2013年04月28日
小さなエース
サッカーJ2、岡山はアウェイで首位神戸に挑みました。
川鉄ダービーは岡山が前半だけで3失点してしまう苦しい展開でした。
後半38分に久木田選手のゴールで1点返し意地を見せたかなと思いました。すると後半39分にまた久木田選手が立て続けにゴールをあげ、「これ、同点に追いつけるんじゃねぇか?」と思っていたら、本当に追いつきましたわ。
隣県で交通の便もいいこともあり、約3000人のサポーターがノエスタに駆けつけたみたいです。新幹線2両貸切りとか凄いですね。約人の10分間で3得点。ボルテージは最高潮に達し、ノエスタがカンスタ化しました。いやぁほんと凄かったです。最後まで諦めちゃいかんです。
サッカーはここまで。
さて、本日はゴールデンウィーク前半の晩餐でのネタをひとつ。私の相方、話についてきてくださいね。
本日は春季高校野球広島大会の決勝戦が行われました。
瀬戸内が広島新庄を3-1でくだし、優勝しました。
惜しくも準優勝の広島新庄ですが、ここまでの戦いが素晴らしいのです。
2回戦から登場し、沼田に10-0の5回ゴールド勝ち。
3回戦では、昨秋県大会優勝の崇徳を12-0の5回コールドで撃破しました。
準々決勝の広島国際学院は3-0。田口麗斗投手は1安打12奪三振の快投だったそうです。
準決勝の広島工は4-0。ここでも田口投手は完封勝利でした。打つ方でも本塁打を放ち、投打にわたる活躍でした。
これでお気づきかと思いますが、この大会では、決勝戦が唯一、失点を喫した試合なのです。
田口投手は169センチの小さなサウスポーです。
昨夏は背番号10を着けていました。準決勝の盈進戦では、谷中文哉投手(駒大)と投げ合い、完投したものの3失点で敗れました。
でも、投球内容では田口投手の方がよかったというのが、当時の私の印象でした。
ピッチングに気を取られていましたが、後から振り返ると、この試合で谷中投手から2安打を放っていました。投手でありながら、盗塁も1つ決めていました。これを見ると、野球センスがあるんだなと思います。一冬越えてまた成長したのではないでしょうか。
続きを読む
タグ :田口麗斗