2011年07月26日

感動マスカット 前編



号外もらってきました。


堅田投手の背番号が11だったことに驚きました。不調でエースナンバー剥奪されちゃってたんですね。


本当に盛り上がりがすごかったです。テレビ中継があっても時間があるなら球場で観ないといかんですね。


5年前の決勝の相手は玉野光南でしたっけ?


あの時もたしか延長でした。最後は玉野光南の景山投手は握力がなくなってストライクが入らず、サヨナラの押し出し四球でした。


景山投手はマウンド上で泣き崩れました。二桁奪三振を奪いながらの残酷な結末に涙を誘うものがありました。


関西って地方でも甲子園でも記憶に残る試合をしますね。


第93回全国高校野球選手権岡山大会決勝


金 光000 040 100 00:5
関 西000 200 003 01:6


これが決勝戦独特の緊張感なのでしょうか。


序盤はお互い失策やバント失敗など、かたさが見られました。


試合が動いたのは4回裏。3番佐藤選手のタイムリーと6番関泰典選手のタイムリーで関西が2点先制。


これで関西がペースを掴むかと思いきや直後の5回表、


二死1塁から3番大村選手の左中間タイムリー三塁打で1点を返すと、続く4番森永選手のライト前タイムリーヒットで同点とします。


ここで関西はピッチャーを堅田選手から水原選手にスイッチ。代わった水原選手からも3連打を浴びせ、この回、5連打を含む6安打4得点で金光学園が逆転に成功。


次に繋ごうという選手の意識が感じ取れたし、スタンドの応援団の声援も物凄かったです。みんなの気持ちがひとつになっていたのがよくわかり、とても感動しました。



この試合、前半5回までで4−2と金光学園リードで折り返します。


後半へ続く。





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