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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年07月04日

チャンスは掴み取るもの

まずは予告先発前に予告です。


ソフトバンクとの定期交流戦で志度で先発登板をしたドラフト1位ルーキーの武田投手が7日の日本ハム戦で先発登板予定だそうです。デビュー戦、ぜひ注目してください。


さて、ようやく正式発表がありました。ガイナーズのクローザーとして活躍したマエストリ投手のオリックス移籍合意の発表がありました。おめでとうございます。


今季終了までの契約ということです。結果が悪けりゃすぐに切られる可能性だってあります。特に岡田監督は見切りが早いですから。


せっかくNPBのユニホームに袖を通すことになったのだから、何とか結果を残してもらって、このチャンスを逃さないでほしいです。


この時期にこのタイミングで獲得に乗り出したということは、オリックスさんの投手事情の苦しさもうかがえます。本来なら今季終了後でも遅くはなかったはずです。


なので、結果はどうであれ、来季終了まではチャンスを与えてあげてほしいとも思います。まぁマエストリ投手、頑張れということです。


香川球団からすれば喜ばしいことだけれども、大きな戦力ダウンにもなります。


そこで、今季から新しくできた育成選手派遣制度を活用するという手段もあります。


現在、オリックスの育成選手で投手は4人います。そこから誰か1人、選手を借りるという手段もあります。


この制度に協力してくれているのは、今のところ広島さんだけです。この制度に対して他の11球団は前向きに捉えているんでしょうか。


制度を利用するかしないかは別として、マエストリ投手が抜けたことで、クローザーは不在の形で複数の中継ぎ投手で賄うものと思われます。


彼らもNPBを目指す立場ですから、一段階ステージを上げて、西村投手に最後の1イニングを任してみてもいいんじゃないかと思います。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年07月02日

辛抱強く 粘り強く 根気強く

フューチャーズとの交流戦組は四国を離れ、関東に出発しました。


後期開幕までは監督、野手コーチ、キャプテンが不在です。練習がだらけた雰囲気にならなきゃいいんですけどね。


残留組は後期に向けてしっかり準備をしておくように!と言いたいです。


この前、前期のことは忘れると書きましたが、少しだけ振り返らせていただきます。


前期開幕を迎えるまでは不安いっぱいでした。


一番は投手の枚数が足りなかったこと、クローザーが不在だったことでした。


そこへマエストリ投手の入団が決まりました。これでクローザーは決まった、これでちょっとはまともに戦えると思いました。



さらに広島から山野投手が派遣されました。これで投手の枚数も増やすことができました。


そんな彼らは先発、抑えで見事な活躍をしてくれました。西村投手の急成長と合わせて、彼らの活躍は非常に大きかったと思います。


後期のキーマンとしては大場投手を挙げたいのです。しかし、後期はどのような起用をするのか、はっきりわからないので、何とも言えないのですが…。


7月は少し様子見です。


後期は混戦になってもいいです。これが一番理想的だとも思います。そこから頭1つ抜け出せればそれでいいです。


一番やってはいけないのは、どこかの球団に独走されることです。特に愛媛には独走させてはいけません。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年07月01日

リアル野球盤


これなかなかいいなぁ。



ファン感謝祭とかでやってみたら白熱するかも。


清原、元木、トラさんときて……濱ちゃん!よく出る気になれたなぁ。


吉岡コーチもハッスルしとりましたな。


ますくまん、一瞬だけ出演おめでとう。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月30日

リセット

やっぱりなといった感じです。


徳島ISの喜田剛コーチの辞任の発表がありました。


昨日の試合で首脳陣、選手の紹介の時に喜田コーチの名前は呼ばれたものの、姿がありませんでした。これはおかしいと思っておりました。


さて、ガイナーズ。今日は越知町でドッグスとのダブルヘッダーでした。


結果は2試合とも敗れてしまいました。今季初の連敗で前期を締め括る形になりました。


本当は、昨日の試合よりも前に消化しておきたかった試合でした。


ナイトゲーム翌日に高知まで移動して、午前中から試合。疲労もあったと思いますし、蒸し暑い中での試合でした。モチベーションを保つのは難しかったと思います。普通に考えたら、集中力を欠き、憂鬱になりそうなものです。


この結果はある程度は想定内です。今日、連敗したことに関しては何とも思いません。


ただ、後期に向けて課題が浮き彫りになった2試合だったようにも思います。


今年に関して言えば後期に優勝したチームが四国のチャンピオンになると思っています。


愛媛に関しては、戦力では香川よりも上だと思ってます。後期のライバルという意味では最有力候補です。


前年チャンピオンの徳島、戦ううえでのビジョンを明確にすれば前期みたいなことにはならないと思ってます。このチームは選手というよりベンチワークです。


高知は他よりも戦力が劣っている感じは否めません。ただ、それが100%、勝敗に直結するわけでもありません。優勝しようと思えば出来ると思います。あとは気持ち次第です。


前期優勝はしたものの、後期はそう簡単にはいかないでしょう。


日本一奪回を目標に掲げるのなら、後期はまさに試練と言っていいと思います。


「後期は若い選手の育成も兼ねて戦う」


そうです。後期のキーワードはまさにこれです。


香川に関しては、後期は個のレベルアップが鍵になってくるんじゃないかと思ってます。


前期、独走して優勝したガイナーズは一旦忘れます。シーズンが終わったときにまた思い出します。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月30日

打順の巡り



うちに迷いこんできた子猫ちゃんたちがいるんだにゃー


仲良くしようと思っても、すぐ逃げられるんだにゃー


いったいどうすれば仲良くなれるのかにゃー


仲良くなったらなったで面倒だけどさっ


さて試合です。


先制は香川。1回裏に桜井選手がタイムリー。これは徳島バッテリーの配球ミスのような気がしなくもなかったですが、ナイスバッティングでした。


2回裏は一死から北村選手がヒットで出塁。甲斐選手はライトフライでしたが、水口選手の時にエンドラン成功。これは徳島バッテリーも北村選手の足を警戒しなきゃいけないですし、まっすぐに絞りやすかったんじゃないでしょうか。


大西選手のタイムリーで1点追加。第1打席はライト線二塁打にはなったものの、飛んだところがよくて、あたりとしては打ち取られたような感じでした。それと同じ球を今度は綺麗にセンター返し、ナイスバッティングでした。


今日の北村選手は他にも4回の先頭打者で2ナッシングからボール4つ選んで四球、大西選手の振り逃げで3点目のホームを踏みました。


徳島バッテリーにとっては大西選手に対する攻めが完璧だっただけにもったいない失点でした。これも大西選手の初球にワンバウンドの球を山城選手が僅かにこぼした隙に三塁を陥れた北村選手の走塁が活きました。


6回の先頭打者でレフト前ヒットと、8番打者でありながら、裏1番打者としての役割を果たしてくれました。


9番甲斐選手と合わせると裏1、2番コンビでした。


北村選手の代走として途中出場した小栗選手も8回裏にだめ押しタイムリー。今日は8番打者が大活躍でした。


7回表の徳島の攻撃でライト線のヒットが2本ありましたが、シングルヒットで止めた守備もよかったです。


二走で飛び出してタッチアウトになる場面がありましたが、これはセーフティバントの構えをしてストライクを見逃した水口選手が悪いんです。中村選手の送球が素晴らしかったんです。ここは大目に見てあげましょう。


強いて言うなら、仮に水口選手がバントしたとしても、三塁前に転がらないと三塁進塁はできないです。


ピッチャー前に転がったとすれば二塁に自嘲してもいいんです。三塁手が処理するのを確認してからでも十分、三塁進塁はできます。


次に同じようなケースが訪れたときに同じような失敗をしないように、自分の頭の中で確認はしておきましょう。


投手に目を向けると、先発の山野投手は5回を無失点で8勝目です。


フューチャーズとの交流戦のこともありますし、そんなに長いイニングを投げさせるわけにもいきません。


鬼門の初回を無失点に抑えてくれれば…の思いはありました。3四死球で満塁のピンチをつくってしまいましたが、何とか無失点で切り抜けることができました。


3番手の西村投手は最近、四球やヒットでピンチを招いてしまう、いわゆる「劇場」がパターン化しています。でも無失点で抑えてくれればそれでいいです。


徳島打線に元気がなかったような印象ですが、ポイントはいくつかあったと思います。


4回表、二死1塁で大道選手をセカンドゴロに打ち取った場面。次の打者は第1打席でホームラン性のファールを放ち山野投手にタイミングが合っているように思えた山城選手でした。


8回表、二死1、2塁で西村投手が大谷真選手をライトフライに打ち取った場面。次は大道選手の打順でしたが、ネクストでは一発のある右打者の中川選手がスタンバイしていました。


端から見てると、あと1人ランナーが出ると怖いなと思っていました。その前で攻撃を断ち切ることができたのは大きかったんじゃないかと思います。


8回表は大谷真選手のところで代打中川選手という手もあったんじゃないかと思うんですけどね。


徳島は選手紹介の時からどこか元気がなかったです。気になることはありましたが…。


それがそっくりそのまま試合に出てしまったような感じでした。


前期は不本意な成績でしたが、徳島と言えば大塚製薬さんですから。


元気はつらつぅ〜?ですから!


元気出していきましょう!


一方のガイナーズは前期ホーム最終戦を白星で飾ることができました。


高知とダブルヘッダー2試合残されてますが、気分的に全然違います。試合で出てくる課題を克服しながら、この調子で後期も突っ走っていきましょう。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


2012年06月29日

感謝♪



IL公式戦
レクザムスタジアム

徳 島 000 000 100:1
香 川 110 100 01X:4


勝:山野 8勝3敗
S:マエストリ 2勝12S
敗:安里 2勝2敗



徳島
----------------
得000 000 100:1
安000 110 211:6
四200 000 011:4
----------------
投:安里(5回)≫山口(1回)≫永川(1回)≫シレット(1回)
捕:山城≫中村


香川
----------------
得110 100 01X:4
安330 001 02X:9
四100 120 01X:5
----------------
投:山野(5回)≫伴(2回)≫西村(1回)≫マエストリ(1回)
捕:星野


【二塁打】
大西(香)

【盗塁】
小栗(香)
中村(徳)

【犠打】
甲斐(香)

【失策】
ペレス[1回]、涌嶋[7回](香)
酒井[3回](徳)

【暴投】
安里3(徳)

試合時間
2時間45分


前期優勝写真もらえたし


日の出製麺所さんのうどん88円で食べられたし


満足満足♪


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月27日

栄養吸収


攻守交代のイニング間にはピッチャーが投球練習をして、最後の1球にキャッチャーが二塁に送球をします。これはごく当たり前に見られる光景です。


6月22日、JAバンク徳島スタジアムで行われた徳島IS−香川OGの試合でのことです。


この試合は香川が初回に幸先よく3点先制しましたが、2回裏に徳島に3点取られて同点に追いつかれた試合でした。


この日は中野投手、大川選手がスタメンバッテリーでした。中野投手は2回途中でKOされました。


その同点に追いつかれた次のイニング間あたりで、大川選手は二塁に矢のような送球をしました。強肩が持ち味の選手ではあります。ただ、この送球にはそれ以外の要素も含まれていたような気がしました。


同点に追いつかれた2回裏が終わり、ベンチに帰ると、ひょっとすると首脳陣からお叱りを受けたのかもしれません。


中野投手をうまくリードできなかった苛立ちがあったのかもしれません。


あの送球には、どこか怒りが込められているように見えました。


これはぼくの直感でうまく理由を説明できないのですが、この送球を見たとき、また使いたくなるような選手なんだろうなと思ったりしたのです。


香川は星野選手が絶対的な正捕手で、大川選手の出場機会も限られています。星野選手と比べるとまだまだ頼りない部分はあります。でもそれは仕方のないことです。


ちょっと悪い部分が目立っていますが、キャッチャーというポジションはそんなもんなんだと思います。いい経験よりも悪い経験の方が多いと思います。


ただ、今はすごくいい経験をしているように思えます。いいも悪いもすべて大事な栄養素です。


控えに甘んじている選手が伸び悩み、だんだん存在感がなくなっていくのは簡単なことです。


大川選手は近い将来、面白い存在になると思っています。それは今、どれだけ栄養を吸収できるかにかかっています。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月26日

メンバー決定

日曜日に観戦した岡山-甲府の試合の再放送を見ました。


ダヴィ選手に対する竹田選手の対応、素晴らしいですね。解説つきだとわかりやすいです。勉強になりました。


サッカーはわからないことだらけで、すごく楽しいです。


さて、もう来週のことです。フューチャーズとの交流戦のアイランドリーグ選抜のメンバーが決定しました。詳しいことはアイランドリーグ公式サイトでご確認ください。


ザッと見た感じでは、売り出し中の選手もいますが、アイランドリーグで実績を残している選手が選ばれていたりして、経験を積ませるよりも勝ちにいくメンバー構成のように思います。


桜井選手がいて根鈴選手や国本選手もいたりして豪華な感じです。


米独立リーグから派遣された外国人選手は全員選ばれています。彼らもNPBを目指す立場ですからアピールの場を設けてあげるのはいいことです。この先もこの交流戦が続くのであれば、この流れは継続してもらいたいです。


投手は各球団の勝ち頭、中継ぎ、抑えで結果を残している選手が選ばれました。


この交流戦が終わればすぐに後期が開幕するので、メンバー選考が一番難しいポジションでもあります。


特に先発やってる投手は調整が大変になるとは思いますが、自分のためでもありますので頑張ってもらいたいです。


捕手は各球団の正捕手全員が選ばれました。


一番注目されているのはおそらく星野選手でしょう。しかし、他の3選手も星野選手に負けず劣らずの実力を持っています。今年の捕手はみんな優秀です。


捕手の人数を3人にしてしまうと、誰か1人を落とさないといけません。甲乙つけがたいですし、全員選んだことは非常にいいです。


内野手は故郷凱旋で愛媛の四ツ谷選手を選んであげてもいいんじゃないかなぁと思っていましたが、残念ながら選ばれませんでした。まぁ次選ばれるように修業してください。


そして外野手。ぼくが注目している徳島の吉村選手、愛媛の樋口選手を選んでくれたことは本当に感謝しています。ありがとうございます。島袋選手も順当に選ばれましたね。


それより、「吉村旬平 逮捕」とかマジ焦ったやろが!!

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タグ :吉村旬平


2012年06月23日

楽しんでもらえたでしょうか?

たくさんやって来たのは人だけではありませんでした。


すっかり日が落ちると大量の蛾が発生。照明に照らされ、レクザム上空をヒラヒラと舞う様子は美しくもありました。


力尽きてグランドに落ちた蛾を手で拾えず、足で払っていた星野選手……。それはまぁいいか。


さて試合は、初回に愛媛が5連打で2点先制しました。簡単ではありますが、渡辺投手は球が高かったです。


この試合を通じて点が入ったイニングはこれだけです。


今日はエラーが3つ出ましたし、バントで送れませんでしたし、走塁ミスもありましたし、たった1安打でした。


愛媛もミスは目立ちました。11四球を選びながらも得点が奪えなかったのは効率が悪すぎました。


大勢の観客の前でお見せするには、あまりにもつまらない試合内容になってしまいました。これが本当に前期優勝チームなのかと思わせてしまう試合になってしまいました。


しかし、悪いことばかりでもありませんでした。四球やエラーが出て度々ピンチを招いても、投手、野手みんなで守り抜いて、無失点で凌ぎました。


林選手の守備よかったなぁ。


島袋選手よう捕ったなぁ。


マエストリ投手、伴投手、球速いなぁ。


ごく一例ですが、そんなふうに思っていただければ幸いです。


そんな中で一際目立ったのは愛媛の小林投手でした。初回の水口選手の二塁打がなければ、今季2人目、史上4人目のノーヒットノーラン達成だったんですけど…。


9回裏を迎えたとき、全くドキドキがなかったです。3000人の目の前で快挙達成したらかっこよかったんですけどね。(悪役になってたかも?)ナイスピッチングでした。


途中で席を立つ人がほとんどいなかったことは救いでした。


初めて試合を観に来られた方もいるかと思います。普段のガイナーズはこんなんじゃないです。


前期優勝チームですから。何回も球場に足を運んでもらえれば、いい思いは必ず出来ます。


他の3球団のファンのみなさんはもっともっと悔しい思い、ガッカリするような思いをしています。


どれだけ負けようが、つまらない試合だろうが、それでも熱心に球場に足を運ばれる方もいます。


今日はたまたまこんな試合になってしまいましたが、今後もまたよろしくお願いします。


今日は前期優勝報告試合ということでご容赦ください。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月23日

緊張?



IL公式戦
レクザムスタジアム

愛 媛 200 000 000:2
香 川 000 000 000:0


勝:小林 7勝5敗
敗:渡辺 3勝2敗



愛媛
----------------
得200 000 000:2
安500 100 100:7
四030 121 121:11
----------------
投:小林
捕:宏誓


香川
----------------
得000 000 000:0
安100 000 000:1
四001 100 001:3
----------------
投:渡辺(1回1/3)≫西村(2回2/3)≫マエストリ(3回)≫伴(1回)≫酒井(1回)
捕:大川≫星野≫寺崎


【二塁打】
水口(香)

【盗塁】
樋口2(愛)

【失策】
高橋2[2回、5回](愛)
マエストリ[5回]、甲斐[6回]、国本[7回](香)

試合時間
3時間1分


初めて愛媛が香川に勝つ試合を見ました。


今日は3000人超えましたとさ。


たくさん人が入った試合は負けるのはジンクスになってますね。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月23日

信用信頼

これが若さというものなのでしょうか。


中野投手は1回1/3で降板してしまいました。


失点した2回裏、これはピッチャーが悪いのかキャッチャーの大川選手が悪いのか…


中川選手の打席、追い込んでから大川選手は内角にまっすぐを要求する場面がありました。


これは外角に外れました。これと同じようなことがもう一度ありました。ただの抜け球だとは思いませんでした。


いい例が次にタイムリーを打たれた山城選手の打席です。


3ボール1ストライクのあとの5球目、大川選手はここでも内角に構えました。


すると中野投手は一旦、マウンドをはずしました。嫌な予感がしてたのでしょう。どうも内角に投げるのを嫌がってたようにしか見えませんでした。


嫌がる方も嫌がる方だけど、嫌がってるのに、そのコースを要求する方もいかがなものかと思ってしまいます。


そりゃキャッチャーはキャッチャーなりの考えがあるのはわかります。あんなことされたら腹立ちますよ。


ただ、お互いの考えが食い違っているのなら、すぐさまタイムをかけてマウンドに行くくらいの配慮があってもよかったんじゃないでしょうか。


で、そのあとに外角にまっすぐ投げてコーンとタイムリーを打たれる…と。実に気分の悪い点の取られ方でした。


まぁ山城選手は気配を感じ取って打ったのなら、そりゃもう大したもんです。


ベンチに帰って話し合う間もなく交代が告げられました。自分の投げたいところに投げて打たれたんだから交代やむなしです。


足を絡めて15安打打って、相手の隙もついて、8点取っていい攻撃ができました。


伴投手の力のあるまっすぐで相手をねじ伏せる好投もありました。


ピンチを招いても粘りの投球で無失点に抑える西村投手の姿がありました。


いいところもたくさんあったんですが、失点した2回裏のことが強く印象に残っていてすっきりしません。


おまけにお気に入りの徳島・吉村選手は3三振でしたし…。打てる球はたくさんあったように思うんですけどね。ミスショット連発でした。たつやゴーゴー(中川選手)を見れたのはよかったんですけど。


そんなこともあって、ぼくにとっては消化不良でした。


徳島からすれば球際の弱さが目立ってしまいました。


それぞれに個性があって、いい選手が揃っているのに何だかもったいないです。


前期優勝の香川と大きく負け越して3位の徳島。まさに象徴的な試合でした。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月22日

モヤモヤモヤモヤ…


IL公式戦
JAバンク徳島スタジアム

香 川 301 001 201:8
徳 島 030 000 010:4


勝:後藤 2勝
敗:大藤 2敗


本:
山城 3号ソロ/8回

香川
----------------
得301 001 201:8
安411 112 302:15
四100 000 011:3
----------------
投:中野(1回1/3)≫後藤(2回2/3)≫伴(2回)≫西村(1回)≫酒井(1回)≫マエストリ(1回)
捕:大川≫星野


徳島
----------------
得030 000 010:4
安030 101 111:8
四010 300 200:6
----------------
投:大藤(6回)≫山口(1回)≫小福川(1回)≫永川(1回)
捕:山城


【三塁打】
小栗(香)

【二塁打】
山城、中川、東(徳)
ペレス、三吉、島袋(香)

【盗塁】
水口2、林、甲斐、大川(香)

【犠飛】
白川(徳)

【失策】
山城[3回](徳)

【暴投】
大藤(徳)

【ボーク】
中野(香)

試合時間
3時間6分


伴投手が初勝利ということでいいのかな?


ももちゃんが言うとりました。


歓声もあったけど溜め息の多かった蔵本。


わかる、わかります!


インディゴソックスファンの方たちの気持ち、痛いほどわかります。


選手のみなさんもファンのみなさんもストレスの溜まる試合でした。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI
  


2012年06月21日

注目のルーキー対決

しかしまぁよう降りますなぁ。


いろんなとこの天気予報を見て回りましたが、どれもまちまちではっきりしないですね。


明日は試合ができるかどうか。お昼までには雨があがってほしいところではあります。


昨日、ガイナーズが前期優勝を決めて、俗に言う消化試合に突入します。


まぁ後期もありますし、それに向けた戦いもしなきゃいけないでしょうし、単なる消化試合ではないでしょう。


消化試合であっても、見どころさえ見つければつまらない思いをしなくて済みますし、それなりに楽しめます。


明日の徳島IS−香川OGの試合、予告先発はガイナーズが中野投手、インディゴソックスが大藤投手となっております。


共に高卒ルーキーです。同い年ということもあって「あいつには負けたくない」という気持ちも出てくるかと思います。気持ちのこもった投球を期待したいところです。あとは気持ちが空回りしなけりゃいいかなと思います。


両投手とも、まだアイランドリーグ未勝利であります。初勝利を手にするのはいったいどちらの投手でしょうか。


最低でも5イニングは投げてほしいところです。3イニング限定登板とかだったらどうしましょう…。


中野投手のアイランドリーグ初勝利を見たい!というガイナーズファンの方


大藤投手のアイランドリーグ初勝利を見たい!というインディゴソックスファンの方


明日はJAバンク徳島スタジアムに足をお運びくださいませ。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月20日

前期優勝

台風4号が過ぎたと思えば、すぐさま台風5号が発生。これは熱帯低気圧に変わるみたいですが、大雨に警戒です。


さて、宇和島で行われました愛媛MP-香川OGの試合。


前期優勝マジック2で迎え、2位愛媛との直接対決。勝てばガイナーズの優勝が決まる大一番でした。


香川の先発は山野投手。初回にいきなり3点を奪われてしまいます。


初回に失点してしまうのは山野投手によく見られる傾向です。はい、立ち上がりの悪い投手はたくさんいますよ。ダルビッシュ投手もどちらかと言うと立ち上がりは悪いです。


それ以降はしっかり抑えてくれて、試合を作ってくれればいいんです。ただ今日に関しては相手先発がデイビット投手だというのを考えると、あまりにも重い3失点でした。


その愛媛のデイビット投手は序盤から快調なピッチングでした。


しかし、5回表にこの試合初めてのランナーを出すと突如乱れました。


満塁で連続押し出しで1点差になり、なおも満塁で大西選手の走者一掃の逆転二塁打で、この回一挙5得点で逆転に成功しました。


一番いい場面で一番いい打者に打席がまわりました。と言いますのも、デイビット投手と初対戦した試合で大西選手は2安打打ってましたので相性はいいんだろうなというのは感じていました。価千金の一打でした。


おそらくデイビット投手は国本選手の打席の野選でイライラしてしまったんだと思います。彼はたまにイライラして自分のリズムを崩すときがあります。このあたりがこれからの課題でしょう。


いい攻撃はこの回だけでした。逆転したあとも淡白な攻撃が続き、いつ愛媛に流れが行ってもおかしくない状況でした。


そんな状況でも、橋本選手の一発はありましたが、中継ぎ投手陣がよく踏ん張ってくれました。


今日の試合は、これまでの中で一番苦しかった試合だったと思います。その試合で勝てたことの意味は非常に大きいと思います。


愛媛に5-4で勝ち、ガイナーズが見事前期優勝を果たしました。本当におめでとうございます。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月19日

決めてこい!!

梅雨入りし、なおかつ台風上陸。明日の天気はどないなるんやろうと思っていましたが、明日は心配なさそうですね。


前期優勝マジック2のガイナーズ。明日は宇和島で2位愛媛との直接対決です。


ぼくが頭の中で描いていたイメージと多少狂いが生じました。


それは17日の試合で愛媛が高知に敗れてしまったことです。


明日の試合に勝ってマジック1にして、蔵本かレクザムで優勝を決めましょう!というのが、ぼくのイメージでした。


マジック2で明日の直接対決を迎えることは頭にありませんでした。


明日、優勝が決まる可能性がでてきました。


出来れば23日のレクザムで決めてほしいと思うガイナーズファンの方は多いことでしょう。


しかし、選手はファンの人の都合で野球をやってるわけではありません。


23日に合わせているようでは、そのままズルズルいってしまう可能性だってあります。


だから明日、決めてくればいいんです。


優勝、胴上げの瞬間を見たい!という人は有給休暇でもとって、宇和島まで足を運びましょう。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年06月15日

集中力


今日は雨の中のむずかしいコンディションでの試合になりました。


そんな中、香川先発の山野投手が4回までパーフェクトピッチングを演じます。


しかし、5回裏に一死1、3塁から大谷真選手にタイムリーヒットを打たれ先制点を許してしまいます。


この回、雨足が強くなり、いつ中断してもおかしくないような状況でした。それだけに、この回は何とか踏ん張ってほしいところではありました。


まぁグランド整備明けの6回表からは若干、雨足は弱まり、この時点でのコールドはないとは思いました。


そして6回表、二死満塁から星野選手のレフト前タイムリー、なおも満塁で続く甲斐選手のセカンドゴロを岡崎選手が一塁に悪送球してしまい、ランナー2人が還り、香川が逆転に成功します。


徳島は外野守備はアイランドリーグ1なんですけど、内野守備が弱いですね。


あのセカンドゴロはどん詰まりで今にも止まりそうな打球でした。あれは逆に捕ってからすぐ投げるよりも一呼吸置いてから投げた方が正確な送球ができたのかもしれません。


下が悪いし、そんなに速く走れるわけでもないので、慌てなくてもよかったと思います。


同点タイムリーを打った星野選手は素晴らしいですが、タイムリーにはならなかったものの北村選手の繋ぎも見逃せません。


今日の主審は左打者の外角に対しては広めにストライクを取っていました。


北村選手は前の打席で、この餌食に遭っていました。外角に広いストライクゾーンで簡単に追い込まれ、チャンスで空振り三振を喫していました。


そんなこともありましたので、徳島バッテリーの初球は外角のまっすぐで来るだろうと思いました。だからその球を初球から狙っていけばいいと思っていました。


北村選手は初球の外角、やや真ん中に入ったまっすぐをきれいにセンターに弾き返しました。これはナイスバッティングでした。これがあったからこそ星野選手のタイムリーヒットが生まれたのです。


それにしても今日のコンディションは最悪でした。グランドは相当滑りやすくなっていました。


大谷真選手のタイムリーで三塁を狙った一塁走者の松嶋選手はスライディングしたものの、止まれずファールゾーンまで滑ってしまいタッチアウトになってしまいました。


林選手のセーフティバントの処理をしようとした際に安里投手は足をとられて転んでしまったり。


最後の桜井選手の犠牲フライで三塁にタッチアップした国本選手はスライディングの際にベースを強く蹴りすぎて足を痛めてしまった様子でした。ここで中断、コールドになってしまったため、負傷の具合がどの程度なのかわかりません。考えられるとしたら捻挫でしょうか。


このように、雨の中の試合は危険で怪我にもつながりやすいです。


これから一週間の天気予報は悪いです。そもそも試合が出来るかどうかすらわからない日もあるかと思いますが、今日みたいなコンディションの中でやらなきゃいけない場合もあります。


特にこれから一週間は、いつも以上に集中力が必要となってくるでしょう。


今日は大雨の中プレーしていた選手の皆さん、観ていたファンの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。


どうか風邪は引かないように。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


2012年06月15日

出た!



IL公式戦
JAバンク徳島スタジアム

香 川 000 003 002:5
徳 島 000 010 00-:1

9回表二死1、3塁降雨コールドゲーム

勝:山野 6勝3敗
S:酒井 3勝1敗1S
敗:山口 4勝3敗


香川
----------------
得000 003 002:5
安001 103 102:8
四100 111 102:7
----------------
投:山野(5回)≫酒井(3回)
捕:星野


徳島
----------------
得000 010 00-:1
安000 020 10-:3
四000 010 00-:1
----------------
投:山口(7回)≫岩根(1回)≫安里(2/3)
捕:山城


【二塁打】
水口(香)

【盗塁】
水口(香)

【犠打】
甲斐(香)

【犠飛】
桜井(香)

【失策】
岡崎[6回](徳)

試合時間
2時間49分


咳が止まったと思ったら、なぜか鼻血が出てもうたわ。


がんばろう日本!


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2012年06月10日

少しだけ地元枠希望



まずは先日、5月度の月間MVPの発表があり、野手部門は島袋選手、投手部門はマエストリ投手とガイナーズからW受賞を果たしました。おめでとうございます。


現在は桜井選手が本塁打数、打点でトップで二冠であります。身近に良きライバルがいます。


島袋選手には桜井選手を超えてもらいたいです。1ヶ月頑張ったご褒美が貰えたので、シーズン終わる頃には、1年間頑張ったご褒美も狙ってもらいたいです。


三冠王も夢じゃないです。もっともっとスケールの大きい選手になってもらいたいです。なんたってガイナーズ不動の4番打者なのですから。


今年もまた、7月初旬にアイランドリーグ選抜とイースタンリーグ混成チームのフューチャーズの交流戦が行われることが決定しました。


この交流戦はメンバーに選ばれた選手にとってはフェニックスリーグに次ぐ貴重なアピールの場であります。


徳島ISの吉村選手は絶対にメンバーに選んでもらいたいです。


彼は神奈川県出身です。神奈川と言ったら横浜DeNAベイスターズです。


ここ数年のドラフトては地元枠というのを設けて、神奈川県にゆかりのある選手を積極的に指名しています。


しかし、今年は地元枠は設けない方向だそうです。


そこをなんとか少しだけ地元枠を設けてくれないでしょうか?


四国にも神奈川県出身のいい選手がいますよ。


今年は荒波選手が売り出し中ですが、次世代の外野手というのも育てていかなきゃいけないでしょ?


吉村選手は右投げ左打ちの外野手(裕基ではない)です。どちらかと言えば右打ちの選手が欲しいと思うんですが、検討してもらいたいですね。まだ早いか。


別にDeNAさんに限らなくてもいいです。これから興味を示してくれる球団が現れることを祈ります。


打率2割5分そこそこでしょ。数字だけでは語れない選手です。


がんばろう日本!


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2012年06月09日

少し足踏み

勝てた試合だった。でも負けなくてよかった。


いろんな意見が出そうな試合でした。


桜井選手の3ランでガイナーズが先制。過去の対戦ではチャーリー投手に全くタイミングが合っていませんでしたが、3安打打てたのは明るい材料です。


マエストリ投手が捕まり、同点に追いつかれましたが、あの場面で登板するのは大変です。ピンチを招いて降板した山野投手にも責任はあります。あの場面は山野投手続投でよかった気もします。まぁこれは監督が決めることですから。山野投手は8回だけでしたね。


最後、セカンド内野安打で二塁ランナーの寺崎選手を本塁に突っ込ませましたがタッチアウトでサヨナラならず。


これは狙いとしては非常に面白かったんですけどね。もし、大石選手が一塁に送球して内野安打ならば、二塁ランナーは生還してサヨナラというシナリオでした。


ここは大石選手が冷静に対応したということです。


愛媛がソフトバンクに敗れたため、マジックが1つ減りました。


焦ることはないです。一歩ずつ着実に前に進んでいけばいいです。


がんばろう日本!


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2012年06月07日

軸はしっかりと

愛媛が外野の守備位置を入れ替えていた件について。


もしかして、雁の巣で打球を2つほど見失ったことも関係しているのだろうか。


吉村選手のバッティングでわからないことがありました。今日、自分のなかで答えが出ました。


視野が狭かったことは自分自身、反省です。次、観る機会があれば、少し動いてみようかと思います。


さて、今日のガイナーズ−ドッグスの試合です。


1回裏にガイナーズが5点取りますが、2回表にドッグスに3点返されてしまいます。


今日の先発は大場投手でした。ここ最近は同じ失敗を繰り返しています。


3回以降はしっかり抑えてゎ最低でも5回まで投げれば勝利投手の権利が得られます。


しかし、お灸を据えられたのか、それを剥奪されてしまいました。2回で降板です。


開幕投手がこれでは困ります。もっとしっかりしてもらわないといけません。


酒井投手はナイスリリーフでした。


勝ててよかったです。これで前期優勝マジックが1つ減りました。


追いかけてくる相手は関係ありません。自分たちのやれることをコツコツやっていけばいいです。


がんばろう日本!


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