2012年04月27日

起こるべくして起こった

今日はどのようにまとめたらいいのやら…。


まずはぺレス選手に第1号ホームランが飛び出しました。意外と伸びました。今日は犠牲フライを含む2安打2打点でした。守備でも強肩を披露してくれました。


ただ、高知バッテリーはなぜ勝負球にまっすぐを選択したのでしょうか?


今日のぺレス選手は外の変化球にタイミングが合ってませんでした。ホームランも犠牲フライも2本目のヒットも、いずれもストレートでした。防げる失点はあったと思います。


チャーリー投手もランナー気にしすぎです。1塁ランナーが星野選手で牽制球を多投して警戒する必要があったでしょうか?


水口選手の時もそう。足のあるランナーで警戒するのはわかりますが、牽制多すぎです。で、挙げ句の果てにボークに三盗でしょ。何がしたいのかさっぱりわかりませんでした。まぁ水口選手はよく三盗決めました。


ランナー気にしすぎてリズム崩しますし、クイックが速くないので、塁に出れば、いつでも足を使った攻撃ができるのがわかったので、それはよかったです。


愛媛のデイビット投手に続く初物外国人投手でした。データがないのを差し引いても、デイビット投手よりもチャーリー投手の方が攻略しやすかったと思うんですけどね。


今日は4番、5番がブレーキでした。


島袋選手は前の徳島戦で本当にホームランを打ったのか?と思うくらいタイミングが全く合っておりませんでした。


桜井選手は同点の犠牲フライを放ちましたが、あれはファールフライ落球に救われたようなものです。一発で仕留められず、ことごとく凡打の繰り返しでした。


あと、ガイナーズファンのみなさんは、今日は審判の判定に不満があったことでしょう。


3回表の一死2塁から村上選手のレフト前同点タイムリーの際の本塁クロスプレー、微妙なタイミングでした。アウトのようにも見えました。


4回表の無死2塁から真弥矢選手のショートゴロでぺレス選手の1塁送球が逸れて国本選手がタッチしにいったものの、空タッチと判断されてセーフになった場面。あれははっきり言わせてもらうと、タッチしてました。


抗議する気持ちもわかります。ファンの人たちが不満を抱くのもわかります。そりゃ審判の方もしっかりしなきゃいけないと思います。


ただ審判の方が一番悪いとも言い切れないのです。


3回表の本塁クロスプレーは大場投手が四球で出したランナーであり、そこに自らの牽制悪送球で2塁に進塁されたランナーでした。


4回表のぺレス選手のプレーもちゃんとした送球をしていれば何でもなかったのです。


誤審ともとれる判定の原因を作ったのは大場投手であり、ぺレス選手なのです。ぺレス選手の悪送球の前には林選手が打球を見失って二塁打にしてしまうプレーなんかもありましたね。


今日は審判3人体制で審判の見る位置が悪いのは仕方のないことです。


ちゃんとした判定をしてもらいたいなら、ちゃんとしたプレーをしなさいということです。


今日はお互いに勝てる試合でした。ガイナーズからすれば完全な負けゲームです。


ぼくはたしかにうまい具合に引き分けが絡めばいいと言いました。でも内容と言うものがあります。


明日、明後日と愛媛との試合です。明日の愛媛の予告先発は、星野監督が「調子が上がってこないのが気がかり」と心配していた古舘投手です。


それでも今日みたいな試合をしていると愛媛には勝てません。


いかにして失点を少なくするか、いかにして無駄な失点を防ぐかです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI



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