2013年04月11日
足でもぎ取る

暖かくなったと思えば、また寒くなる。春らしい気候です。
この時期には無性にカフェラテが欲しくなります。
4月5日
第42回JABA四国大会 予選リーグ1日目
坊っちゃんスタジアム第2試合
四国銀行-JR東日本
四国銀行 010 002 0:3
JR東日本 002 223 1:10
バッテリー
(四)小野哲(5)≫岸本(1.0)-尾崎
(J)吉田(5)≫阿知羅(1)≫飯田(1)-石川
遅くなりましたがJABA四国大会のレポートです。
こう言っちゃ失礼ですが、JR東日本からすれば四国銀行は格下の相手です。だからドラフト候補の吉田一将投手の先発はないのかなぁと思っていました。見ることができてラッキーでした。
テレビでは見たことありますけど、球場で見るのは初めてでした。
この投手、めちゃくちゃ凄い球を投げるわけじゃないんですけど、凄く落ち着きを感じました。
高いバウンドのピッチャーゴロをバックホームするものの間に合わず、フィルダースチョイスで先制点を奪われましたが、慌てる様子もありませんでした。
淡々と自分の投球。5イニングで69球と余力を残しての降板でした。このあたりは最低でも決勝トーナメント進出、決勝に進めば先発させるという意図が感じられました。
野手で目についたのは田中広輔選手でした。
第1打席は流し打って、レフトへ滞空時間の長い大きな飛球でした。ライトからレフトへ吹く風にも乗って、ラバーフェンス最上部にあたる三塁打を放ちました。マドンナスタジアムならホームランでした。風のアシストはあったものの、よく飛びました。
これはおまけみたいなものです。彼の持ち味と言えば脚力です。
続く3回の一死1、3塁での第2打席はショートゴロでした。並の脚力の選手なら、併殺打で同点のチャンスを潰していたかもしれません。
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