2012年07月27日
エースで4番


創志、負けちゃいましたか。またしても決勝の壁に阻まれました。
なんだろうなぁ。これが彼らの宿命だったのかなぁとも思います。
実力はあっても優勝に縁のないチームって意外とあるもんです。
彼らにはこの先、何でもいいから1番になってもらいたいですね。
今日の場所は鳴門のオロナミンC球場。
日差しはガンガン照りつけていたのですが、この球場は意外としのぎやすかったです。
マツダやマスカットでは玉のような汗をかいていました。
だったら日陰エリアに行けや!っちゅう話なんですけどね。自分のポジションは譲れないのです。今日は玉のような汗をかくことはありませんでした。
第1試合
鳴門-池田
池田 000 000 000:0
鳴門 000 140 00X:5
まずは4回裏に一死3塁から大和選手のセカンドゴロの間に1点。
5回裏は相手エラー、死球も絡み、4安打を集中させて4点追加。
投げては鳴門・後藤田投手が強打の池田打線から8安打浴びながらも完封しました。
池田はランナーは出すものの3回から7回までは二死からのランナーでした。
後藤田投手は制球がよくて四球で自滅することは、まずないです。(今日は四球3つ、死球2つと後藤田投手にしては珍しく多かったです)連打もなかなか出ないです。
池田が得点を奪えなかった1つの要因でもあります。
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タグ :美間優槻
2012年07月27日
今日は土用の丑の日

まずはじめに、三重に行けなくてごめんなさい。
せっかく情報いただいたのに、三重に行かなくてごめんなさい。
本日は第94回全国高等学校野球選手権徳島大会 準決勝
鳴門−池田
鳴門渦潮−川島
オロナミンC球場よりお届けいたします。
昨日は家についてからさすがに爆睡してしまいました。
地方大会巡りもこれが最終章です。
最後まで元気はつらつぅ〜!でいきます。
これが終われば鰻が待っている!
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
2012年07月27日
絶妙

花巻東が負けた…
盈進が負けた…
丸亀が負けた…
第2試合
関西−創志学園
創志 100 130 001:6
関西 010 003 010:2
初回の一死2塁からの玉井選手のセンター前タイムリーヒット、これは2塁ランナーの北川選手のスタートがすごくよかったです。
1年生ながら1番ショートで起用されているだけあって、野球センスの良さを感じました。
2回に同点に追いつかれ、3回も一死1、2塁というピンチになったところで、準々決勝で完封した山本投手を早々とあきらめ、富田投手にスイッチ。これが見事に的中。
太田選手、畑選手をともにレフトフライに打ち取りピンチ脱出。
結局、富田投手は最後まで投げ、打たせてとる投球で6回2/3を1失点、わずか64球の省エネ投球の好投でした。
6回、畑選手のときに三盗を決められ一死3塁になり、カウント1ストライクから創志ベンチは伝令を送ります。
すると畑選手はファーストゴロ、3塁ランナーはそのまま。続く関選手をライトフライに打ち取り、ここも無失点。
打者の対戦の途中、例えばカウント1ボール1ストライクとかに伝令を送るということはしばしば見られます。
相手打者を嘲笑うかのようにピンチを凌ぐ。
投手の継投も去ることながら、長澤監督が伝令を出すタイミングも絶妙なのです。伝令を出した直後に打たれたのは、ぼくは見たことないです。
これで約2年前に2度敗れた関西に3度目の正直で勝ちました。
ついに壁の目の前にたどり着きました。あとはこの壁を越えるだけです。
次は倉敷商。センバツにも出場し、準決勝も終盤に逆転した力のあるチームです。
このあと1つがむずかしいんでしょう。
冒頭にも少し触れたように、花巻東が負けると思った人は、どれくらいいるでしょうか。
これはぼくの推測ですが、長澤監督は「もう一度、甲子園に連れていってやりたい」と思っていることでしょう。選手以上にプレッシャーを感じているのは長澤監督なんだと思います。まぁあくまでも挑戦者ではあります。
今さら言うことでもないですが、選手は監督を信じて、のびのびやってもらいたいです。
【あとがき】
関西の応援は迫力がありますね。他校の熱のこもった応援も素晴らしく、雰囲気がいいです。
岡山の高校野球は熱気に帯びています。これを後輩たちに受け継いでいけば、この先も大丈夫!
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI