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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年01月11日

メジャー挑戦の条件

ポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた中島裕之選手。ヤンキースとの交渉決裂で破談になってしまいました。


このオフに海外FAで再挑戦する意向です。1年の猶予ができてしまいました。


この1年のうちにやってもらいたいこと


それは…




























































ナカジ、結婚しろ!!


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 18:52Comments(0)プロ野球

2012年01月06日

憧れ



「交渉権はヤンキース」


この一報を聞いたとき、ぼくも「ウォー」と思いました。


ポスティングシステムで独占交渉権を得ていたニューヨークヤンキースは中島裕之選手との交渉が決裂したと発表しました。


控えと位置付け、推定100万ドル(7800万円)の1年契約を提示したヤンキース側と昨季2億8000万円と同水準の年俸と出場試合数の保障を求めていた中島選手側で条件面で開きがあったようです。


中島選手も代理人に話を聞くために渡米したみたいですが、時すでに遅しだったみたいですね。


詳しい情報が少ないので何とも言えませんが、代理人が関わっていることが交渉が拗れた原因にもなったように思います。


代理人も交渉のプロですから、代理人に交渉を任せるのはわかります。より良い条件で契約できるように、より良い条件を求めるのも当然のことです。


ただ、そこに中島選手の意思は尊重されていたのか気になります。


と言いますのも、あるテレビ番組(CS放送です)に出演した際にメジャーの話題になったときのことです。中島選手はたしか、年俸が下がってもメジャーに行きたいと仰ってました。お金よりも夢だということを強調していました。


控え扱いなら西武で1年レギュラーでやった方がマシと思ったのでしょうか?


ぼくとしては疑問が残る結末です。


たしかにヤンキースにはアレックス・ロドリゲス選手やデレク・ジーター選手等、そうそうたるメンバーがいて、そこでレギュラーになるのは難しいでしょう。しかし、A・ロッドやジーターが故障して試合に出られなくなる可能性もあります。年齢的なこともあります。たとえ控えであったとしても、成功するかしないかなんて、やってみなきゃわからないことです。


日本ではガッチリした体格のナカジがA・ロッドやジーターと肩を並べると子供扱いされるかもしれない。だけどそれが羨ましかったりもするわけです。


ぼくはヤンキースのナカジが見たかったですし、挑戦してほしかったです。今回の交渉不成立は非常に残念です。今回はヤンキースとは縁がなかったと割り切ってもらうしかありません。


順調にいけば、今年は海外FAを取得できます。1年待って次はFAでのメジャー挑戦が出来ます。今年もちゃんと成績を残して、大きな怪我もせず無事にシーズンを過ごしてもらって、手を挙げてくれるメジャー球団が出てくれることを祈ります。


昨年の岩隈投手に続き、入札がありながら交渉決裂という事態が2年連続で起こってしまいました。ポスティングシステムも見直さなきゃいけないのかなぁ…。



中島選手はオフに元チームメートのカブレラ選手(ソフトバンク)の出身国であるベネズエラや、ボカチカ選手の出身国であるプエルトリコに1人で遊びに行ったことがあるそうです。カブレラ選手は空港まで迎えに来てくれたそうです。


せいぜい瀬戸内海を渡る程度の海外一人旅しかしたことのないぼくとは大違いですね・・・。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:35Comments(0)プロ野球

2011年12月30日

采配

今年の汚れ、今年のうちに……といきたかったとこですが、鬱憤と言いましょうか、自分の思いをすべて吐き出すことはできんかったですね。


まぁいいです。別に年を越して吐き出しても問題のないことですから。ただし、後回しにして度忘れしたことは多々あります。これまでのボツネタ数知れず…。


今年のうちに終えられたこともあります。ある一冊の本を12月初旬に購入しました。時間があるときに、ゆっくり読み進めていて、本日ようやく読み終えました。





落合博満前中日監督著書の『采配』です。


購入する前に思っていたイメージと書かれてある内容は違っていました。


もちろん野球のことは書かれてあります。落合さんらしく(?)、むずかしいことも書かれてあります。


選手としても監督としても輝かしい実績を残してきただけあって、説得力があります。これを読めば野球の見方も変わるかもしれませんね。


それだけでなく、ご自身が野球人生で経験してきたことをもとに、我々にも参考になること、タメになることも書かれています。


最後の項目はヤバかったです。それまで時折厳しい言葉も投げかけていていましたが、最後にどこか温かみのある言葉で締め括られていました。


落合さんも、ごくごく普通の1人の人間でした。思わず、ほろっときそうになりました。すごく気が楽になったような感じがしました。


タイトルの『采配』とは、そういうことだったのかと思いました。


ここでは内容は明かせません。気になる方は書店等でお買い求めになり、ご購読ください。


前著書『コーチング』も気になるなぁ…。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 21:09Comments(0)プロ野球

2011年11月20日

8年間の集大成

そもそも外弁慶という言葉はあるのか?すっかり定着してしまったから恐ろしい。まぁそれはいいか。


攝津投手のストレートに和田選手のバットが空を切り、ボールが細川選手のミットに収まる。


天井から無数の紙テープが舞い、歓喜の輪ができる。呆然と見つめる中日ベンチ。そこに落合監督の姿はありませんでした。


去年オフのプロ野球コンベンション。最優秀監督賞の表彰のために招待された落合監督。そのときのコメントが印象に残っています。


「選手には申し訳ないけど、日本一を逃したのは『まだ監督を続けろ』と言われているような気がします。」


今季限りでの退任が決まったのはシーズン終盤のことでした。そこから怒濤の快進撃。逆転でリーグ連覇達成。そしてCS制覇。


あの時の言葉が本音だとしたら本当に日本一をやってのけるんじゃないか、そう思ったりもしました。そして迎えた日本シリーズ。最後の最後で夢は叶いませんでした。


かつては監督として8度のリーグ優勝を誇りながら、1度も日本一になれず「悲運の名将」と呼ばれた西本幸雄さんがいました。


03年、日本シリーズ前に勇退が決定した星野監督。


今の落合監督の姿はいろんな監督の姿とダブりました。


監督在籍8年間、猛練習と独特の野球観でリーグ優勝4度、1度もBクラスなしの強いチームを作り上げてきました。名将と言っていいと思います。


思えば同い年の阪神・真弓監督、日本ハム・梨田監督と同時にユニホームを脱ぐことになったのは、これもまた何かの巡り合わせなのでしょうか。


監督の気持ちまではわかりません。07年に1度だけ日本一になりましたが、シーズン2位での日本一でした。完全な日本一ではありません。


最後の試合、打つ手はすべて打ったと思います。しかし、監督として、まだやり残していることはあるんじゃないかと思います。


落合監督、お疲れさまでした。かなり勉強になることは多かったです。しばしの充電期間を経て、またどこかで監督をやってくれることを熱望しています。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:51Comments(0)プロ野球

2011年11月19日

総動員総力戦


5戦目でフェンスに激突して負傷交代した小池選手はベンチ入りせず。試合後、「大丈夫」と言ってたみたいですが、大丈夫じゃなかったですね。


今日は中日が勝って3勝3敗のタイに。吉見投手で勝ったことは予定通りといったところ。


さぁ明日は誰が投げるんでしょうか?明日は総動員で挑むのでしょうか?


今日は諸事情により試合を全く観てないのりでした…。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:51Comments(0)プロ野球

2011年11月17日

かかあ天下

うーん、野球というのはよくわからないです。展開がまったく読めないです。短期決戦ともなれば特に。だから野球は面白いんです。


中日・チェン、ソフトバンク山田の先発で始まったこの試合。


山田投手はシリーズ初登板。素晴らしい立ち上がりでした。一方のチェン投手は変化球の制球が定まらず苦しい投球。一体どっちがシリーズ初登板なのかわからない対照的な内容でした。


山田投手にとっては投げる前に1点取ってもらったことで気が楽になったのかもしれません。


4回表、中日・小池選手がライトへの大きなあたりをフェンスにぶつかりながらもスーパーキャッチ。小池選手は負傷交代。


流れが変わってもおかしくないビッグプレーでした。3回表のピンチの場面での落合監督からのアドバイスと、このプレーからフラフラしていたチェン投手が立ち直った感じはありました。


しかし、打線は相変わらず。ここまで、いい感じで打てているのは荒木選手くらいで全体的に低調。


今日の試合は8回までで勝負は決まったようなものでした。


日本シリーズは先に4つ勝てばいいので、この試合は捨てて6戦目以降を見据えた戦い方もできます。


小池選手が負傷でこの先、試合に出られるかわかりません。今後は和田、杉内の両投手の先発が予想されます。


森福投手のところで、DHでの起用も十分考えられる福田選手や、井端選手に代わってスタメン起用もあるかもしれない堂上直選手が代打で登場して内容のない打席に終わってしまったことは残念ではあります。


一方でこのシリーズで初めて小山選手が途中出場でマスクを被りました。


久本投手が左打者3人に対して三者連続三振の好投をしました。


打線が打てないのはシーズン中もよくあることでした。復調の兆しすら見えない中で投手陣に頑張ってもらうしかありません。この先の落合采配にも注目です。


中日とソフトバンクの日本シリーズでの対戦はソフトバンクがダイエー時代の99年まで遡ります。この時はダイエーがナゴヤドームで3連勝して日本一になりました。


日本シリーズではナゴヤドーム負けなしの6連勝。非常に相性のいい球場ですね。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 23:26Comments(0)プロ野球

2011年11月16日

ブレーキ

これは屈辱的ですな。
本来の勝ちパターンを相手にやられてしまったわけですから。


短期決戦ともなるとラッキーボーイの存在も必要になってきます。今日の中日は大島選手に代わって野本選手をスタメン起用。


その野本選手、チャンスの場面で併殺。一番打ってほしい打者でしたが残念な結果になってしまいました。


5回裏に1点返してなおも一死1、2塁。井端選手はフルカウントから見逃し三振。スタートを切っていたランナーが三塁タッチアウトで三振ゲッツー。


空振りの少ない井端選手ですから、スタートを切らせるのは当然です。ところが見逃しをするというあまり予想していなかったことが起こってしまいました。勢いを止めてしまう形になり、ここもポイントでした。


6回裏無死満塁からの森福投手の快投も見事でしたが、野本選手の代打、小池選手が空振り三振。タイミングは合っていませんでした。でも小池選手のところで何とかしたい場面ではありました。


谷繁選手もいまだノーヒット。それよりも今日は6番打者が鍵を握っていたように思います。


初回にいきなり2点取られて、重苦しい雰囲気さえ感じました。ホームのナゴヤドームでは滅法強い中日ですが、自分たちの野球が野球ができていません。


先制点を取られて後手にまわっているのもあるのかもしれません。

明日はホームで最後の試合。自分たちの野球をやるためには、先に点を取りたいところではあります。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:28Comments(0)プロ野球

2011年11月15日

7分の3

今日の実況アナ誰なんですか?ちょっとうるさすぎやしませんか?興奮しすぎですよ。


ゲスト解説に球児。
シーズン中に何度も対戦してるだけあって、打者の特徴を掴んでいて、すごく勉強になりましたな。


1回表に松田選手のタイムリーでソフトバンクが先制。ここで点が入らなければ、また重苦しいムードに包まれるところでした。続く第2打席もチャンスでまわってきたけど、ここは凡退。


中日ペースか?と思われたところでの多村選手の一発は効果的でした。


摂津投手もナイスピッチング。特にカーブが効いていたように思います。腕を目一杯振って緩い球がくると打者もタイミングが取りづらいです。


平田選手はこのカーブを狙い打ちした打席がありましたが、ミスショットしてしまい惜しかったですね。


7回裏のピンチもよく凌ぎました。大島選手はいいあたりをしたのですがレフト正面。状態のよくない打者はこんなもんです。


明日以降はどうするのでしょうか?大島選手を使い続けるのでしょうか?それとも藤井選手や野本選手をスタメンで起用するのでしょうか?


今日の試合は外野手登録の選手が8人。どうにでもなりそうな感じですね。


ソフトバンクは今日の試合、12安打放ちました。よく打ったというよりもよく走ったという印象が強いです。今日は盗塁3つ。この機動力を今後も活かしたいところではあります。


一方の中日は12安打されながらもよく4点に抑えたなという印象です。エラー絡みの失点がありましたし、これがなければもっと少ない失点でした。中日の投手力、守備力はさすがです。


とりあえずソフトバンクは1勝しました。でも相手投手の出来次第では明日はどうなるかわかりません。


中日は今日は守備の綻びもあり、無駄な失点があって敗れてしまいました。昨日は昨日、今日は今日、明日は明日と落合監督は切り替えがうまいです。まだ勝ち星は1つリードしていますし、まだ余裕があるように思います。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 22:58Comments(0)プロ野球

2011年11月13日

本来の働き場所

久々にプロ野球の試合を集中して観たような気がします。


昨日に引き続いてロースコアの試合。今日はソフトバンク・杉内、中日・吉見の両先発の投手戦の日本シリーズ第2戦。


試合が動いたのは7回表。二死1、2塁から平田選手のレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打で中日が1点先制。


ソフトバンクもすぐさま反撃。一死満塁、フルカウントから川崎選手がライト前タイムリーで同点。


中日バッテリーが選択した球はストレートでした。この場面、フォークを投げると思ってたんですけどね。まぁ一死でしたからね。押し出しのリスクを犯してまでフォークを投げる場面じゃなかったということでしょう。


これが二死満塁フルカウントだとランナーは自動的にスタートを切る形になり、ヒット1本で逆転を許す形になってしまいます。二死だったらフォークだったかもしれません。ボールになるフォークを見極められて、仮に押し出しになったとしても次の打者を抑えれば同点ですみますから。


まぁ見ごたえのある場面でした。

多村選手のヒットもねぇ…。
バントをファールで失敗したあとにヒッティングに切り替えた打者はよくヒットを打つのは何なんでしょうね。ボールをよく見たからなんでしょうか?


試合は2試合連続の延長戦に突入。


10回表、二死1、2塁から森野選手のレフト前タイムリーヒットで中日が勝ち越し。井端選手の四球が痛かったような気がします。荒木選手に盗塁を決められても、井端選手で打ち取りたかった場面ではありました。


これで馬原投手は2試合連続で打たれてしまいました。シリーズで不調の野手はよく「逆シリーズ男」という言い方をされます。馬原投手は投手版の逆シリーズ男みたいになっています。


ひとつ言えるのは、この2試合は同点の場面で登板しているということです。クローザーというのはリードした場面で登板して最後を締めるのが本来の役割です。


たまたま馬原投手が打たれていますが、ホークス打線も1点ずつしか取れていません。この2試合は中日のペースで試合をやられているということです。馬原投手をリードした場面で登板させる展開を作ってあげないといけません。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:36Comments(0)プロ野球

2011年10月18日

涙の数だけ強くなれるよ

そんな歌もあります。


最近はネタ切れで四苦八苦してるというのに…


ネタが見つかったと思えば次から次へと出てくる。本当にバランスよくネタを提供してくれないもんですかねぇ。


プロ野球はいろいろとありました。


まずは中日ドラゴンズが2年連続のリーグ優勝を決めました。おめでとうございます。


これに関しては後日、時間があるときに書くことにします。


パリーグはソフトバンクが早々とリーグ優勝を決めましたが、CS進出のかかる3位争いは最後の最後までもつれました。


オリックスがソフトバンクに勝つか引き分ければCS進出。


オリックス負けで西武が日本ハムに勝てば西武のCS進出。これが条件でした。


18時の同時刻試合開始で先に試合が終了したのが西武ドーム。


西武が勝ってあとはオリックスの結果待ち。CS進出に望みを繋げます。


歓喜に沸く3万人を超える大観衆。それはまるで優勝したかのような球場の雰囲気でした。


その頃、オリックスはソフトバンクにリードを許す展開。その試合の様子は西武ドームのスクリーンで映し出されていました。


プレーに一喜一憂する西武ファン。CS進出が決まればファイナルステージで対戦するかもしれないソフトバンクを応援をしている。でもその気持ちはわかります。


よその結果待ち。それはまるで2003年9月15日、阪神が優勝を決めたときの甲子園のようでした。


対戦相手は西武なのかオリックスなのか?日本ハムファンもその様子を固唾を飲んで見守っていました。


そして午後9時を過ぎた頃、オリックスが敗戦。これにより最後の最後で西武のCS進出が決まりました。


9月初旬まで最下位に沈んでいたチームが怒濤の追い上げを見せて土壇場で逆転。底力を感じました。今日の勝利は球場にたくさん詰めかけ大声援を送った西武ファンの力も大きかったと思います。


今の西武には去年のロッテのような雰囲気が漂っています。2年連続の下克上はあるんでしょうか?そこに立ちはだかるのはダルビッシュ投手!ファーストステージ初戦がとても大事になりそうです。


沸き上がる西武ドームに静まり返る京セラドーム、意気消沈して俯くオリックスの選手たち。対照的でした。


岸田投手の目は心なしか潤んでいました。金子投手は泣いていました。


サッカーではドーハの悲劇というのがありました。今日のオリックスは例えるとそんな感じでしょうか。


試合後の監督インタビューで岡田監督が仰っていました。


最後の最後でCS進出できなかったのは何かが足りなかったんだと思う。他のチームにはない貴重な経験ができた。


そんなことを仰っていました。


その通りだと思います。
来年以降、落ち込んでズルズルいってしまうのか、それともさらに上に行くのかは選手次第だと思います。


特にT−岡田選手に対するコメントは厳しいものでした。


10月もいつ(2軍に)落とそうかと考えていた。


4番起用もお灸を据えるために4番を打たせているだけで本来の意味の4番ではない。


来年は4番では使えない。


突き放すようなコメントの数々。これも期待しているからこその厳しいコメントであり、親心なのでしょう。本当にいい勉強になった1年だったと思います。


来年に向けた戦いはすでに始まっていると言っていいでしょう。


来年のオリックスは注目したいと思います。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 23:57Comments(0)プロ野球

2011年10月15日

秒読みか?

うちの近所ではまつりが行われています。朝から晩までずっと太鼓と鐘の音が鳴り響いています。雨の中ごくろうさまです。


セリーグの優勝争い。首位が入れ替わり直接対決の4連戦を4タテしてトントン拍子できている中日。現在、優勝マジック1。


今日はヤクルトが勝って中日が敗れたため、今日の優勝はお預けとなりました。


一方の3位争い。
阪神は広島に降雨コールド負け。解説者の方がコールドに不満をぶちまけていましたが、チャンスで打てなかったのがいけないのです。


読売が中日に勝ったため、CS出場もかなり厳しい状況になりました。


CS出場を逃したら真弓監督解任という報道もされました。


とにかく勝つしかありません。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:39Comments(1)プロ野球

2011年10月09日

雄叫び聞かれず桜散る



セリーグの首位争い


ナゴヤドームの中日-読売は中日が、神宮のヤクルト-広島はヤクルトがそれぞれサヨナラ勝ち。


お互い譲りませんね。そして明日から首位攻防4連戦。すごいことになってますね。


陽の当たる場所では盛り上がっていますが、一方で陽の当たらない場所では各球団、戦力外通告が行われ、来年に向けての戦力調整が進んでおります。


この時期は大詰めで一番盛り上がる時期でもあり、寂しい時期でもあります。


今日の新聞にデカデカと載っていましたが、阪神では生え抜きの桜井選手、お立ち台で雄叫びをあげた葛城選手が戦力外になりました。


小さく雨男の杉山投手も載っていました。


他には、先月23日に鳴尾浜でお別れ登板のあった下柳投手


阿部投手、桟原投手、育成選手の高田投手、田中選手が戦力外に。


桜井選手に関しては和製大砲として期待されていましたが、故障に悩まされ、最近では右肘の故障が影響していたようです。


過去の悪いイメージが付きまとっていた選手でもありました。


いつかのマツダスタジアムの広島戦で二塁打を放った桜井選手。


二塁ベース上に立っている桜井選手にショートを守っていたPLの後輩でもある小窪選手が顔をひきつらせながら帽子をとって会釈をしているシーンは今も覚えています。


ビビっているのがよくわかりました。


そんなこともあって一部のファンからは気に入られてない存在でもありました。マスコミへの露出度の高い阪神だから尚更です。

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Posted by のり at 22:40Comments(0)プロ野球

2011年10月06日

入れ替わった



セリーグはヤクルトが敗れ、中日が勝ったため、1位と2位が入れ替わり中日が首位に立ちました。


ブラッズ、ナイスホームラン。
メッセ、ナイスピッチング。


相次ぐ主力の離脱で調子のよくないヤクルト。


落合監督解任発表から調子のいい中日。


現状を見れば中日が一気に引き離しそうに見えます。


しかし、近年つくづく思うことは最後まで何が起こるかわからないということです。


07年の阪神も終盤に差し掛かった9月に首位に立ちました。ところが最後の最後に大きな連敗をしてしまい失速して優勝を逃しました。


08年、13ゲーム差をひっくり返される…。


去年の西武もマジック点灯させながらも最後の最後にソフトバンクに優勝をさらわれました。


ヤクルトは09年、前半は調子がよかったものの、後半に大失速。


「CS進出、大丈夫か?」という状況にもなりましたが、最後に連勝を重ねてCS進出を決めた粘り強さがあります。


ヤクルトと中日の直接対決4連戦もありますし、1ゲーム差では何とも言えないです。


セリーグの優勝争いは最後の最後まで目が離せません。


大型連戦で大変ですね。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 21:44Comments(0)プロ野球

2011年09月29日

マリナーズのイチロー選手のシーズン200本安打の記録が10年で途切れました。


それにしてもものすごい記録です。


今季は184安打で終了しましたが、これだけでもすごいことです。


200本打てなくて騒がれるんだから次元が違います。


200本打てなくても打率3割に届かなくても、ぼくが知る中では世界一のプロ野球選手です。


イチロー選手の年齢も30代後半。一区切りしたところで衰えていく選手は何人もいます。


イチロー選手には来年以降に再び、200本安打、打率3割を打ってもらいたいです。


インタビューでは独特な言い回しで、こちらの予期せぬ答えが返ってくるイチロー選手ですから、こんなことを言うと怒られてしまいそうですが…。


日本球界ではヤクルトの石井弘寿投手が引退を表明しました。


左肩痛からの復帰を目指していましたが、それ以降は1軍のマウンドに一度も立つことなく現役を終えることとなりました。


ファームの試合では登板がありました。かつて155キロを計測した快速左腕も130キロ中盤にまで球速が落ちました。


投手にとって肩の故障というのは本当に致命的ですね。


お疲れさまでした。


早く優勝を決めて、引退試合できるでしょうか?


おなじく肩の故障から復帰を目指すソフトバンク・斉藤和巳投手のブログにも石井投手への思いが綴られていました。


同い年で同じリハビリをしている者同士、励まし合っていたそうです。


石井投手が登板したときは自分のことのように嬉しかったそうです。


「石井投手のぶんまで」という強い決意が感じられました。


もちろん、石井投手の果たせなかった1軍のマウンドにあがってほしい。


だけど、投手にとって投げられないのが一番つらいことです。


ファームでもいいから、速い球が投げられなくてもいいから、打たれてもいいから


どこでもいいから、ぼくは斉藤投手が投げる姿を見たいです。


斉藤投手の復帰登板、心待ちにしております。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 21:55Comments(0)プロ野球

2011年06月15日

止まった

ダルビッシュ投手の連続イニング無失点記録が46でストップ。球児投手の記録に届かなかった。


三塁に走者を置いて暴投による失点。記録が止まる時ってのは実に呆気ないものだ。


実はやらかしそうな予感がしていた。球児投手も記録がストップした時も暴投によるものだった。


しかも、両者ともに同じような高めへの暴投。変化球の抜け球が高めにいった。キャッチャーの大野選手は触れたものの反応が遅れ、後ろに逸らしてしまった。あれはむずかしい。


球児投手はキャッチャーの手が届かないほどの大暴投だったんだけど。


まぁ、これまで点を取られていなかったことがすごいってこと。


しかもマートン選手の勝ち越しタイムリーでダルビッシュ投手に黒星をつけた。


誰もが認めるすごい投手。
勝ってこれだけ騒ぐんだから、ダルビッシュ投手は別格だ。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 21:32Comments(0)プロ野球

2011年05月16日

明日から交流戦

去年、スレッジ選手が打席に立った時には日本ハム時代の応援歌と今の応援歌が交互に演奏されていた。


焼肉エリカ 日暮里駅前
歩いて5分の一等地


ひちょり選手の日ハム時代の応援歌は復活するのだろうか。


他にもパリーグから移籍してきた選手が多いからなぁ。


大変やね。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 22:33Comments(0)プロ野球

2011年04月21日

ただ者じゃねぇ

阪神−読売


この試合のポイントを挙げるとすると、阪神打線が序盤に澤村投手を捕らえきれなかったことと、岩田投手が失点した6回に先頭打者の澤村投手に四球を与えてしまったところか。


澤村投手は並のルーキーではなかった。


3回表の読売の攻撃。この回、澤村投手はバント失敗と走塁ミスを犯した。試合後のインタビューを聞いていると、気にしていた様子だった。でも実際はあまり気にしてないように見えた。


3回裏の阪神の攻撃は先頭の平野選手が二塁打で出塁して、いきなりピンチを招いた。ところが後続を断ち切り無失点でこの回を切り抜ける。


攻撃で2つのミスをして、直後にピンチを招く。しかも球場にいるお客さんの9割近くが阪神ファンである。新人なら動揺して浮き足立ってもおかしくない。しかし、この男は意に介さなかった。


様々な悪条件の中で、きっちり自分の仕事をやってのけるんだからたいしたもんだ。新人らしからぬ、ふてぶてしさみたいなものを感じた。


ひとつ残念なことは脇谷選手へのブーイング。今日は地上波での放送もあった。地上波ではブーイングは聞こえてこなかった。


地上波の放送が終了してCS放送に切り替えると、新井選手のセカンドライナーを捕ったときにも、ものすごいブーイングを浴びせられていた。


あれは阪神ファンの品格が問われる。もし、地上波でブーイングの声が流れていたら、放送を観ていた人たちに、かなり悪い印象を与えかねなかった。阪神ファンのイメージはますます悪くなっていたと思う。これは音声さんのファインプレーといったところか。


昨日の今日だから、気持ちはわからんでもない。だけど、やっていいことと悪いことがある。あれは正直よくなかった。


がんばろう日本! のり
  


Posted by のり at 22:32Comments(0)プロ野球

2011年04月17日

プロ初登板初先発初勝利

今日のベイスターズは1安打完封負け。


打線は水物とはこういうこと。ここまで打線が引っ張ってきたが今日は奮わず。嫌な負け方だ。


勢いだけでは続かない。先発投手には奮起してもらいたい。


さて今日は日本ハム・斎藤佑樹投手のデビュー戦。


5回4失点(自責点1)の内容ながら、打線の援護にも恵まれプロ初勝利を手にした。


内容はともかく、早く1勝したいのは誰しもが思うことでホッとしたことだろう。


斎藤投手が注目されるが、同じ日にマツダスタジアムでは大学時代のチームメイトである広島・福井優也投手もデビュー。


両親が球場に駆けつけるなかで、7回2失点の内容でこちらもプロ初勝利を手にした。


お立ち台では、両親へ感謝の言葉を口にし、涙をこらえきれなかった。


高校生ドラフトで読売から指名を受けるものの、入団を拒否して一浪したのち、早大に進学。ここに至るまでに紆余曲折があった。いろんな思いがこみ上げてきたのだろう。


読売からすれば、入団を断られた投手にプロ初勝利をプレゼントしたのだから皮肉なもんだ。


まずは二人ともおめでとう。これは通過点にすぎないので、日々精進して球界を引っ張っていく投手になってもらいたい。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 22:29Comments(0)プロ野球

2011年04月15日

記録途切れる

まぁなんともあっけない形でアニキの連続試合出場がストップしたもんだ。


私は大阪から帰宅途中でこの試合は観ていない。でも携帯で速報はチェックしていた。


今日の試合、スタメンにアニキの名前はなかった。虫の知らせと言うのだろうか。何となく嫌な予感はした。


今日の先発は安定感のある久保投手。しかも阪神は一時5点リードを奪った。久保投手は完投するものと思っていた。


そうなるとアニキに代打を送るところがなくなる。使えるとしたら俊介選手のところくらい。でも、そういうわけにはいかないだろう。守備固めで使うわけにもいかない。手詰まりの状態だった。


しかし、自分の予想とは裏腹に久保投手が5回で降板。アニキにも代打で出番がやってきた。ところが二死から俊介選手の盗塁死で打席が完了せず、守備にもつかなかったため、試合出場が認められず、記録がストップした。


嫌な予感はしたけど、こんな形で止まるとは思わなかった。


問題の8回表の攻撃。二死から俊介選手が四球で出塁。投手のところで代打アニキ。2点差と追い上げられて1点を取りにいかなきゃいけない場面だった。


アニキが出塁して繋いでマートン選手に託すより、アニキのヒット1本で点が取れる方が効率がいい。


もし、俊介選手が動かずにアニキのヒットで点を取るとしたら、柵越えか外野の間を抜ける長打しかなかった。ひとつ先の塁に行く方が得点の確率も上がる。だから、俊介選手が盗塁を試みたのは間違いだとは思わない。


アニキの代わりにスタメン出場したリンちゃんもホームランを打った。真弓監督の起用は当たっていた。この記録ストップに誰も責めることなどできない。


アニキは記録のためではなく、チームの勝利のために試合に出る男である。


球児も今日は失点したし、いつもいつも完璧に抑えられるとは限らない。サインなのか単独なのかわからないが、俊介選手が盗塁を試みたのもチームの勝利を考えてのもの。だから記録が止まったことに関しては、アニキは納得していると思う。


がんばろう日本! のり

  


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2011年04月14日

明日への糧に

これこれ、レフトスタンドに陣取るホークスファンのみなさん、牽制球を投げただけでブーブー言わないの!


この人たち、本当に野球知ってるのか!?と思ってしまった。でも心の中では「もっと牽制したれ!」と思ってたけどね。


「牽制投げろよ~!投げたぁ~!ブーブー言うてるわぁ~!こいつら、めっちゃおもろい!」みたいな。


「近鉄電車ではよ帰れ!」とか


「南海電車ではよ帰れ!」とか


お互いのヤジ合戦もなかなか楽しかった。


わしゃ、阪神電車で帰ったでぇ~!(^∀^)ノ


甲子園の試合が2時間ちょっとで終わったから、阪神ファンでごった返すことはなくてよかったよかった。


あれれ?試合について何も書いてない…。


フィガロ投手、満塁で本多選手に走者一掃のタイムリー二塁打を打たれる等、2回に5失点。


この回、細川選手への四球が痛かったかな。急に制球乱しちゃったもんなぁ。


失点したのは、この回のみで6回まで投げただけに、2回のビッグイニングが悔やまれる。


再三ピンチを招きながらも、坂口選手の背走キャッチや、劇場慣れしたコバマサ投手が併殺で切り抜けたり、後藤選手の好守があったりと、何とか凌いできた。しかし、打線の反撃が遅かった。


特に今日は駿太選手にチャンスの場面で打席が回ってきた。


第1打席、第2打席はチャンスで三振。残念ながら打てそうな雰囲気は感じられなかった。しかし、代えてしまったら、彼のためにもならない。我慢して見守るしかなかった。こういう試練を乗り越えてこそ一流になれるというもんだ。


昨日、1軍レベルの投手の球についていけてないと書いたが、フォームのバランスを崩しているような感じもある。上体が前に突っ込み、軸がぶれているような感じがした。ボールを自分から迎えにいくのではなくて、呼び込むことができればヒットも出ると思う。


駿太選手のプロ初ヒットを見る気満々で京セラに行ったんだけど、なかなかうまくはいかないもんだ。何だか消化不良な試合になってしまったけど、姫路のオープン戦に続き、T-岡田選手のホームランが見れたから、よしとしておこう。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 22:46Comments(2)プロ野球