2011年06月26日

あと1つがむずかしい

ちゃんと愛してくれてますか?


愛情と情熱を注ぎ続けていれば、必ず報われる日がやって来る。


本音を言うと、もっとたくさん来てほしかったなぁ…。


IL公式戦
津球場

徳 島000 002 000:2
三 重010 002 41X:8


徳島が優勝マジック1で勝てば優勝の試合であり、野口投手のアイランドリーグデビュー戦でもあった。


三重も徳島も蔵本ナイトゲーム→津デーゲームと非常にタイトなスケジュール。


そんな中、野口投手は徳島遠征には帯同せず、地元に残って調整。ブランクがあるとは言え、これで結果が出なかったら「何やってたの?」と言われかねない状況だった。


3イニングを投げて無失点。ホッとした気持ちの方が強い。


試合は終盤に徳島の中継ぎ投手陣の乱調につけこんだ三重が勝利。


目の前での胴上げを阻止。意地を見せた。


徳島としては今日決めたかっただろう。そりゃ昨日の勢いのまま決めたかっただろう。


例えば、僅差の試合でリードしていて9回二死までこぎつけ、あとアウト1つで勝利だとする。


このアウト1つを取ることが非常にむずかしかったりするものだ。


今の徳島にも、これが当てはまるのだろうか?


これは少し面白い状況になってきた。まだ前期は徳島が優勝だと決めつけるわけにはいかないんじゃないだろうか?


まずは明日、愛媛−高知のダブルヘッダーが行われる。ここで愛媛が1つでも負けてしまえば徳島の優勝が決まるが、愛媛が連勝するとまだかすかに逆転優勝に望みが繋がる。


徳島は残り2試合。29日の高知ダブルヘッダー。1つ勝てばいいんだけど、徳島が連敗するかもしれない。


そうなると優勝の行方は30日の愛媛−三重のダブルヘッダーに持ち越される。


この翌日にはすぐに後期が始まる。これって去年と同じような状況ではないか。


優勝はどこで決まるのだろうか?去年は「レクザムの歓喜」が起こった。果たして今年、「川之江の奇跡」は起こるのだろうか?


イメージを膨らませるとすごく楽しい。


明日、愛媛が連勝すると仮定する。ダブルヘッダーは1試合目に勝つとその勢いで2試合目に勝つことが多い。徳島としては1試合目で決めたいところだろう。


優勝の行方は6月に入って失速している高知が握っている。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI



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