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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年08月30日

野球の未来は大丈夫なのか?

先日は社会人野球のJABA広島大会を観てきました。


声もよく出ていましたし、常に全力でプレーをしていました。そんな姿に感銘を受けました。


この広島大会の少し前までは甲子園で熱闘が繰り広げられていました。


今回もそうですが、最近の高校野球を観て思うことは、全力でプレーしない選手が多くなったということです。そんなこともあって、高校野球を観たくらいでは、あまり感動をしなくなりました。


昔は投手なら140キロの球を投げるとすごい時代でした。今は140キロの球を投げる投手は何人もいます。150キロの球を平気で投げる投手もいます。打者は平気でその球を打ち返したりします。


昔に比べると、選手の能力、高校野球のレベルは上がっていると思います。しかし、全力でプレーできないのはいかがなものかとも思います。


猛暑の中での試合ですから、集中力を書いてしまうのかもしれません。


手を出すとすぐに暴力だと捉えられてしまう現在の教育の在り方に問題があるのかもしれません。


指導者の力不足なのかもしれませんし、周りの大人たちが甘やかしすぎているだけなのかもしれません。


はたまたプロの影響を受けているのかもしれません。


原因を追求するとキリがありません。


高校生よりも社会人の選手の方がよっぽど一生懸命やっています。技術的なことに関しては社会人の方がレベルが高いことは言うまでもありません。


日本のスポーツといえば野球が中心でした。今はスポーツも様変わりして多種多様になっています。


このままでは野球はどんどんつまらなくなってしまい、置いてきぼりになってしまう可能性もあります。


底辺が崩れてしまうと、その上の段階の野球にも影響を及ぼしかねません。技術云々よりもまずは基本的なことを徹底させる必要があります。


全力でひたむきにプレーするからこそ面白いのです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI
  


Posted by のり at 23:40Comments(0)野球全般