2012年02月12日

そりゃ地元で見たかった

今日は一足先にバレンタインのプレゼントをいただきました。大阪・交野のラ・ヴィエイユというお店のスイーツはおいしいです。奈良の生駒にもお店があるみたいです。プライベートでどのようにして行こうか考え中です。


さて、昨日の続きです。


それから数ヵ月後、ある雑誌に関口投手のことを取り上げられている記事を見つけました。「挫折を乗り越え挑戦を続ける若者たち」という見出しで掲載されていました。


そこには関口投手の他にも、同じくアトランタ・ブレーブスのマイナーでプレーし、肩の故障で自由契約になった、山林(やまりん)芳則投手。


東北福祉大卒業後、社会人野球の道に進んだものの、登板機会に恵まれず退社をした関口投手の実兄、関口貴之投手。


PL学園のエースとして甲子園出場も経験し、関西国際大に進学するものの2年途中で退学した中野隆之投手。


これらの投手と一緒に取り上げられていました。


挫折を味わった彼らは大阪の熊取町というところのスポーツジムでトレーニングを積んでいたそうです。


将平投手、山林投手をスカウトした大屋博行国際スカウトもスカウト活動の合間に彼らを指導してきたそうです。将平投手が投げられる状態だということがわかって胸を撫で下ろしました。


この記事では、中野投手がウィンターリーグに参加するためにオーストラリアに向けて出発したことで締め括られていました。


中野投手以外の3人も野球で選手として、それぞれの道を歩むことになりました。


関口兄弟の兄・貴之投手はBCリーグの福井ミラクルエレファンツで、弟の将平投手と山林投手は紀州レンジャーズでプレーすることがそれぞれ決まりました。


特に気になっていた関口将平投手。独立リーグの球団なら故郷にもあります。将平投手の投球が四国で見られないのは本当に残念で仕方ありません。彼は何故、紀州レンジャーズを選んだのでしょうか?


紀州と同じく関西独立リーグに属する兵庫ブルーサンダースには今村圭佑という投手がいます。彼にはアメリカの複数の球団が興味を示しています。アメリカのスカウトの方たちは当然、関口投手のことを知っているでしょう。


関口投手はNPB入りを目指すとの情報もありますが、幅を広く持たせて、またアメリカで挑戦したいという思いが頭の片隅にあるように思えてしまいます。アメリカ復帰は、自身をスカウトしてくれた大屋国際スカウトへの恩返しにもなります。


こうして、挫折から這い上がり、また挑戦するチャンスが与えられました。このチャンスをものにして、次のステージで投げている姿を見たいです。


一昨年、関西独立リーグを観に行ったときは、試合開始30分前になってもグランドに選手がいない、ダラダラしていて元気がないというような感じでした。まるで少し野球の上手い選手が集まる草野球といった感じで、いまだにトラウマになっています。


兵庫には今村投手がいて、紀州には関口投手、山林投手の楽しみな投手が入団しました。最上奨吾投手も気になる存在です。これを機にカンドクにも少しずつ目を向けていきたいと思っています。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI




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