2012年04月02日

悲願達成まであと1つ

センバツ決勝戦は午後4時試合開始とのことです。雨が降る前にやるのかと思っていましたが、雨が降ってからやるんですね。午後からの降水確率が高いので、どうなることやら。


横浜-関東一の問題のプレーの映像見ました。あれはホームベース踏んでないですね。しっかり見ていたキャッチャーの松谷選手の大ファインプレーです。審判の方も抗議を受けて、はらわた煮えくり返るほど、さぞかし腹が立ったことでしょう。


さて、準決勝第1試合は藤浪投手が完投でまずは大阪桐蔭が決勝進出。バッテリーで健大高崎の機動力も封じました。


第2試合は光星学院が快勝。強打、堅守、抜け目のない走塁、どれも素晴らしく、本当に強いチームです。終盤に守備でミスがありましたが、天久選手の素晴らしいバックホームがあり、誰かのミスを誰かがカバーできるところにも強さを感じます。


これで決勝戦の組み合わせは大阪桐蔭-光星学院に決まりました。


藤浪投手VS光星打線といったところでしょうか。


強打という点では大阪桐蔭も負けてはいません。光星学院が勝つなら、当たり前ですがまずは城間投手、金澤投手が好投することが第一条件です。今大会は二人とも投球内容がいいです。


大阪桐蔭・藤浪投手はご存じのとおり、150キロ前後のまっすぐがあり、130キロ前後のスライダーを投げます。フォークもあります。こうなると、きた球を打つだけでは、なかなか攻略はできません。ある程度、的を絞ることが必要になってきます。


藤浪投手が打たれている球種はスライダーが多いので、それもポイントになるでしょう。本当は誰かがまっすぐを完璧に弾き返すことが出来たら、打線に勢いがつきそうなものですけどね。左打者に食い込んでくる球は打ちづらいので、光星の右打者の出来も鍵になりそうです。


連投の疲れを考慮して、澤田投手の先発も考えられなくはないですが、最後の試合なので、エースに託すという意味で、藤浪投手の先発だと考えておきます。


決勝戦も見所たっぷりの面白い対戦になりました。どちらが勝ってもセンバツ初優勝です。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI



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