2011年10月30日

扉を開く

徳島の目標


それは…


悲願の………


J1昇格!!


首位FC東京と勝ち点7差、2位鳥栖と勝ち点3差、3位札幌と勝ち点1差


勝ち点58の現在4位!
射程圏内です!


えーすみません。
ヴォルテイスも熱いですが、インディゴソックスの話題です…。


独立リーググランドチャンピオンシップ、徳島インディゴソックス−石川ミリオンスターズ


石川が3連勝でBCリーグ初の独立リーグ日本一に輝きました。おめでとうございます。


3戦目は徳島・大川投手、石川・南投手の両エースが先発。息詰まる投手戦でした。


5回裏に徳島が先制。8回表に石川が逆転。


痛恨の落球をしてしまった山村選手。いろいろと考えられることはあります。


ひょっとしたら一瞬、気の緩みがあったのかもしれません。


速報版では「ミットが切れた」とあります。紐のことでしょう。


道具のせいにしちゃいけないけど、普段使い慣れていないミットが影響したのかもしれません。


山村選手は投手陣をリードしきれなかったこととエラーしたことで責任を感じていたことでしょう。


ただ、野球というものはみんなでやるスポーツです。ミスが出たらみんなでカバーしてあげないといけません。


岩根投手はエラーの直後に押し出しの四球を与えてしまいましたが、連打を浴びてピンチを招いた張本人なのです。


打線も援護できませんでした。


これはチーム全体の責任なのです。


岩根投手はフェニックスリーグで調子を落としたっぽい感じはありました。しかし、シーズン中は防御率0点台という驚異的な数字を残しました。


山村選手も前期は怪我でほとんど棒に振りました。でもCSでMVPに選ばれ、総合優勝に導いた選手です。


去年からのことを考えても、徳島が強くなったのは山村選手のおかげでもあります。


彼らを責めることはできません。



中日を球団創設75年目にして初めて連覇に導いた落合監督は言いました。


「扉を開いた」と。


BCリーグの立場からすると、そんな感じなのでしょう。


いつかはこんな日が来ることはわかっていました。


今年、四国で1番強かった徳島が負けてしまいました。アイランドリーグを応援する立場からすると、やっぱりこれは屈辱以外の何物でもありません。悔しいです。


本当は徳島に日本一になってもらうのが1番よかったのですが、グランドチャンピオンシップで忘れ物をしてしまいました。


ライバルという視点で見ると、来年の徳島も手強い相手になりそうです。


アイランドリーグの仲間という視点で見ると、来年はその忘れ物を取りに行くのみです。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI



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