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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年10月03日

この経験を来年に

徳島インディゴソックスの総合優勝から1日が経ちました。


試合後、西田監督や前田コーチ等のコメントから「力不足」という言葉が出てきました。


ぼくもそう思います。


今年の夏、高校野球の岡山大会決勝の関西−金光学園の試合を観戦しました。


この試合は関西が土壇場の9回裏に3点差を追いつき、延長でサヨナラ勝ちをして甲子園出場を決めました。


目の前まで見えていた金光学園の甲子園出場の夢があと一歩のところで潰えました。


この試合で思ったことは、ただ甲子園に出場するチームではなく、甲子園で勝てるチームが選ばれたのだと感じました。それが関西でした。


これをCSに当てはめると、グランドチャンピオンシップの舞台に立つのにふさわしいチームが徳島だったということ、独立リーグ日本一を目指せるチームが徳島だったということなんだと思います。


昨日の試合は大事な場面でバントが決められず、ミスが目立った試合でした。


ある意味、最後は不完全燃焼でした。


でも、すごくいい試合をして敗れるより、これでよかったと思います。


ワンプレーの大切さを知ることができたし、すごくいい経験ができました。


この試合は来シーズンに繋がっています。今のメンバーがどれだけ残るかわかりません。


来年もガイナーズでプレーする選手は、昨日の試合のこと、CSのことは絶対に忘れてはいけません。


この経験を踏まえて、今後の取り組み次第で、また来年も同じ舞台に立てるものと思っております。


不本意な成績に終わった前期シーズンから後期優勝。まだまだ成長できるチームです。


来年の今ごろ、「あの試合があったから」と笑って振り返ることができたらいいですね。


まずその前にフェニックスリーグ頑張ってください。


ぼくも昨日の試合のことは忘れません。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI