2013年03月03日
薄氷
ブラジルに先制されたことは想定内でした。先制点は与えてしまったものの、攻撃自体は悪くありませんでした。
打順2巡目から反撃すればいいと思っていました。同点に追いつき、一時は勝ち越しました。でも杉内、摂津が捕まり逆転されました。
こんな展開になってしまったことは、何となく予感がありました。それは3回表が同点止まりだったことじゃないかと思います。勢いに乗るきっかけを作れませんでした。
なかでも、稲葉が3ボール1ストライクからワンバウンドしそうな球に手を出してハーフスイングを取られ、結果的に空振三振になった打席がものすごく痛かったです。
申し訳ありませんが、杉内、摂津が打たれたことよりも、このハーフスイングにムッとしてしまいました。
まぁでも、ファーストストライクから振れた選手にはいい結果が出ました。
タイミングが合ってなかった角中に送りバントを命じ、左対左ということもあったのかもしれませんが、第3打席で代打を送った采配よかったです。
マー君を早々と降板させたのも間違いではなかったと思います。監督の采配もよかったです。
同点打の井端はオーストラリアとの強化試合で相川の逆転3ランのきっかけを作るヒットを放っています。本大会でもラッキーボーイ的な存在になってくれるといいですね。
次は中国戦。何も起こらなければ勝てるでしょう。何も起こらないことを祈るばかりです。
がんばろう日本!
“mind-body unity” NORI