2015年04月21日
大安吉日
昨日、雨天中止、順延になったことは自分にとって吉となりました。むしろ大吉でした。
欲を言うなら、ニチダイの蔭地野投手を見れていたら言うことなしでした。
4月21日
第58回JABA岡山大会 予選リーグ
倉敷マスカットスタジアム
第3試合
Honda熊本-パナソニック
パナソニック 100 100 010:3
Honda熊本 001 000 100:2
バッテリー
(パ) 近藤(6.2)>田中篤(2.1)-足立
(H) 荒西(7.2)>隈部(1.1)-浜岡
Cブロックで2勝同士のHonda熊本とパナソニックが対戦。勝った方が決勝トーナメント進出という一戦。
旬な投手が先発しました。パナソニックの先発は近藤大亮投手。Honda熊本の先発も荒西投手で予選突破をかけた戦いにふさわしい両投手の先発でした。


野球の試合は基本的に9回までありますが、この試合の1番の見せ場は初回の攻防だったように思います。
1回表のパナソニック。荒西投手の146キロのストレートを捕らえた福原選手の打球はなんとライトスタンドへ。先頭打者ホームランでパナソニックが先制します。
1点の援護をもらったパナソニックの近藤投手は立ち上がり3人で…とはいきませんでした。1番の北村選手の内野安打と3番佐藤選手の二塁打で一死1、3塁といきなりピンチを招きます。でもここからが凄かったです。4番の小山選手を149キロのストレートで空振り三振。5番今村選手を151キロのストレートで空振り三振。初回なんですけど、何だかプロ野球で終盤にリリーフ投手が出てきたような感覚になりました。
1点を追いかけるHonda熊本は3回裏、この回先頭の9番佐久本選手がライト線二塁打で出塁すると、北村選手が送りバントを決め、続く稲垣選手のライト犠牲フライで同点に追いつきます。
直後の4回表、パナソニックは二死1、2塁から8番井上貴選手が右中間へタイムリー二塁打を放ち、再び勝ち越します。1塁ランナーも本塁を狙いましたが、これはタッチアウト。
5回、6回とヒットのなかったHonda熊本は7回二死から佐久本選手が、この日2本目のライト線二塁打で出塁します。続く北村選手はファーストゴロ。しかし、1塁ベースカバーに入った近藤投手へのトスが引っ掛かったのか、頭の上を越えていく悪送球。これがタイムリーエラーとなり、思わぬ形で同点に追いつきます。
8回表のパナソニック。こちらも二死からでした。3番田中宗選手の四球、4番足立選手のレフト前ヒットで二死1、3塁。バッターは三上選手。フルカウントからの7球目、スライダーが高めに浮きました。それに体が咄嗟に反応したような感じでした。これがレフト前ヒットとなり、パナソニックがまた勝ち越します。三上選手に対してはすべてストレートで攻めていただけに、私としては、徹底してストレートを投げてほしかったですね。ちょっと悔いが残る投球になったかもしれません。
7回二死2塁から登板したパナソニック・田中篤投手が打者7人をさりげなくパーフェクトリリーフで締めてパナソニックが勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。こういう投手が後ろにいるのは心強いですね。ちなみにHonda熊本の隈部投手も1回1/3、打者4人をパーフェクトに抑えました。
パナソニック近藤投手は6回2/3、6安打無四球7奪三振2失点(自責点1)、Honda熊本・荒西投手は7回2/3、7安打6奪三振3失点の投球内容でした。お互いの持ち味は出せていたと思います。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
欲を言うなら、ニチダイの蔭地野投手を見れていたら言うことなしでした。
4月21日
第58回JABA岡山大会 予選リーグ
倉敷マスカットスタジアム
第3試合
Honda熊本-パナソニック
パナソニック 100 100 010:3
Honda熊本 001 000 100:2
バッテリー
(パ) 近藤(6.2)>田中篤(2.1)-足立
(H) 荒西(7.2)>隈部(1.1)-浜岡
Cブロックで2勝同士のHonda熊本とパナソニックが対戦。勝った方が決勝トーナメント進出という一戦。
旬な投手が先発しました。パナソニックの先発は近藤大亮投手。Honda熊本の先発も荒西投手で予選突破をかけた戦いにふさわしい両投手の先発でした。


野球の試合は基本的に9回までありますが、この試合の1番の見せ場は初回の攻防だったように思います。
1回表のパナソニック。荒西投手の146キロのストレートを捕らえた福原選手の打球はなんとライトスタンドへ。先頭打者ホームランでパナソニックが先制します。
1点の援護をもらったパナソニックの近藤投手は立ち上がり3人で…とはいきませんでした。1番の北村選手の内野安打と3番佐藤選手の二塁打で一死1、3塁といきなりピンチを招きます。でもここからが凄かったです。4番の小山選手を149キロのストレートで空振り三振。5番今村選手を151キロのストレートで空振り三振。初回なんですけど、何だかプロ野球で終盤にリリーフ投手が出てきたような感覚になりました。
1点を追いかけるHonda熊本は3回裏、この回先頭の9番佐久本選手がライト線二塁打で出塁すると、北村選手が送りバントを決め、続く稲垣選手のライト犠牲フライで同点に追いつきます。
直後の4回表、パナソニックは二死1、2塁から8番井上貴選手が右中間へタイムリー二塁打を放ち、再び勝ち越します。1塁ランナーも本塁を狙いましたが、これはタッチアウト。
5回、6回とヒットのなかったHonda熊本は7回二死から佐久本選手が、この日2本目のライト線二塁打で出塁します。続く北村選手はファーストゴロ。しかし、1塁ベースカバーに入った近藤投手へのトスが引っ掛かったのか、頭の上を越えていく悪送球。これがタイムリーエラーとなり、思わぬ形で同点に追いつきます。
8回表のパナソニック。こちらも二死からでした。3番田中宗選手の四球、4番足立選手のレフト前ヒットで二死1、3塁。バッターは三上選手。フルカウントからの7球目、スライダーが高めに浮きました。それに体が咄嗟に反応したような感じでした。これがレフト前ヒットとなり、パナソニックがまた勝ち越します。三上選手に対してはすべてストレートで攻めていただけに、私としては、徹底してストレートを投げてほしかったですね。ちょっと悔いが残る投球になったかもしれません。
7回二死2塁から登板したパナソニック・田中篤投手が打者7人をさりげなくパーフェクトリリーフで締めてパナソニックが勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。こういう投手が後ろにいるのは心強いですね。ちなみにHonda熊本の隈部投手も1回1/3、打者4人をパーフェクトに抑えました。
パナソニック近藤投手は6回2/3、6安打無四球7奪三振2失点(自責点1)、Honda熊本・荒西投手は7回2/3、7安打6奪三振3失点の投球内容でした。お互いの持ち味は出せていたと思います。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains.” NORI
Posted by のり at 23:57│Comments(1)
│社会人野球
この記事へのコメント
【パナソニック】
(3)福原
(6)三浦
(8)田中宗
(2)足立
(DH)三上
(9)松元
(5)柳田
5横田
(7)井上貴
(4)阪口
【Honda熊本】
(5)北村
(6)稲垣
(7)佐藤
PH 松下
9 熊丸
(3)小山
(DH)今村
(8)砂川
(9)→7岡崎
PH 白石
(2)浜岡
(4)佐久本
(3)福原
(6)三浦
(8)田中宗
(2)足立
(DH)三上
(9)松元
(5)柳田
5横田
(7)井上貴
(4)阪口
【Honda熊本】
(5)北村
(6)稲垣
(7)佐藤
PH 松下
9 熊丸
(3)小山
(DH)今村
(8)砂川
(9)→7岡崎
PH 白石
(2)浜岡
(4)佐久本
Posted by のり
at 2015年04月22日 00:13
