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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年06月12日

その1球が種となる

初日からいきなり問題発生!まず最初に不満を言わせてもらいます。


今の契約内容だと観たい番組が観られない…。


で、大学野球全日本選手権が観たいがために、チャンネル追加の申し込みをしましたのさ。それで、そのためだけに2000円ちょっと払わなきゃいけない羽目になりましたのさ。


これが3つのチャンネルで1セットでして、そのうち2つのチャンネルは今の契約で観られるんですわ。事実上、たった1つのチャンネル、しかもたった6日間のためだけに2000円ちょっと払ったことになりますわ。


そりゃ東京行くよりはるかに安いですよ。2000円くらいでケチケチ言いたくないんですけど、去年まで普通に観れた番組が今年になって観れなくなってるのが納得いかないんですわ。


これ本当に腹立ちますよ。この手の不満を抱いているのは、ぼくだけじゃないはずです。スカパーさん、来年以降は見直してくださいね。


改めまして、今日から大学野球全日本選手権が開幕しました。


注目カードの大阪体育大-三重中京大の試合は雨天のため順延となりました。


日程等変更がありますのでご注意くださいということですね。


東京ドーム第4試合の東北福祉大-関東学院大。


関東学院大の先発は中野ジャスティン投手でした。


神奈川・向上高ではプロからも注目されていた投手ですし、名前は聞いたことがありました。今回、初めて彼の投球を見ることができました。


身長182センチということですが、細身の体型からなのか、パッと見た感じでは190センチくらいに見えました。よく見ると182センチでしたけどね。


セールスポイントのストレートを活かすべく、変化球をまじえて緩急をつけた投球でした。


たまに140キロを超える程度で、大体が130キロ中盤から終盤の球速でしたが、東北福祉大の各打者がストレートに差し込まれる場面が目立ちました。


完封ペースで1点リードの8回裏、連続四球でランナーを貯めて、永田選手に逆転3ランを打たれてしまいました。まさにこれが痛恨の1球となってしまいました。

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Posted by のり at 22:52Comments(0)大学野球

2012年06月11日

明日開幕

今年はオリンピックイヤーということもありまして、各競技で代表が続々と決まっております。


新聞で「やり投げで初の五輪出場」という見出しを見ました。


一瞬、適当にやって五輪出場を掴んだのかと思ってしまいました。


やり投げと投げやり……


言葉が違うと意味も大きく異なります。見間違えないように気をつけないといけませんね。


さて、明日から大学野球全日本選手権が開幕します。


四国代表の四国学院大は開幕戦で登場します。初戦の相手は広島経済大です。


応援してくださる人たちもいることですし、野球ができることに感謝し、その人たちのためにも勝利という形で応えてほしいものです。


ぼくの明日の注目カードは大阪体育大−三重中京大です。


三重中京大にとっては最後の全日本選手権です。


互いに好投手がいますし、緊迫、白熱した投げ合いが見たいです。


ただ、明日は天気が心配です。午後からの予報がかなり悪いです。東京ドームは問題ないですが、神宮の試合が予定通りに消化できるのかといったところです。


大学日本一をかけたこの大会、非常に楽しみです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 22:49Comments(0)大学野球

2012年05月22日

連敗ストップ!!&二刀流

関西学生野球の京都大-関西学院大戦で1-0で京都大が勝ち、リーグ戦の連敗を60でストップさせました。2009年春以来の勝利です。


京大は打線の力を考えると、そんなに点の取れるチームではありません。勝つとしたら、失点を少なくしてロースコアの展開に持ち込むくらいしかありませんでした。


この試合はまさに理想的で素晴らしい試合だったと思います。


田中英祐投手は5安打完封勝利。連敗を止めるとしたら彼しかいないと思っていたので本当に嬉しいです。


田中投手が京大に入学する前から連敗が続いていたということは、これが田中投手にとっても大学初勝利となります。


田中投手には、これを機に白星を1つでも多く積み重ねていってほしいものです。


本当によかったよかった!



東京六大学に目を向けると、明治大-早稲田大の試合では、明大が早大の優勝に待ったをかけました。


5番ファーストでスタメン出場していた岡大海選手が3ランホームラン。しかも有原投手から打ったので、これまた強烈なインパクトであります。


岡選手は本来、投手です。この試合ではファーストからリリーフとしてもマウンドに立ちました。


ここにきて、レフトでスタメンだったり、ファーストでスタメンだったり、ファーストでスタメンだったりと野手としてスタメンで起用されています。


倉敷商では甲子園出場経験があります。投手としては制球難で四球を連発してしまいましたが、当時から打者としての評価が高かった選手でした。


その打力を買われてのスタメン起用なのでしょう。それが見事に当たっています。


投手としても長身から投げおろす速球は140キロ後半を計測します。150キロ超もあります。


できれば投手として、もう一花咲かせてほしいです。楽しみな選手であることは間違いないです。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 00:52Comments(0)大学野球

2012年05月16日

終戦



これを買った理由は、現役当時の赤星さんが写っていたからです。


ホームランが激減したのは統一球よりも広すぎるストライクゾーンに問題があるとアニキは指摘しております。


オフシーズンに、ぼくが子供の頃のプロ野球の試合の映像を観ました。


当時のストライクゾーンは本当に狭かったです。極端な話、真ん中しかストライクを取ってもらえないほど狭かったのです。


狭すぎるのもどうかと思いますが、たしかに今のストライクゾーンは広いです。


改善できるところは改善して、いい方向に向かっていくといいですね。


さて今日は近畿学生リーグの大工大-奈良産大3回戦が行われました。


奈良産大が勝てば優勝、大工大も望みを繋げるためには負けられない試合。運命の一戦でした。


大工大は予想通り棚橋投手が先発。ところが初回からいきなり失点するなど、3回4失点でマウンドを降りました。
した。


打線もふるわず、0-7のスコアで8回コールドという、どこかあっけない幕切れで奈良産大の優勝、全日本選手権出場が決まりました。


奈良産業大学、優勝おめでとうございます。


棚橋投手はシーズン終盤に失速してしまいました。しかし、球場に訪れた人たちの脳裏に焼きつける素晴らしい投球はできたんじゃないかと思います。


リーグ優勝、全国大会出場はなりませんでした。これは棚橋投手だけの問題ではなく、チームとしての課題であります。


チームのため、自分の目標のために、春季リーグ戦で見つかった収穫、課題を秋に活かしてほしいです。


消化試合にはなりますが、残り試合がありますので、最後の最後まで全力で戦いましょう。


がんばろう日本!


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タグ :棚橋修司


Posted by のり at 23:40Comments(0)大学野球

2012年05月14日

天王山

先週末はアイランドリーグで香川-愛媛の首位攻防戦が行われました。


もしかして、本当に知りたかった結果は大工大-奈良産大の試合だったでしょうか?


すっかり忘れておりました。すみません。


12日の1回戦では棚橋投手が先発。1失点完投。大工大打線も効率よく点を取って6-1でまずは大工大が先勝。


続く13日の2回戦は延長戦にもつれこみました。


棚橋投手がリリーフ登板で連投するも、延長10回に捕まってしまい3失点。4-1で奈良産大が勝ち対戦成績を五分に戻しました。


大工大-奈良産大3回戦は5月16日に開催予定です。


ここで奈良産大が勝てば奈良産大の優勝が決まります。大工大が敗れると優勝と神宮行きが断たれます。大工大にとっても負けられない運命の試合であります。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI
  
タグ :棚橋修司


Posted by のり at 23:44Comments(0)大学野球

2012年05月12日

私サイドのサウスポー



ピンクレディ風のタイトルです。


さっそく昨日の続きの関関戦いきます。試合前には恒例の両校チアリーディング部によるパフォーマンスも行われます。これは普通に危険ですね。


5月11日 第2試合
関西学院大-関西大

関 大 000 000 100:1
関 学 000 000 11X:2


この試合は関学が蒔野健太投手、関大が吉川侑輝投手の両左腕が先発でした。





序盤は関大ペース。関大・吉川投手は1回から3回までパーフェクトピッチング。


すると攻撃でも1回と3回にチャンスを作ります。


1回表は一死1、2塁から奥村選手はセカンドフライ、藤嶋選手は空振り三振で先制機を逃してしまいます。


3回表は一死2塁で西郷選手ピッチャーゴロ、中園選手空振り三振でここも無得点。


蒔野投手は左打者から逃げていく外のスライダーでピンチを脱出します。

中盤はその逆でした。今度は蒔野投手が4回から6回までの3イニングをパーフェクト。


そうなれば関学にもチャンスが訪れるというわけです。


5回裏は相手エラーなんかもあって一死2、3塁のチャンスを迎えます。


ここは徳山選手がショートゴロで三塁ランナーが本塁で憤死。続く蒔野投手もショートゴロで関学も先制機を逃します。


6回裏は吉川投手の連続四球に暴投が重なり、一死1、3塁。ここは吉川投手が萩原選手、籾山選手を連続三振でピンチを脱出します。


吉川投手はここぞというところでチェンジアップが冴え渡りました。


籾山選手から空振り三振を奪ったチェンジアップなんか鋭く落ちて素晴らしい球でした。


試合が動いたのは終盤から。先制したのは関大でした。


7回表、先頭の奥村選手がレフト前ヒットで出塁すると藤嶋選手が送りバントで一死2塁。


ここで青山選手の左中間を破るタイムリー三塁打が飛び出します。


関学はなおもピンチでしたが蒔野投手が後続を断ち、1点で凌ぎます。


すると関学がすぐさま反撃。7回裏、小林正選手の代打石井選手がショート内野安打で出塁すると木下選手が送りバントで一死2塁。7回表の関大と同じような展開です。


関学は代打攻勢。徳山選手に代わる代打は福本選手。初球を打った打球は三遊間を破るレフト前ヒット。2塁ランナーの石井選手が還り、関学同点に追いつきます。


この打球はレフトの浅いあたりでしたが、3塁コーチャーもよくまわしました。いい判断でした。まさかアウトカウントを間違えてたことはないですよね?


8回裏は先頭の山崎裕選手の二塁打に谷選手の送りバントで一死3塁。ここで迎えるは4番萩原選手。


ここは、レフトにきっちり犠牲フライを放ち関学が勝ち越します。萩原選手はドラフト候補に名前が挙がっている選手であり、この試合はノーヒットということで少々物足りなさもありましたが、最低限の仕事はしました。


1点を追う9回表の関大の攻撃。二死から藤嶋選手が死球で出塁すると、代走の青木選手が二盗を試みましたがタッチアウトで試合が終わりました。

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Posted by のり at 22:15Comments(0)大学野球

2012年05月11日

再会を楽しみにしていた



あのー、行きはいつもの阪神三宮駅だったんですけど、帰りの阪神三宮駅は綺麗になっていたので、めっちゃ焦りました。


いつもと景色が違う阪神三宮駅に、この出口はどこに出るのかがわからず、周りをキョロキョロしまくってちょっと恥ずかしかったです。


神戸の人に笑われるかもしれませんが、初めてだとめっちゃ戸惑います。次回から気をつけないといけませんね。


第1試合
近畿大-京都大

近 大 100 100 005:7
京 大 001 000 000:1


こんなに早く再会できるとは思いませんでした。今日の京大の先発は田中英祐投手でした。


リリーフで1イニングでも観られたらそれでいいという気持ちだったので、そりゃもうテンション上がりました。


田中投手と言えば、昨年秋の立命大戦です。中継ぎ登板した第1球目にいきなり145キロを計測して度肝を抜かれた投手です。(その試合のMAXは147キロ)


ぼくに強烈な印象を与えたので、また観たいと思っていた投手でした。


今日のMAXは143キロ止まりでしたが、これは先発ということも考慮したのでしょう。中継ぎで短いイニングなら、もっと速い球を投げられる投手です。


初回にいきなり先制され、同点に追いついてもらった直後に勝ち越し点を許したりしましたが、今日も記憶に残る投球を披露してくれました。


3回と4回の奪った6つのアウトはすべて空振り三振。4回までに8つの三振を奪いました。

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タグ :田中英祐


Posted by のり at 20:58Comments(1)大学野球

2012年05月07日

気持ち次第

予想通りのことが起こってしまいました。完全に燃え尽きてしまって仕事に身が入りませんでした。すみません。


さらに嵐のあとの静けさが追い打ちをかけ、肉体的にも精神的にもきつかったです。


暇だから楽できると思っていたら大間違いなのです。


ゴールデンウィークが抜けきれてない人もぼちぼち上げていきましょう。


明日はガイナーズの試合もあります。高知でドッグスと2連戦です。


村上選手の確変は本物なのでしょうか。彼には気をつけた方がよさそうですね。


そこは星野選手のリードで封じ込めてくれると信じております。


さて、今日は近畿学生野球のリーグ戦も行われました。大工大の棚橋投手も先発しました。


大阪教育大相手に完投はしましたが、5失点で敗戦投手に。今季初黒星を喫してしまいました。


棚橋投手で確実に勝ち点とりたかったところですが、これはちょっと痛いですかね。引きずらないといいんですが。


この週末には奈良産業大との天王山が控えております。大工大に試練が待ち受けているようです。


優勝して神宮に行きたいのか?それともいい成績をおさめて、それで満足なのか?あとは気持ち次第だと思います。


ぼくとしては神宮で棚橋投手のピッチングが見たいんですけどねぇ。


がんばろう日本!


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タグ :棚橋修司


Posted by のり at 23:02Comments(0)大学野球

2012年04月24日

いろいろと。

どうやらぼくは予想を外したみたいです。


明日の徳島IS-香川OGの試合の徳島の先発投手はバレンティン選手でした。


中4日でシモン投手もあるかと思いましたが、まだそこまで無理をさせて登板する時期じゃないということでしょうか。


バレンティン投手も球が速い投手です。日曜日の愛媛戦ではデイビット投手の速いストレートに押されました。


投手は違えど、そのときの反省、課題を活かしてほしいものです。去年も対戦してるので、ある程度はデータがあるので幾分やりやすいですかね。


阪神は0-1の完封負け。マエケンのノーヒットノーランを阻止してやったぜ!!汗


堂林選手のプロ初ホームランが決勝点になりました。


前回、マエケンと対戦した時も堂林選手はプロ初タイムリーでしょ…


二人の相性いいですね。


録画していた東京六大学の試合も観ました。21日の立教大-法政大の試合です。


結果から言うと法大が2-1で勝ちました。


法大は11安打放ちながらも2得点となかなか点の取れない展開でした。立大先発の小室投手が粘り強く投げていたのもあります。


そんな展開で法大の三嶋投手が4安打完投勝利。


打っても4打数4安打。


守っても7回裏無死1塁で相手のバントを素早い処理で併殺にとるナイスフィールディングもありました。


投げて打って守ってと大活躍でした。


なお、多木裕史選手(坂出高)はこの試合で1安打を放ちました。


あと14本と迫っていたリーグ通算100安打まであと13本となりました。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 22:35Comments(0)大学野球

2012年04月14日

複雑ではあるが嬉しくもある



今日見つけたスポニチの記事。


ぼくが神戸にいる頃、すごいことが起こっていたらしいです。ぼくの読みは当たっていました。


大工大・棚橋投手が大阪市立大戦で16奪三振の完封勝利。スカウトの人たちも高評価したそうです。


この試合は0-0のまま延長戦に突入し、大工大がサヨナラ勝ちをしました。


こんな展開では好投していても、最後に力尽きて悲劇のヒーローみたいになることがよくあります。


でも棚橋投手は勝ちました。ここも素晴らしいと思います。


正直、見たかったというのが本音です。


でも、やっとです。やっと新聞記事に名前が載りました。本当は去年、名前が載っていてもおかしくないんじゃないかなと思っていたくらいです。


ぼくは新聞記事になる前から注目していました。これがたまらないのです。これが快感なのです。自分の心の中で最高のドヤ顔をしています。


今年の秋に向けて、またひとつドキドキが増えました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  
タグ :棚橋修司


Posted by のり at 23:32Comments(0)大学野球

2012年04月14日

完封目前…



関西六大学の試合は有料です。ひとつ驚いたのはスカウトの人たちも普通に入場料払って中に入っていたことです。仕事柄でタダで観られるわけではないんですね…。


4月13日

第1試合
大阪学院大−大阪経済大

大院大 000 000 002 0:2
大経大 001 000 100 1:3


「8番センター穴田くん 箕面東高校」


このアナウンスに敏感に反応してしまいました。阪神育成の穴田真規選手のお兄さんは大院大の選手でした。


さて試合です。
先制したのは大経大。一死から蔵合選手が失策で出塁すると、続く福島選手がエンドランを成功させ一死1、3塁とし、中村選手の打球はレフトへの浅い飛球。大院大のレフト、福井選手が懸命に追いかけスライディングキャッチを試みるも捕れず、これがタイムリーになります。


大経大は7回にも追加点。二死3塁から福島選手がセンター前タイムリーを放ちます。


大経大先発の高木投手は、5回までは毎回ランナーを背負いながらも、チェンジアップでうまくタイミングを外す投球で無失点に抑えていきます。


高木投手は7回終了時点で、球数がちょうど100球に到達。完封に向けて、ここからが正念場。


8回表は9球で三者凡退。いよいよ完封も見えてきていました。


そして9回表の大院大の攻撃。一死1塁から鄭選手がライトポール直撃、起死回生の同点2ランを放ち、試合は振り出しに。


高めに浮いた変化球、失投でした。監督がマウンドまで行って指示を伝えに行った直後の出来事でした。


延長に入り10回表の大院大の攻撃は、大経大2番手の坂口投手が3人で抑えます。


10回裏、二死2塁で中島選手。初球でした。ここまでひとりで投げ抜いてきた大院大の金田投手のまっすぐを捕らえた打球はライトオーバーのサヨナラタイムリーになり、大経大が勝利を収めました。


大院大は土壇場の粘りも一歩及ばず。でもあの同点ホームランは本当にゾクッとしました。鳥肌立ちました。


大経大はチーム全体で大院大・金田投手のまっすぐを狙っているのがわかりました。


大経大のバッテリーは大院大の各打者に応じて組み立てが確立していました。これはキャッチャーの中島選手もよく相手打者を研究していたものと思われます。


自分たちのやろうとしていた野球ができたんじゃないかと思います。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


Posted by のり at 21:48Comments(1)大学野球

2012年04月13日

うずしお打法



うずしお打法って・・・
一体どんなんでしょう??
自分で言っててよくわかりません。


今日、神戸に行った最大の理由は、神院大の1番サードの安岡瑞葵選手が見たかったためです。


安岡選手は昨秋のリーグ戦で首位打者を獲得し、優勝に貢献しました。鳴門工時代には夏の甲子園にも出場し、バックスクリーン横にホームランを放った選手でもあります。


1番打者は俊足巧打の選手が多いですが安岡選手の場合は攻撃的な1番打者です。


昨秋、防御率1位の岩橋投手といきなり対戦で心は踊りました。今日の岩橋投手は内容がよくなかったです。6回2/3で5失点という内容でした。


再び安岡選手。第1打席はレフト線二塁打。3回の第2打席はファースト横を抜けるライト前ヒット。(これはファーストが捕れない打球でもなかったかな)


5回の第3打席は大きなセンターフライで6回の第4打席は、もう少しで同点タイムリーのセンター前ヒット。


8回の第5打席は二死1塁の場面。3ボール1ストライクから敬遠気味の四球。この時、1点差であり、長打で同点、一発出れば逆転という場面でした。これも警戒されている証拠でもあります。


次の打者が無安打であたりの出ていなかった稲垣選手でした。京産大バッテリーは稲垣選手との勝負を選択したということです。この打席の四球は色々と奥が深いものでした。


今日は貫禄の3安打とでも言っておきましょう。


2回表の田中唯選手のライトライナーも、これがヒットにでもなっていたら、次はランナーを置いて安岡選手に打席がまわってくるところでした。

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タグ :安岡瑞葵


Posted by のり at 23:49Comments(0)大学野球

2012年04月13日

ワンプレーの怖さ



いやぁ、今日の2試合は普通に面白くて楽しかったんですけど。


第2試合
神戸学院大−京都産業大

神院大 001 003 100:5
京産大 410 001 03X:9


この試合はワンプレーの怖さが出た試合でした。


1回表、1番安岡選手がレフト線の二塁打でいきなり先制のチャンスを作ります。


しかし続く2番稲垣選手の初球、バント空振り。これにつられた二塁ランナー安岡選手がキャッチャーからのセカンド牽制でタッチアウト。結局この回は3人で終了で無得点。


その裏の京産大の攻撃。3本の内野安打を含む5安打を集中させ、初回に4点を奪います。2回にも1点追加し、2回までで京産大は5点リードします。


神院大の先発、東山投手は2回途中でKO。東山投手の調子もよくなかったのかもしれませんが、これは、バント空振りでチャンスを潰してしまった流れからきたのもありました。


2回表の神院大、二死満塁のチャンスで田中唯選手の芯で捕らえた、いいあたりの打球がライトライナーになったりもしました。ハードラックというやつです。野球はこういうものなのでしょう。序盤は完全に京産大ペースでした。


始まったばかりでしたし、神院大の選手は気にしないようにしていましたが、嫌な感じはしたでしょうね。


でもまだ7イニングあり、5点ビハインドでも挽回のチャンスは十分ありました。


神院大2番手の釣投手が3回1/3を無失点に抑える好投で流れは徐々に神院大に。


3回表に中濱選手のタイムリーで1点返すと、4点差で迎えた6回表には、泉選手のタイムリーヒット、今宮選手のタイムリー内野安打、田中唯選手の犠牲フライで3点返し1点差に。神院大のベンチの盛り上がりは最高潮に。なおも二死1、2塁。


ここで安岡選手はセンター前ヒット。同点かと思いきや、ここは京産大のセンター、龍田選手の本塁好返球に阻まれ同点ならず。


6回裏に京産大・杉山選手のスクイズで2点差にされるものの、7回表は青山選手のタイムリー二塁打で再び1点差に。


しかし、8回裏に杉山選手の2点タイムリー二塁打と田中選手のレフト前タイムリーで、京産大が3点奪いだめ押し。


7回途中からリリーフした京産大・内田投手が残りのイニングを無失点に抑え京産大の勝利となりました。


後半へ続く。



  


Posted by のり at 23:22Comments(0)大学野球

2012年02月29日

偉大な先輩を目標に

してるかどうかはわかりません。と前置きしておきます。


今日はまだ3月じゃなかったんですね。明日から3月だというのに、寒い日が続いたせいか、あまり実感がありません。


昨日の立正大とJR四国のオープン戦で、今後ぼくが注目したい左腕投手が現れました。沼田優雅投手です。


多彩な変化球を操る投手です。球速は130キロそこそこと、そんなに速くはありません。とは言うものの、昨日の試合で登板した他の投手と、そんなに変わりませんでしたが。


昨日は2イニングを投げて奪三振4という内容でしたが、今のところ技巧派左腕という印象です。


緩急に加えて、ゆったりした始動からズバッとくる直球は球速以上の速さを感じました。


チェンジアップ?はたまたナックル?揺れながら落ちているように見える球はなかなか面白いです。この球はスクリューとの情報もあります。JR四国の対戦した打者が翻弄されていました。


プロ野球の監督としても実績を残し、今はなき社会人のシダックス野球部の監督経験もある野村克也氏が去年の日本シリーズでゲスト解説を務めた試合のことです。


シダックス時代の教え子であるソフトバンク・森福投手が登板したとき、当時のことについて話が及びました。その時にたしか「スピードがそんなに速くない投手を育てる方が楽しい」とおっしゃっていました。


この気持ちが何となくわかりました。昨日の沼田投手の投球を見ていると、こっちも楽しくなったのです。


シダックス時代のもう1人の教え子で、その申し子的存在なのが日本ハム・武田勝投手です。彼は球速が速いわけではありませんが、抜群の制球力で勝負し、今や先発ローテーションの軸となっている投手です。武田勝投手は立正大OBでもあるのです。そんな武田勝投手と昨日の沼田投手がダブりました。


沼田投手は新2年生ですし、この先トレーニングを積めば球速が上がる可能性もあります。それでも…。

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タグ :沼田優雅


Posted by のり at 23:39Comments(0)大学野球

2012年02月28日

我慢大会

ぬおーっ!!!!
この寒さ、テンション下がりましたわぁ。↓↓


特に足先がかなり冷えました。足用カイロが欲しくなったくらいです。寒さが身に染みました。寒い中で野球をやること、観ることがかなり堪えるということも身に染みました。


この前の吉備国際大戦はダブルヘッダーだったんですね。知らなかった…。でも昼から用事があったので、どっちみち2試合目は観れなかったんですけどね。


JR四国020 001 000:3
立正大000 000 000:0


チームの安打数はJR四国、立正大、ともに3安打ずつ。しかし両チームの投手が与えた四死球はJR四国が3に対して立正大が9。それがスコアにも反映されたような感じです。


立正大の3本の安打のうち2本が内野安打。クリーンヒットは9回の日置選手のレフト前ヒットくらいなものでした。なので、投手陣の印象しか残っていません。


そうそう、吉備国際大戦も含めて、本塁のクロスプレーでヘッドスライディングをした選手がいました。気持ちはわからなくもないですが、これは危険なのでやめた方がいいでしょう。大ケガのもとです。足から滑るようにチームで徹底した方がいいです。


投手陣のことに話を移します。先発の鈴木大投手は制球が定まらず5四死球で2回途中KOとなってしまいました。ピンチで強気に攻める投球はよかったんですけどねぇ。


2番手で登板したのは関根投手。一死1、3塁から登板しました。このピンチを二者連続三振で切り抜けるナイスピッチングを見せました。まっすぐに力がある印象を受けました。


吉備国際大戦で先発した尾崎投手も6回から登板しました。今日は1回1失点という内容。どうも立ち上がりが不安定な印象を受けます。だから先発向きの投手なのかなぁと思いました。


ランナーを置くと顔の前でグラブを構えるセットポジションが示すようにクイックが得意ではありません。ランナーをあまり気にせず、バッターを抑えることに集中するという手もあります。走られたくなければ、バッテリーで工夫も必要です。


7回からは沼田投手。この投手が一番印象に残ってます。今日は2回無失点4奪三振という内容でした。7番から始まる下位打線とはいえ、8回の三者連続三振は見事でした。


天理高で甲子園を経験している投手ですが、ぼくには強烈なピッチャー返しが体を直撃したことくらいしか記憶にありません。申し訳ありません。


9回は竹中投手。吉備国際大戦に続く三者凡退。目立った印象はないのですが、さりげなく抑えてくれるのがいいです。マウンドに足を引っかけて明らかな二段モーションになった投球もあったなぁ。


以上、素人目から見たぼくの感想でした。ちなみに寒い思いをした帰りに思いついた曲がこれです。↓


みんなで仲良くポカポカお風呂
あったかい布団で眠るんだろな

ぼくも帰ろ おうちへ帰ろ
でんでんでんぐり返ってバイバイバイ♪♪


選手のみなさん、お疲れさまでした。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 22:10Comments(0)大学野球

2012年02月24日

決意新たに

砂埃が舞って汚れている座席。座布団をご用意してくださった立正大学さんの気遣いは素晴らしいです。


吉備国100 000 001:2
立 正000 002 40X:6


立正大の試合を球場で観るのは、後にプロの道に進んだ小石投手(NTT東日本→埼玉西武)、南投手(千葉ロッテ)の二枚看板を擁して、東都1部秋季リーグで初優勝、明治神宮大会で初出場初優勝した09年以来であります。


「あの選手はよかったなぁ」とか、「ここは、こうすればよかったんじゃないかな?」とかいろんな感想を持ちましたが、ここでは省略させていただきます。


3月10日に大学選抜と社会人選抜が対戦する東日本大震災復興支援ベースボールマッチのメンバーに選ばれた立正大・吉田裕太捕手もスタメンで出ていました。


今日はいいところなしに終わってしまいました。まぁ頑張れ!笑


そして、8回表から水原浩登投手も登板しました。立場上はまだ高校生です。昨年夏はエースナンバーを背負い、関西を甲子園ベスト4に導いた投手兼遊撃手のあの選手です。


9回表は、先頭打者に四球、暴投もあり、三塁手のタイムリーエラーも重なりノーヒットで1点を失いました。2イニングを投げ、無安打2四球2奪三振の失点1(自責点0)という内容でした。


内容どうのこうのよりも、投げているところを観られたのが嬉しかったです。


甲子園に出場して「甲子園で打てなくて、打者では通用しないことがわかりました」と、全国レベルの高さを痛感したようです。大学では投手一本でやっていくことを決意しました。


投手でやっていくために、課題はたくさんありますが、大学の4年間でどれだけ成長できるのか楽しみです。


キャンプ地を変更さえしなければ、毎年この時期には香川で立正大の様子が観られるので、これからも注目していきたいと思います。

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タグ :水原浩登


Posted by のり at 22:34Comments(0)大学野球

2012年02月19日

廃校 最後の挑戦

今日は雪が降りました。空気が冷たかったです。風がなかったぶん、そんなに寒さは感じませんでした。強風が吹き荒れるよりかはマシです。ジメジメと蒸し暑いのよりかは、カラッとした暑さの方がしのぎやすいのと同じような感覚です。


さて、本題。


ここまで大学3年間のリーグ通算成績は22勝無敗。そのうち半分が完封勝利。県内のリーグ戦においては無敵の投手が存在します。三重中京大・則本昂大投手です。先に点を取られて、黒星のつきそうな試合もありましたが、味方が逆転したりと、ある意味、持ってる男です。


2年生の時に全日本大学野球選手権に出場し、全国デビューを果たしました。初戦の広島経済大戦で敗退したものの、149キロをマークして注目を浴びた投手です。


とは言われても……いや、この試合はテレビで観ていたはずなんです。だけど、則本投手の印象が残ってないのです。


1回戦は、東京ドームと神宮の2会場で行われます。他会場の試合も気になって集中して観られていないのもあります。もうひとつの理由は、監督さんと一際、体の大きい、ある対戦相手の選手に目が行ってしまったというのもあります。


「三重中京大を率いるのは大河賢二郎監督です」


当時のこの実況を聞いて耳を疑ってしまいました。どこか聞き覚えのある名前で、監督の姿が映るたびに確認していました。間違いないと確信しました。尽誠学園の監督として、夏の甲子園で2度のベスト4に導いた監督こそが大河監督なのでした。懐かしい思いもしていました。


もう1人、対戦相手の一際、体の大きな選手というのが、現ソフトバンクの柳田悠岐選手でした。当時、ぼくが注目していたのは、則本投手よりも柳田選手だったのです。今思うと、すごく後悔しています。


三重学生野球リーグ内においての実力は頭ひとつ抜きん出た存在であります。すごく気になる投手です。


彼の投球を生で観るのは、自分のスケジュールの関係上、厳しいかもしれません。彼の投球を確実に観るには、もう一度、全日本大学野球選手権に出場してもらうことです。神頼み的な要素です。


4月に最終学年を迎えます。これまでの大学野球生活で積み重ねてきたものが、全国の舞台でどれだけ通用するか、2年前に果たせなかった全国での勝利を見てみたいです。

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Posted by のり at 23:00Comments(0)大学野球

2012年01月20日

楽しみがまた増えた

もうすぐ春ですねぇ♪ ぼちぼち動いてみませんか?


まだまだですか?
それじゃあ、もう少し冬眠しておきます。


最近の行動は近場で済ませ、特に何もせず脂肪を蓄えてます。そろそろ燃焼させないとやばいです。


昨年11月に行われた明治神宮大会の亜細亜大−愛知学院大の録画していた試合、なかなか観る機会もなくて、ようやく観ることができました。


亜大の注目選手と言えば、今年のドラ1候補の東浜投手ですが、この試合での登板はありませんでした。マウンドに上がったのは、この試合が公式戦初先発の1年生、山崎康晃投手でした。


11月下旬のナイトゲーム。聞いただけで身震いしそうな冷え込むなかでの試合で140キロ後半のまっすぐを投げられるのは大したものです。マウンド度胸もなかなか良かったです。


打者の手元で微妙に変化するツーシームも有効的な球でした。決め球でナックルを投げたりしてました。


ナックルと言っても球が速くて、ウェイクフィールド投手のような緩い球で揺れながら落ちるというものではありません。ナックルの握りで投げて、多少は揺れてるのかもしれませんが、フォークボールのようなイメージです。


7回を投げて被安打1の1失点。しかし、この被安打1の1失点が決勝のタイムリー三塁打になってしまい、チームは敗れました。


失点したイニングは追い込みながらも先頭打者に死球を与えてしまいました。これでやや動揺があったでしょうか。バントで送られたあと暴投で三塁進塁を許す場面もありました。二死までこぎつけましたが、愛知学院大・浜内選手の初球、高めに甘く入ったツーシームを左中間に持っていかれました。


申し分のない内容ですが、1球の大切さ、1球の怖さが身に染みたんじゃないでしょうか。いい経験になったと思います。


一旦は小走りでバッターボックスに向かった7回裏、代打を告げられる形で降板となりました。「おれはまだ投げたい」という気持ちが表れていました。この姿もなかなかいいです。


将来性を感じる楽しみな投手です。本人は中継ぎ向きと自己分析しているみたいですが、東浜投手が抜ける来年以降、エースを担えるだけの素質は十分あると思います。


山崎投手は帝京高時代に甲子園のマウンドを経験しています。同学年には鈴木昇太選手(東海大)がいて、1学年下には伊藤拓郎投手(横浜9巡目指名)がいたりなんかして、あまり目立たず、登板機会の少ない投手でした。


伊藤投手は実際にセンバツで投球を見たことがあります。そりゃもう球は速いし、スライダーは切れるしで、凄い球を投げていました。前の試合では興南の島袋投手(中央大)も観れてウハウハ状態でした。


そんな伊藤投手も調子を崩してしまい3年生の時には本来の力とは程遠い内容でした。本当なら、もっと上の順位でプロから指名されてもいいはずなのです。早い時期から注目を浴びた選手が伸び悩むのはよく見かけます。


そんなこともありまして、山崎投手も右肩下がりにはならないように、きちっと段階を踏んで、成長してほしいと思う次第であります。島袋投手と並んで注目されるような投手になってほしいと思う次第であります。


将来、プロに行きたいのであれば、最終学年が本当の勝負なのですから。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 23:28Comments(0)大学野球

2011年11月23日

あと2人

明治神宮大会1日目 大学の部


視線を注がれたのはヤクルト5位指名の東北福祉大・中根投手でした。


2回表に三者連続三振を奪うとエンジンがかかりました。変化球中心にカウントを整えて、最後は内角にズバッとストレート。これが今日の中根投手の投球パターンでした。


桐蔭横浜大の打者のいいあたりも野手の正面をつく。ポール際のホームラン性の打球がファールにもなりました。三塁線の高いバウンドのゴロがファールにもなりました。ファールじゃなければ内野安打になってたかもしれない打球。


6回まで走者を1人も出さないパーフェクトピッチング。これは何かを予感させるものでした。


迎えた7回表、津久井選手に四球を与え、完全試合はならず。それでも依然としてノーヒットピッチング。


ノーヒットのまま迎えた9回表、一死をとって迎える打者は代打の佐々木選手、フルカウントから外角高めに抜けた球を捕らえた打球はショートの横を抜けるセンター前ヒット。大記録達成が消えた瞬間でもありました。


しかも点差は1点差。このヒット1本で投球のリズムが変わりました。二死1、3塁から津久井選手に投じた初球の球が暴投となり、まさかの同点。


1球、一打で流れが変わってしまう野球は最後の最後まで何が起こるかわかりません。


試合はタイブレークの末、4-3で東北福祉大の勝利でした。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 23:47Comments(0)大学野球

2011年11月08日

雑草魂

全国各地から優秀な選手が集まり、同期には甲子園で華々しい活躍をした選手がいる。そんな名門と言える大学の野球部に入部した1人の投手。しかし、彼はエリートかと言われるとそうでもありません。


明治大学4年、田村光平投手。


彼は土佐高校から一浪したのちに一般入試に合格して明治大に入学しました。


1年のブランクは想像以上に大きく、入部して間もない頃は度々、怪我することもあったそうです。


今秋のリーグ戦は登板機会がなく公式戦の記録が残っていません。実力が如何なるものかわかりません。


大学生活最後の大会にもなる明治神宮大会で登板機会が与えられる保証すらありません。


それでも野村投手(広島1位)や柴田投手(読売育成)といったプロの道に進む投手や森田貴之投手(大垣日大、センバツ準優勝投手)や難波剛太投手(春日部共栄)といった甲子園を経験している投手といったそうそうたるメンバーに囲まれながらやってきた4年間は決して無駄にはならないはずです。


そもそも野球部に入部しようと思った理由が「野球をやめている自分が想像できなかったから」というものでした。彼はまだ野球をやめている自分というものを考えていないようです。土佐高校と言えば“全力疾走”。まだまだ突っ走ろうとしています。


しかし、地元だからという理由だけでは道は開けません。そんな甘いものじゃないです。まずはトライアウトに合格しないといけません。それまでしっかりとトレーニングをしてもらって、名門野球部の4年間で培ってきたものをすべてぶつけてほしいと思います。


これは個人的な希望ですが、来年は是非、高知ファイテイングドッグスの一員としてマウンドで投げている姿を見たいです。それがベストだと思っています。


朗報を待ってます。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 23:22Comments(0)大学野球