2012年05月15日

ドラ1

基本的に月曜日はプロ野球はお休み。火曜日から6連戦のスタート!といきたいところですが、今日もお休み。


2回休みで退屈されてる方もいらっしゃるんじゃないかと思います。明日から交流戦開幕です。


そんな中、スポニチ一面に、阪神が今秋のドラフト1位候補に慶大・福谷浩司投手をリストアップしているという記事が書かれてありました。


福谷投手は亜大の東浜投手に並んで今年のドラフトの目玉として注目されている投手です。ポスト球児を期待されているとのことです。


で、この記事を読んで「何で今更?」とも思いました。


福谷投手のことは、ずっと前から記事になってるはずなんですけどね。よっぽどネタがなかったんでしょうね。


たしかに阪神はクローザーの育成は急務なのかもしれません。


将来のクローザー候補である逸材はたくさんいると思います。


ぼくがちょっと気になったのはJFE東日本の鹿沼圭佑投手です。あるサイトでインタビュー記事を発見したというのもあります。


鹿沼投手は東洋大時代には主にリリーフとして活躍し、こういう経験は豊富です。


先月に行われたJABA岡山大会の準決勝で実際に投球を見ました。


2点リードの9回表に1点取られなおも一死1、2塁で同点もしくは逆転のピンチを迎えておりました。


そこから二者連続で三振を奪い、1点差を逃げ切った試合でした。1イニング1失点でしたが奪った3つのアウトはすべて空振り三振でした。


その時はぼく自身、失点したことの印象が強かったです。だけど、後から振り返ると、持ち前のピンチに動じないピッチングを発揮した試合だったんだと思いました。


岡山大会準決勝の登板についてはインタビュー記事にも語ってくれていました。


「最後真っ直ぐを投げて三振を取ったんですけど、それが以前の低めが垂れて沈んだ真っ直ぐだったら、普通に打たれてたんですよね。そこを垂れずに低めにそのまま伸びる真っ直ぐで三振が取れたのが嬉しかったです。」(『高校野球ドットコム』の記事を抜粋)


実際、自分も観ていたので、なるほどなぁと思いました。課題を持って練習に取り組んできたことが、着実に手応えになっているようです。


今はまだ評価はそれほどでもないですが、都市対抗に出場して、そこでいいピッチングをするようなことがあれば、評価も上がってくるかもしれないですね。



いきなり話変わりまして、アイランドリーグの話題。


徳島と高知に新たに支配下登録選手の発表がありました。


徳島ISの大藤投手は地元の池田高校出身。高校でも注目されていた投手なので楽しみです。


高知FDの松本英明投手。この投手の名前を見て、敏感に反応した香川の人もいることでしょう。



おそらく、読売のドラフト1位の投手を連想したんじゃないかと。


「えーっ!松本、高知に来んのー!?」みたいな。


あっ、読売の松本投手は5月22日に行われる日本通運との社会人交流戦で実戦デビューの予定らしいです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI



同じカテゴリー(ドラフト関連)の記事画像
甲子園でも見てみたい投手
足でもぎ取る
初志貫徹
左ばかりで申し訳ない
菅野くんはむしろ被害者
運も実力のうちということで
同じカテゴリー(ドラフト関連)の記事
 甲子園でも見てみたい投手 (2014-07-11 20:20)
 懐かしかった (2013-10-25 10:08)
 準備はできました (2013-10-24 15:14)
 足でもぎ取る (2013-04-11 22:32)
 〇〇チルドレン (2012-10-31 23:41)
 アンビリーバボー!! (2012-10-25 23:08)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ドラ1
    コメント(0)