2011年02月01日
引っ張れ!
2011年、ガイナーズ始動。それに伴い、新主将と新副主将が発表された。新主将には中村真崇選手、副主将には国本和俊選手が選ばれた。正直、意外だった。主将には国本選手が選ばれると思っていたからだ。大穴で西森選手も予想していたが、見事に外れた。
中村選手といえば、去年の7月2日の優勝決定戦の高知戦、優勝を決定づける同点ホームランを思い浮かべる人が多いと思う。ファンの人だけでなく、ベンチにいた選手までも興奮の渦に巻き込んだ一発は忘れられない。本人にとっても生涯忘れることのない一打であっただろう。
一方で人一倍悔しい思いもしてきた。昨年のドラフト会議当日、NPB球団から指名を受けた大原、上野両選手に挟まれる形で中村選手の姿があった。あの場に居たということは指名される可能性もあったということだろう。しかし結果は指名漏れ。ドラフト会議から2日後のグランドチャンピオンシップの石川戦、この試合で中村選手は3三振。これがショックの大きさを物語っていたように思える。
主将になって、チームをまとめる立場にもなり、苦労も増えることだろう。それでも昨年と同じく、人々を喜ばせる一発をおかわりしていってほしい。そして、自分の手で夢への道しるべを切り開いていってほしい。
人々の記憶に残る活躍もあり、骨折もしたし、屈辱にもまみれた。天国と地獄を味わった昨年。連覇に向け、讃岐のおかわりくんが先頭に立つ。あのドラフト会議のどこか寂しそうな姿は絶対に忘れない。今年こそ!
“Dash on” NORI
中村選手といえば、去年の7月2日の優勝決定戦の高知戦、優勝を決定づける同点ホームランを思い浮かべる人が多いと思う。ファンの人だけでなく、ベンチにいた選手までも興奮の渦に巻き込んだ一発は忘れられない。本人にとっても生涯忘れることのない一打であっただろう。
一方で人一倍悔しい思いもしてきた。昨年のドラフト会議当日、NPB球団から指名を受けた大原、上野両選手に挟まれる形で中村選手の姿があった。あの場に居たということは指名される可能性もあったということだろう。しかし結果は指名漏れ。ドラフト会議から2日後のグランドチャンピオンシップの石川戦、この試合で中村選手は3三振。これがショックの大きさを物語っていたように思える。
主将になって、チームをまとめる立場にもなり、苦労も増えることだろう。それでも昨年と同じく、人々を喜ばせる一発をおかわりしていってほしい。そして、自分の手で夢への道しるべを切り開いていってほしい。
人々の記憶に残る活躍もあり、骨折もしたし、屈辱にもまみれた。天国と地獄を味わった昨年。連覇に向け、讃岐のおかわりくんが先頭に立つ。あのドラフト会議のどこか寂しそうな姿は絶対に忘れない。今年こそ!
“Dash on” NORI