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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年08月28日

真の力を試される時


収容能力1000人の球場に2678人の入場者。


よく入りましたなぁ。


まるでUターンラッシュの新幹線みたいですな。


アイランドリーグというちっちゃなリーグで連日2000人を超えるお客さんの前で野球ができること、観られることは本当にありがたいことです。


IL公式戦
吉野川運動公園野球場

香 川000 200 000:2
徳 島210 001 00X:4


後期に入って大味な試合が目立っていた徳島。それでも2位につけているのが不気味でした。


ここにきて投手陣が安定してきました。これは前期の本当に強かった徳島に戻ってきたような感じがします。


徳島は31日に高知戦を控えています。結果はどうなるかわかりませんが、ゲーム差で並ばれるかもしれません。しかし、抜かれてはいけません。


苦しいと思います。苦しめばいいんです。苦しまないと目標には手が届きません。


苦しみを乗り越えれば喜びが待っている。乗り越えられなければ悲しみが待っている。


ただそれだけです。


来週にはすぐにまた敵地で徳島2連戦が待っています。勝負どころ、踏ん張りどころですね。


神様、仏様、高尾様…。


気になることもあります。それは宇高投手の登板がないことです。


あまり考えたくないです…。


体力的にも精神的にも苦しいこの時期。本当に力のあるチームが頂点にいけるのです。この苦しみを乗り越えるしかありません。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


2011年08月28日

その思いは心の中にしまっておく

3人で攻撃を終わらせたのは5回だけというのが前川投手らしい。


出塁はするんだけど、1回から4回まではいずれも二死から。四球が絡んでくれりゃいいんだけど、それすらありませんでした。


今日は雰囲気的に先に点を取られた方が負けると感じていました。


香川は守備で酒井投手をもり立てていました。


2回表、大松選手の左中間への大飛球を今日はセンターを守っていた島袋選手がスーパーキャッチ。


3回表、二死2塁から美濃選手が放った右中間への大飛球をまたしても島袋選手がスーパーキャッチ。先制点を与えません。


4回には3連打で無死満塁のピンチも内野ゴロ2つを本塁でアウトをとり、外野フライを打たせ、無失点で切り抜けました。


満塁の場面、本当なら1点与えてもいいから二塁で併殺をとってもいい場面でしたが、今日は先制点の重みが違っていました。


本塁でひとつずつアウトをとり、本当によく守りました。


ところが5回に美濃選手、前田選手の連打のあと宮田選手に2点タイムリー三塁打を打たれ先制点を与えてしまいました。


この前に北村選手を牽制でアウトにしていただけに実にもったいない失点でした。酒井投手は集中打を打たれすぎました。


試合終盤の香川の攻撃は先頭打者が出塁するものの後が続きませんでした。前川投手に脱帽するしかなかったです。


最大のチャンスは6回でした。
一死から国本選手、リ選手の連打で一死1、2塁。


確実にもう1打席まわってくるリ選手に代走を送り1本の長打が出れば同点に追いつけるように勝負をかけました。


しかし、中村選手は空振り三振。2球目の逆球を見逃してしまったこと、3球目のボール球を振ってしまった時点で勝負ありでした。


この試合で一番悔しい思いをしたのは亀澤選手でしょう。


5打数無安打。チャンスで空振り三振してしまうし、一度も出塁することなくリードオフマンとしての役割すら果たせませんでした。今夜は眠れないくらい悔しい思いをしていることでしょう。


ガイナーズに入団して、これまでにないスランプ。解決の糸口さえ見えてこないし、相当歯がゆく、相当苦しい思いをしていると思います。


打撃がダメでも守備と走塁はいつでもアピールできるので、腐らず頑張ってもらいたいものです。


その昔、阪神がとても弱かった頃、新庄選手がお立ち台で「明日も勝つ!」と言ってしまうと、連敗が続いてしまうのは有名な話です。


今の選手も同じくお立ち台で「明日も勝ちます!」と言ってしまうと、翌日の試合は負けてしまうジンクスは受け継がれております。


ぼくも昨日、いらんことを書いてしまったことには深く反省しております。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  
タグ :亀澤恭平