたのは鳥谷選手で134キロだったそうです。高校時代にリリーフとして甲子園のマウンドに立ったことがあるだけあって、投球フォームも、それなりにサマになっていました。十分速いです。


ただ、一昨年は肩を作る目的で城島選手がブルペンで投球練習をしていました。その時は見た感じ、140キロくらいの球を投げていたので、ぼくは城島選手の方が速いかなと思います。あれは衝撃的でした。


野手と投手のポジションを入れ替えてのノックはなかなかいい練習だと思いました。いつもいつもというわけにはいきませんが、独立リーグ球団みたいな人数の少ないチームも、たまにはこんな練習を取り入れてもいいんじゃないかと思いました。


ぼくがプレーするわけではありませんが、プロのキャンプ中継を見ていると、参考になることや勉強になることが多いです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI



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