2014年08月04日
3つの約束


Jリーグ開幕前、村井チェアマンから「3つの約束」という宣言がありました。
1つめは笛が鳴るまで全力でプレーすること
2つめはリスタートを早くすること
3つめは時間稼ぎのような見苦しい交代をしないことです。
前半の失点シーン、副審はオフサイドの旗を上げていました。
オフサイドポジションにいたヴェルディの杉本選手はプレーを続け、ゴールに叩き込みました。オフサイドだと思っていたので、ノーゴールだと誰もが思っていたことでしょう。
しかし、主審はオフサイドをとらずに、このゴールが認められました。この判定には納得いきませんでしたが、これって岡山の選手に当たって杉本選手のところにボールが渡ったんですね。そういうことなら納得できました。
強いて言うなら、笛が鳴るまでプレーを続けた杉本選手の好判断だったということでしょう。イケイケノリノリの若手に決められました。
ただ、この得点が前半だったことが救いでした。まだ後半45分たっぷり時間があることが救いでした。
この失点のことは忘れて、さらに失点しなければいいと思っていました。
ヴェルディはディフェンスに人数かけていて、なおかつ前線からのプレスも激しく、攻撃に人数をかけられず、なかなか崩せなかったけど、粘り強く根気強くやっていれば必ず点は取れると信じていました。
後半開始から久保に代えて石原投入。これが当たりました。
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2014年07月26日
思いは75%届いた


岡山のシステム4-2-3-1に対して栃木は4-4-2。
試合前からチャンスを作る場面はたくさんあると思いましたし、点の取り合いになることも想定しておりました。
栃木の湯澤選手のスピードあるドリブル、近藤選手の迫力あるドリブルは脅威でした。危ない場面は作られましたがちゃんと対応できてよかったです。
チャンスをたくさん作ったのは岡山でした。
まず先制点はフリーキックから。
久保のヘッドはキーパーに弾かれるも久木田が押し込みました。
久木田は2試合連続ゴールです。2試合連続のこぼれ球からのゴールです。
その後もガンガン攻めるも、なかなか追加点が奪えない岡山。あれだけ攻めながら1点しか取れないのは、きついかなと思っておりました。
そんなときに追加点が入りました。2点目はコーナーから。上田のクロスを後藤が合わせて2点目。映像で確認すると、頭かと思ったら背中に当たってました。
さらに44分には上田が(千明ですか?)片山への絶妙なスルーパス。片山が中に折り返してフリーの妹尾は合わせるだけのゴールで3点目。
今日は攻守において、上田と千明の両ボランチはすごく効いていました。後半の千明のダフったパスからピンチになった場面はご愛敬ということで…。
前半に3点入ったことで、リスクを負ってまで攻める必要はなかったです。自分としては、スイッチ入れるところは入れて、カウンターなりでスペース使ったりして、1点取れたらいいなという感じでした。
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2014年07月06日
チリ戦のネイマールみたいになりかけた


先週のマッチデーハイライト。
「注目カードはどこですか?」という問いに
「3位松本と5位福岡の試合ですね。あと湘南がどこまで連勝を伸ばせるか。」
その答えがすごく悔しかったです。そこは瀬戸大橋ダービーだろうが!!と。
1万2000人を超えるサポーターを集めた瀬戸大橋ダービーは開始早々に動きました。
瀬戸大橋ダービー記念すべきファーストシュートは讃岐の小澤選手でした。これはバーの上を通過。
その後、間もなく田所が京都戦の角度のないところから決めたゴールを思わせるようなシュートを放つも、これは枠の外。
互いの攻守の切り替えも速く、激しい打ち合いになるのかと思ったけど、前半はスコアレスで折り返します。
岡山は、ペナルティエリアのすぐ外あたりまでは、いいパスワークを見せる場面もありましたが、ラストパスのところでイメージを共有できずに決定機をなかなか作れませんでした。
自分の利き足とは逆の足でボールを持ってるから、なかなかクロスを上げられない場面もありました。
前半唯一と言ってもいい、三村のふかしたシュートも利き足とは逆の右足で蹴ったことが原因だったと思います。
シュートを放つも枠の外。苦しい展開でした。ダービーという独特な緊張感の中で、先に点を取れれば、少しは楽になっていただろうし、そう考えれば、決定機を作り損ねた押谷のトラップミスも悔やまれました。
後半に入ると讃岐ペース。後半26分に讃岐は我那覇選手と高橋選手のFW2枚同時投入。これはすごく嫌でした。前線の選手が一気に元気になるのはすごく嫌でした。
そしてついに試合が動いたのは後半30分。沼田選手のゴールで讃岐が先制。カンスタが静まり返り……はしませんでした。ざわついていました。
おそらく真っ直ぐの軌道だと枠を外れていました。ゴールの中に行くようにカーブをかけて蹴ったんでしょうね。コースを狙った素晴らしいシュートでした。あれは椎名も止められないです。
さらに6分後、ゴール前の混戦から我那覇選手に押し込まれて追加点を献上。この時はさすがにはらわた煮えくり返りました。
残り10分とアディショナルタイム。去年の神戸戦も残り5分ちょっとの時間で3点差を追いついたんだから、2点差くらい追いつけるやろ!と半ばヤケクソ気味に。
岡山も久木田に代えて清水投入で2バック状態になり、ほぼ捨て身。それが実を結んだのか、押谷のゴールで1点返して、ようやくカンスタが沸きました。これで「まだいける!」という雰囲気に。
そしてアディショナルタイム。ドリブル突破を図った押谷がペナルティエリア内で倒されPK獲得。(倒されたのは外なのか中なのか微妙な判定だったみたいですが、あとで確認しておきます。)
この最高にプレッシャーのかかるPKのキッカーは押谷。正直、「外して試合終了」というのも頭の中にありました。
自分の周り、特に女性の方は顔の前で手を組んで祈っていました。「オッシー頼む!」とみんな祈っていました。
ほんと、あんなにプレッシャーのかかる場面でよく決めてくれました。決まった瞬間は安堵感もありました。
土壇場で追いついて2−2のドロー。まぁ、0−0のドローよりかはいいです。やっぱり点が入らないと盛り上がりません。
スタジアムの雰囲気は最高に良かったです。讃岐サポーターの声がすごかったですし、それが一番です。それに負けじと岡山サポーターもいつも以上に大きな声を出し、いつも以上の手拍子を送っていました。
特別な感情が入るのは仕方ないです。自分も対戦相手が自分の故郷であることを忘れていました。内容はともかく、ダービーにふさわしい試合にはなったかなと思います。
丸亀でもこんな雰囲気の中で試合がしたいですね。次のダービーまで約2ヶ月あります。丸亀にも1万人超えるサポーターを集めましょう!出来ないことはないです。
香川県民のみなさん、よろしくお願いしますよー!!
香川に新しい文化を作りますよー!
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年06月22日
上々のデビュー戦


試合開始1時間前くらいから雨。食べるもん食べるのを待ってくれたからいいです。
前後半とも開始15分くらいは横浜FCにペースを握られていた印象でした。そこから徐々に自分たちのペースに持っていくような展開。
しかしミスが多く、決定的な場面が作れませんでした。特にラストパスの部分で精度を欠きました。本当にため息ばかりが響き渡っていました。
磐田戦のゴールが5月のベストゴールに選ばれ、前節の愛媛戦では縦パスに反応して、トラップからボレーを叩き込んで、ストライカーらしくなってきた片山も今日は良いところがありませんでした。
トラップミスしてシュートを打てなかった場面がありましたが、あれはボールコントロールがむずかしかったかもしれません。でも、エイちゃんならやってくれると思ったんですけどね
攻撃で盛り上がったのは後半アディショナルタイムくらいのもんです。
カウンターから揺さぶって最後は叩きつけすぎた奏一のヘッドくらいのもんです。
今日は攻撃で目立った選手がいませんでした。パスミスは多いわ、シュートはミートせずに勢いないわでいいとこなしでした。
迫力不足です。どこかで聞いたことのある、このフレーズ…。
最後のラストワンプレーで危ない場面を作られましたが、田所の懸命のディフェンスで事なきを得ました。最近の田所の充実ぶりには目を見張るものがあります。
雨中決戦はスコアレスドローでした。もったいない試合でした。
この試合の一番の見所はやっぱり、上田と田所のスパイクの色がいつもと違っていたことでしょう。え、そこじゃない??
じゃあ、イシムラさんの欠場?それも違う?
スタメン発表で一番最初に名前を呼ばれたのは椎名でした。真子ちゃんだと思っていたので、本当に驚きました。これがJリーグデビュー戦となりました。
見ているこっちも不安でした。本人もすごく緊張したと思います。でも蓋を開けてみれば無失点でした。
よく声も出ていたし、好セーブもありました。オフサイドとポストに救われました場面もありましたが、上々と言っていいです。
特に松下選手の強烈なフリーキックを止めたシーンはしびれました。スーパーセーブと言っていいです。今日の勝ち点1は椎名がもぎとったと言っても過言ではありません。
ただ大事なのは次の試合です。攻撃力のある京都です。大黒選手を相手にしなきゃいけません。
真子ちゃんは松本戦ではいい働きをしたけど、愛媛戦で精彩を欠いてスタメンを外されたわけです。このチャンスを死守してほしいです。
中林がいなくても安心して見ていられるキーパーに、みんなから認められるキーパーになってほしいです。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年06月20日
失望
第1戦は逆転負け
第2戦はスコアレスドロー
ここまではドイツ大会と同じ流れです。このままではいけません。
たしかにコートジボワール戦よりボールを支配しましたし、シュートもたくさん打ちました。
決定的な場面を何度も外し、天を仰ぐ日本の選手たち。ギリシャ戦はそれがすべてでしょう。
ギリシャに退場者が出て数的優位になりましたが、それは関係ないです。
「11対11の方がやりやすかった」と数人の選手がコメントしていましたが、自分もそう思います。
ギリシャは守備の固いチームです。それが数的不利な状況になって、より守備的になりました。
ペナルティエリア内をガチガチに固めていて、サイドからの攻撃はしやすかったと思います。
ギリシャには高さがありますし、クロスボールを上げられても、フィニッシュをさせなければいいという狙いだったのでしょう。案の定、ハイボールは簡単に跳ね返されました。ウッチーのグランダーのクロスは意図が感じられてよかったんだけど…。
時間が経つにつれて、ストレスがどんどんたまりました。それは、点が取れないからではありません。
これは私の最大の疑問です。
なぜ3人目の交代カードを切らなかったのでしょうか?
「もう少しスピードを上げたかった」と言うのなら、なぜスピードのある選手を使わなかったのでしょうか?
ギリシャ相手に高さでは不利なのだから、ドリブルで崩せる齋藤学を使ってほしかったですね。結果はどうであれ。
本当に最善は尽くせたのかという疑問が残りました。ただただ悔しいです。
これでグループリーグ突破は極めて厳しくなりました。
でも、ここで自分が投げやりになったり諦めたりしたら、自分の信念に反することになります。僅かでも可能性がある限り、私は絶対に諦めません。
この2戦、不甲斐ない試合をして、コロンビアに勝って、ギリシャがアシストしてくれて決勝トーナメント進出なんて図々しいかもしれません。でも、こうなりゃ図々しくたっていいです。私、人一倍、往生際の悪い男ですから。まぁ、コロンビアに勝ってくれればいいです。
ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜、マイアミの奇跡……
次はクイアバの奇跡を起こしましょう!
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年06月18日
切り札

アルゼンチン−ボスニア・ヘルツェゴビナの試合。
この試合はEテレで放送されてました。録画の予約はバッチリ!……のつもりでした。
ところが、よく見てみると1時間半しか録れていませんでした。これでは、1試合入りきれてないことに気づきました。
なぜ録れてない???
後半15分くらいに画面の左端に怪しいテロップが……。
「このあと総合テレビで放送します」
なにーーーっ!!!!
高校野球かっ!!!!
まさかのリレー中継……
メッシのゴールは見事に録れていませんでした。(T_T)
わたくし、ひとりワールドカップで痛恨のオウンゴールをしてしまいました。(T_T)
まぁハイライト番組で観ましたけど……
右サイドから中央に切り込んでのゴール。
そう言えば、似たようなゴールを決めた選手は日本にいたなぁと、ふと思い出しました。
何も出来ずに終わってしまったコートジボワール戦。
終盤に香川真司に代えて柿谷を投入したけど、私は齋藤学を使ってほしかったなぁと思いました。
新聞では、切り札は大久保だと書かれていましたが、私的なジョーカーは齋藤なのです。エヒメッシなのです。
大久保を使うのならスタメンで使えばいいんです。
ここぞと言うときに齋藤を使ってほしいのです。あくまでも個人的な意見です。
コートジボワール戦の敗戦後、しばらくモヤモヤしてました。
でも、ラモスさんの言葉に救われました。
はっきりとは覚えてないのですが「これまで我々に夢や希望を与えてくれたんだから、次は自分たちの夢を叶えるために頑張ってほしい」みたいなことを仰っていました。
不意を突かれました。この言葉にはグッときましたし、本当に泣きそうになりました。
モヤモヤは消えました。前向きになれました。
今大会は逆転も多いですし、最後まで絶対に諦めちゃいけません。信じるしかないです。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年06月08日
遠かった1点
岡山−松本。
録画で観戦。
結果から言うと0−0の引き分けです。
島田と鎌田が負傷で途中交代。アクシデントによる交代カードを2枚切ったのは誤算でした。
また故障者が増えました。心配事の1つです。誰かが穴埋めは出来るとは思いますが、練習にも影響しそうですし、いいことではありません。近藤は元気にしてるんでしょうか。
空中戦を得意とする松本。
今日もクロスボールをどんどん放り込んできました。
それでもほぼ互角に競り合うことができました。
中林が欠場の中、今季初スタメンの真子ちゃん。クロスボールに対して、いい判断で対応が出来ていて、最後までゴールマウスを守りました。Good jobです。
ただ、点を取られなかったのはいいんですけど、点を取れなかったとも言えます。
石原のドリブル突破に、相手DFがペナルティエリア内で足を引っかけて得たPK。蹴るのは清水。
今季初の足でのゴールを狙うも無情のポスト直撃で先制ならず。石原は削られ損でした。
蹴る瞬間に、自分の蹴りたい方向とキーパーが飛ぶ方向が同じだとわかって力が入ったんでしょうか?
去年の福岡戦で石原と荒田が連続でPKを外したシーンを現場で目の当たりにした自分には、PKはちょっとしたトラウマになっております。
清水はミスを取り返そうと積極的にシュートを放ちますが、最後までゴールを奪えず。
反転ボレーなんか素晴らしいシュートでしたが、これはクロスバー直撃。今日の清水はツキもありませんでした。
まぁこういう日もあります。次、決めてくれればそれでいいです。
それもこれも、前節の後藤のポスト直撃のヘディングシュートが自分としては頭をよぎります。ほんと呪縛にならなきゃいいんですが。
上位に食らいついていくためにも次の愛媛戦は何としてでも点は取りたいところです。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年06月07日
初の無失点試合
何だか歴史的な試合を観た気がします。
讃岐が1−0で勝利。
今季初の無失点試合です。
ここが一番評価すべき点だと思います。
敵陣でボールを持った時は讃岐よりも札幌の方が怖いと感じました。
同じことを何度も繰り返すわけにはいかないという気持ちもあったと思います。本当に粘り強く守ったと思います。
試合後に行うサポーターへの挨拶。
札幌は砂川選手を中心に数人の選手が残って、サポーターの方と話し合いを行っていました。
どんなやりとりをしているのかは、会話が聞こえなくて、詳しいことはわかりませんが、険悪な雰囲気でした。
しかし、最後は拍手で選手を送り出していました。
先日、岡山とのダービーの名称が「瀬戸大橋ダービー」に決まったばかり。
これからダービーが待っているだけに、讃岐には負けたくない、負けられないという気持ちが強くなりました。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年05月31日
ついてるのかついてないのか…
GWからここまで7戦負けなしのファジアーノ岡山。
今日は磐田、来週は松本。そして再来週は3試合連続無失点で3連勝。湘南の連勝記録を止めた愛媛。正念場の3連戦を迎えます。
愛媛は今日、千葉に敗れたものの、児玉選手のスーパーセーブ連発は素晴らしかったです。チーム状態は悪いとは思えません。
さて、今日の磐田戦。
前半の早い時間帯に片山のミドルシュートで岡山が先制するものの、すぐにポポ選手に決められて同点に追いつかれます。
DF間の頭の上を通され、裏をとられてのの失点は距離の長い短いの違いはあるけど、福岡戦と似たような失点シーンでした。ここは課題なのかなぁと思います。
後半はスコア動かず、アディショナルタイムにコーナーキックのチャンス。
大宮ホットラインの1人、清水は交代で退いていたものの、上田のクロスに合わせたのは後藤。しかし、これがゴールポスト直撃。劇的勝ち越し弾とはならず。
その直後の磐田の攻撃。
シュートのこぼれ球をゴールに押し込まれて、岡山万事休すかと思われましたが、オフサイドの判定で命拾いしました。
結局1−1のドロー。
勝ちきれなかったのか、それとも強い磐田から勝ち点1を取れて良しとするべきなのか。
見どころはいっぱいあるけど、自分としては、後藤のポスト直撃のヘディングシュートが頭から放れません。
シュートは素晴らしいものでしたし、後藤が責められるものでもありません。ただ何と言うか、勝ち運に見放されたというか…。
これが今後に影響しなければいいんですけど…。
来週は3番勝負の2本目。松本山雅戦。
来週の天気予報はくもりで、今日よりも気温は低いみたいですが、その前に雨が降るみたいですし、湿度が高そうな気がします。
松本は1つのミスが命取りになります。コンディション的にも難しい試合になると思いますが、集中力を切らさず、戦ってほしいと思います。
松本に敗れて連敗の水戸。来週は磐田と対戦。水戸もまた踏ん張りどころですね。お互い頑張りましょう。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年05月24日
じれったい でも…


あのー、長崎さんのアウエィユニ、背番号が見にくいっす…。
ミラーゲーム。やりにくい相手。しかも、長崎は小松塁選手の1トップかと思いきや、MF登録でした。布陣を変えてきて、リザーブはGK以外はみんなMF登録。むずかしい試合になるだろうなぁとは予想しておりました。0トップというやつですか?
前半は、パスの出し手と受け手の考えが一致して、中盤まではいい感じでした。
ただ、攻撃の展開は悪くなかったですけど、長崎が人数かけてプレスしてきたこともあって、ラストパスがなかなか繋がらず、フィニッシュまでなかなか持っていけませんでした。
決定機を作れず、前半は0−0で終了。あ、上田のフリーキックは惜しかったですね。
それにしても、あわやオウンゴールのヘディングシュートを中林よく止めましたなぁ…。
個人的には、前半だけを見ると、このまま0−0の引き分けの匂いがぷんぷんしました。
でも願っていたことはただ1つ。
試合終了の笛が鳴るまで諦めるな、勝ちにこだわれと。
試合が動いたのは65分。完全な連携ミスでしたね。相手のオウンゴールという思わぬ形で先制。
これでカンスタの空気が変わりました。まるでお祭り騒ぎ。
その興奮冷め遣らぬ間に、またまた出ました!コーナーキックから清水のヘディングで追加点。清水の頭に当たった瞬間に「入った!」と思うほどの完璧なシュートでした。
上田と清水の大宮ホットライン今季3発目!最終ラインを崩せない中で、セットプレーからの得点は効果的でした。
しかし、その2分後、長崎コーナーキックから、下田選手のヘッドで1点返されます。5分間で両チーム合わせて3点。
これはね、我々も反省しなきゃいかんなと思いました。2点目取ってから盛り上がりすぎて、何だかおかしな空気になっちゃったんですよね。スタジアムがふわふわ浮いたような空気になっちゃったんですよね。まぁ、この1点で渇を入れられ、逆に落ち着いたんじゃないかなとは思います。何か、はしゃぎすぎて怒られちゃった…みたいな。
長崎は最後まで運動量が落ちず、苦しめられました。後半アディショナルのセットプレーは、固唾を飲んで見守ってました。
最後はある意味、岡山らしく、泥臭く体を張って1点のリードを守り抜きました。
相手の実力が劣っていたなんて全く思っていません。6戦連続負けなしの岡山と6戦連続勝ちなしの長崎、この差だけだったという印象です。
最後の20分はバタバタしちゃいましたが、勝ててよかったです。第2目標だった、勝ち点3を取ることが出来てよかったです。
DJ慎太郎のダンスが見れてよかったです。ナイスヘッドでした!それと、クロスを上げると見せかけて、シュートを打った場面は私も騙されました。
たなかそういちくんのダンスはノーコメントで……。でも、攻守において献身的なプレーで最後までよく頑張りました。
島田の左足から放たれる美しいロングフィードも見れたし、妹尾の股抜きも見れたし、よかったです。
ほんと引き分けだったら、疲れしか残らなかったと思います。勝ててよかったです。お疲れさまでした。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年05月06日
正真正銘のGWといきたかったのだが



試合後、竹田とオッシーがファンのみなさんにサインをしていました。
はやく戻ってきてね。
試合は福岡のアグレッシブな攻撃に苦しみました。
それでも数少ないチャンスをモノにしました。26分、相手のファールから得たフリーキック。上田のクロスに清水が頭で合わせて岡山が先制します。
上田のクロスに清水の頭。まるで山形戦そのものでした。大宮ホットラインは今季2発目です。
後半も福岡の猛攻に必死で耐える岡山。しかし、3試合連続無失点中の守備がついに崩されました。
ペナルティエリア内の混戦から城後選手に決められ同点。最近、安定感抜群の中林をもってしてもダメでした。
最後まで勝ちにいく姿勢は見せたものの結局、引き分けでした。
そうですね。
本当は勝ち点3が欲しかったんですけどね。
あれだけ攻められてたから、もう1点取りたかったですね。
片山、石原に決定機があったけど、後ろから相手が来てたから焦っちゃったかな。
まぁ、連戦で疲れのあるなか、最後まで死力を尽くして戦ったと思います。
特にDFの鎌田、後藤、田所と、上田はお疲れさん。
両チームのみなさん、お疲れさまでした。
また中4日で試合がありますのでアウェイ栃木戦も頑張りましょう!
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年05月03日
やり方は変えずに
やろうとしていたことができなかった。
思い通りにいかなかった。
そんな印象です。
個人的に残念だったのは、久木田が消極的なプレーを見せたことですかね。
他の選手にボールを預けるのではなく、自分で勝負してほしかった、という場面がありました。故郷に凱旋したんだから、いいとこ見せないと。
後半は熊本の速さと縦への突破に圧倒されていました。
終了間際は何度も危ない場面がありましたが、懸命のディフェンスでゴールを死守したことはよかったです。
熊本−岡山は0−0のドローでした。何とか勝ち点1をもぎ取った感じです。
今日はクロスの精度が悪すぎました。
ただ、やり方は変えなくていいと思います。
次節の福岡戦も、今日と同じようなイメージでいいと思ってます。
当たり前ですけど、次節は両サイドの出来がカギを握りそうな気がします。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年04月30日
休ませながら勝つ
連戦、連戦。
GW中はサッカー選手にとって、きつい時期であります。
26日ホーム札幌戦から中2日で山形に乗り込んだ岡山。
過密スケジュールということもあり、スタメンを大幅に入れ替えていました。
ワントップトップには清水。
2シャドーには妹尾と片山。
両ワイドは左に三村、右に田中奏一。
試合に出たくてうずうずしていた選手もいたことでしょう。
まずは今季初スタメンの三村のスルーパスに反応した久々スタメンの妹尾が反応し、落ち着いて決めて先制。
さらに前半終了間際のコーナーキックから清水が頭で合わせて追加点。
連戦が続くこともあり、後半途中に大宮から加入後、非常にいい働きをしていた上田をベンチに下げてお役御免。
前半に挙げた2点を守りきり、2−0で勝利。連勝であります。
2試合連続の複数得点。
2試合連続の無失点。
すばらしいです。
この勝利はデカイです。
たしかに相性の良さもあったと思います。
Jリーグの日程を作成している日程くんもGood jobです。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年04月29日
今日 観に来られた方は また観に来てくださいね

讃岐−横浜FCの試合は0−1で横浜FCの勝利でした。
何だか栃木戦の試合の再現を見たような感じでした。
讃岐の内容はよかったんだけど、終盤の交通事故で負けたような感じです。
決めるところはしっかり決めないとこうなるということですかね。
開始早々にアンドーさんのグランダーのクロスに合わせたシュートはサイドネットでした。(誰のシュートかわかりませんでした…)これが決まっていればなぁと思ったりもしました。
後半に入って、スタンド後方から、ある一声が飛びました。
「慌てた時こそ落ち着くんじゃ!!」
これ、すごく同感です。
思わず頷きました。
ボールを奪ってから、慌てているように見えたのです。それがフィニッシュまでなかなか持っていけず、結果的にシュート4本に終わった要因じゃないかと思います。
前線に選手が上がりきれてないのにロングボールを入れたり、中の枚数が少ないのにクロスボールを入れたり。
何でもかんでも速けりゃいいってもんでもないです。
何と言いますか、うまく説明できないですけど、少しタメを作って攻撃してもよかったんじゃないかと思います。
今日は富山が松本に勝ったため、讃岐は再び最下位になりました。富山は今季初勝利、ホーム初勝利です。
富山が勝利した瞬間、スタジアムは大きく沸きました。やっとの思いで掴んだホーム初勝利は格別です。
ホーム初勝利の瞬間に立ち会えなかったら後悔しますよ。
今日の入場者数は3,807人ですか。
まだまだ少ないです。
まだまだ少ないですけど、J2に残りたけりゃ、最低でもこの数を維持していくことです。(愛媛もヤバいですけど…)
ということで、GW期間中のホームゲームもう1試合、5月6日の東京ヴェルディ戦もぜひスタジアムまで足をお運びくださいね。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年04月28日
カズさん来なくてもガッカリしないでね
この前のカンスタ。
自分の前に座っていた男性2人組がカマタマのことを気にされていました。
「今日、カマタマーレどうやったん?」
「え?ちょっと待ってよ。えーっと……引き分けや!」
そんなやりとりを私は盗み聞きしておりました。
そっか、引き分けか…。
7連敗のあとの2連分。
で、家に帰って順位を確認したら、しれーっと最下位脱出していたことに、ウケてしまいました。
笑っちゃってごめんなさいね。
まさか最下位脱出してたとは思ってませんでした。
明日は横浜FC戦です。
これ言っていいのかどうか迷いましたが、言っておきます。
横浜FCにカズさんがいることを知っている方はたくさんいると思います。
でも、カズさんは今季ここまで1試合もベンチ入りすらしていないことを知っている方は、果たしてどれだけいるでしょうか?
カズさんを見たい方はたくさんおられるでしょうが、あまり過度の期待はしない方が無難かもしれません。
来てくれたらラッキーと思っておいた方がいいです。
こればっかりはどうしようもありません。
まぁ、明日はGW最初のホームゲームです。
天気が悪いみたいですが、レインコートまたはポンチョ持参で、スタジアムへ足を運んでいただけたらと思います。
勝たないから観に行かないの?
いいえ!皆さんが観に行ってあげないから勝てないんです!
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年04月26日
ホーム初勝利!



今週の週刊サッカーダイジェストに松本山雅の特集記事がありました。
その中に反町監督のインタビュー記事があって、札幌についても少し触れていました。
「札幌は良くも悪くもスロープレーのチーム。(中略)じゃあどうすればいいのか。引いて守るのか。それでは我々の良さは活きない。相手のコートで圧力をかけるのが山雅のスタイルだ。」と。
チームは違えど、これを実践していたのが今日の岡山でした。敵陣の高い位置からプレスをかけて、ボールを奪って果敢に攻めていました。
前半は0−0で折り返したものの、「今日はいける!」と思った人も多かったんじゃないでしょうか。
後半4分、相手GKイ・ホスン選手が最終ラインの選手にパスを出そうとしたところに上田が詰めて、ボールを奪い、そのままゴールに流し込み、先制点を取りました。
振り返れば、前半からやっていたことが、最高の形で実を結んだ瞬間だったように思います。
後半11分には札幌の松本選手が2枚目のイエローカードで退場になり数的優位に。ところが、ここから、どっちが数的優位なのかわからないくらい攻めこまれます。
戸倉選手や、セットプレーのときには、最終ラインからパウロン選手が前線まで上がってきて、パワープレーを仕掛けてきたりと、高さにはマジでビビりましたが、体を張って必死で守りました。
しっかり耐えて迎えた後半40分、石原がドリブルで切れ込み、倒れそうになりながらも粘って放り込んだグランダーのパスが空いたスペースに流れ、そこへ詰めていた島田譲がゴールに押し込み待望の追加点。これで気持ちがかなり楽になりました。
札幌は内村選手は怪我で離脱中ですが、代わりに戸倉選手がいて、トップ下には前田選手がいて、砂川選手、菊岡選手のパスの精度が高い選手がいたりします。
6月から加入する小野伸二のポジションはあるのか?と思うくらい、前線にいい選手が揃っている印象があります。
岡山は前節の北九州戦は竹田の離脱もあってか、DFの統率がとれていなかったように思いました。
そんなこともあって、実は試合が始まるまでは不安の方が大きかったです。
その不安も杞憂に終わりました。数的優位になったとは言え、無失点で終えたことを評価してあげたいです。
2−0で札幌に勝利。
この試合が始まるまでは、ホームゲームは2敗2分でした。
私が観に行った試合で2敗しているので、私は疫病神ランキング堂々の第1位でした。みなさんに迷惑かけていましたし、呪縛が解けて、嬉しいです。
そして、今季ホーム初勝利は絶対に観たいと思っていたので、嬉しいです。
いろんな意味でめっちゃ嬉しいです。気分がいいです。
選手はよく頑張りました。
スタジアムの雰囲気もよかったです。
今日の勝利はみんなで掴み取ったものだと思います。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年04月22日
2014年04月20日
過信していてほしかった


キックオフ前の円陣は普通はスタメンの11人でやるものです。
今日はベンチ前まで行って、全員で円陣を組んでいました。相当気合いが入っていると思ったのに…。
てか、竹田はどうした?おらんやん!怪我か?
ベンチ入りメンバーにDF登録の選手が居らず、DFのやりくりには苦労しております。
最終ラインで転んだのは誰ですか?田所ですか?
前半40分くらいに、どフリーになった池元選手に決められ先制を許してしまいます。
後半開始早々にコーナーキックから原選手に頭で決められ追加点。
さらに池元選手に本日、個人2得点目となるミドルでスーパーゴールを決められました。
結局0−3で完敗でした。
前節、磐田に勝った北九州の勢いは本物だったようです。
前半は左の染矢を使って、後半は右の久木田を使ってと、サイドを使って、いい感じでボールが回っていたんですけど崩せませんでした。
やはり最後の部分が…。
ペナルティエリア内でボールを受けても足元でボールが収まらずにシュートが打てなかったり…
枠をとらえたシュートは一体いくつあったでしょうか?
惜しいと思ったのは2点目取られた直後の久保のヘディングくらいでした。
ほんとストレスたまります。
それより負けたんは、仕事でおれを不機嫌にさせたクソババァが悪いんじゃ!!
やる気ないんならもう来なくていいから。クソバカタレ!!
あーババァむかつくわー!!
すべてはクソババァのせいよ!!
明日、仕事行きたくないですわ。なんであんなやる気のないやつと仕事せなあかんのじゃ!!あほんだら!!
バックレていいですか?
MAXに機嫌悪いんでヤケ食いしますわ。
明日の朝、起きれなかったら無断欠勤してやりますわ。
個人的なストライキですわ。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年04月04日
重要な試合
ファジアーノ岡山
明日は開幕から無傷の5連勝中で首位をひた走る湘南と対戦です。
湘南、強いです。いいチームです。
選手個々の力がどれだけ通用するのか
チームとしても、この試合に勝てば勢いに乗れるだろうし
今季最初の山場が来たような気がします。
どうやら石原と植田が練習中に負傷したようです。軽症だといいんですが。
湘南から期限付き移籍の鎌田は、契約上の都合で出場できません。
右サイドには誰が入るんでしょうかね。左利きだけど、上田のスタメンもあるんでしょうかね。田中奏一は元気にしてるんでしょうか?
鎌田は欠場確定。植田も欠場となるとDFの控えがいないです。澤口も戦線離脱中ですし。
メンバー選考もちょいと気になります。
そう言えば、2年前のアウェイ湘南戦は、怪我人が多くて、リザーブメンバーは4人しかいませんでした。しかも、真子ちゃんと椎名のキーパー2人がリザーブメンバーに入るという非常事態でした。
平塚は鬼門であります。
まぁ、そんなことも言ってられないわけで
湘南の連勝は岡山が止めたいです。
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI
2014年03月16日
魔の第3節



ICOCAを使って岡山駅または北長瀬駅まで利用すれば貰えるステッカー。
日にちと対戦相手が記されています。ホームゲーム全試合が対象です。
これいいです。観に行った証として毎回貰おうと思います。
四国ICOCAエリア拡大万歳!!
さて試合。
何がなんでも得点と勝ち点3が欲しかった試合でした。
後藤に代わり植田が初スタメン。セットプレーという意味ではスタメンで使ってほしかったので、考えが一致しました。
しかし、群馬の選手は背が高い。
空中戦になると、ことごとく競り負けました。まともに勝てる岡山の選手はやはり植田くらいでした。後半頭から投入された久保が通用しそうな気はしましたが。
空中戦がダメなら今季、取り組んでいる縦の攻撃。
スルーパスで打開しようとするも相手に読まれ、パスミスも多く、糸口つかめず前半互いに無得点で前半終了。やろうとしていることは伝わってきたのだが…。
シャドーで起用された押谷はパスしなくていいから、どんどんミドル打てばいいと思いながら見てました。ミートはしなかったけど1本ミドル打ちましたね。それでいいと。
後半開始早々から試合が動き、群馬・夛田選手にシュートを決められ先制されてしまいました。
その直後にフリーキックのチャンスが訪れました。
あの位置だと田所ではなく押谷エリアかなと思いましたが、蹴ったのは仙石。これがポスト直撃……惜しい!
その後、平繁選手のヘッドで群馬に追加点。一番警戒しなきゃいけないと思っていた人に決められたのは悔しかったですね。
時間だけが過ぎてゆき、また消化不良の試合になるのかと思っていましたが88分、ようやく出ました。
今季初ゴールはFC東京からやって来た林容平でした。今日の試合はほんとこれがせめてもの救いでした。
1−2で敗れ、連敗となりました。
そうですねぇ。
中盤から組み立てる時にスピードがないかなぁと思います。
スピードダウンして煮詰まって苦し紛れのバックパスが目立ちました。もっと攻撃の質を高めていかないと厳しいのかなと思います。まだ時間がかかるのかなぁ…。
石原のサイドハーフへのコンバートは持ち味をいかせているのかなぁ。持ち味を消してないかなぁ。
久木田が左SHで田所がボランチ。これなかなか面白いと思います。たしか去年、久木田の左SH起用はありました。
まだまだ試行錯誤は続きそうです。
一昨年の第3節は水戸との対戦で0−3の完敗でした。今回も敗れて魔の第3節です。
しかも群馬に勝てないです。去年はホームで群馬に勝ちましたが、自分は観に行ってません。自分にとっては天敵群馬ですわ。あ、前に観に行った時はザスパ草津でした。一緒か…。
まぁいいです。
どんなにつまらん試合になろうが自分は観に行きますよ。
なんか今日は最悪な1日じゃあ!!
がんばろう日本!
“carry out my original intention” NORI