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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年12月12日

すでに競争は始まっている

アイランドリーグドラフト会議の指名結果が発表されました。ここでは誰がどの球団に指名されたかは書きません。詳しくはアイランドリーグ公式HPをご覧ください。


まずは、四ツ谷選手、呉念庭選手の高校生内野手コンビは愛媛が指名しました。金城選手もいますし、個人的に愛媛には注目しないといけないですね。


香川の指名選手一覧をざっと見てみると、投手陣が手薄な印象はあります。


しかし野手になると、競争が激しくなりそうな印象があります。


補強ポイントの1つ、キャッチャーは星野選手と小野選手を指名。


星野という名字で岡山東商出身と聞いてピンときた人もいるかと思います。楽天・星野監督ではありません。


去年、ソフトバンクから4位指名を受けた星野大地投手のお兄さんです。


星野選手は伯和ビクトリーズで都市対抗にも出場経験があります。現ヤクルトの七條投手とバッテリーも組んでおりました。


小野選手はソフトバンク育成枠で入団した亀澤選手と環太平洋大学の同期であります。


同じく環太平洋大学の1学年後輩の三吉選手も指名を受けました。


アメリカ最高峰のアマチュアリーグで塚本投手や吉田えり投手らと共にサムライALL JAPANの一員としてプレーしたことのある西山選手。


東海大仰星高時代は投手の中田翔選手と対戦。大学ではベストナインにも何度か選ばれた、長打力のある宗雪選手。


ここでも紹介したことのある、大学よりも独立リーグの道を選んだ中野投手。


そして、渡邊投手に後藤投手に湧嶋選手。←すみません、紹介が簡単すぎて…。


他球団も含めてみんな楽しみな選手ばかりです。


アイランドリーグでは申し分のない成績を残している国本選手も王様の椅子にどっかりと腰かけている場合じゃなくなりました。


去年、成績を残した選手も下手をすればベンチを温める状況になるかもしれません。


1年目の選手は遠慮することはありません。どんどん刺激を与えてやってください。


ガイナーズは今年、悔しい思いをしました。チームとしての目標はV奪回です。それを望んでいるファンの人たちも多いです。そういう意味では高いレベルで競争できることはいいことです。切磋琢磨しながらお互いレベルアップできればいいです。


最初は特定の選手を肩入れすることはしません。ふるいにかけるのはもっと先でいいです。まずはフラットな気持ちで選手を見ていきたいと思います。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI