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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年10月26日

運命の日

高校受験当日の朝、合格発表の朝、自分はいったいどのように過ごしていたのでしょうか。


ぼくはごくごく普通の朝を過ごしていました。


いつもよりも豪華なものを食べたり、何かゲン担ぎみたいなことをやったり、そんなことはしませんでした。


人生の中で、誰にも重要な日はあります。明日はプロ野球選手を夢見る者にとっては運命の日。今年もドラフト会議がやって来ました。


1位指名で競合が予想される東洋大・藤岡投手、明治大・野村投手、東海大甲府高・高橋選手は、どこの球団が交渉権を獲得するのかはもちろん気になります。


激アツの三重大会!の高校生投手の動向も気になります。


そして何と言ってもアイランドリーグを見てきた自分にとっては、アイランドリーガーで誰が指名されるかが一番気になります。


新聞ではある選手の名前が載っていました。


去年、マスコミからはノーマークだった大原淳也選手が横浜から指名を受けました。ぼくは目をつけていた選手でした。それはもう快感でした。


「(自分が目をつけている)あの選手は指名されるんやろうか?」ってハラハラドキドキしながら見守るのは、ぼくなりのドラフトの楽しみ方であります。


だから、新聞に名前を載せなくてもいいんですけどね。どうせ新聞に載るくらいなら、2位指名くらいしてほしいものです。


今年、アイランドリーグの選手でぼくなりの指名候補(育成も含む)は、7人います。三重救済ドラフトで四国の各球団が獲得した選手からも推測しました。


100名ほど選手がいる中でたったの7人。プロへの道は本当に狭いものだと実感しました。


ある日、そのうちの1人にドラフトに関する話を伺いました。


彼からの返事は「それはフェニックスリーグ次第ですね」というものでした。


しっかりアピールしてやれるだけのことはやって帰ってこれたでしょうか?


愛媛のつる岡選手が横浜に指名されたようなサプライズがあっても構いません。それも楽しみの1つですから。本当に「えーっ!!」て声が出ました。


情報は何もいりません。
もう一度言いますが、ハラハラドキドキしながら見るのがぼくの楽しみ方です。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI

  


Posted by のり at 23:00Comments(0)ドラフト関連