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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年02月17日

あの勇姿がもう一度見たい

03年に来日。1年目から中継ぎ、抑えと大活躍。長い低迷から抜け出し、阪神の優勝に大きく貢献した。


05年は藤川投手、久保田投手と共に「JFK」という流行語も生み出した。


ブルペンでは兄貴分的な存在。メジャーの誘いも断り、阪神への愛着を示した。


左肩痛で自由契約になっても、阪神に戻る一心でひたすらリハビリに取り組んだ。しかし、リハビリの甲斐なく左肩痛が再発して、ジェフ・ウィリアムスは引退を決意した。


駐米スカウトとしてチームに戻ってくる。ジェフは言わずと知れたチームの功労者である。何かしらの引退セレモニーは行ってほしいものだ。


かつて赤星さんは球団からオープン戦を利用しての引退試合を打診された。赤星さんはこの誘いを断った。「オープン戦とはいえ、開幕直前の大事な調整の場であり、そこに自分が入ることはできない」というのが理由だった。


赤星さんとジェフの考えは違うかもしれない。ジェフは左肩痛が再発ということなので、まともに投げられるかどうかわからない。これらのことを踏まえて、私自身、ある考えが浮かんだ。


始球式で登板したらいいんじゃないのか?


たった1球でも、ジェフの投げる姿を見られたら、ファンの人は喜ぶと思う。出来ることなら甲子園のブルペンからリリーフカーに乗って登場してほしいとも思う。


受けるキャッチャーは矢野さんで。矢野さんは昨年、引退セレモニーは行ったけど、試合に出場することはなかった。最後にマスクを被る姿を見れなくて残念に思ったファンの方もいることだろう。


03年、05年と優勝に導いたこの二人が共演すると、おそらく感動してしまうと思う。


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 20:05Comments(0)阪神タイガース