2015年04月05日
ダークホースになれるように

昨日からJABA四国大会が開幕しました。
今日は悪天候なので中止となりました。
第44回JABA四国大会 第1日
四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀
第3試合
アークバリア-JR西日本
J R 西 010 110 001:4
アーク 000 010 000:1
バッテリー
(JR西) 福山(5)>高野(3)>橋本(1)-原田
(ア) 伊達(5)>新山(4)-佐藤

アークバリアの先発はサウスポーの伊達投手。社会人野球にしては珍しい背番号1。この姿は楽天の松井裕樹投手みたいです。
球速はそれほどないですが、チェンジアップが有効的でした。

一方のJR西日本の先発は福山投手。4回までに奪った三振は8つ。しかし、5回に捕まります。先頭の岡野選手にストレートをライト線に運ばれる二塁打。その後、一死3塁となり、9番の松山選手は初球のストレートを鮮やかなセンター返し。ナイスバッティングでした。下位打線で1点を取る攻撃は見事でした。
キャッチャーのサインに従っただけかもしれませんが、福山投手はムキになるところがあるような印象でした。投球術を磨けば、もっと良くなるんじゃないでしょうか。

2番手は高野投手。MAX150キロのストレートに130キロの高速スライダー。相変わらず球は速いですね。3回を投げて1安打無四球3奪三振の投球内容でした。
ヒットを打たれるのは仕方ないですが、4番の松ノ木選手に詰まりながらも力でレフト前に運ばれたのは、不本意だったでしょうか。あれがショート小フライなら理想的でした。
試合全体としては、アークバリアはちょっとしたミスが失点につながった印象でした。
先制した高木選手のライト前タイムリー、岡野選手の素晴らしいバックホームでタイミングはアウトでした。しかし、キャッチャーが捕球ミスをしてしまいました。5回に全く同じような場面があり、ここではアウトにできました。
4回の無死1塁での亀井選手のバントはピッチャー前に強めの打球。2塁でアウトにできるタイミングでした。しかし、伊達投手は1塁へ送球しました。若干、足を滑らせた感じはあります。確実にアウトを1つ取るのは大事ですが、この機会なので、チャレンジしてもよかったんじゃないかと思います。
アークバリアの岡野選手は投手登録の選手でありながらスタメンライトで打っては二塁打、守っては見事なバックホームがありました。人数が少なくて、やりくりが大変だけど、よくやってると思います。
昨年の都市対抗は、松山フェニックスが四国代表として、初出場を果たしました。お互いのレベルアップのためにも、アークバリアもJR四国、四国銀行に割って入る存在になってもらいたいです。
JR西日本は昨年、都市対抗に出場しましたが、まだまだ発展途上のチームの印象でした。選手はみんな若いですし、これからの成長が楽しみです。
がんばろう日本!
“The Foolish Old Man removing the mountains. ” NORI
2013年11月01日
オリックスファンも注目?



ドラフト会議から一週間が経ちました。
今も吉田一将投手を一本釣りしたオリックスさんが羨ましいです。
全く関係ないですが、ハロウィンですね。神戸は仮装した若者たちがたくさんいました。いいなぁ楽しそうで。
うどん県には仮装文化はあるかい?
来年のハロウィンはみなさん仮装しましょう。
10月31日
第39回社会人野球日本選手権大会
京セラドーム大阪
第3試合
大阪ガス-JR東日本
JR060 000 100:7
ガス000 000 301:4
バッテリー
(J)吉田(6.2)≫片山(2.1)-石川
(大)緒方(1.2)≫飯塚(4.2)≫小畑(2.2)-岡田
繋がりだしたら止まらなくなるJR東日本打線。2回表、まずは一死1、2塁で西野選手の左中間を破る三塁打で2点先制すると石川選手のタイムリーと田中選手の2点タイムリー二塁打、畑中選手のセンターオーバーのタイムリー二塁打で、この回6安打6得点で序盤からJR東日本が一気に突き放します。
大阪ガス先発の緒方投手は2回途中でKO。いい球は投げていましたが、空振りが取れず、内角の球も簡単に弾き返されていました。
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2013年06月19日
補強選手
1週間ほど前になりますかね。
都市対抗野球大会に中国地区代表として出場する伯和ビクトリーズとJFE西日本の補強選手が発表されました。
【伯和ビクトリーズ】
森唯斗投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)
鮫島優樹投手(三菱重工広島)
松永弘樹内野手(三菱重工広島)
【JFE西日本】
田中祐樹投手(シティライト岡山)
田中友博内野手(三菱重工広島)
河野上一馬内野手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)
JFE西日本は三菱重工広島の新人、田中友博選手を選出しました。ちょっとビックリです。決勝トーナメントでの3安打が目に留まったでしょうか。
河野上選手はチームのクリーンアップを打つ選手です。打力強化ですね。右の強打者、いい補強だと思います。
同じ一塁のポジションにはチームの主力の橋本拓選手ですので、代打もしくはDHでの出場があるかもしれないです。
伯和はさすがにシティライトの選手は補強しませんでしたね。気まずいですもん。
投手のコマが手薄な伯和は2名の投手を補強しました。これは予想通りです。
ここまで小刻みな継投で戦ってきた伯和は、先発型の鮫島投手を選出しました。状態が良ければ、初戦先発なんてこともあるかもしれないですね。
そして、倉敷オーシャンズの森唯斗投手が選ばれました。初めての都市対抗です。
初めての全国大会となると、硬くなったり、緊張したりで自分のプレーが出来なくなる選手もいます。もし、登板機会があれば、強気のピッチング同様、物怖じしないところを見せてほしいです。
伯和の選手の野球に取り組む姿勢に刺激を受けることもあるでしょう。森唯斗投手にとっては、いろんな意味で、いい経験になると思います。
中国地区代表として、ひとつでも上に行けるように頑張ってもらいたいです。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年06月10日
しびれた

6月7日
第84回都市対抗野球大会中国地区 第二次予選
広島市・三菱重工広島−福山市倉敷市・JFE西日本
三菱広島000 000 000:0
JFE西100 000 00X:1
バッテリー
(三)野上−國本
(J)陶山−裏
俗に言うスミ1の試合でした。橋本駿選手のレフト前ヒットが決勝タイムリーとなりました。
三菱広島・野上投手は2回までに死球3つと不安定な立ち上がりでした。立ち直ったものの、初回の失点は結果的に致命的なものとなりました。
JFE先発の陶山投手も立ち上がりはよくなかったです。まるで終盤の重要な局面のように、コーナーを丁寧に突いて、慎重に投げているような印象でした。これがよかったのかもしれません。
一番しびれた場面は8回表でした。先頭の福田選手を四球で出し、送りバントで一死2塁。迎えるバッターは、ここまで3安打の田中選手でした。
1塁が空いていたので、ここはてっきり歩かすのかなと思っていました。しかしJFEバッテリーは勝負にいきました。
フルカウンとから最後はアウトローのまっすぐで三振を取りました。見事でした。観ている私が弱気になっていました。
しかしまだ二死。ホッとすれば危険な場面です。続く松原選手も空振三振に仕留め、このピンチを凌ぎました。
打線はあと1本が出ず、次なる援護が出来なくて、どこか重苦しい展開でした。
特に岡選手は守備でエラーがあり、2度のチャンスで凡退するわで精彩を欠いていました。(エラー直後にすぐショートゴロが飛んできて併殺をとり、守備では挽回できました)
チームメイトを救う完封でした。まぁ挽回という意味では陶山投手も同じでした。前日の試合でリリーフ登板して勝ち越し点を取られて敗れました。相手は違えど、きっちり借りは返しました。
ちなみに陶山投手と私は誕生日が同じなので、何か親近感がわきます。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
タグ :橋本駿介
2013年06月08日
踏みとどまった人 力尽きた人



最優秀応援団賞はJFE西日本ですか。わかります。
人がわんさか押し寄せていました。倉敷なんて自分たちの庭みたいなもんですから。あの生演奏は反則です。ルパンのテーマがしばらく頭から離れませんでした。
6月7日
第84回都市対抗野球大会中国地区 第二次予選
東広島市・伯和ビクトリーズ-倉敷市・三菱自動車倉敷オーシャンズ
倉敷オ020 100 000:3
伯 和020 010 001:4
バッテリー
(倉)森唯(8)-本木
(伯)藤原(3)≫駒谷(0)≫入江(6)-宮田
2回表、倉敷オーシャンズは相手エラーと大西選手のタイムリーヒットで2点先制。
伯和は2回裏に一死満塁から吉田選手の2点タイムリーですかさず同点に追いつきます。
しかし、伯和はまたもエラーから失点。4回表、無死1、2塁で園道選手のバントを駒谷投手が1塁へ悪送球。この間に2塁ランナーが還り、オーシャンズが勝ち越します。
5回裏は二死から原口選手、小原選手、松島選手のクリーンナップ3連打で再び同点に追いつきます。
伯和・入江投手、オーシャンズ・森唯投手の粘投で9回へ。
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2013年06月07日
忙しいです


とりあえず結果だけでも書いておきます。
第84回都市対抗野球大会中国地区二次予選
決勝トーナメント敗者復活戦
広島市 三菱重工広島0−1福山市・倉敷市 JFE西日本
第1代表決定戦
東広島市 伯和ビクトリーズ4−3倉敷市 三菱自動車倉敷オーシャンズ
まずはサヨナラで伯和ビクトリーズが第1代表の座を手に入れました。おめでとうございます。
今年は厳しいのかな?と思っていて申し訳ありません。本当に素晴らしいです。
敗者復活戦で勝利したJFE西日本と第1代表決定戦で敗れた倉敷オーシャンズが第2代表決定戦を戦います。
所用のため、これから観音寺に向かいまーす!
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年06月05日
あと1つ
6月5日
第84回都市対抗野球大会近畿地区第二次予選
第5代表ブロック1回戦
新日鐵住金広畑2−1ミキハウスREDS
第4代表決定戦
三菱重工神戸1−3ニチダイ
第1代表 日本生命
第2代表 NTT西日本
第3代表 パナソニック
これに続く第4代表はニチダイに決まりました。
自分がニチダイ、ニチダイと言っていたら勝てなくなったので、黙っていました。本当によかったです。おめでとうございます。
近畿地区予選も残すところあと2試合となりました。
代表枠はあと1つ。新日鐵住金広畑、大阪ガス、三菱重工神戸の3チームの争いになりました。
もう負けられません。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年06月04日
スポーツマンシップとは何か


決勝トーナメント進出、都市対抗出場は社交辞令だったのでしょうか?
何だか、プロ野球のシーズン終盤に本塁打王や首位打者争いをしている選手が全打席敬遠されているような見苦しい試合でした。
こんな試合、初めて観たもので、ひょっとしたら過去にも同じような事例があり、自分が知らないだけなのかもしれません。
シティライト岡山-伯和ビクトリーズの試合は、物議を醸す試合になりました。今後の順位決定方式を見直さなきゃいけない試合でした。
6月4日
第84回都市対抗野球大会中国地区二次予選
予選リーグ
シティライト岡山-伯和ビクトリーズ
シティ100 110 000 010:4
伯 和100 010 002 011:5
スコアだけ見ると伯和の粘りが凄いと思われるかもしれませんが、そうじゃないんです。
9回裏の伯和の2点は、二死ランナーなしから敬遠四球4つとエラーのノーヒットで与えた2点ですから。
事の発端は、その前の試合のJFE西日本-ツネイシの試合で、ツネイシがJFEに逆転負けをしたことから始まりました。
この4チームは同じブロックです。予選リーグの成績が上位の2チームが決勝トーナメントに進めます。
もしツネイシが勝っていれば、JFEと勝敗が2勝1敗で並び、すでに予選リーグ2敗をしていたシティライトは、この時点で決勝トーナメント進出の望みが絶たれていました。でもツネイシが敗れたためにシティライトにも首の皮一枚繋がりました。
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2013年06月02日
早すぎます
6月2日
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第4代表ブロック2回戦
ミキハウスREDS6−3NSBベースボールクラブ
三菱重工神戸3−0日本新薬
日本新薬の予選敗退が決まりました。大会残り5日で姿を消しました。早すぎます。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年06月02日
心配
6月1日
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第3代表ブロック2回戦
新日鐵住金広畑0-4パナソニック
第2代表決定戦
NTT西日本5-0ニチダイ
日本生命に続き、第2代表はNTT西日本に決まりました。ニチダイは2試合連続の完封負け。ちょっと心配になります。プレッシャーなんですかね。
パナソニックは秋吉投手が2試合連続の完封勝利でした。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第3代表ブロック2回戦
新日鐵住金広畑0-4パナソニック
第2代表決定戦
NTT西日本5-0ニチダイ
日本生命に続き、第2代表はNTT西日本に決まりました。ニチダイは2試合連続の完封負け。ちょっと心配になります。プレッシャーなんですかね。
パナソニックは秋吉投手が2試合連続の完封勝利でした。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
タグ :秋吉亮
2013年05月31日
頑張って
5月30日
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第2代表ブロック1回戦
大阪ガス0-3NTT西日本
第1代表決定戦
日本生命12-0ニチダイ
日本生命が第1代表で都市対抗野球大会の出場を決めました。思わぬ大差がつきました。
ホームランに三塁打に二塁打。日本生命・井上選手は大当たりでした。
敗れたニチダイは最大で、あと4回チャンスがあります。
個人的に応援したくなるチームなので決めてほしいです。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第2代表ブロック1回戦
大阪ガス0-3NTT西日本
第1代表決定戦
日本生命12-0ニチダイ
日本生命が第1代表で都市対抗野球大会の出場を決めました。思わぬ大差がつきました。
ホームランに三塁打に二塁打。日本生命・井上選手は大当たりでした。
敗れたニチダイは最大で、あと4回チャンスがあります。
個人的に応援したくなるチームなので決めてほしいです。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
タグ :井上晴哉
2013年05月30日
残酷
5月29日
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第3代表ブロック1回戦
新日鐵住金広畑1-0日本新薬
パナソニック1-0ミキハウスREDS
日本新薬の先発、中村投手は完投するも、ソロホームラン一発に泣きました。次は三菱重工神戸と対戦。残酷です。
思えば日本新薬は去年、1つも負けられない状況から4連勝して都市対抗出場を決めたものです。去年の再現となるんでしょうか。今年は1つ勝てば、「負ければ終わり」の状況は一旦、免れます。
パナソニック-ミキハウスREDSは萬谷投手、山田投手の継投でパナソニック打線を1点に抑えるも、秋吉投手がそれを上回る12奪三振完封勝利でした。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第3代表ブロック1回戦
新日鐵住金広畑1-0日本新薬
パナソニック1-0ミキハウスREDS
日本新薬の先発、中村投手は完投するも、ソロホームラン一発に泣きました。次は三菱重工神戸と対戦。残酷です。
思えば日本新薬は去年、1つも負けられない状況から4連勝して都市対抗出場を決めたものです。去年の再現となるんでしょうか。今年は1つ勝てば、「負ければ終わり」の状況は一旦、免れます。
パナソニック-ミキハウスREDSは萬谷投手、山田投手の継投でパナソニック打線を1点に抑えるも、秋吉投手がそれを上回る12奪三振完封勝利でした。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年05月29日
崖っぷち
5月28日
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第4代表ブロック1回戦
NSBベースボールクラブ6-5滋賀・高島ベースボールクラブ
関西メディカルスポーツ学院1-8三菱重工神戸
崖っぷちに立たされている三菱重工神戸、勝ちました。
次は新日鐵住金広畑-日本新薬の敗者との対戦です。ここで敗れたチームは予選敗退が決定します。過酷です。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
第4代表ブロック1回戦
NSBベースボールクラブ6-5滋賀・高島ベースボールクラブ
関西メディカルスポーツ学院1-8三菱重工神戸
崖っぷちに立たされている三菱重工神戸、勝ちました。
次は新日鐵住金広畑-日本新薬の敗者との対戦です。ここで敗れたチームは予選敗退が決定します。過酷です。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年05月29日
取り組む姿勢の改善を


平日昼間にスーツ姿の人がゾロゾロゾロゾロ。
関西に限らず他の地域でもNTT西日本の社員の方たちは、たくさんの人が応援に駆けつけます。
仕事なんかやってる場合か!って感じですね。
と言うより、野球の応援は仕事の一部ですよね?
5月24日
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
ミキハウスREDS-NTT西日本
ミ キ000 000 200:2
NTT010 003 00X:4
バッテリー
(ミ)萬谷≫三村≫山田-金田
(N)吉川≫亀田≫小原≫津田≫吉元-北崎
1試合目が長引いたため、試合途中での帰宅となったことをご了承ください。
NTT西日本は2回裏に高本選手のソロホームランで先制。完璧でした。
5回裏は無死2、3塁から赤嶺選手のライト前へ2点タイムリーヒットを放ちます。それまでの2打席はミキハウスREDS先発の萬谷投手のストレートに振り遅れ、2打席連続三振でした。3度目の正直できれいに捕らえました。ナイスバッティングでした。
さらに暴投とエラーでもう1点追加し5回裏は3得点。
NTT西日本の先発はルーキー吉川投手でした。
制球はよくありませんでしたが、威力のあるストレートで4回まで毎回奪三振でパーフェクトピッチング。
5回表は二死満塁のピンチを招きますが、河野選手をセカンドフライに打ち取り、このピンチを凌ぎます。吉川投手は5回無失点の無いようでした。
6回表に亀田投手が捕まり2失点しますが、小刻みな継投で逃げ切りました。
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2013年05月27日
あと1つ
第84回都市対抗野球大会近畿地区二次予選
第1代表ブロック 準決勝
日本生命10-3大阪ガス
ニチダイ3-0NTT西日本
ニチダイは西原投手と澤村投手のリレーで強打のNTT西日本を完封。あと1つ勝てば2006年以来の都市対抗出場が決まります。
ここからが大変なんでしょうね。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
タグ :西原圭大
2013年05月25日
自信


マニアックな話です。
パナソニック・後界選手は軽く助走して高くジャンプして打席に入ります。私にはこのルーティンがツボです。
第3打席は、そのまま打席に入ってしまって「あれ?」と思いました。
5月24日
第84回都市対抗野球大会近畿地区 第二次予選
パナソニック-ニチダイ
パナ000 000 121 000:4
ニチ001 010 200 001:5
バッテリー
(パ)秋吉(5)≫田中篤(1.2)≫藤井(5)-井上和≫足立
(ニ)澤村(7)≫西原(0.2)≫河村(4.1)-小熊
試合時間が4時間に迫る大熱戦でした。試合が終わった頃には秋吉投手が先発したことが、とうの昔のことのように思えてしまいました。
まずは3回裏、一死1、3塁から川口選手の犠牲フライでニチダイが先制。
5回裏にも一死2塁から小熊選手の左中間へのタイムリー二塁打で追加点を挙げます。
この場面、小熊選手の初球はバックネネット裏へのファールでした。不気味なファールでした。ボールがバットに当たるところが少しずれただけで、タイミングは合っているように感じました。1塁が空いていましたし、歩かせてもいいんじゃないかなぁと思っていた矢先の出来事でした。小熊選手は秋吉投手から3安打でした。相性がいいように感じました。
秋吉投手は5回2失点で降板。先頭打者の出塁が失点に繋がってしまいました。でも、カウントを悪くしても、きっちり打たせてとるところは、さすがだなぁと思いました。
反撃したいパナソニックはニチダイ先発の澤村投手の手元で動くような球を捕らえきれず、捕らえても野手の正面を突いたりとなかなか乗れませんでした。
澤村投手は5回までパーフェクトピッチング。6回二死から井上和選手に死球を与えるものの坂口選手をセカンドライナーに打ち取り、ノーヒットピッチング継続。
7回一死から四球を与え、梶原選手に初めてのヒットを許すと、続く森選手にもタイムリーヒットを打たれます。快投から一転して同点または逆転のピンチに。続く代打大江選手をピッチャーゴロ併殺打で、このピンチを1失点で凌ぎます。
ニチダイは7回裏に川口選手と高橋選手のタイムリーヒットで2点を挙げ、リードを広げます。
ニチダイは8回から西原投手が登板。これで逃げきりを図りたかったところでしたが、誤算でした。試合が長くなった要因にもなりました。2失点でこの回の途中で降板となりました。
1点差で迎えた9回表、パナソニックは森選手の二塁打、大江選手のヒットで二死1、3塁のチャンスで代打柳田選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、土壇場で同点に追いつきます。
延長戦に入ってからは一進一退の攻防。12回裏、ニチダイは二死1、2塁で三島選手の放ったファーストゴロを梶原選手が後逸。この間に2塁ランナーが還り、サヨナラ勝ちで長時間の試合に決着がつきました。
最後はタイムリーエラーでしたが、イレギュラーバウンドでしたし、あれがエラーになるのは、ちょっと可哀想でした。
このエラーが記録されるまでは、両チーム無失策でした。長い試合でグランドも凸凹になっていたでしょうし、乾ききって砂ぼこりも舞っている状態でした。そんな中で、互いに集中してよく守り、非常に締まったいい試合でした。そんな意味でも、あれはヒットにしてほしかったですね。
ニチダイは去年、日本選手権の近畿地区予選の三菱重工神戸戦で7点差をひっくり返しての大逆転勝利で、近畿地区最後の代表の座を掴みました。
本戦では1回戦で日立製作所に勝ち、2回戦では敗れたもののJX-ENEOSに善戦しました。これが自信に繋がったそうです。
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2013年05月24日
くたくた

余裕で伊予西条まで行っちゃいそうなくらい爆睡してました。奇跡的に目が覚めました。危なかったです。
本日の結果は次のとおり。
パナソニック4−5ニチダイ
ミキハウスREDS2−4NTT西日本
勝ちましたニチダイとNTT西日本が第1代表準決勝で対戦します。
敗れたパナソニックとミキハウスREDSは第3代表1回戦で対戦します。
予想以上にいいものが見れました。満足しています。
近畿の社会人野球における勢力図にも変化が現れているような気がします。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI
2013年04月16日
ボディブロー

四国と九州は一足先に終了しました。4月に入り各地で高校野球の都道府県大会が続々と行われます。島根県大会、4月20日の松江商-開星は注目のカードになりそうです。私は観に行けませんけど…。
3月に蔵本で「鳥取、島根にはどうやって行こう…」と、つぶやいていた某スカウトの方はもちろん行かれるんでしょうね。行かなきゃダメでしょ。
松江の夕日で赤く染まる日本海は、とても美しいんですよ。
4月16日
第56回JABA岡山大会 決勝戦
倉敷マスカットスタジアム
伯和ビクトリーズ-JR東日本
JR東 000 140 000:5
伯 和 000 020 200:4
バッテリー
(伯)藤原(4.1)≫椙山(4.2)-宮田≫上原
(J)吉田(7)≫金(0.2)≫坂寄(0.1)≫湯本(1)-石川
伯和・藤原投手、JR東日本はプロ注目の吉田投手で始まったJABA岡山大会決勝戦。
藤原投手は毎回のように得点圏にランナーを背負うものの、コーナーを丁寧に突く投球で序盤は何とか無失点で切り抜けます。
4回表、二死満塁で、藤原投手の暴投でJR東日本が先制します。ここも藤原投手が粘りの投球で、最小失点で切り抜けます。
4回までで早くも81球。球数を多く投げれば疲れが出てきます。これがじわじわ効いてきます。打順3周り目の5回裏、JR東日本は4連打を含むヒット6本と犠牲フライで一挙4得点を挙げます。
5点の援護を貰った吉田投手。気を抜いたわけではないと思いますが、5回裏に河野選手のタイムリーヒットと松島選手の犠牲フライで2点返されます。
序盤はこの日最速147キロ、力のあるまっすぐでねじ伏せる投球でした。6回裏は気を取り直して、変化球主体、フォークを決め球に三者連続三振を奪いました。
7回裏は二死から増本選手が四球を選び、松島選手がヒットで繋ぎ、小原選手のライトオーバーの2点タイムリー二塁打。これぞ4番の仕事、伯和が1点差に詰め寄ります。
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2013年04月13日
風のいたずら


今日はイベントがあるから、これでいこう!だからこれは必要ない!
あれこれ考え事をしながら仕事してました。集中した時ってすごいです。
「揺れたなぁ。びっくりしたわ」
お客さんにそう言われて「えっ?」と言ってしまいました。
あのーいつ揺れたんですか??
自分は本当に全く気づいておらず、むしろそっちの方がびっくりしました。
4月12日
第56回JABA岡山大会 予選リーグ1日目
マスカット補助球場 第1試合
JFE西日本-Honda熊本
Honda熊本 110 033 000:8
JFE西日本 100 010 010:3
バッテリー
(H)江波戸(7.1)≫隈部(0.1)≫荒西(0.1)≫平田(1)-浜岡
(J)陶山(4.1)≫藤本(0)≫森川(4.2)-浦
1回の攻防は、Honda熊本が熊丸選手の犠牲フライ、JFE西日本が橋本駿選手のホームランでした。
2回表のHonda熊本は一死3塁で佐久本選手のスクイズで勝ち越しました。8番バッターだったとは言え、ずいぶん手堅く1点を取りにいったなぁという印象でした。
この日の補助球場はレフト方向に非常に強い風が吹いていました。橋本駿選手のホームランは、この風に乗った打球でした。
投手は風でストレートが伸びず、いつも以上に気を遣わなくてはいけませんでした。まさしく打者有利の風でした。投手には悪条件でした。
だから、このままでは終わらないだろう、もっと点は入るだろう、そう思いながら見ていました。
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2013年04月12日
寒すぎるやろ〜


先週は、のぼせるかと思うくらいに暑かったのです。
今週は風が強い日が続きましたし、気温も低いです。1週間でこんなに違うものかと思うほど寒かったです。
太陽が顔を覗かせ、ホッとしたのも束の間、すぐに曇って冷えました。
時折、小雨がちらついたりして、ちょっと大変でした。
第56回JABA岡山大会 予選リーグ1日目
【マスカット】
シティライト岡山4−8JR北海道
新日鐵住金広畑2−3伯和ビクトリーズ
ジェイプロジェクト0−11パナソニック
【補助球場】
JFE西日本3−8Honda熊本
JR四国0−10三菱自動車岡崎
九州三菱自動車5−0三菱重工三原
前回優勝チームのJFE西日本は黒星スタートとなりました。
前々回優勝のJR北海道は好発進です。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI