2012年04月19日

選手が監督を救う

雨の中の第2ラウンド。日曜日は投手戦。今日は打撃戦になったようです。


前回はデイビット投手に牛耳られ、今回はブレッド選手にやられたみたいですね。


IL公式戦
レクザムスタジアム

愛 媛 200 022 101:8
香 川 220 000 300:7


今日のブレッド選手は先制の2ランと勝ち越しタイムリーを含む4安打4打点の大活躍。西村投手でも止められなかったですね。


9回の勝ち越しタイムリーは一死2塁の場面でした。今日は当たっているのがわかっていましたし、1塁空いてたんですけどね。


これがシーズン終盤の大事な試合という位置づけならば、間違いなく敬遠してたでしょうね。


いやぁ、いい選手ですねぇ。樋口選手…。笑


愛媛MPは一時3点リードしていましたが、7回裏に同点に追いつかれました。この回からサウスポーの中村投手がマウンドに上がっていました。


ガイナーズは1番からの攻撃。上位には左打者が多いし、もしランナーが出たら島袋選手までで投手を代えるんだろうなぁと思っていました。


ところが中村投手が続投で桜井選手に同点2ランを打たれました。


ここで投手を代えたところで、桜井選手を抑えられたとは限りません。でも続投させて打たれたってことは、星野監督の采配ミスだと言われても仕方ないです。


開幕して間もないこともあり、経験させることはもちろん大事です。中村投手もランナーを残してマウンドを降りることは本意ではなかったかもしれません。


小野選手には一発打たれましたが、まだリードしていました。右打者は抑えられなかったけど、左打者はきっちり抑えました。だから萩原コーチが中村投手に「お疲れさん」とでも労いの言葉をかけて、桜井選手のところで入野投手投入してよかったんじゃないかと思うんですよね。


愛媛はほんと、監督の采配ミスを選手がよく取り返しましたね。


試合内容としては良いとは言えないかもしれません。ただ、今日の試合は星野監督が選手にお詫びをして、労いの言葉をかけなきゃいけないでしょう。そうでもしておかないと、今後チームが崩れていくおそれもあると思います。


勝って一番救われたのは星野監督だと思います。


それと余談ですが、今日の阪神−ヤクルトの試合で筒井投手(愛媛県出身)がプロ初のお立ち台に立ちました。


ガイナーズとしては、今日のような試合をしていると勝たせてはくれないということです。戒めにもなるので、いい意味で負けてよかったと思っています。


ガイナーズファンのみなさんは桜井選手のホームランを見られてよかったですね。


こうなるとやっぱりデイリースポーツの開幕特集記事「カラバイヨの持つ1シーズン18本塁打を上回れば、優勝は現実味を帯びてくる」に物申したくなります。


勝利に結びついてないやん。


だから優勝できるかどうかは、投手陣の出来にかかってるんですよ。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI



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