2012年11月25日

AKB顔負け



ピンチを凌ぐと、ベンチにいるたくさんの控え選手が一斉に「ワーッ」とベンチを飛び出し、試合に出ている選手を出迎える光景がありました。


人数が多いから、2列で整列したり、背番号30番台や40番台の選手等、普段はお目にかかれない背番号21以降の選手がいました。


どうやら1年生大会は人数制限がなく、1年生なら全員ベンチ入りできるみたいです。同学年に多数の部員を抱えている学校は、高校2年半の部活動のなかで、一度もベンチ入り出来ずに終わってしまう選手もいるだろうし、みんながベンチ入りできるのはいいです。背番号はどのように決めているのか気になります。


その一方で、部員数が足りなくて、1年生大会に参加できない学校もあります。参加できない学校にとっては、前に述べた「経験させる」という点で、格差が生じてしまいます。そこが1年生大会の課題なのかなと思います。


最近では、連合チームというのが増えてきました。部員数が不足している高校同士が集まって1つのチームを作るのは1つの方法です。


人数制限がないので、部員数が足りている近場の学校にまぜてもらって参加するのも1つの方法です。大人数の部員の中に、少人数の違うユニホームを着ている選手が居たってかまわないです。


連合チームを作るにしても、近場に高校がなくて、なかなかチームを結成できない地域もあるでしょうし、合同練習がなかなか出来ない学校もあるかと思います。


問題点はたくさんありますが、野球部に所属する1年生部員全員が参加できる大会になればいいなと思います。それが私の理想です。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI




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