2012年07月29日

野球の神様



阪神の不甲斐なさに各スポーツ紙一面は、なでしこ一色でありました。


でも今日は阪神勝ちました。連敗止めました。久々の快勝でした。


のーみんが久々の勝利投手です。マートンもホームランを打ちました。


お立ち台は鳥谷と良太でしたが、そこはあえて、のーみんとマートンでしょ!もう一回「I don't like ノウミサン」と言って爆笑を誘えばよかったのです。


また、この試合では元ガイナーズの大原淳也選手が守備で途中出場し、1軍デビューを果たしました。


“3番サード大原淳、4番ピッチャー福田”


元ガイナーズの2人がクリーンアップを占めました。はい、見かけだけです。


阪神の本拠地である甲子園は10日後には高校球児の舞台になります。


地方大会も残すところ福井大会決勝戦のみとなり、明日、49の代表校すべてが出揃います。


愛知は愛工大名電、大阪は大阪桐蔭が甲子園の切符を手にしました。


BIG3のうちの名電・濱田投手、大阪桐蔭・藤浪投手が甲子園に帰ってこられて正直ホッとしております。


名電は9回表に土壇場に追いついて、延長11回に勝ち越して甲子園出場を決めました。


愛知県内では至学館が因縁の相手でした。全国では因縁の相手は光星学院ではないでしょうか。明治神宮大会、センバツに続いて3度対戦というのを見てみたいです。


大阪大会決勝は「日本文理の夏はまだ終わらない!」ならぬ「履正社の夏はまだ終わらない!」状態になったようですね。


これで春夏連覇への挑戦権を獲得しました。しかし、何も連覇の権利があるのは大阪桐蔭だけではありません。


昨日の話ですが西東京では日大三が代表になりました。昨年夏の優勝校です。センバツには出場しなかった日大三が割って入るようなことがあれば面白くなりそうです。


日大三も、あと1アウトというところまで追いつめられての逆転勝ちでした。


決勝戦ともなると、どちらが代表になってもいいようなものです。最近思うのが、代表校というのは、最後は野球の神様が、甲子園に出場するのに、よりふさわしい方を選んでいるんじゃないかということです。


昨年ベスト4の関西。昨年の岡山大会、金光学園との決勝戦は9回に3点差を追いついて、延長でサヨナラ勝ちをしました。


関西は全国大会には出場するものの初戦敗退が続いていました。甲子園に出るだけなら金光学園でもいいようなものです。だけど、野球の神様は甲子園で勝つチャンスを与えたんだと、甲子園で勝てるチームを選んだんだのだと、その時は思いました。


今回の大阪桐蔭、愛工大名電、日大三は、ある程度、役者が揃わないと大会が盛り上がらないと言ったところでしょうか。大抵の人は注目の選手も見てみたいものです。


花巻東が敗れてしまったのも、絶対、意味があると思うのです。


それぞれの決勝戦の戦いぶりから、そう感じたのりでした。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI




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