2012年04月01日

成長

今年のセンバツは雨で二度、順延になっています。決勝戦が行われる火曜日も雨予報です。これ、どうなるんでしょうね?ひょっとしたら試合開始時刻が早くなるかもしれませんね。


プロ野球も開幕したことですし、サッカーJ2の試合もあったことですし、観るものたくさんありすぎてセンバツはあまり観られてません。観られたのは2試合目の試合終盤のみです。


あっ、ファジアーノ岡山は徳島に逆転勝ちで2連勝です!


今日は試合経過、結果を見ての感想になります。ご了承ください。


1試合目の光星学院−愛工大名電。今大会1番と言っていいほどの好カードです。光星学院が勝ちました。


濱田投手は強打の光星学院を3回から6回までを三者凡退に抑えましたし、光星学院も好投手の濱田投手を終盤に攻略しましたので、1試合のなかでお互いの持ち味は出せたんじゃないかと思います。


第2試合の横浜−関東一の試合。この試合は同点で迎えた9回表に関東一・伊藤選手の勝ち越し2点タイムリー三塁打で関東一が勝った試合でした。


このタイムリー後、なおも一死3塁のピンチでした。ここで横浜は柳投手から相馬投手に交代しました。相馬投手が後続の打者2人をきっちり打ち取りました。


9回裏の攻撃に望みを託すのなら2点差と3点差では大きく違います。9回裏に得点こそ奪えませんでしたが、さらなる追加点を与えなかったのはよかったと思います。


思い出すのは去年夏の智弁学園戦です。9回に継投策に失敗して一挙8得点を奪われ、横浜が大逆転負けをした試合です。このときも相馬投手はリリーフとしてマウンドに立ちましたが、智弁学園の勢いを止めることができませんでした。それを考えると今日は見事な火消しをしました。ナイスリリーフでした。


今日は渡辺監督が審判に直接抗議をして注意を受けたみたいですね。たしか、いつかの夏の県予選で東海大相模の菅野投手の振り逃げ3ランの時も抗議していましたね。はい、去年のドラフト会議で渦中の人になった、あの菅野投手です。


去年夏のマシンガン継投もそうです。監督としての実績は素晴らしいんですが、この人は冷静さを失うときがありますね。


今日のプレーの映像は見てないので何とも言えませんが、監督自ら抗議なんて、やってはいけないことです。こんなことをやっているから勝利にも見放されるというものです。主役は選手なんですから、監督が悪い印象を与えてしまってはいけないと思います。


そんなことはさておき、準決勝2試合目は光星学院−関東一の組み合わせになりました。


関東一のベスト4進出はPLが春夏連覇を達成したときに準優勝したとき以来になるんですかね。何だか懐かしいです。この頃のぼくは小学校低学年のガキンチョでしたけど。


関東一・中村投手は疲労の具合が気がかりです。連投になるんでしょうか。それとも醍醐投手の先発はあるんでしょうか。


準決勝2試合も非常に楽しみです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI



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