2011年12月17日
手応え


後半、縦パスに反応した宮吉選手がゴールを決め、この1点が決勝点。
クロスの精度がよければもう1点くらい入ってたんじゃないかと思いました。でもボールを持ってる時間は京都が長かったですし、全体的に試合を優位に進めていたのは京都のように感じました。
攻め込まれた時間帯も体を張ったディフェンスで最後までよく凌ぎきりました。1−0のスコア以上に京都の快勝と言えるような内容だったと思います。
今季、J2のリーグ戦を7位で終えた京都ですが、最後の10試合は8勝2敗で凄い勢いで勝ち星を重ねていました。
鹿島が今季は不本意なシーズンだったとはいえ、実力では鹿島が上です。今季終盤にやってきた京都のサッカーが鹿島にも通用しました。これは、来季J1復帰に向けての手応えをつかめたのではないか、そんなふうにも思えました。あとはチーム編成さえ間違わなければ…。
決して勢いだけでない強さみたいなものも感じました。次の試合まで一週間あります。今日の試合の反省点を修正していけば国立も夢ではないかもしれません。
思えば、J2のリーグ戦で勢いのある京都にファジよく勝ったなぁ。
最終節では徳島の夢を打ち砕く勝利を挙げましたし、リーグ終盤のファジの悪役ぶりも光ってますな。
がんばろう日本!
“Dash on” NORI
2011年12月17日
前回王者 香川に見参!

今年もあと半月。一週間後はクリスマス。
あわてんぼうのサンタクロースから12月24日、等々力行きの切符を手にするのは一体どちらか?
クリスマスが過ぎれば、大晦日にお正月。目指すは元日の国立競技場!
本日は第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
鹿島アントラーズ
VS
京都サンガF.C
香川県立丸亀競技場よりお届けいたします。
たいていの人は鹿島が勝つと思ってるに違いない。
3回戦はJ2水戸がJ1ガンバに勝ったり
JFL松本山雅がJ1新潟に勝ったり
一発勝負のトーナメント戦。
番狂わせがあるのが天皇杯の醍醐味のひとつです。
ぼくとしては面白い組み合わせです。
がんばろう日本!
“Dash on” NORI