2012年04月15日

いろんな意味での“ごめんなさい”

黄色いガイナーズ、違和感あるのかなと思ったけど、特に気にならなかったです。


アイランドリーグで速球派の投手と言えば、徳島のバレンティン投手を思い浮かびます。


今日先発した愛媛のデイビット・トレイハン投手も球が速かったです。いい投手ですよ。


今日のMAXは153キロでした。この150キロ近いまっすぐに完全に力負けしてました。


ガイナーズは1回裏に先制しましたが、どん詰まりの内野安打とバントヒットと併殺打の間による1点でした。前にまともに打球が飛んでいませんでした。


速いストレートの残像が残っているから、追い込まれて135キロくらいのフォークを投げられたら、ごめんなさい状態でした。


しかも時折、ウイニングショットでスライダーも使っていました。予期せぬ球がくるもんだから、宏誓選手のリードも憎たらしかったですね。いい意味でですよ。


このストレートを打つのはむずかしい。打てる球があるとしたら、追い込まれる前のスライダーでした。その点においては、大西選手がうまく打っていましたね。


ストレートを狙うとしたら、ストライクゾーンを上げて、低めを捨てて、高めを狙うくらいしかなかったです。これだけ球が速いと高低の見極めも難しいですけどね。


試合後半あたりからはデイビット投手の球も高めに浮き始めていました。まったくチャンスがなかったわけでもありませんでした。


6回裏の二死1、2塁の場面では水口選手が高めの球まっすぐを空振り三振。ここは愛媛バッテリーとしたら、スライダーを投げて打たれたら、悔いが残ります。なのでまっすぐで攻めてくると思ってました。心の準備は出来ていたでしょうか?


7回裏のチャンスは星野選手が初球の外角のストレートを打ってセカンドゴロ。この回あたりからスライダーが抜ける場面がありました。これでまっすぐに狙いをしぼりやすくはなりました。四球のあとの初球で狙いは悪くなかったんですけどね。


これは高さは真ん中あたりでした。もしこれが、もう少し高かったらライト前ヒットになってたかもしれません。外角高めはミートすれば球の力を利用して、飛ばすこともできるからです。


捕らえることが出来なかったのは、デイビット投手の球威が勝っていたということです。狙っていてうてなかったのなら、これは仕方のないことです。


デイビット投手の出来を考えると今日は引き分けで御の字です。逆転されなくてよかったです。投手陣がよく踏ん張りました。


酒井投手は前回、制球に苦しんでいたみたいですが今日はよかったです。


宏誓選手の同点犠牲フライ、あれは3ボール0ストライクから2球連続で見逃しフルカウントになりました。


宏誓選手が消極的になってるような感じもありましたので、気持ちで負けない渾身のストレートを投げればいいと思っていました。最後に選択したストレートは間違いじゃなかったと思います。


本音を言うと、橋本選手を空振り三振にとった時に見せた雄叫びを、宏誓選手のところで見たかったです。あれ、橋本選手、ムッとしてたので次、対戦するときは気をつけた方がいいです。


西村投手、1点もやれない場面で見事な火消しをしました。ナイスリリーフでした。球速くなりましたね。


今日のデイビット投手は敵ながら天晴れでした。次に対戦するときは今日よりもいい結果が残せるように、しっかり対策を練って挑みましょう!ということです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI




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