2012年09月18日

時代の流れ



アニキに続き、優勝に貢献した選手がまた1人ユニホームを脱ぐことになりました。


誠の救世主


03年は攻撃的な1番打者で首位打者のタイトルを獲得


05年は勝負強い5番打者として147打点をマーク。ぶっちぎりで打点王のタイトル獲得。


優勝したときは今岡がタイトルを獲得していて、今思うと優勝請負人的な存在でした。


そんな今岡も06年からはバネ指と手首の故障に悩まされて本来の輝きを失ってしまいました。


そんな中でも1番印象に残っているのが08年9月11日の東京ヤクルト戦です。


2軍で調整中だった今岡は急遽、呼び出され、自分の誕生日に1軍昇格。即スタメン。


そして第1打席にいきなり同点となるバースデーアーチ。


このとき、ライトスタンドで見ていました。たまたま隣同士になった見知らぬパパと抱き合って喜んでいました。


サヨナラの押し出し四球も選びお立ち台にも立ちました。


ちなみにこのときの甲子園の外野席はリニューアル前でした。ヒーローインタビューを受ける今岡の姿がスクリーンに映し出されていました。しかし、自分の席は照明の柱とカブっていて、ものの見事に今岡の姿が消されておりました。


その後、阪神を戦力外になってロッテに移籍。少しでも長く野球ができてよかったんじゃないでしょうか。


ロッテに移籍して何が1番よかったかと言うと、阪神では経験できなかった日本一を経験できたことじゃないでしょうか。


記録にも残ったけど記憶にも残る男でした。


当時、優勝したときの主力メンバーがどんどん居なくなっているのは寂しいです。


今岡さん、お疲れさまでした。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI




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