2011年09月10日

強さを見た

速報版の文字だけじゃよくわからん!


ならば球場に行ってしまえ!


ということで行ってきました。


台風で中止になった徳島ホームゲームのチケットが余ってただけなんですけどね。


IL公式戦
JAバンク徳島スタジアム

三 重011 000 000:2
徳 島000 305 04X:12


徳島は2点先制されますが、4回に3点取り逆転。連打が出て繋がるときは早いカウントから積極的に振っていけるものです。


6回に5点追加し一気に突き放しました。ここで「おっ」と思わせる采配がありました。


この回先頭の山村選手は三塁打。続く根鈴選手が四球で無死1、3塁。


このチャンスで猪澤選手はキャッチャーファールフライで一死1、3塁。ここで徳島ベンチは動き、1塁ランナー根鈴選手を岡崎選手に代えました。「おっ」と思った采配はずばりここです。


ここで点が入らないと相手に流れがいきかねない。この場面、一番嫌なことは内野ゴロで併殺を取られてチャンスを潰してしまうことでした。


内野ゴロならば、できるだけいいスタートが求められますが、岡崎選手は盗塁を決めました。これで内野ゴロの併殺はなくなりました。岡崎選手は最高の仕事をしました。


これが結果的に中川選手のサードゴロでフィルダースチョイスを誘うことになりました。


4回に逆転した場面も逆転のチャンスで早くも輝選手に代えて中川選手を送り、その中川選手が逆転のタイムリー内野安打を放ちました。


勝負どころを見抜いた斉藤監督の采配、見事でした。選手も役割を理解していて、それに応える。


今はいい具合に何もかも噛み合っていて、徳島は本当に強いです。


今日、香川が引き分けたため首位徳島と2位香川のゲーム差が1になりました。直接対決で2つとも勝てばひっくり返せるので、まだ許容の範囲内です。


現在、徳島は絶好調ですが、これが最後まで続くとは思ってません。不調になるとまではいかなくとも、今より調子が落ちることはあると思っています。


現在、絶好調の徳島とあまりチーム状態のよくない香川。


これが最後の最後には逆になるとでも思っておきましょう。


徳島も状態が良くないときに勝ち星を積み重ねてきたから今の順位にいるのです。


だから香川も状態が悪い時だからこそ、ここで踏ん張らないといけません。このままズルズルと引き離されるわけにはいきません。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI



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