2012年09月18日

あいつをドームへ



朝から雨が降っていました。これはヤバイかもと思いました。


近畿地区は中止になりましたが、四国地区は定刻通り、中国地区は第1試合が30分遅れで無事開催されました。


四国はJR四国が逆転勝ちで代表の座をつかみました。おめでとうございます。


これは絶対に観にいきたいです。南川投手が全国の舞台で投げてるところを見てみたいです。組み合わせ次第で神頼みです。


さて今日は中国地区予選を見に行ってきました。第2試合の途中で参加です。


日本選手権中国地区最終予選 予選リーグ第2試合

三菱重工広島-シティライト岡山


シ 岡 山 000 100 000 10:2
三菱広島 000 000 100 11:3


途中からの参戦なので得点経過を簡単に書きます。


4回表、二死3塁から藤井選手のレフトオーバー二塁打でシティライト岡山が先制。


7回裏、一死1、3塁から戎選手のスクイズで三菱重工広島が同点。なおも二死2塁のチャンスは國本選手、空振り三振で同点止まり。


延長は一死満塁からスタートのタイブレーク方式。10回表、シティライトの攻撃は3番徳田選手から。


徳田選手はサードゴロ。しかしこれを三菱重工広島のサード福田選手が前に弾き、三塁封殺のみ。この間に1点。


10回裏、三菱重工広島は4番井口選手から。シティライト岡山は井上投手から寺田投手にスイッチ。


井口選手は見逃し三振ながら続く戎選手が押し出し死球で再び同点。


11回表、シティライトの攻撃。三菱重工広島は鮫島投手から野上投手。


藤井選手は外のまっすぐを空振り三振。桐山選手はサードゴロでこの回無得点。


11回裏、実政選手が1、2塁間を抜けるライト前ヒットで三菱重工広島のサヨナラ勝ちでした。



話は遡ること昨年2月下旬。松山の坊っちゃんスタジアムで東芝がキャンプを行っていて、シティライト岡山とのオープン戦も組まれました。


そのとき1番強烈な印象を与えたのが東芝の安達選手(オリックス、ドラフト1位)でした。


その次に印象に残っていたのはシティライト岡山の井上投手と藤井選手の当時の両新人選手でした。まさに今日のスターティングバッテリーです。


あれから1年半が経ち、藤井選手は正捕手になり、クリーンアップを任されるようになりました。


井上投手はスライダーがいい印象がありました。あの時のオープン戦は安達選手との対戦もありました。三塁打を打たれました。でも打った球はストレートでした。


安達選手に対して、あのスライダーがどれだけ通用するか見てみたかっただけに「何でスライダー投げんのや?」と心の中で思っていたものです。


スライダーの切れもさることながら、今日のMAXが146キロと球も速くなったように思いました。9回3安打1失点の投球内容でした。


JR四国・南川投手と同様に、このバッテリーも全国の舞台で見てみたいです。今日は敗れてしまいましたが、初の日本選手権出場のチャンスはあると思います。


JABA広島大会準決勝で8回無安打無得点の鮫島投手、今日は調子自体はそんなにいいようには思いませんでしたが、10回3安打2失点の好投でした。本来の自分の投球を取り戻したように思います。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI




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